解体業者社長、不法残留ベトナム人働かせる

不法残留のベトナム人４人を雇い、都内の工事現場などで働かせていたとして、解体業者の社長の男が逮捕された。
逮捕されたのは、埼玉県川口市の解体業者「グローライズ」社長の桜井直人容疑者。警視庁によると、桜井容疑者は去年２月から今年１月にかけて、偽造の在留カードを所持するなどして不法残留していたベトナム人の男４人を雇い、東京・中野区の工事現場などで違法に働かせた疑いがもたれている。
桜井容疑者は、４人を会社の社員寮に住まわせて主にアスベストの除去などの仕事をさせ、月およそ２０万円の給与を支払っていた。
調べに対し桜井容疑者は、「不法残留者と知りながら解体現場などで、働かせていたことは間違いない」などと容疑を認めているという。

＠かくすればかくなるものと知りなが、金の臭いに勝てなかったって感じなんでしょうね。