死を恐怖と思えば、老いることは人生にマイナスです。
しかし、死は、すべての人にとって避けることのできない運命です。
これを前向きに受け入れることによって、正しい死生観を持つことができます。
死生観を持った時に、自分の人生の終わりと向き合うことができるようになります。
これは、同時に、生きるとは何かの答えを見出すことができます。
そして、初めて人生を前向きに楽しむことができるようになるのです。
It is only when you can consider death in apositive
light that you will be able to enjoy your life.
If you think of death as fear, old age is negative to life.
But death is an unavoidable fate for all.
By accepting this positively, we can have a right view of life and death.
When you have an idea of life and death, you will be able to face the end of your life.
At the same time, you can find the answer to something to live at the same time.
And, for the first time, we will be able to enjoy life forward.
もしかすると明日かもしれなければ、何十年後かもしれません。
死を迎えた時に後悔したのでは遅いです。
今、死を意識し、生きることに向き合うことが必要です。
そうなることができるように常に日々を一生懸命生きることが肝要なのだと感じます。
今を全うする。その積み重ねが晴れやかな人生の終わりにつながると感じます。
それと同様に、住む場所がない、権利がないなど
自分の人生が終わることを感じる機会はほぼないと思います。
しかし、現実は終わってしまいます。
それがいつなのかは誰にも分かりません。
今日かもしれませんし、明日かもしれません。
100年後かもしれません。
ここで重要なのは、あとどれだけ生きられるかではなく
人生は限りがあり、自分もいつか死んでしまうということを認識することだと思います。
その事実を認識することで、今を大切に生き、生きることに感謝できるようになると感じています。
そうするとだいたい「あーあれをやっておけば良かった」と後悔する。そうならないように今のうちからいずれは死ぬことを考え、後悔のないよう日々全力で生きていくことが大事だと思う。
せっかく生まれたので、残りの人生はできるだけ価値の高い日々で構成していきたいと思います。
人によって色々な生き方があることは否定しませんが、せっかく生きるならば自分はドラマティックなストーリーの主人公であると捉えるべきです。そして、自分は何をやるために生まれてきたのか、最終的にどこに着地したいのかを真剣に考え、それに向かって努力すべきです。
ある出版社の編集長の方が、人は皆生きる意味(天命)を持って生まれてきているが、大多数の人はそれに一生気づかずに死んでいく。と仰っていました。日々、自分に向き合いながら目の前のことにがむしゃらに取り組んでいく中で天命は見つかるのだと思います。
私自身、常に日々何かしらの意味を持ちながら目の前の業務にあたって行きたいです。
現在までつなぐ。ビジョナリーな計画。
その未来を実現するための日々は、
例え困難にぶつかろうとも、
少し目線を上げてみれば、
最高にワクワクして楽しいものだと思います。
私自身、まだ最高の死に際のイメージを
クリアに描いていないので、今週末に取り組んでみます。
人生の集大成と呼べる何かを後世に残すことを、生きる目的に据えることによって、人生最期の最期のその日まで、全力で生き抜こうという前向きな力が湧いてくるのだと思います。
死というゴール設定はしたことがありませんでした。
ゴール設定がないとマイルストーンの期日が曖昧になるのでしょう。
運用は永続できますが、構築は生きている間しかできません。