京医ボート部ブログ

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近医体のご報告と対校のお話

2019-07-19 21:02:02 | 日記

こんちは,4回生の川村です!

最近暑いっちゃ暑いですが去年よりまだマシな気がします,体重も例年より耐えてます

それはそうと先週末に近医体がありましたので,報告しますね

フォア部門:2位 ダブル部門:1,2,4位 新人フォア部門:6位

西医体ではさらに九州勢も参加しに来ます,当然強敵が増えるわけです。西医体での全部門優勝を目指して,残りのシーズンもっともっと強くなります!ちなみに西医体は8月11~13日@琵琶湖漕艇場開催です

 

そんでまた話変わりますが,今の対校フォアは全員2回生で組まれてます。

対校フォアって本当に難しいんですよね。京医の過去の対校フォアを見たり聞いたりしている限り最初からいきなり揃ってまっすぐ進んだクルーは一つもありませんでした。艇を速くしたいという気持ちは皆んな同じなのに,自分の全力の漕ぎをしてるのに,歯車が全然噛み合ってくれない。ーーー皆んなクルーボートやってて必ず一回は辛く感じる所じゃないでしょうか。それに加えて部活の支柱として勝たないとっていうプレッシャーもあるし,対校の苦労は語りに語り尽くせないです。

この対校の苦労を2回生に任せてしまっていいのだろうか?経験のある自分が先頭に立つ方が,クルーをより上達させられるのではないか?こういったこともグルグル考えましたが,最終的にクルーを決める際は,圧倒的なパワーを持ち伸び代が一番大きく見込める彼らに対校を託すことにしました。

無論,これは茨の道と言えるでしょう。恭一郎のブログにもある通り彼らが大変な思いをするのはむしろ当然なことなのです。対等な立場の5人が考え方を擦り合わせて漕ぎを統一していくには,ああやって各々が自分の意見をはっきり言うことが必要不可欠なんです。

良いと思ったことは良かったと言う,分からないことは分からないと言う,そしてここおかしいと思ったらおかしいと言う(選挙演説みたいやけど),そしてその意見を受け止めて話し合う。当たり前にできそうで実は難しいこのことが,強いクルー,部活を作っていくのではないでしょうか。ここでの苦労はこれから部活をまとめていく上で絶対に糧となります。

お互い残りの1ヶ月間しっかり頑張って,西医体で一緒に勝ちましょう。

 

最後に自分のことについてですが,お陰様で僕と遼太が今乗っています新艇ダブルの瑞雲は,基本的に右肩上がりでにょきにょき成長中です。近医体は目標の3分25秒をあと一歩のところで切れませんでしたが,西医体ではそれをぶち破って3分20秒を目指します!フォアの奴らもおびやかすような爆速を出しにいきますよ👊


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