京医ボート部ブログ

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今後の話

2020-12-08 09:22:28 | 日記
お久しぶりです。2回生の島です。

最近また少し寒くなってきました。2020年ももうそろそろ終わろうとしていて、少し寂しい気もします。

さて、2回生はここのところ試験続きでなかなか大変で、組織、発生、生理と、試験が終わってもすぐ次の試験の準備をしなければならない日が続きました。解剖、生化がレポートであったので、試験勉強をするという感覚が失われていたので余計にそう感じたのかもしれません。とりあえず、試験は全部本試験で通っていればいいな。

試験以外にもやるべきことがありました。関西学生秋季選手権代替大会ですね。同回生の満永とダブルスカルで出場しました。
練習回数が取れない中、とりあえず形にすることを目的として漕いでいました。

そんな中迎えた12/5,6の大会ですが、惨敗しました。ほかのクルーの棄権でたまたま決勝には進みましたが、内容としては全くでした。

1日目は、コースがめちゃくちゃで(Sだった私の責任なのですが)、試合をした感じがしませんでした。
2日目は、1日目の反省からとりあえずコースを維持することを心掛けました。航路としては1日目よりは断然にましでしたが、それでもかなり曲がっていて、漕ぎとしても良くはありませんでした。

今回の大会を通じて感じたのは、航路(レースレーン)に対する意識が全くついていなかったこと、そしてデフォルトで直進することができていないということです。つまり当たり前のことができていないということ。

前者に関しては、遠くを見る意識と艇がどう進んでいるのかを轍などから判断する習慣を日々の練習で厳密にとっていくしかないように感じます。特に轍の小さな変化に気づいて少しずつ修正する意識が必要です。
後者は、ある程度仕方がないことだと思いますが、直進がないと強調が意味をなさないので、必須です。普段の練習から、ドライブで多少力を抜いても、左右均等に押す練習をしたほうがいいでしょう。今までは、バランスをとれる漕ぎの範囲でドライブを出す意識でしたが、そこに左右均等を付けたしていきたいです。これはエルゴでもできることなので、陸上でも養っていかなくてはいけません。

上の2つは常に意識していたいですね。

また他にも、体力面でもまだまだ足りないと感じました。私は身長がむしろ低いほうなので、まともにやったら身長の高い人に絶対に負けますし、高校からボート始めた人との3年の競技歴差があります。これを補いうるのは、有酸素能力と筋力です。この冬、そして来年の春、夏は身体をもう一回り大きくし(腕や肩も含めて)、体を絞って、エルゴのタイムを上げていきたいです。とりあえず、体脂肪率10~12パーセントで体重75kg~80kgくらいを目指します。30min走はave1:53を切るくらい、2000ttはひとまず6:40台を狙っていきたいと思います。(2000ttは最近7:00を切りました。ギリギリでしたが。)
30minは15minでは切っているので、頑張れば達成できるかなと思います。2000ttも慣れ次第でどうにかなるかな?という感じです。いずれは6:40を切りたいです。


最後に、、、京都大学自転車競技部に入部することに決めました。
もちろん春夏はボート中心ですが、秋後半から冬にかけては自転車競技に力を入れたいと思います。
エルゴが速くなる→自転車が速くなる→エルゴが速くなる→エルゴが、、、といった正の循環を作り出せればいいなと思います。

ではまた。