ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

木いっぱいに花が咲いた立寒椿

2018年12月20日 | 帷子川
帷子川沿いに立寒椿(タチカンツバキ)を街路樹に植えた
市道があります。
高さ1mのガードレールに合わせて剪定しているので、一見
寒椿と見間違うほどで立寒椿らしさが失われています。





立寒椿の花はサザンカに似て花びらは1枚ずつ落ち、雄しべは
椿に似ています。
樹高が3-4mと高く木いっぱいに花が咲きます。
花が多過ぎて一輪の花にカメラで絞り込むのが難しいほどです。

帷子川の上流に向かって歩いたら、本来の立寒椿が咲いていました。
青空に向かって撮るのがこの花にふさわしいです。
その先でこの冬はじめてアオサギを見つけました。
川幅が5,6mと狭く近づいたらアオサギは警戒の素振りを見せました。
初アオサギですが、カメラを向けるのをやめて素知らぬ顔で通り
過ぎました。
振り向いたらアオサギが残っていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。