久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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【アウトソーシング事業】を立ち上げます

2006年09月25日 | 楽しいお知らせ

今まで、顧客の経理担当者の人材不足を補うために、派遣モデルでの事業展開を中心に行ってきましたが、今後は、派遣モデルを【アウトソーシング事業】として発展させていくことになりました。

今まで我々が行っていたアウトソーシング事業は、客先で場所を借りて行うことが一般的でしたが、今後は、当社内で行う事業モデルにも力を入れていきます。


会計事務所では、

アウトソーシング=記帳代行

と呼んでいるところもありますが、我々のビジネスモデルでのアウトソーシングは、主に上場会社向けに、『連結決算業務の早期化・精緻化』を焦点に当てています。

連結決算を早期化させるためには、中国等に設立された新しい連結対象子会社の個別決算を早期化させることが重要です。

今年の年末にかけて設立する香港・上海支社との連携業務を図るためにも『連結決算』はキーワードとなります。


実際に経理担当者で連結に詳しい人は労働市場で非常に少なく、会計事務所として連結業務早期化の為のサービス提供は意義があることと思います。

連結決算業務は、会計処理の問題だけでなく、『海外子会社連結』という言葉の壁の問題が生じることも人材不足に陥る原因と言えます。


このような中で、我々は『新しい国際会計事務所』として、人材不足やコストダウンといったキーワードではなく、高付加価値サービスを提供するためのアウトソーシング・ビジネスを展開していきます。


『アウトソーシング』という言葉は、15年ほど前にビジネス界に流行った言葉ですが、『コストダウン』と相まって使われるようになっていました。

しかし、今後、企業側が欲するアウトソーシングとは、『コストダウン』目的ではなく、『専門高付加価値サービス』になるはずです。


我々は、連結会計・国際税務を提供するためのアウトソーシング・サービスを提供していきます。

 




 


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4 コメント

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これからのベクトル (村松正章)
2006-09-25 20:21:01
当社が行うアウトソーシングの競合相手は、監査法人です。

当社は「第2の会計事務所」として、監査法人の監査以外の業務は全て行います。

監査法人と比べて当社は、

・迅速な対応

・小回りのきく対応

・監査法人よりもリーズナブルな料金

をアピールしていきます。



監査法人を競合相手とすることで、

・当社のサービスは高付加価値である

・料金がリーズナブルである

ことを顧客に印象づけることができます。



伴野さんや営業電話チームのみなさんが協力して、素晴らしいプレゼン資料を作成してくれました。

ありがとうございました





アウトソーシングの営業に力を入れていきます!

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4行日記(9/23分) (木下 泰貴)
2006-09-26 00:53:32
①事実・・研修旅行に参加。

②気付き・・普段、会えない方々に会えて良かった。

③教訓・・人の輪が新たなものを産み出す。

④宣言・・私は人の輪を大切にする人間です。
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4行日記(9/24分) (木下 泰貴)
2006-09-26 00:54:53
①事実・・交流会に参加。

②気付き・・老若男女、皆、同じ方向を向いて頑張っている。

③教訓・・私も頑張ろっ!。

④宣言・・私は先へ先へと一路邁進する人間です。
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4行日記 (木下 泰貴)
2006-09-26 00:55:36
①事実・・体調不良。

②気付き・・季節の変わり目だからか?!

③教訓・・体が資本。

④宣言・・私は体調管理万全の人間です。
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