こんにちは、今日のブログを担当する水谷 清です。
本日は、私が今の根城にしているシェアハウスの事を書こうと思います。勝手な想像ですが、ブログを読んでいただいている方で、現在、シェアハウスに住まわれている方は、すくないのかなと感じています。今のシェアハウスは、こんな感じですという雰囲気が伝わればと思っています。シェアハウスの雰囲気を質問形式で書いていきます。
Q.シェアハウスを利用するきっかけは?
A.私のシェアハウスとの出会いは、東京へ来た2011年に遡りします。丁度、東日本大震災の年で、東京へ行きたいなぁと思っていた時に、1か月の家賃が4万8千円(北区の東十条、水道光熱費・インターネット・家具つき)とキャンペーンで安くなっていました。安くなっていたのは、地震があって、空き部屋が増えたのが原因です。その後、4つのシェアハウスを渡り歩く事になりました。
Q.そもそもシェアハウスとは、何?
A.自分の部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のことで、シェアハウスを舞台にしたドラマもあり、人気が年々高まっています。メリットとしては、「共有」と「交流」を楽しめる、初期費用・毎月の費用を抑えることができる、家財道具が揃っているので、仮住まいとしては最適というメリットがあります。交流については、シェアハウスの雰囲気で変わりますが、実感として入居者の2〜3割くらいの人が共有スペースをよく利用します。初期費用は賃貸アパートと比べてお値打ちですが、毎月の家賃については、そんなに大差はないと思います。仮の住まいと考える人が多いので、住民の入れ替わりは激しいです。
Q.個室ってあるの?ドミトリーって聞いたことがあるけど何?
A.部屋の形態としては、「個室」と「ドミトリー」にわかれます。個室は、広い部屋の場合は、2人でシェアして住む場合もありますが、基本は、1人で使います。ドミトリーは、大抵、部屋の中に2段ベッドが幾つか置いてあるスタイルです。個室に比べて家賃が安く設定されるケースが多いです。私は、ドミトリーへ2回ほど見学へ行きましたが、いずれも自分の持ち物を置くスペースがほとんどなかったので断念しました。1〜2週間以内の短期滞在なら、手荷物が少なく、ドミトリーという選択肢もありだと思います。
Q.どんな人が住んでいるの?
A.基本的に社会人の単身者が入居者が多く。職種・業種は全く様々で、これといった偏りは無いようです。 会社員、個人事業主、学生、外国人留学生、短期滞在の外国人と本当に様々です。女性専用という物件も多く、入居者は女性の方が多いようです。一般に女性の方がシェア生活に対して抵抗感が少ないようです。外国人の入居者については、一般賃貸と比較すれば比率はやや高めで、1割から4割程度と幅があるそうです。年齢は、20〜30代がメインとなります。
Q.変わったシェアハウスってあるの?
A.シェアハウスが持つコミュニティに注目し、「スポーツ」、「サイクリング」、「ガーデニング」など共通の趣味を持つ入居者を集めたシェアハウス、ITスキル向上や起業家支援などのビジネスパーソン向け、保育設備を持つシングルマザーを支援、ファリミー向けや就活生支援シェアハウスなど、特徴を持った物件もどんどん増えています。
写真は、今住んでいるシェアハウスのシアタールームです。ホワイトボードやプロジェクターがあるので、プレゼンの練習にも使えます。
Q&A方式でシェアハウスを説明してきましたが、なんとなく、イメージできたでしょうか?なんとなくでいいので、イメージができたと思われたら幸いです。