いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

赤い実、青い実

2019-02-06 20:31:45 | 木の実

昨日は最低気温7℃、最高気温14℃超え、今日も最高気温12℃ですって!

どうなっちゃってるんでしょうね~?2月だと言うのに!この暖かさ。

暖かいのは過ごし易くて有り難いだけど、

今年の冬の暖冬で大根や白菜が育ち過ぎているのは間違いないようです。

同じ1本でも長さも長いは、太さも例年にない太さになっているので、

1本を消費するのに何回も使えるから、畑の大根の減りが少なくて・・・

有り難いんだかなんだか・・・食べ切れずに春が来てしまいそう。。。。。

白菜も玉がでっかくなり放題、一度にそんなに食べられませんて!

姪っ子に貰ってもらっても、それほど減らないしね~。

白菜なんて上手く育たなかった頃もあったわけだから、

上手いこと立派に育ってくれて嬉しいには違い無いけど・・・

お店で買って食べている方達には申し訳ないような悩みだけど、

食べ切れないんじゃと思うと、ちょっと切ない気持ちにもなる今日この頃です。


マンリョウ
サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属、常緑低木で、
赤い実が美しいこと、又、センリョウと並んで名前がめでたいことから、
お正月の縁起物として使われています。




12月初旬に撮った写真なので、

背景に紅葉した葉っぱが写っていますが、



今はまわりの紅葉してた葉っぱは全部落ちてしまって、

その分、赤い実がより一際目を引くようになっています。



寒々としたグレーの背景の中に、赤い実が生っているだけで、

何となく気持ちが和んでホッとします。

色や形が心に与える良い効果ってありますよね。



庭に勝手に生えて来たマンリョウ。(あちこちによく生えてきます)

鳥が実を食べて思いがけない場所に生えて来るのを

「野良マンリョウ」って言うそうですよ~(笑)

いつの間にか実を付けるくらい大きく育っていました。



南天もよく蔓延る木で、時々剪定をしないと大変なことに。

周囲にも勢力を拡大していくので、それも時々処分しています。

南天は「難を転ずる」と言い伝えられ縁起の良い木とされ、

庭木としてや玄関前に植えることが多いようです。


万年青(オモト)は、本来、花や実を観賞する植物ではなくて、
葉の形や模様を観賞するものだそうです。


父がいつ頃植えたのか・・・もう~ず~っと前から庭さきで、

誰にも構って貰えないまま、その辺に放置されているのに、

毎年、ふと気が付くと健気に赤い実を付けています。

今まで1度も見たことが無いのですが、小さなパイナップルのような花が咲くって!

今日知りました。4月~6月頃に注意して見てみようと思います。



万年青(オモト)は、日本原産の観葉植物で、

昔から縁起の良い植物として親しまれてきたもので、

引っ越しや新築のお祝いなどにも贈られるんですって!

不老長寿や開運にもつながるとされるご利益観葉植物だとも。

・・・ならば、もっと手を掛けて小奇麗にして上げないとね



ほんの一株か2株植えたものが、年々周囲に広がって、

グランドカバーと言うか、今や広がり過ぎの感があるジャノヒゲ。

今年はそんなに一杯生えているのに、ここにしか実がつきませんでした。

それも見た目が綺麗じゃないし・・・

本来ならピカピカの青紫の実があっちやこっちから覗いているのを、

葉っぱをの下に見つけると嬉しいものなんですけどね。



赤とピンクの椿が少しずつ咲く花の数を増やしています。

その花の蜜を求めて野鳥たちの姿が見られるようになっています。

まだまだ、これからが冬本番の寒い時季のはずですが、

自然界では、ほんのちょっとずつ春に向かっているんでしょうね。

暦の上の春「立春」(2月4日)も過ぎたことですしね。





コメント (4)
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