京医ボート部ブログ

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ちょっとした発見 ちょっとした幸せ

2021-03-29 18:39:48 | 日記

お久しぶりです。もうそろそろで4回生を迎えます、山崎です。

川沿いの桜がすごく綺麗な時期になりました。

 


写真ではあまりわからないですが、本当はもっと透き通った白色です汗 

 



こっちは1ヶ月前の梅の写真。メジロ何匹いるでしょうか??

 


普段何気ない生活の中でちょっとした発見をすると幸せな気分になるものですが、自分も見つけたちょっとした幸せ。

朝ご飯としてちょくちょく食べるセブンイレブンのたまごコッペパン、実はオーブントースターで少し焼いたら美味しいことに気づきました。


まずコッペパンを予熱で温めておいたオーブントースターに。

入れてあげたらずっと外で見張っておきます。ちょっとの油断も禁物。大丈夫だとおもって目を離したものの20秒で黒焦げになってしまうから。きつね色になったタイミングを見計らって取り出してあげる。これが難しい。


もうこのままで食べたいと思うけどさらにもう一工夫、予め切っておいたレタスとハムとトマトを挟んでみる。うわっ。って思わず声が出ちゃいます。

 

この組み合わせは想像よりも絶対美味いんで、うわっ、ってなりたい人は是非やってみて下さい。

 


先週の火曜日と土曜日はシングルを漕がせていただきました。

およそ1年ぶり、シングルだと1年半ぶり。

かなり長い間お休みを頂いていましたが、快くシングルを貸して頂いて、暖かく迎え入れてくれたボート部の仲間には感謝したいです。

乗艇直後は全然気にならなかったんですが、次の日右手首が悲鳴を上げてました。

長いブランクのおかげで漕ぎ方がリセットされて少しはよくなるかなと思ってたのですが、昔の癖がさらに磨きがかかってしまったってことになりました、トホホ。

もっと精進します。

 


最後にピーちゃんのお話です。

この冬に4個無精卵を産みました。

カルシウム不足なのか、最近やたらと玉子の殻とか煮干しとかボリボリ食べてます。

先日魚臭いなあーって思ったら掛け時計の上にカレイの煮付けの骨を隠し持っていました。食べるわけではないですが、カミカミするのにちょうどいいし、カルシウムもとれるし。人の世界だとガムみたいなもの?

流石にやばいので取り上げておきました(´ε`;)




 

ではここらへんで。


卒業生のひとり言

2021-03-25 12:34:56 | 日記

ひとすじに 飛閃のごとく 漕ぎし航路(みち)

ふと止め見れば 桜ぞ満つる

 

6回生の下宮です。この度無事卒業を迎えました。

先日の漕ぎ納め・式に来て頂いた方、本当にありがとうございました。

 

今年は季節の進みが早く、卒業の時に桜が満開となりました。

久しぶりのエルゴと乗艇は、懐かしさ楽しさの半面、体力の低下を痛感しました...

天気にも恵まれ、沿岸に咲く桜を見ながらの乗艇はいい思い出となりました。

 

今年は残念ながら、こちらからご挨拶する機会がなかったので、

ブログにて部員たちにメッセージを送りたいと思います。

長くなるかと思いますが、ご容赦ください。

 

新2回生へ

この状況下で入部してくれて本当にありがとう。

すぐに次の後輩が入ってきてしまうことに戸惑いが大きいかもしれません。

しかし先輩らと力を合わせていけば、どんな難局もきっと乗り越えられるはずです。

計測の結果もかなり良かったと聞いています。これからの活躍を楽しみにしています。

 

新3回生へ

あと半年もすれば幹部学年。部の運営に特に大きな責任を負うことになります。

今の幹部たちの振る舞いを見て、自分たちの代ではどんな部にしていきたいか、

今から少しずつ考えていってほしいです。

後輩たちのいい手本になれるよう、頑張ってください。

 

マネの皆さんへ

このご時世でつながりが希薄になっても、みなさんが部に残ってくれていることに感謝します。

できる仕事が本当に限られていて辛いかとは思います。これからも積極的にマネ同士、

そして選手たちとも、交流を深めていけるように模索を続けていってほしいと思います。

 

新4回生へ

君たちは我々6回生を最後までこき使った罰として、国試までばりばり漕いでもらいます!!

というのは冗談ですがね。2年間も幹部をやり、しかもこれほど厳しい時期を過ごすという苦労に

頭が上がりません。この学年は1人1人の力が物凄く強く、しかも人数も多いという最強の学年です。

ただ1つの弱点、それは「連携」です。同期先輩後輩かかわらず、より積極的にコミュニケーション

を取りあい連携することで、より一層素晴らしい能力を発揮されるでしょう。

 

新6回生へ

この学年は、コロナ以前にも部が危機的であった時から立て直しに尽力してくれました。

そのおかげで今の部があると思います。本当に感謝してます。

この1年は病院の指針で部活動への参加ができず、歯がゆい思いをされていたかもしれません。

それでも個々人ができることを探して進み続けている様子を見て、頼もしく思っています。

学生最後の1年悔いの残らぬよう過ごしていってください。

 

全体へ

2点ほど、全体にメッセージを残しておきます。

1つ目、安全について。

乗艇機会が限られる中、懸念されるのは技量の未熟さを起因とする事故リスクの上昇です。

ボート競技は自然の中で行うがゆえ、常に事故のリスクは伴います。そのことを忘れず、

緊張感を持つべきところはしっかり持ち、楽しむべきところは全力で楽しむというメリハリを

是非大事にしてください。日ごろから時間厳守、物品整理・管理には特に気を付けましょう。

2つ目、挑戦を忘れるな。

これば部活に限ることではありません。6年間振り返ると意外とできることは限られています。

特に学年が上がるにつれ、より忙しくなり、自分の時間が少なくなります。

コロナ禍で気持ちが腐りがちではありますが、自分のできること、やるべきこと、したいこと、

是非1歩踏み出して、悔いのない学生生活を送られることを願っています。

 

偉そうに言える立場ではないですが、

自戒の念も込めてこれらをメッセージとして残したいと思います。

寄付集めやOB会などまたお会いできる日を楽しみにしています。

 

ブログも要望があればたまに書くかもしれません?

またどうぞよろしくお願いします。

 

6回生 下宮


4回目の春

2021-03-16 20:04:53 | 日記

こんにちは、新4回生の松本です

 

恐ろしいことに、コロナ禍吹き荒れる嵐のような日々を耐えているうちに、新4回生を迎えてしまいました。

4回生というと、僕が新入生のときに見た、今年卒業の先輩たちの学年です。

僕が新入生だった当時は、現役最終学年としてボートにめちゃめちゃ真剣に取り組む先輩方の姿をみて、憧れを抱くとともに若干の恐れを抱いていたのを思い出します。

 

ミーティングはめちゃめちゃ真剣で、普段冗談ばかり言ってる上の先輩たちも神妙にしていて笑い声一つありませんでした。対校艇クルーは別格扱いされていて、ずっとヘビーめの練習をしていました。エルゴメニューもキツそうなものばかりで、自分も将来はこんなことをしなければいけないのかと不安を感じていたのを覚えています。

 

いま、自分が現役最終学年たる4回生になっているのを意識すると、改めて今までの自分のボート部生活が思い出されるとともに、これからどう部活に関わっていこうかと、考えがまとまりません。

 

去年度は5,6回生が部活参加制限されていたので我々3回生と2回生で新人指導を担いました。その期間も3ヶ月程度で、活動自体もかなり制限されたものでした。

めちゃめちゃ速くて上手かった先輩方から濃い指導を受けて、非常に恵まれた新人期を過ごした自覚のある僕としては、まだまだ全然伝えるべきことを伝えきれていないと感じます。僕らが先輩から教わったことを、自分たちの後輩に全然伝えきれていないです。

 

コロナ禍だから仕方ないかな〜と思うこともなくはないですが、せめてもらったものを受け継ぐだけもしたいなとは感じています。 やはり考えがまとまりません…

 

先日、エルゴでの1000mTT計測が終わって1週間のオフをはさんで乗艇練習が再開しました。3ヶ月ぶりです。

僕が配属されたクルーは、新4回生の澤田遼太、澤田立輝、松本侑、新2回生の別所、橋本が乗艇するフォアで、Bサイド3人、Sサイド2人の5人漕ぎです。

嘘です。僕はコックスとして乗艇することにしました。

 

僕はコックスを通期で行うのは初めてで、正直漕手のほうがいいなーと思いながら新入生のためだ−と思って引き受けたんですが、意外とコックス楽しかったです。

やってみないとわからないことばかりで、自分が漕手のときにコックスに要求していたことは、めちゃめちゃ大変なことだったと実感しました。

 

テク練の順番なんてちょっと姿勢制御しているうちにわかんなくなっちゃうし、真ん前に大艇がいるときは気を取られてバランスなんて感じられないです。コールを入れながらレート、タイムを読むなんて考えられないし、何回やっても着艇はすごく緊張するものです。

 

漕手をやっていなかったらコックスとして感じられないこともあるだろうし、コックスを経験することで漕手として気をつけるべきことも実感できるのではないかなと思いました。

少しコックスをやってみて、正直まだまだやってみたいと思ったし、まだまだ上手くなりたいとも思いました。依然としてスウィープを漕ぎたい気持ちはなくはないですが、コックスとしてでも全然成長できるし、楽しめるのではないかと思います。経験豊富な2人の新4回漕手がしっかり指導をしてくれているのも心強いです。

 

コックスは規格体重を超過して席にぎりぎり収まるくらいで、バランスはなかなかフラットになりません。それなりに体格も違ってスウィープ経験浅い2人を乗せたフォアですが、毎乗艇が楽しみになる艇でした。

 

コックス席から臨む瀬田川 石山寺

 

松本侑


春とおすすめ

2021-03-09 02:10:22 | 日記

こんにちは!

たくさんあったテストも終わりなんとか4回生になれそうな谷口です。

 

自分は春休み真っ只中でふわふわと過ごしていますが、合格発表も明日に迫った受験生にとってはなんとなく落ち着かない期間ですね。

昨年に引き続き今年も掲示板での発表はないようで、一緒に合格を喜べないのはちょっと寂しい…。

新年度の部活説明会などで会うのが楽しみです!

 

さて、受験といえば国公立前期で受験日が一番後なのは東京藝術大学だそうです。(別所のブログにもちょっと出てきましたね。)

 

なんでこんな話をするかというと、おすすめしたい漫画があるからです。

それは、『ブルーピリオド』。

 

既に9巻まで出ていますし、テレビやSNSでもちょこちょこ話題になっているので知っている人も多いかもしれません。

Wikipediaの一文がうまくまとめてくれているので引用すると、「絵を描くことの楽しさに目覚めた主人公を中心に、美術大学受験予備校や入学試験での苦悩が描かれる青春群像劇。」とのこと。

そう、まさにそういう漫画です。

芸術の大人しいイメージやタイトルの印象とは裏腹に、スポ根的な熱い場面もあるのが魅力です。

そしてこの主人公が目指す大学こそが東京藝大なのです。

 

作者の山口つばささん本人も藝大出身だそうで、話にリアリティがあるのはもちろん、美大生が描いた実際の作品なども用いられています。

自分自身、芸術に造詣があるわけでもなく最後に絵を描いたのがいつなのかも思い出せないほどですが、そんな自分でも芸術って面白いかもしれないと思わせてくれるのがこの漫画のすごいところ。

ところどころに美術豆知識みたいなのが散りばめられているので勉強にもなりますし、目標に向かって努力する主人公を追うだけでも何か頑張ってみたいなって気持ちが湧いてきます。

春に読むにはもってこいの作品なのでぜひ読んでみてくださいね!

 

P.S.「ブルーピリオドおもろい」とTwitterに投稿したところいいねが0だったので拡散力の低さを再認識しました。

漫画は本当に面白いので是非読んで語りましょう!

1話だけなら公式https://comic-days.com/episode/13932016480029559862で読めるみたいです!)


コール

2021-03-05 14:37:03 | 日記

お久しぶりです。

今週は1000TTの計測週でした。

1000TTの計測は、毎年冬シーズン最後のこの時期にやっていて、一年の練習の成果を発揮するものですね。今年の一年生にとっては、初めてのTTということですが、よく頑張ってくれていると思います。例年よりも入部の時期が半年遅れていたので、かなりのペースでメニューの負荷を上げていっていましたが、よくついて来てくれました。

TTは、基本的に一人ずつ引いていき、残りの人は後ろからコール(応援)をかけます。コールってけっこう人それぞれで面白いんですよね。

僕は結構メンタルが重要だと思っているので、ポジティブになれるようなコールをかけます。「まだいける」とか「攻めていこう」とか。ペース配分とかを結構考えている人とかもいますね。「こっから200まで耐えれば、あとはあげていくだけ」みたいな。他にも、リズムとかレートのことをよく意識している人もいます。

いずれにせよ、誰かが応援してくれているっていうのは結構力になるわけで、もっと普段のメニューの時とかもコールをかけてもいいかもしれません。

気づけば春が来ています。新歓ももう始まり、2ヶ月後には新しい仲間が増えていることでしょう。とても楽しみです。

是非ボート部へ🚣‍♀️