J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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水島FCさんの話題5

2009-11-24 00:01:07 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 昨日、水島FCのホーム最終戦、ソニー仙台を観戦しに笠岡陸上競技場まで、行って来ました。皆さんご存知のとおり、三菱水島FCは今シーズン限りでJFLを脱退されます。以前にOSS委員会で運営のお手伝いとして参加した事があります。どういう形でも運営メンバーの一員だった縁で、今回の試合は観に行こうと自然と話が出たのです。
 Fリーダー、嶋君そして松ちゃん君と車乗り合いで参戦。現地組でgermanee氏と秋さんが参戦。11/22前編です。

 やや早めに集合し、いざ笠岡へ。お目当ては笠岡ラーメン。germanee氏からもらった笠岡ラーメンのミニチラシを元に店を探す。第一候補だったお店は休業日だったので、らーめん司さんへ。あっさり味で美味しかったです。
   
 競技場へ到着。雨です。場内放送で何やら署名運動の告知が流れています。正面入り口に到着。いつも見るスタッフの方々と控選手達がゲート活動をされています。以前にボランティアでご一緒した岩山選手も元気そうでした。いつものような光景がこれで終わりとは残念です。
 「署名運動に協力して下さい」との声があり、2Fへ上がる通路横に署名用紙が置かれています。「嘆願書」という事で、全国社会人サッカー連盟、中国社会人サッカー連盟、岡山県サッカー協会宛で、水島FCの中国リーグでの活動継続を求める署名です。サポーター・支援者から代表者を通じて、クラブ事務局へ提出されるそうです。みんなで書かせていただきました。まだ来季のカテゴリは正式には決まっていないという事ですね。頑張って下さい。

 入場券とともに赤い紙と2枚のチラシも配布。一つはB4サイズのカラーMDP。当ブログの初期によく登場した旋風2D氏の力作です。「水島の灯を守れ!」というタイトルの力作です。このMDPはJFL最終号になるのか、何か寂しいですね。
「ここは今、静寂に支配される瀕死の街。そしてまた、友が去りゆく別れの街。それでも前を見据え、力の限り戦おう。最後の一瞬まで、前を向いて走りぬこう。いつかきっと名もなき我々のサッカーと団結が、ふたたびこの地を目指す多くの仲間達を照らす灯と信じつつ。見せてやれ! 憤怒のサッカー魂を」
 表紙にあるコメントでした。

 そして、もう1枚は「JFLオフィシャルモバイルサイト公式オープン!」という内容。以下抜粋した内容です。(情報料は月額210円だそうですが)
<主な内容>
・全試合リアルタイム速報  ・TOPICS 
・待ち受け画像          ・リーグ・大会速報
 何でも、全国地域サッカーリーグ決勝大会の速報も見られるそうです。
JFLモバイルサイト:http://jfl-info.mobi/
   
 客席に到着。ほとんど来場客がいないバックスタンドを見ると、サポーターによる手書きの大きなメッセージダンマクが見えます。「5年間ありがとう。そしてこれからも共に歩んでいこう」という文字です。
 アウェー側もホーム側もほぼ埋まっています。ただし屋根がある部分で、ほとんど水島ファンですが。声出しサポの方々もメイン席のホーム側の向こうにおられます。着席できないので、我々は適当に散らばって立ち見です。
 来場客で何人か手作りの看板や小さいダンマクを広げています。女子高生たちが「ありがとう、三菱水島FC」というダンマクを掲げています。総社高校サッカー部とあります。トップアスリートでサッカー教室でもされたのかな。

 私が立った所では、近くに何人か控え選手がいました。見ると山下聡也主将です。知り合いの人としゃべっています。どうやらケガで欠場の様子。最後に雄姿が見れなくて残念です。'05年の天皇杯県決勝で、ファジが水島に貫禄負けした試合で、得点を決めていたのが山下選手。4年経ちましたが未だにその時のイメージが強く、自分にとっては大きな存在でした。どうされるのでしょうか。
   
 さて、選手入場です。両チームともエスコートキッズとともに行進して来ました。入り口で配布された赤い紙を客席で掲げています。ファジの桃スタでの山陽新聞の紙面もいいですが、この日の光景も味があって実にいいです。
   
 選手達が円陣を組んでます。この試合がこのメンバーで最後のJFL最後の試合となります。相手は同じ企業チームのソニー仙台です。声出しサポの方も遠く仙台から2.3名来られていました。そろそろキックオフです。後編に続く。 

コメント
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