ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

赤橙色のクチナシの実

2018年12月11日 | 日記
数年前に庭のフェンス際に何を植えるか話し合って
一重クチナシの幼樹を植えました。
クチナシには一重と八重がありますが、実の成る
一重を選びました。





いまフェンス際に赤橙色のクチナシの実が成っています。
クチナシの名は実が開かないから「口無し」に由来すると
という説があります。
キントンなどの染料に使われるほか漢方で黄疸に薬効が
あるといわれますが、我が家はもっぱら観賞用です。



かなり以前に業者の植えた一重クチナシが、青虫に葉を
食われて丸坊主にされた苦い思い出から反対されました。
芳香のある白い花と赤橙色の実が見たいといったら、
しぶしぶ賛成してくれました。
青虫退治の約束をしましたが、敏感な花の管理人は
青虫を見つけてくれます。
青虫は保護色になっていて見つけにくいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。