散歩道にて

イヤガ谷東尾根の西に展望岩があるが、そこに至る細い道は雑木がはびこってきていた。
午後、一時間あまり、30ｍほどの距離だが、暇つぶしに鉈とノコギリで広げてきた。
展望岩も松や雑木が背丈以上に伸びて視界が悪くなっていたので剪定した。

めったに人が来るところではないが、作業中一人だけ中年男がまたぐようにして展望岩に行った。10数分してまた引き返してきた。
当方はまだ作業中であったが、男は我関せず、無言で帰って行った。


曇り空で展望はイマイチ

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階下の桜紅葉

あやふやな事は知らないでいい・・反省

ウォーキングを終えて団地のはずれに帰ってきた時、
同年配の爺さんから「散髪屋さんはどこですか、この先ですか」と尋ねられた。
（えーっ）と思いながら
「いやいや、この先は山道です。どちらから来られたの？」
「1号棟から」
（あの近くにもあったはずだが・・・）と思いながら
「ずいぶん遠くまで来られましたね、
　ここをまっすぐに行って階段を降りると駅の方に行く途中にあります・・
　まだだいぶんありますよ」
「そうですか、どうも有り難う」とすたすたと行ってしまった。

帰ってから、
「しまった、すぐ近くの26号棟にもあったんだ、悪いことしてしまった」と反省しきり。
当方は丸刈り頭で、自分で散髪するので、散髪屋さんにはとんと縁がない。
すぐに思いつかなかった。

でも考えてみると、不思議。
普通、散髪と云えば1,2ヶ月毎にするわなぁ。
前回はどうしたんだろ・・・
それとも新しく越してきたのだろうか、
それにしては、迷うことなく指示通り行ってしまった。

的確に答えられず、
しかし全然間違っているわけでなし、
いいじゃないか、
これもボケかなぁ・・
とクヨクヨと反省している。