ここ4日程はあの厳しかった寒さが、ウソの様な暖かな日差しに嬉しくなっています。
1月下旬頃から2月14日まで、3回程うっすら雪が積もったりもして本当に寒かった~。
多少マシな-2℃3℃の日もありつつ、-6℃とか-5℃になる朝って!
近年体験したことが無いような日が続いてて、寒がりな私は閉口してました。
この寒さもおそらくピークは過ぎたものと思えるのですが、
さぁ~、本当の所はどうでしょうかね?
北陸や北日本の方は、未だに大雪や強風の警報が出る状況だとか。
そうした所にお住まいの皆さん、どうかもう~暫く頑張って乗り越えて下さいね。
こちらでは池が凍ることって、余程の寒さにならないと見られないのですが、
(もっとも60年位前は、子供が歩いて渡れる程池に分厚い氷が張ってましたけど、
温暖化の進んでいる近年では有り得ないことです)
今年は家の近くの大きな池が全面凍って、そこに雪が積もっていたとのこと。
この時は寒くてわざわざ見に行く元気も無く、写真を撮る気もにもなれずでした。
タイトル「氷上の雪」だなんてオーバーで
が、その後、たまたま車で通りかかった別の池でこの写真を撮りました。
写真を撮った池は、砂留め用の池で浅めで小さくて山蔭になって居る為に、
前日と前々日に氷の上に降った雪が、時間が経過しても融けないで、
いくらかがそのまま残っていました。
もう~どこを探しても雪が降った形跡など全く無いのに・・・
雪国の人達から見れば、なんてことない写真だと思いますが、
温かいazami地方では、近年見慣れない珍しい光景でした。
去年の10月上旬にアサギマダラが集まって来ていたヒヨドリバナ。
その内の刈り残した2.3本がありました。
これが同じ花とは思えないような姿になってしまって・・・
それでもどこか愛着がある佇まいに見えるのは、
あの日のアサギマダラを思い出すからかもしれません。
同じ場所に、又、白い花を咲かせて今年の秋も、
アサギマダラを誘ってほしいものです。