きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡「ももち文化センター」特別講座

2016-05-12 17:59:54 | 舞踊と振袖の着付け

舞踊着付け理論と、舞踊の会の手合わせ
「きつけ塾いちき」は、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」を開催中です。
その中で、日本舞踊の着付け(衣裳方)の初級コースの中には、「日本舞踊の着付けの理論と歴史」を学ぶカリキュラムがあります。
これは、舞踊の着付けの種類や決まり、時代考証などを学ぶものです。
現在、初級の後半を学んでいる  さんは、このカリキュラムを受けられました。
受講のあと、「舞踊の着付けは本当に面白いですね。」と感想を述べられていました。

舞踊の会を前に、着付けの手合わせ…
来る6月5日(日)に、伊都文化会館で行われる「芳柳流社中」(芳柳寿々光会主)による杮落し(こけらおとし)。
当日着付けに伺う衣裳方の「着付けの手合わせ」が行われました。
「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」から、新たに着付けに参加する衣裳方のために行われたものです。
今回参加するのは、「ももち文化センター」と「KMMビル」の講座から一人づつ、計2名の衣裳方です。
舞踊着付けの世界に初お目見えのご両人の活躍が期待されています。

今回の舞踊の会の正式名称は、下をクリックしてご覧ください。

伊都文化会館多目的ルームこけら落し記念事業舞踊発表会

 





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「ももち文化センター」二日目の講座

2016-05-12 14:41:31 | 舞踊と振袖の着付け

祝儀舞いの着付けと、正装の変化結び
福岡市早良区の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」は二日目に入りました。
「日本舞踊の着付け」の部では、御殿物といわれる着付けの中で、祝儀舞いに使われる、「裾引きに一文字」をお勉強いたしました
お勉強したのは、自分でも日本舞踊をされている  さん。
帯止を使って、清楚でキッチリした拵えを作ります。

また、「振袖着付け」の部では、正装の着付けにピッタリの、袋帯の変化結び。
お稽古したのは  さん。
日常に、着付けも頼まれる方なので、覚えも早いようです。
今日は「帯専科の資格試験」の日で、気合を入れて試験に臨んでいらっしゃいました。







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ももち文化センターで、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」

2016-05-12 00:07:34 | 舞踊と振袖の着付け

着付け講座受講生➠レベルも上がってきました
ももち文化センターで行われた、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」第一日目は、6名の方が受講されました。
受講生の着付け内容は、
「振袖の基本的な着付け」。
「全通と六通を使ったつの出し」。
「両角の後見結び」。
「祝儀舞いの帯止を使った一文字」。
「股旅姿の着付け」。
「関東芸者・裾引きに柳結び」。
などでした。

最近の受講生の皆さまの技術のレベルも上がってきて、とても楽しみになっています。

明日は、舞妓など、興味深い着付けも予定されています。
今後の日程は、下表です。









 

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