京医ボート部ブログ

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死生観について

2019-07-26 11:51:52 | 日記

こんにちは

4回生の鷲谷です

 

夏になると決まって考えることが『死とはいかなるものか』ということです。

去年もホスピス暮らしの少年少女について書かれた小説を読み、死について考えていた記憶があります。

気づけが夏といえば『死」という、謎の図式が自分の中で成立しています笑

 

死とは一体なんなのでしょうか

単に生命の終わりといったらそれまでですが、私は人間の死にはそれを超えた神秘的な世界が広がっているように思えます

愛する人との別れ、ひととき病室で時を共にした人との別れ、生き別れた父親との別れ

死別には様々ありますが、決まってそこには生きゆくものによって紡がれる物語が存在します

そこで決まって思うのが、死にゆくものが果たす役割というものです

つまり、人生の中で自分は死別する者たちに何を残すことができるのか、ということです

個人的な信条として、『過去の自分に誇れる自分になる』というものがあるため、死ぬ瞬間に自分が残すものは自分の集大成であってほしいと考えています

ですが、本当に私は死ぬ瞬間に何か残すことができるのだろうか

そんなことを考えて日々を過ごしています

 

まあ、とりあえず、ボートの記録ぐらいは残したいですね笑笑

 

 


初ブログ

2019-07-24 09:55:18 | 日記

初めまして、京医ボート部1回生の島 優一郎です。

とりあえず自己紹介から。

智辯和歌山出身の19歳、男性。趣味は、漫画を読むこと、音楽を聴くこと、歌うこと、寝ること。最近はRADWIMPSの春灯をよく聴いています。名曲ですので皆さんもぜひ。風呂に入りながら、いろんな曲を歌うのが日課。趣味に睡眠と書きましたが、近頃では8時間半で目が覚める体になってしまいました。

さて、もう紹介することがないので今自分が乗っている新人クルーの話でもします。

新人クルーが乗っているのは舵手付きフォアで、上回生2人、新人3人の構成になっています。最近、若干ながら安定した本数も増え、たぶん艇速も伸びてきています。個人的にはまだまだ課題が山積していますが、西医体までにはなんとか間に合わせたいです。艇速を伸ばすには、乗艇技術も必要ですがエンジンとなる体を鍛えることも重要なので、クルー全体でエルゴのタイムが伸びるようにここから1ヶ月過ごしていきたいです。なにはともあれ、ボートは体力がそがれますが、概して楽しく漕がせてもらっています。特に、今月はハイテンション月間となっていたので、クルー全員、元気に乗艇していました。このまま西医体までいきたいですね。

もう書くことが思いつきません。内容もペラペラで申し訳ございません。初ブログなんで大目に見て下さい。私はこれから統計、微積、線形、宿敵ドイツ語と戦ってまいります。では。


近医体のご報告と対校のお話

2019-07-19 21:02:02 | 日記

こんちは,4回生の川村です!

最近暑いっちゃ暑いですが去年よりまだマシな気がします,体重も例年より耐えてます

それはそうと先週末に近医体がありましたので,報告しますね

フォア部門:2位 ダブル部門:1,2,4位 新人フォア部門:6位

西医体ではさらに九州勢も参加しに来ます,当然強敵が増えるわけです。西医体での全部門優勝を目指して,残りのシーズンもっともっと強くなります!ちなみに西医体は8月11~13日@琵琶湖漕艇場開催です

 

そんでまた話変わりますが,今の対校フォアは全員2回生で組まれてます。

対校フォアって本当に難しいんですよね。京医の過去の対校フォアを見たり聞いたりしている限り最初からいきなり揃ってまっすぐ進んだクルーは一つもありませんでした。艇を速くしたいという気持ちは皆んな同じなのに,自分の全力の漕ぎをしてるのに,歯車が全然噛み合ってくれない。ーーー皆んなクルーボートやってて必ず一回は辛く感じる所じゃないでしょうか。それに加えて部活の支柱として勝たないとっていうプレッシャーもあるし,対校の苦労は語りに語り尽くせないです。

この対校の苦労を2回生に任せてしまっていいのだろうか?経験のある自分が先頭に立つ方が,クルーをより上達させられるのではないか?こういったこともグルグル考えましたが,最終的にクルーを決める際は,圧倒的なパワーを持ち伸び代が一番大きく見込める彼らに対校を託すことにしました。

無論,これは茨の道と言えるでしょう。恭一郎のブログにもある通り彼らが大変な思いをするのはむしろ当然なことなのです。対等な立場の5人が考え方を擦り合わせて漕ぎを統一していくには,ああやって各々が自分の意見をはっきり言うことが必要不可欠なんです。

良いと思ったことは良かったと言う,分からないことは分からないと言う,そしてここおかしいと思ったらおかしいと言う(選挙演説みたいやけど),そしてその意見を受け止めて話し合う。当たり前にできそうで実は難しいこのことが,強いクルー,部活を作っていくのではないでしょうか。ここでの苦労はこれから部活をまとめていく上で絶対に糧となります。

お互い残りの1ヶ月間しっかり頑張って,西医体で一緒に勝ちましょう。

 

最後に自分のことについてですが,お陰様で僕と遼太が今乗っています新艇ダブルの瑞雲は,基本的に右肩上がりでにょきにょき成長中です。近医体は目標の3分25秒をあと一歩のところで切れませんでしたが,西医体ではそれをぶち破って3分20秒を目指します!フォアの奴らもおびやかすような爆速を出しにいきますよ👊


これからについて

2019-07-13 09:46:17 | 日記

二回の山本篤昌です。

 

前のやつがめちゃくちゃ熱いブログ書いてくれたのに今からくそみたいなブログ書きます。申し訳ありません。

 

京都ボートも東大戦も終わり、一先ず大きな試合は西医体を残すのみとなりました。本格的に暑くなってきましたし、最後の仕上げに向けて頑張りたいところですね。

 

それを乗り越えるために京大近辺の私的おすすめラーメン屋五選を紹介します。

 

①麺家あくた川

 

みんな一度は前を通ったことがあるだろうラーメン屋。筆者はいつも固め濃いめ多めで頼んでいるが、スープ濃いめは本当におすすめ。50円でおかわりし放題なご飯と合わせて食べるとさらによし。(海苔はスープに浸してご飯に巻いて食べよう)

 

②高安

 

ここはもはやラーメン屋ではない、唐揚げ屋である。もう筆者はラーメンを頼まず、専ら白米と唐揚げばかり頼んでいる。受験した帰りに食べて、京都の素晴らしさに感動したものだ(まあ、受験は落ちたんだが)

 

③豚人

 

こってり系のスープと何回でもお代わり可能な替え玉が強い。しかも替え玉も5乃至6もの種類あり、いろんなバリエーションがある。おすすめはドラゴン麺(二郎系のぶっとい麺)とレモン麺(名前の通りほのかにレモンの味がする)。また、チャーシューも美味しいので是非頼もう。

 

④楽楽楽

 

通称三楽。医学部棟や京大病院に近いこともあって医学生のラーメン欲を満たしてくれる心強い味方だろう。魚介豚骨スープと太麺が合う王道の美味さ。いつも汁完しているのだが、仲間はいないものか

 

⑤天下一品

 

こってりの代名詞と言えばここだろう。全国どこにでもあるので物珍しさはないかもしれないが、堅実に美味しい。月一で無性にここのこってりが食べたくなる。しかも、京都にある本店なら少しだけ値段が安い。一回は行っておくべきだろう。

 

番外編

⑥しぇからしか

 

ND民のソウルフード。灘高の隣に位置する豚骨ラーメン屋。強烈な匂いを発しており、そこにヘイトを溜める人も多い。しかし、「臭え、マジ臭え」とぶつくさ言いながら入店する同期の姿を何度も確認しているので、たぶん彼らはツンデレか何かだと思われる。病みつきになるのは間違いないのでND民以外も機会があれば一度行って欲しいと思う。惜しむらくは京都になく、梅田まで出向かなければならないことか。京都店希望。

 

 

以上が私的おすすめラーメン屋5選でした。注意していただきたいのはこれはあくまで"私的"おすすめラーメンですので、こってり系が多く、コスパもだいぶ重視しています。また、極鶏や無鉄砲、聖など気になっているがまだ行けてないラーメン屋も多数あるので機会があればまた改訂版を出したいと思います。なお、これは以前行った時の感想であり、今週ラーメンをバカスカ食べていたわけではないので誤解なきようお願いします。

 

ご覧いただきありがとうございました。


東大戦とこれから

2019-07-02 13:09:44 | 日記

東大戦とこれから

このクルーでやっていくのは無理だ。たかが解剖のテストのために日曜朝乗艇をなくす始末。これまでの自分の怠慢を棚に上げてよくもまあ勉強しなきゃなどといえたものだ。東大戦を理由にしてたけど、部屋での足の引っ張り合いのような変なノリやっといてふざけるなよ。そんな奴らに日曜の朝やらせるためにエネルギーを使いたくないし、もし強制的にやらせるにしても嫌々やる奴らと乗りたくはない。ちょっと説得しようとしただけで「なんかむかつく」とか言われるし。お前の方がよっぽどむかつくわボケ。

東大戦でちょっとは勝つ意識がクルーで芽生えたかと思ったら、大会の直前だけのノリでした。そんなんで勝てるか。むしろ今まで練習に力入れてないのに直前だけ勝とうぜとか言って気合い入れてるの、反吐が出る。

勝とうと思うならもっとベストを尽くせよ。中途半端にこなすなら意味はない。それならもともとやらなかったらいい。ぜんみで言及された某部員の方がまだ筋が通ってる。この意識がクルーで統一されなかったら面白くないし、乗りたくもない。シングルの方が絶対いい。

中学高校でサッカーをやっていたわけだが、試合で自分が活躍する以外に興味はなかった。まあ勉強第一って感じで練習もまともにやっていなかったけど。あの頃は嫌々先生にやらされているだけだった。それでもいいプレーをしたら嬉しかった。でも試合に負けても別に悔しくなかった。勝とうと思って練習していた訳ではないから。逆にチームメイトで大会で負けて泣いているやつとか見ると意味がわからなかった。同じチームにいるのにこんなに気持ちが違うのか、と。俺みたいなやつがいて嫌にならないのか、と。俺はまた、そういうやつに対して、本当にベストを尽くしてもないのになんで泣けるのかと思っていたけど。だから今これほど試合に勝ちたいという思いが芽生えているのは自分でも驚いている。サッカーやってた頃は、チームメイトのことを別に仲間と思っていなかったから期待もしなかった。基本的に他人には期待しないスタンスで生きてきた。だから腹がたつこともそんなになかった。でも今はクルーのことは仲間だと思っているし、このメンバーで勝ちたいと思っている。

自分の性格は穏やかだと思われているかもしれないが、実際はわがままで自己中である。要因は、兄弟が弟だけで、ずっと虐げて自分の好きなようにやってきたのが大きいと思う。でも小学校から、他人には嫌われたくなくて妙に気を遣ってて、多分それが周りから穏やかだ、怒らないと見えていたと思う。そんな感じで大学まできたが、最近は自分の中で、別に嫌われてもいいやって心境になってきたことなどから割と自己中の部分を出せるようになってきたと思う。特に、他人とは思っていないクルーならなおさらだ。

 日曜朝やろうがやるまいが、そこから先の頑張りでその遅れは取り戻せるだろうし、なんならもともと勉強してなかったやつが悪い。その程度の意識がこれからも続くならどんどん俺もクルーに期待しなくなっていって、結局心を許せずに西医体も負けることになるだろう。そしてそうなっても俺は多分悔しくない。 

 今このクルーでは、上っ面の楽しさはあるけど、奥底でふつふつとわく楽しさはない。

 卒1の先輩と話していて、俺らは成果を求めすぎているのかもしれないと思った。それは勝ちたいという気持ちの表れであるけど、それにより焦燥感も生まれている。成長を感じないのが楽しくない原因の一つである。日曜朝乗艇も、俺は別にやってもやらなくても変わらないだろと思って強く主張しなかったのも事実だし、クルーの中で少なくともそう感じている者はいるだろう。それも練習やめることにつながったはず。

 でもたぶん着実に力はついていて、こつこつやっていくしかない。速くなる答えなんてクルーの誰も知らないけど、やっていくしかない。少なくとも目に見える個々人のこぎの欠点はなくしていける。それで練習を積んで、漕ぎがそろってきて、レートも上げられて、途中崩すことがなくなったらもっと速くなる。

 深夜テンションで思ったことを書き連ねたから全くまとまりがないけど、校正してたら率直な気持ちじゃなくなるかもしれないからこのまま流します。

 以上、自己中心的な考えを述べたわけだけど、結局何が言いたいかというと俺はお前らと勝ちたい。

 

追加 今日の乗艇は実りがあってとても良かった。一歩ずつ進んでいこう。