ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

よみがえったチロリアンランプ

2018年12月02日 | 日記
お隣にチロリアンランプがあります。
つる性で擁壁から赤い花のついた枝が垂れています。
10年ほど前まではクリスマスが近づくと、散歩中
門扉付近のチロリアンランプを探して写真を撮ったものです。





赤い花がランプのイメージからクリスマスの飾る物の一種と
勝手に思い込んでいました。
当時はお隣のチロリアンランプは眼中になかったですが
4年ほど前にお隣が擁壁の塗り替えをしたとき、木が
見当たらなくなりました。

チロリアンランプの花は釣りの浮輪のように軽く花の咲く
6月ごろにはたくさんの赤い花が入れ替わって道路に落ちて
掃除が大変でした。
奥さんにそこにあった木はなくなったのでしょうかと聞いたら、
業者に切ってもらいましたという返事でした。
3年後に擁壁の上に隠れていた切り株からチロリアンランプが
見事によみがえりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。