16期生田代です。
昨日と今日、東京は夏の陽気でしたね。5月になって、気持ちの良いお天気が続いています。最近の日の出時刻は朝4時半くらいですが、これからも段々早くなっていきます。早朝に陽の光を浴びると目覚めもいいので、少しうれしくなります。
実は朝型の生活に少しだけシフトしました。と言っても4時起きくらいですが。
それでも収穫はいろいろあります。まず満員の通勤電車のストレスから解放されました。早朝の涼しい時間帯に通勤することがこれほど快適とは知りませんでした。そして早朝の時間帯は仕事の生産性が2-3割高まりました。夜と違ってタイムリミットを意識しやすく、無駄な考えや動きが格段に減りました。そして朝の生産性が高いために、残業時間が減り、早い時間に帰宅することで、子供たちと過ごす時間も増えました。もちろん夜はできるだけ早く就寝することで、睡眠も快適です。夜のお付き合いがない日は、この習慣を続けていきたいと思います。
「心が変わると行動が変わる。行動が変わると習慣が変わる。習慣が変わると人格が変わる。人格が変わると運命が変わる。」
星稜高校出身の元メジャーリーガー、松井秀喜さんの座右の銘としても有名ですが、もともとはアメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉のようです。いろいろな人に引用されていますので、実際は誰の言葉なのかよくわかりませんが、最近この言葉の意味を少し実感しています。
今回、朝型の生活に変えようと思ったのは、自分だけの時間と家族との時間を両立させるために、時間効率を高める必要があったからです。しかし仕事がはかどることに加え、いろいろと考え事が整理できたり、新しい学習のための時間を確保できたりして、思った以上に効果がありました。もしかしたら本当に少しくらい運命も変わるのかもしれませんね。
朝型シフトは、やっぱり効率的ですよね。
(・・・という私は、朝は滅茶弱いのですが(-_-;))
田代さんの事例を講義で話してもよいですか? 朝型シフトにしたら、それなりの効果が出ていると……
私も会社員時代、電車のラッシュをさけたく、研究所時代は、6時半から会社で働いていました。ブラインドを挙げると、朝日が気持ちよかったのを覚えています。論文を読むには、朝の静けさは、最高でした。
本社に移動後も、7時半から仕事を開始していました。電話がならないので、はかどりますね。
懐かしい思い出です。
講義で話していただけるなんて光栄です。
私も朝は弱いほうですが、涼しい朝が快適なので、夏が終わるまでは続けてみようと思っています。