問題を先送りしないためには、その問題の優先順位をあげることです。
優先順位をあげれば、全ての問題は、解決します。
解決しない問題があると思うのは、自分自身の囚われに過ぎません。
思考法を変えて、問題に対処しましょう。
Any problem can be resolved if it is placed higher up in the order priority.
In order not to postpone the issue, we have to change our priority of our actions.
If so, all issues can be solved.
If you think there are some issues that can not be fixed, you are just imprisoned by your own thought.
Change your thought, fix your issues.
すぐに解決できることではないし、
つらいこと
つらいこと以上に
それでも、成し遂げたいという
気持ちをもつことで、
できないことに向き合える。
でも恐怖を克服しなければ、その問題が解消されることはなく、何度も何度もその問題にぶつかります。
いつか解消しようではなく、今解消する。
優先順位を上げるとはそういうことなのだと思います。
問題の大小にかかわらず、解決方法の方向性決定は即断即決が原則です。
行動してより問題が大きくなる、ということは
よほど何も考えずにやらない限り起こらないと思う。
一方で、行動が遅れる、対応していないことで問題は
いくらでも悪化していく。
行動しない理由は、「別の行動をしているから」。
物理的に自分自身が二つの行動を同時にできなければ、
その理由しかない。
その行動の基準は、自分の決めた優先順位。
それに従って人間は行動する。
だからこそ、やるべき行動の優先順位を上げること
だけに注力する。そこに頭を使う。
ポイントは、「それが重要だと本気で思えるか」という事。
であれば、「優先順位を変えれば解決する」とあれこれ
考えずに信じてしまうことが一番の近道な気がする。
どのように解決しようかと毎日の生活の中で意識に上ってくる状態であれば、
情報も入ってくるので解決への道を見つけやすいのではないでしょうか。
そして条件を考慮した上で、目的そして目標によって優先順位は変わると思います。
ですから、やはり何が目的そして目標なのかを明確にすることは優先順位を立てる上で必要なことだと思います。
もし解決できないのであれば、それは真の問題にきづいてないだけ。
目の前のタスクをこなしていくことを積み上げても、本当に重要な変化は起きません。
何がボトルネックなのか?うまくいっていないことは何か?未来に向けてどう取り組んでいかなければならないのか?
これを考えることなしに、成長はないのです。
そしてこれを考えることを自分の最優先事項にしていくことが正しい優先順位付けなのだと思います。
人は毎日決まった行動を取ることに安心感を覚える生き物なので問題解決には抵抗感があります。
この本能からくる惰性に勝つには自らの社会的欲求という別の本能から来る理想を意識し、問題が理想の実現を妨げる物だと意識することが必要です。