組織は、俗人的であれば、結局、特定の人に頼ったものになり、承継が難しくなります。
特に、組織が経営者に大きく頼れば頼るほど、事業承継は難しくなります。
良い組織を構築するためには、その組織で最も大切な人がいなくなった場合を常に想定し、いなくなっても困らない組織を作る必要があります。
The ideal organization is one that would not suffer if anyone, even the president, were no longer there.
If organizations dependent on specific people, making succession will be difficult.
Especially, the more the organization relies heavily on management, the harder it is to succeed business.
In order to build a good organization, it is necessary to always assume the case where the most important person in the organization is gone, and to create an organization that will not be troubled even if he/she is gone.
Organizations should not dependent on specific people, always make safeguards if sometimes dependent on specific individual. Unusual situation may create but in the mean it must recover, otherwise may suffer a lot.
An organization should have a good organizational structure, because no one will remain in the earth forever.
If a good organizational structure is to build, the organization do not rely on a single person. It succession will be forever
最も効率よく、かつ最高のパフォーマンスをあげられる仕組み作りを自社で行い、それをクライアント先にも導入させて、世の中に高付加価値を循環させるサービスを生み出せていけたら良いと思います。
代わりを連れてくることは難しい。
会社立ち上げの頃は、どうしても限られた経営資源の中で
「人」の要素に頼らざるを得ない部分もあるとは思うが、
そこに頼り商品・仕組みづくりを怠ることで組織の
成長はストップしていく。
成長するにつれ、軸を組織中心(商品・仕組み)
に変化させていくことで、結果として組織が成長し、
人の層も厚くなってくる。
誰がいなくなっても、は確かに理想かもしれないが、
そのリスクを想定して早くから準備をしておく
ことが大事なのだと思う。
これは、各部署であっても同じことがいえる。
誰がやっても同じパフォーマンスができる組織作りが重要。
人が統べる組織から、理念・社風・企業文化によってまとまる組織づくりをすることが私たちの理想の企業の在り方なのだと思います。
だからこそカルチャー作りというのが何にも増して組織にとって重要事になるのだと思います。
・継続して組織の一人一人の構成員が成長すること、同時に一人一人の構成員を育成すること
・それぞれの仕事を見える化し、普段からその担当者が不在になっても仕事が回る仕組みを作っておくこと
が重要です。
言うことは簡単ですが、実際に短期間で上記の結果を出すことは簡単ではありません。
だからこそ、日々の積み重ねが重要です。日々、何をどの程度積み重ねるかは、組織の構成員一人一人の意志次第です。