イメージ

皆様、こんばんは
11期生の静永です。

今回は、11月の月初めを担当させていただくことになりました。

記憶では、以前は下期最後の日(9/30)を担当したこともあり、その前には自分の誕生日(7/12)を担当したこともあったと思います。何となく区切りの良い日に当たるということで、勝手に「巡り合わせが良い」というイメージを抱くようにしようと思います。

前回担当した時は、野球のメジャー・リーグに関する前振りから入りましたが、先日シーズンが終了しました。

シーズン最後のワールド・シリーズですが、最終戦までもつれこむ白熱した内容。セントルイス・カージナルスが2勝3敗で向かえた第6戦で2度もあとストライク一つで終了の状況に追い込まれながら、脅威の粘りでその試合を逆転し、そのまま最終戦も勝つという非常に熱い展開で優勝を飾り、興味持ってた人にとってはかなり盛り上がる終り方でした。

あと一球でシーズン終了という状況で結果を出す人達は、一体どんな心理状況で、どんなイメージ持ちながらプレーしてるんでしょうか、一体。

そんなワールド・シリーズでしたが、個人的には、日本人選手が出場できなかったことが残念でした。メジャー・リーグ経験した日本人選手は今ではかなりの数になりますが、ここは中小企業診断士のブログですので、著書の中で「メジャーリーガーもビジネスマンだ」と書いている、長谷川滋利選手の本から少しだけご紹介。

長谷川選手、著書の中で「イメージ力の鍛錬が勝敗を決める」と書いています。イメージ力が重要であり「思いが強ければ強いほど、実現する可能性が高くなる」と。

さらに加えると、さまざまなイメージをストックした「イメージ・バンク」を作り、状況に合わせてフローさせるという、メンタル・トレーナーとして有名な人の話を引き合いに出しています。そして、優良なイメージのストックを持っている人ほど有利であり、常にイメージを補充し続けることも成功の重要な要因の一つとしています。

「稼げる！プロコン育成塾」の関係者なら、イメージの重要性という話は思い当たる節がある内容ですが、スポーツの世界でも同じなんですね。

「イメージ」の話ということで、最後は吉田拓郎の「イメージの詩」の歌詞を引用してオチを付けて終わろうかと当初は目論んでいましたが、長くなりましたので、今回はこの辺で終わりにしようと思います。

長文、お付き合いありがとうございました。