対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ヒトスジでもミスジマイマイ

2021-07-05 | 庭の小動物
午後、庭に出ていると、地面にカタツムリの殻が見えた。つかんでみると空ではなく生きていた。しばらくすると、ビワの木を登り始めた。

数年前、カタツムリの殻の模様の特徴から、カタツムリを同定しようと思った。1本の黒いスジ が特徴だった。ミスジマイマイだと思ったが、自信はなかった。スジが1本しかなかったからである。カタツムリやデンデンムシは日常語で、学術的にはマイマイというのであった。

今日調べていると、ミスジマイマイは、スジがないもの、1本のもの、2本のもの、3本のものがあるのだという。一筋でもミスジマイマイなのである。ミスジマイマイと同定した。

殻は右巻きと左巻きがある。これは右巻きだと自信をもてるようになった(ほとんどが右巻きである)。また、殻の入口のへりが外に反り返るのは親の特徴だとか、カタツムリは雌雄の区別がなく雌雄同体だということも知った。

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