ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

お寺のムクロジとトウネズミモチの実

2018年12月19日 | 帷子川
帷子川沿いのお寺の境内の幼稚園のそばにムクロジがあります。
丸い樹形で校舎の間際に枝が伸びています。







今日の1時ごろはセロジネに日差しが当たって順光でした。
高木なので真上にカメラを出して撮りました。
セロジネの果皮の中の実は黒く軽いです。
家内の話では子どものころ、羽根つきでセロジネの玉を
突いた思い出があるそうです。
果皮にはサボニンを含み水に浸すと白く泡立ち、昔は洗剤
として利用しました。



そばのトウネズミモチに黒い実が枝いっぱいに成っていました。
帷子川沿いに数10本植栽されています。
1月の後半にヒヨドリの群れが数日で食べ尽くします。
ヒヨドリは抜け駆けをしないで食べるときは、みんな
一緒です。
人間にはトウネズミモチの黒い実はあまり目立たないです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。