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坐禅初体験

2023-06-08 12:00:00 | 22期生のブログリレー

22期の杵渕です。

4月の課題「15分スピーチ」では人間の記憶をテーマにお話ししました。そこでは意識してぼーっとする時間を持ち、記憶を整理する神経回路「デフォルトモードネットワーク」を活性化させると記憶の定着に良いとお伝えしました。今まで自分は仕事でもプライベートでもぼーっとする時間はもったいないと感じ、その隙間に何か行動を埋めなければという思いに駆られていました。スピーチ向けにいろいろ調べたことで、時にはインプット作業を遮断することの重要性を感じるようになりました。そこで唐突に坐禅を経験してみたくなりました。

 

高校生の娘と中学生の息子が通っていた保育園は寺が運営していました。園は寺に隣接していたこともあり園児たちに坐禅を体験させていました。そのことを思い出し、ネットで調べてみるとコロナで中断していた一般向けの坐禅の会がその寺で再開したばかりとのこと!。LINE(!)で事前予約し、先週末の土曜日に参加してきました。

 

寺の門をくぐるとそれだけで何か心に変化を感じました。水の流れる音、鳥のさえずり、静かな時間が流れています。初心者を含めて20名ほどが集まると、住職は合掌からひとつひとつ丁寧に作法を教えてくれます。正式な坐禅は両足首を腿の上に乗せるのですが、できません(笑)。私は片足のみを腿に乗せる半跏趺坐(はんかふざ。両足乗せは全跏趺坐)が精一杯でした。背筋を伸ばし、目線を少し下に落とします。(目は瞑りません)

 

線状降水帯が通過し、雨上がりの澄んだ空気。ここちよい風が吹き静寂に包まれます。心を無にしようとしても、いろいろなことが頭に浮かんだり、カラスの鳴き声など外部からの刺激も受けます。住職からのアドバイスは、それら雑念や外部刺激は仕方のないことなので、それにとらわれず追いかけないことだそうです。20分の坐禅を2回ほど行いましたが、畳の目を眺めていたら意外とあっという間に終わったという感覚でした。

 

終わってみての感想は、足の付け根の筋肉痛には襲われましたが脳のデトックスにはなったと感じました。ゆっくり自分の心に向き合うよい機会なので月一ぐらいで参加したいと思います。そしていつか全跏趺坐ができるようになりたい!

 

最後に住職に教えていただいた禅語をご紹介します。

『明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう)』

意味としては、真理ははっきりと表れておりそれに気づくことが大切、といった意味だそうです。

「課題は明確で、経営者にそれに気づいてもらうこと」

そんな風に変換することもできます。何か診断士としては非常に刺さる言葉ですよね。

コメント (3)
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