アマチュア無線局  JA2KOWの苦(好)戦的奮戦記

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砂丘で月面探査用ロボットの実験 JAXA

2012年03月14日 06時38分54秒 | コーヒーブレイク
日本の宇宙開発の最先端技術が集まりました。JAXA=宇宙航空研究開発機構は、月面探査用ロボットの試作機の実験を浜松市で行いました。JAXAは近い将来、月周回衛星「かぐや」に続く月面着陸探査を検討しています。今回の実験は、2009年に公募が行われた「JAXA月面ロボットチャレンジ」でアイデアが採用された大学など7チームの試作ロボット8台を使って行われました。
JAXA月・惑星探査プログラムグループ・西田信一郎研究開発室長:「やはり、月面はレゴリスといわれる砂に覆われていまして、月と同様に岩石のある砂地ということを模擬して実験を行っています」
実験では、全体が無限軌道で月のクレーターの石などを採取する東北大学発案のロボットや、大阪大学が開発中のすべての方向に移動可能なロボットなどがマスコミに公開されたほか、JAXAが東京工業大学と個別に開発を進めている3輪ローバーも公開され、デモンストレーションではクレーターの下に降りて石を採取する動きなども披露されました。
東京工業大学・広瀬茂男教授:「30度くらい(の傾斜)ですと自然に移動できますので、運動性能は米国やロシアなどよりもずっと良い物ができている」
JAXA月・惑星探査プログラムグループ・西田信一郎研究開発室長:「日本のロボット技術者がこういった宇宙ロボットの開発に関わって頂いて、全体として技術を向上させていきたい」

@我が国の宝ともいうべき原発関連やこうした宇宙開発に携わる優秀な人材を大切に育んでいく事が、我が国の将来に渡っての安全保障に直結するという事が分からない、目先の事だけしか考えない愚かな輩が多くなりました。もっとも危惧すべきは原発ではなく、民主党政権とそうした国を滅ぼす人たちです。




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