きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

今日は留袖コースの認定試験です/鹿児島

2016-11-01 23:24:01 | 認定式

プレッシャーとの出会いこそ、飛躍する力の源泉です
楽しい着付け教室も終盤になり、認定試験が近づくにつれて受講生の皆さんの様子が変わってきます。
試験が気になり、楽しいばかりではなくなってくるからです。

認定試験がいやだったり、必要がないと思われる方が、「認定試験を受けない」選択も自由に出来ますし、楽しいきものとのふれあいを楽しんでいただくのも価値ある選択です。

しかし、この認定試験というプレッシャーとの出会いこそ、技術の飛躍的向上の源泉なのです。

認定試験前から様子が変わり、おけいこも真剣になってきて、質問も出てきます。
それから試験当日までが、充実した「試験勝負」の期間です。本来あるべき、着付け教室の始まりです。

今日も鹿児島のおけいこ場では、留袖コースの認定試験がおこなわれます。
学校を卒業以来、試験なんて何年振りでしょう。

プレッシャーに負けずに、試験にこぎつけた受験者に、心からのエールを送ります。
がんばってください。あわてずに、いつもの教室のように着付けて頂ければいいのですから。







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