久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、日本企業の収益改善・国際化をトータルサポート!!

企業が踊り場を迎えそうに思えた時、それはイノベーションの合図

2017年07月17日 | 経営論



企業は常にイノベーションをし続けなければなりません。


もし、売上の成長に陰りが見えていた時は、それは、イノベーションを行わなければならないときの合図と考えましょう。


売上の低迷を景気のせいにしていれば、イノベーションを先送りしてしまいます。


イノベーションを先送りした企業に明日はありません。




If a company looks about to reach a plateau, that is a signal for innovation.


Companies must keep innovating all the time.


If the growth of sales is disappointing, let us consider it as a sign when innovation has to be done.


If we blame the economic downturn on sales, we will postpone innovation.



There is no tomorrow at a company that postponed innovation.

最新の画像もっと見る

83 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
踊り場の見え方 (小山)
2017-07-17 22:56:35
成長曲線というのは、

はじめは、あまり伸びず、
一気に伸びるとかがきて、
やがて、のびが頭打ちして、
下がっていく。

売り上げ年計グラフで、
みると、

よくわかる。

我々は、
伸びがだんだんと
今、踊り場化しつつある。

こういうときこそ、
チャンスなのだ。
返信する
しゃがむ時期 (野口)
2017-07-17 23:40:33
どんな企業でも
成長し続けるのは難しいと思います。
どこかで天井を迎え
そこから更に伸びるのか縮小するのかは
何を行うかで決まります。

力をため込んで次に備える時期、
しゃがんでより高く跳ねるため、
表現は色々ありますが、
更なる成長を考えた時には
今までの延長線上では難しいのかなと思います。

革新こそが
次なる成長への第一歩なのだと思います。
返信する
Unknown (藤森聡子)
2017-07-18 00:02:04
企業だけでなく、個人の成長にも当てはまる話だと思いました。

今までのやり方では物事がいかなくなったとき、それまで自分が築き上げた成功体験や手法を頼らず、新しい成果の上げ方を模索しなければいけません。

本や他の人からノウハウを吸収して、実際に試して、これでいけると思うものを作り上げるプロセスが必要なんだなと思いました。
返信する
早い気付きが優位性を生む (山内康平)
2017-07-18 06:56:37
迎えそうに思えた時、というタイミングも重要だなと感じました。
業績が明らかに止まっている、あるいは下がっていればイノベーションに意識は向きやすいです。
しかしそのタイミングでは、早く気付いた同業他社に先発優位性を譲ってしまうことになりかねません。
昇っている時でも商品の陳腐化に備え、アンテナを張っていくことが大切と学びました。
返信する
成長のS字カーブ (大阪支社 橋口敦史)
2017-07-18 07:07:09
成長のS字カーブはまず商品、商材、ビジネスがヒットし、急速に売上や従業員数を拡大する。
しかし、そこから、競合他社の巻き返しや、模倣企業が現れ、市場があふれ出す。
ここで傾きの大きい成長曲線は陰りを見せだす。
しかし、ここからが企業の本質を示す時である。この踊り場を抜けきれない企業に「強い会社」の定義は当てはまらないと感じる。
返信する
適応 (岡田伸矢)
2017-07-18 07:12:07
環境に適応した生物だけが生き残る様に、企業もまた環境の変化に対応しなければなりません。
そのためには、技術でも工程でも、何かしらの変化を起こさねばなりません。
返信する
Unknown (遠藤隆正)
2017-07-18 07:57:31
成長が低迷しており、企業がイノベーションを必要としている状況かどうかは経営者は理解できていても従業員は分かっていない場合があります。そういった時に経営者の危機意識を従業員にも共有させるという役割を担っているのがナンバー2でありCFOの役割と考えられます。
返信する
innovation (Fridayanti TCF Indonesia)
2017-07-18 10:27:08
Innovation for me is something we need to find, we cannot wait until it come to us. And also we cannot wait until our sales go down. Innovation is something we need to search regularly so we can grow more faster
返信する
経営のスピード (増田)
2017-07-18 12:31:10
失速が目に見えてわかったときには、既に手遅れである。
そうならないために、どれだけ事前に手を打てるかが経営手腕。

スピードメーターがあれば分かりやすいが、数ある
経営情報の中から今現在、そして今後どうなるかを
読み取らなければいけない。

企業が踊り場を迎えるのは、その役割がなくなってきた時。
過去と同じことを繰り返しても、踊り場を越える
ことはできない。
だからこそ、今までと違う事(イノベーション)が
必要となってくる。
返信する
If A Company Looks About To Reach A Plateau (sandeep(delhi))
2017-07-18 13:26:56
Innovation is something we need to search regularly so we can grow more faster
返信する

コメントを投稿