京医ボート部ブログ

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2000m

2019-05-31 19:03:09 | 日記

  投稿遅れてすみません。2回生の澤田立輝です。

 
  今回はタイトルの通り、2000mについて話ます。いま、僕は医学部の第Ⅹ芝蘭とは別に全学の東大戦エイトにも乗っています。医学部の方のレースは1000mですが、全学の方は2000mレースになっています。そこで、1ヶ月ほど前、とりまエルゴの2000T.T.を引いてみようってことで引いてみました。すると、マジでしんどすぎて、2000mってやっぱ1000mとは全然違うんだなと思いました。
 
  医学部の春、夏シーズンは基本的に1000mレースなので、2000T.T.を引く機会はまずないのですが、これはすごく勿体無いことだと僕は思いました。そもそもボートのレースは2000mがほとんどですし、全学の人たちも1000mエルゴの記録なんかあんま気にしてない感じでしたし。秋シーズンみたいに2000mレースがなかったとしても、2000T.T.は定期的に引いとくべきなんかなと思います。
 
  まとめ方がちょっと分からなくなったのですが、何が言いたいかというと、1000mでも2000mでもとりあえずエルゴもっと頑張らなあかんなってことです。以上

基礎に戻って

2019-05-20 21:23:48 | 日記

五月も早中旬に差し掛かり、徐々に蒸し暑くなってきました。

寒さには耐性あり、暑さにめっぽう弱い2回生コックスの片岡です。

 

さて、僕たち医学部ボート部は今月に入り、春シーズン最初で最大の大会朝日レガッタを終え、そして先週末から新人漕手が本格的に練習を開始しました。僕達現役は新人指導にまだ関わっていないものの、もう自分も先輩になったんだなあと少しずつですが実感がわいてきました。来月は新人戦、京都ボート選手権、東大戦と試合の目白押しですが、特に僕ら対校フォアはその中でも東大戦を主軸において練習を進めていこうと思います。今回のブログでは東大戦に向けて朝日レガッタのレビューをしていきます。

 

東大戦で勝つために、そして朝日レガッタで負けた理由、自分の悪い点は何か?それについて考察を試合以降重ねてきました。まず予選、敗者復活戦で敗北した最大の理由はコックスのラダーステアリング、そしてレースプランの詰めの甘さにあったように思えます。朝日レガッタではラフコンディションの中久しぶりのレースということもあってラダーステアリングの拙さにより漕手が全力で漕げる環境を作ることができませんでした。また、レースプランも予め決めた型を変えてスパートをミドルから入れたものの、終盤のスパートを出し渋ってしまった点が良くなかったと漕手、コックス間で意見が一致しました。

 

そこで今の自分に足りないものを補うためにネットで色々なコックスの記事やインタビューを調べてみました。そこで出会ったのがラダーステアリングを重視するMary Whipleです。2004年から2012年にまで連続でアメリカ女子エイトのコックスとして活躍し、チームを勝利に導いています。Youtubeやインタービュー記事によると彼女はコックスに必要な要素として2つのことを上げています。1つは先述したラダーステアリング、もう一つはチームメンバーとよくコミュニケーションをとることです。特にラダーステアリングはYoutubeの複数の動画で強調をしていたのが驚きでした。どの分野もエキスパートは足元の地盤がしっかりしている印象があります。世界を制したコックスでも、こうした基礎的なことを常に追求しているのは意外ではなかったものの、はっとさせられるものがありました。ステアリングについては練習の際には去年コックスを始めた時から常に意識はしていましたが、やはり並べやTTを通して実戦形式でしっかり詰めていきたいです。具体的にはラダーなるべく切らないこと、しかし、切るべき時には切って正中のポジション持を常に実行できるようにしたいです。つまり、その見極めが肝ですね。TTは試合三週間前あたりから定期的に行う予定なので、集中して臨んでいきたいと思います。コミュニケーションに関してはPDCAサイクルの中にしっかり組み込んで今まで以上に積極的に取っていきたいです。先述したMary WhippleもクルーメンバーからPDCAをしっかり詰めている点を評価され、コックスが艇速に貢献する良い例なので僕もそれに倣いたいです。対校は現在2回生で仲が良く気が知れたメンバー同士なのでコックスが主体で良い雰囲気を作っていきたいですね。

 

来月の東大戦で僕達は絶対勝つ意気込みで臨むので応援よろしくお願いします!


新歓シーズン終了‼️

2019-05-07 13:23:34 | 日記

二回生の山本です。

ゴールデンウィークが過ぎ、新歓シーズンももうじき終わりですね。新入生が四人も入ってくれて本当に嬉しいです。川村さんからも頼まれているので新入生の紹介を軽くしようと思います。

一人目は島君
ボート部の10時半就寝、5時半起床という超規則正しい生活に目を輝かせていた子。陸トレ好きらしいが、今の段階でもうすでにエルゴ10分走を一人でやりに来るとは…

二人目は谷口君
ND71(NDの系譜が脈々と受け継がれている気がする…)。大人しめの子だが、よく笑ってくれる。エルゴ好きらしいので一緒に回そう。

三人目は満永君
こちらもND。ND伝統の柔道部に属していたおかげで華麗に受け身が取れるらしい。可愛い顔して先輩を翻弄する悪い後輩。

四人目は木田君
TDJ節が効きすぎてる感がする。試乗会でのレースは島君とペアで爆速を叩き出している。彼のモチベには今後にも期待大。

当方、中高と帰宅部だったので初めて後輩が出来ると思うと少し不思議な気分になりますが、是非ともこれから五年間一緒に楽しく過ごせたらと思います。

さて、ここからはお目汚しとなりますが私事を少々。しばらくレースに出ていなかったのですが、この度四月から心機一転して西医体を目指すことになりました。ここ半年の間自分の立ち位置についてあれこれ悩んでいたわけですが、そうと決まれば自分でも驚くほどスッキリした気持ちになりました。というのも、正直レースに勝ちたいという意欲があまりなく、練習に対してどうモチベーションを維持したらいいか今までよくわからなかったからです。しかし、先輩や同回と話していると、先輩は自分にこれまでのノウハウを教えるために一緒にレースに出て欲しいと言ってくれますし、同回は自分が復帰することを応援してくれました。練習を頑張り、レースに出ることでこの人たちの期待に応え、同回の一助となれればこれ以上なく自分にとっては嬉しいことです。

長々と語りましたが、要約すると一緒に頑張りましょう、ということです。

長文失礼しました。