学生時代の成績と人生の成功度は、必ずしも比例しているわけではない。
勉強は、自分の力や自分の努力で決まるが、人生は、人の力を借りる必要がある。
自分に足りないものを補ってもらえる力も必要になる。
物心共に豊かになり、人生に成功することは、誰にでもチャンスがある。
Success is not determined by how smart you are; that is why everybody has a chance.
The results of the student days and the success of life are not necessarily proportional.
Studying depends on your own power and your own efforts, but life needs to borrow the power of people.
It also requires the ability to compensate for missing oneself.
Everyone has a chance to become rich and to succeed in life.
学業は自分の力のみで成果を上げるものであり、仕事は組織や人とともに作り上げていくもの。
記憶や知識を付けたって、どうにもこの人を動かす能力をつけるというのは一人だけではどうしたって、能力が開発することはできない。
人と話し合い、人と協力し、人と同じ目標を共有し、切磋琢磨することが社会人にとっては最も重要なことなのかもしれない。
社会に出た瞬間からまず与えられることはないので、そこにはやく気づけば気づくほど、成長スピードが早いので、すぐに逆転できる。
自己中心的な人、得る事ばかり考える人に対しては、他者は協力しようとは思いません。他者の立場に立てる人、与える事を考える人が、他者から協力しようと思ってもらうことができます。
人生に成功するチャンスを掴めるかどうかは、私たちの在り方次第なのだと考えています。
誰が考えてもうさぎの方が早いと思います。
しかし、その予想に反して
話の中ではかめが勝ちました。
ここでのポイントは、遠距離というステージを
かめが選択したということです。
短距離といううさぎの得意なステージを
選ばなかったことにかめの戦略が透けて見えます。
これは、現実のビジネスの世界や人生でも同じなのかなと思います。
いかに違う土俵、もっと言えば
自分の得意な土俵で戦っていくか、
これが勝敗を決める重要な要素なのだと考えています。
難関大学に入学するためにはリソースをフル活用して継続的に努力をしてきた証拠だからです。
しかしその人間が社会人になり必ず大成するとは言い切れません。
大事なのは働きながらも自分に足りない物は何かを探し続けることが成功、成長する最大の要因だと思います。
足りない物を補完するには補ってくれるモノに頼る必要があります。具体的には気付きを与えてくれる書籍、力を蓄えは勉強会、支えてくれる仲間などです。
成長するためリソースを活用し続けられる人間が、成功すると信じて自身の身の振り方を改めていきたいと思います。
人生を豊かにするには、皆んなが豊かになる夢を、皆んなでることで、仲間が集まり、そして現実になるのだと思います。