きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

雨の中でも…「お花見」

2016-03-31 23:49:43 | 春の花

参加者17名の多くがきもの姿で
3月31日(木)、小林市の牧場(まきば)にお花見に行ってきました。
四台の車に分乗ししたのは、17名の参加者は、多くがきものでの参加でした。
きものが大好きな入学したての生徒さんは、「おきもので、お花見に行きたい」と担当の先生にお手伝いいただいて、さっそうときもの集団の仲間入り。
「牧場」の近くで楽しいお食事をして、いよいよ桜並木へ。
通り抜けの桜のアーチは、思ったより咲いていて、素晴らしいものでした。



帰りには芝桜を見学して
宮崎への帰路。中間地点にある野尻町の「芝桜」も見学しました。
あと少しで、赤紫の花じゅうたんになりそうな芝桜でした。





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小林市の「牧場(まきば)」へお花見に行きます。

2016-03-30 23:54:17 | 春の花

3月31日(木)に「彩の会」が車四台で…
「宮崎きもの学院(きつけ塾いちき)」のOBで作る「彩の会」は、3月31日(木)に「お花見」に行くことになっています。
行き先は、小林市の牧場(まきば)。
明日の降水確率は80%~90%だそうで、きもので出掛けるのは厳しそうです。
それでも車四台で、一日を楽しく過ごしたいと思います。
みんなで頂くお食事も楽しみです。






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舞踊の準備④…携帯針箱(少人数用)

2016-03-30 10:24:57 | 舞踊の着付け

少人数の着付けには便利です
下の針箱は、日本舞踊の着付けに、二人で伺ったりする場合、簡単に持ち運びが出来るように作りました。
糸のボビンは下の引き出しに収めて、上から引き出します。
取っ手の付いた上ブタを返すと、針山、糸通し器、和バサミ2本をセットできるようになっています。
針山の青い容れ物は、スプレー缶のプラスチックのフタを加工しました。
少人数の着付けをお受けしたときには便利です。
大きさは、幅23cm×奥行き18cm×高さ22cm です。







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舞踊の準備③…着付けスタンド

2016-03-29 16:43:37 | 振袖着付け

舞台裏で、十年以上使っています
下の写真の作業台(スタンド)は、平成17年から十年以上使っています。
とても便利だと製作者本人は思っているのですが…。
昔から針山も、磁石(マグネット)式のもので使っています。
まだしばらくは使えそうです。

寸法は、幅20cm×奥行き8cm×高さ91cm です。







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舞踊の準備②…糸巻き器

2016-03-29 14:19:30 | 舞踊の着付け

糸巻きが面倒で…自作の「糸巻き器」を使っています
舞踊の現場では、針仕事が多いのです。
仕事をすすめる上で、針と糸の効率化は大切なので、糸をボビンに巻く必要に迫られます。
これが結構面倒なのです。
市販の糸をボビンに巻く作業は時間がかかるので、糸巻き器を作りました。
糸巻き器の寸法は、幅14㎝×高さ14㎝×奥行き8㎝。

3つのチームが三色(白、赤、黒)を使うと9個のボビンに巻くので、時間的に便利ですよ。







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舞踊の準備①…補整の点検はOK

2016-03-29 12:05:42 | 舞踊の着付け

シミ抜き、、クリーニング、アイロンがけをして
春先には、各流派の「舞踊の会」が行なわれます。
「きつけ塾いちき」の衣裳方も、要請を受けた各流派の「発表会」に向けた準備が進んでいます。

その中で、「補整」ははじめに行なう準備。

担当の小浦課長は、衣裳方の着付けに関するさまざまなものの保管場所や個数を熟知していて、「蔵番」とあだ名されるほど、。
今日は補整の種類別の個数を点検しています。

前回に使った補整はシミ抜きをして、ドライクリーニングして、乾かし、丁寧にアイロンがけをして次回の着付けに備えます。
今日は個数の確認をして種類別に段ボールに詰めていきます。
こんな作業があって、着付けが出来るわけです。







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新しい仲間が生まれて…鹿児島

2016-03-29 11:06:37 | 着付け研修

着付けで自分の世界を広げたい
今日(3月28日)の午前中に入学されたのは、ご主人のお仕事で、全国を転勤されている奥さま  さん。
鹿児島でちょうど一年になります。
この時期に、着付けでも「自分の世界を広げたい」と、着付けの見学にお越しになりました。
選ばれたコースは「附下げ・留袖の着せ付けコース」
学びながら、いろんな方との交流をなさって羽ばたいて下さい。

母が揃えてくれたきもの生かしたい
この日の午後は、自装の新しい生徒、  さんの第一回目。
時間をかけて、衿付けからのスタートです。
この方は、お母さまが揃えてくれたきものを着たいと意欲的に取り組んでいらっしゃいます。。
持っていらしたきものの中から、お稽古に使うものを選んで、いよいよ次回からは本格的な着付けが始まります。

新しい仲間がきものの道に加わってもらえるのは本当に嬉しい限りです。







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娘たちのために振袖特訓中

2016-03-28 11:42:24 | 振袖着付け

着付けから帯結びへ
昨年の6月までは、自装のお勉強をしていた  さん。
その後三人の娘さんたちのために、成人式の振袖も勉強することになりました。
少しブランクもありましたが、お稽古を続けています。

随分上手になりました。
来年の成人式には、着付けの現場に出て腕を磨いていただきたいですね。







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祝儀舞いの抱え帯…二本完成

2016-03-28 00:20:48 | 振袖着付け

勉強になったののは、帯芯の入れ方
日本舞踊の祝儀舞いでよく使われる「白の抱え帯」。
練習用にでもしたいと作ってみました。
しっかりした生地で帯芯無しのものは作りましたが、帯芯を入れたものは今回が初めて。
前回のブログでご紹介した遠山先生に教えを乞い、挑戦しました。
白のミシン糸がなかったので、半返しの手縫いで…。
「縮緬など、伸びの激しい生地でなかったら、生地の長さ50cmについて入れる帯芯の長さは2mm長くして作る」などのアドバイスを頂いて2本完成。
使ったのは、袋帯の白無地の裏生地です。
帯芯の入れ方…勉強になりました。







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今日から打掛のお勉強/花嫁着付け講座

2016-03-27 23:27:54 | 花嫁の着付け

補整、衿付け、襦袢、掛下、掛下帯…今日から白無垢だ!
鹿児島の「花嫁着付け講座」でお勉強している、がんばり屋の梅木さんは、習い事でも全力投球。
昼間のお仕事で疲れているのに、毎週日曜日はおけいこ場に通って来られます。
教える講師も梅木さんの熱意にこたえようと、楽しい日曜出勤です。

これまで、花嫁の補整や衿芯の作り方から始まって、襦袢の着せ付け、掛下着付けと掛下帯の結び方と、結構長い道のりでした。
「ずいぶんうまくなりました」とは学院長の弁。
花嫁の着付け講座は、お引きやメイクなど…まだまだ続きます。



この生徒さんの面白い記事がありましたのでご紹介します。
花嫁のモデルをして頂いている、「きつけ塾福元」の福元先生のブログ「小粋におごじょ」の記事です。
題して「よく言えば度胸がある」 どうぞご覧ください。





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