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落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

北朝鮮核実験 + ミサイル発射

2009年05月26日 | 政治・外交
核実験の理由はいろんな情報筋が憶測している。核大国入り、金正日後継者問題等々。独裁者は生き延びんが為、自国民が例え餓死しても体制維持を図るだろう。
日本は拉致問題や2006年北の核実験で制裁措置を行ってきた。曰く、「北朝鮮籍船舶の入港禁止」「北朝鮮からの輸入の全面禁止」「北朝鮮国籍保有者の原則入国禁止措置」「北朝鮮関係者への資金移転禁止」「ぜいたく品の輸出禁止措置」等々だ。
これが今も厳しく続いているのだろうか。4月にミサイルが上空を通過したが、安保問題に火がつくわけでもない。われわれ国民には今ひとつ危機感がないのではないか。

例えば、パチンコ業界から年数百億円が北に流れるといわれており、賭博性の高いこの業界が衰退してるとは思えない。この業界を支援する議員が与野党にもいるし、業界管理団体への警察官僚の天下りもある。
配達されてくる新聞にはパチンコの折り込み広告が必ずあるところをみると、マスコミも余り取り上げないだろう。

本気で北に抗議するなら、まず身近なところから、パチンコをやめることではないか。
5~6兆円といわれるこの産業からの税収もあてにぜず、北の軍事費にとって数百億円が例え僅かなものであったとしても。
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大相撲夏場所千秋楽・日馬富士初優勝

2009年05月24日 | 日常・身辺
優勝:大関日馬富士(14-1)。白鵬との優勝決定戦を征する。
敢闘賞:東前頭4枚目稀勢の里(13-2) 3回目
技能賞:東小結鶴竜(9-6) 3回目

一敗:白鵬、日馬富士
二敗:朝青龍、稀勢の里
 で楽しみな千秋楽を迎え、大相撲の醍醐味を堪能した。

豊真将(1-14) 突き落とし 嘉風(4-11)
豊真将は全敗の不名誉な記録をなんとか免れた。礼儀正しい好漢に会場は暖かい拍手を送った。

稀勢の里(13-2) 寄り切り 鶴竜(9-6)
鶴竜は二桁勝利を上げれば大関取りの声も出てくる一番。
稀勢の里は今場所快進撃でここまできた。優勝の可能性もあるので表情も緊張気味だが、難敵鶴竜を寄り切った。

千代大海(8-7) 押し出し 把瑠都(4-11)
千代大海は毎場所はらはらさせることが多くなった。今場所も千秋楽まで勝ち越しお預けとなったが、速攻で怪力把瑠都を押し出す。

琴光喜(8-7) 寄り切り 魁皇(8-7)
満身創痍の感がある魁皇、琴光喜も不調だがじっくりと攻め寄り切る。共に無難に勝ち越し。

日馬富士(14-1) 首投げ 琴欧州(9-6)
昨日、33連勝白鵬に土をつけた琴欧州に日馬富士がどう挑むのか緊張で迎えた一番。
大きな琴欧州にもぐられ体が伸びきってしまった日馬富士は絶妙のタイミングで首投げをしかけた。
大きな琴欧州はもんどりうって土俵にころがった。解説者がここではこれしかないという首投げが鮮やかに決まった。そして、優勝に大手をかけた。

白鵬(14-1) 寄り切り 朝青龍(12-3)
仲良しの日馬富士に援護射撃がでるか・・・
朝青龍は14日目に日馬富士戦で脇腹を傷め大きなテーピングがみられた。
やはり気迫、集中力だけではもう白鵬には勝てなかった。

優勝決定戦
日馬富士 下手投げ 白鵬
白鵬13日目の12勝同士の日馬富士戦では、日馬富士の出し投げを柔らかく、重く落ち着いて消し、裾払いで退けた。
今日の日馬富士は首投げで琴欧州に逆転勝ちし、勢いがあった。場所ごとに体も大きくなり、土俵上でも遜色がなくなってきた。
白鵬の右足をうまく殺しながらの下手投げ。ここまで来たら優勝しかないという熱意が勝った。
優勝インタビューでは何をたずねられても「嬉しいです!」。
16歳で来日、9年精進して初優勝。それもモンゴルから駆けつけたお母さんの前で・・・
最高のひと時だったろう。


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国防意識ゼロ

2009年05月22日 | 政治・外交
自衛隊や海保だけが国防を担うわけではない。
大手を振って玄関から入ってくる犯罪者を防ぐ法律がなし崩しに緩くなるのはなぜだろうか。
「日本に行けば、取り締まりも甘い/\、稼げるぜ」と不法滞在が増え、国民の安心安全は脅かされるばかりだ。
在日韓国人ら携帯不要に 入管法改正案の新証明書 2009年5月21日(木)21:58 共同通信
 入管難民法改正案をめぐり自民、公明、民主各党は21日、在日韓国・朝鮮人などに新たに発行する「特別永住者証明書」の常時携帯義務を削除することで一致した。特別永住者証明書の常時携帯義務削除は民主党が求め、与党が受け入れた。入管難民法改正案は衆院法務委員会で審議中。3党が合意すれば、早ければ26日の委員会で修正のうえ可決されて衆院通過し、今国会で成立する見通しだ。

改正国籍法成立 不法滞在や人身売買懸念など課題残し見切り発車 2008.12.5 22:20産経
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 5日成立した改正国籍法は、偽装認知による不法滞在や人身売買など、闇ビジネスの温床となりかねないとの懸念が十分に払拭(ふつしよく)されないままで、スタートすることになった。今後は、警察や法務当局による厳正な法執行・運用が求められるが、犯罪抑止が担保されるかは不透明だ。また、将来的には重国籍の容認への道を開くとの指摘もあり、施行後の経過を注視していく必要がある。(阿比留瑠比、原川貴郎)

 今回の法改正は最高裁が今年6月、「父母の結婚」を国籍取得の要件とした国籍法は、法の下の平等を定めた憲法違反だと判断したことを受けたものだ。このためか、政府や公明党は「初めに法改正ありき」で突っ走ったように見える。
 だが、過去には最高裁判決(昭和48年)が出てから刑法改正(平成7年)までに22年を要した尊属殺人罪の削除の例もある。「生命倫理上の問題も内包する法案に対する稚拙な国会運営は大いに疑問だ」などと国民新党が指摘するように、拙速感は否めない。
 また、「最高裁判決では嫡出子と非嫡出子を差別することの違憲性が問われただけなのに、改正法では実子ではなくても、日本人男性が認知さえすれば日本国籍の取得が可能になる。これは判決の趣旨から外れている」(百地章・日大教授)との指摘もある。

 国会審議では、4日の参院法務委で付帯決議の趣旨を確認しようとした丸山和也氏(自民)の発言を、法改正を推進してきた公明党の沢雄二委員長が無視し、「別にご意見もないようだから」と強引に採決に移る場面もあった。偽装認知を防ぐため、父子認知にDNA鑑定を導入すべきだとの意見も複数議員から出たが、議論が深まる前に質疑時間は終了した。

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 一方、自民、民主両党は条文ではなく、付帯決議で組織的な偽装認知を防止する方法を取った。だが、付帯決議は法的拘束力のない努力目標にすぎない上、父子が一緒に映った写真の提出を求めるという内容も、合成写真が簡単に作成できる現在、実効性は疑問視されている。
 さらに、法改正によって重国籍者の増加が見込まれる点に関し、衆院法務委は付帯決議で「わが国におけるあり方について検討を行う」としている。国籍法は、22歳に達するまでに国籍を選択することを定めているが、保守系の議員からは「多数の重国籍者が裁判に訴え、『重国籍を認めないのは差別だ』などと主張すれば、新たな法改正と重国籍容認に道を開きかねない」との指摘がある。「そうなれば参政権も与えられる。例えば韓国との重国籍者が大挙して長崎県対馬市に移り住み、選挙権を行使したらどうなるのか」(自民党中堅議員)といった懸念も出ている。
 有志議員らは3日、「国籍問題を検証する議員連盟」(会長・平沼赳夫元経済産業相)を結成し、不正な国籍取得防止のためのチェック体制の構築や重国籍対策などを検討していくことを決めた。国籍問題は、国の根幹にかかわるだけに、時間をかけた真(しん)摯(し)な議論が続けられるべきだ。

【対馬が危ない!!】ソウルから直行便計画 韓国航空会社が近く申請 2009.5.22 01:31 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090522/kor0905220133000-n1.htm
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 韓国の航空会社がソウル(金浦国際空港)と対馬(長崎県)を結ぶ直行便を運航する方向で、国土交通省と最終調整に入っていることが21日、関係者への取材で分かった。同社は近く申請する予定。対馬をめぐっては、過疎化が進んだことで韓国資本が一部不動産を買収し、国防上の問題となっている。直行便運航により、経済効果を期待する半面、不動産買収が加速するのではとの見方もあり、地元からは懸念の声があがっている。
 国交省国際航空課によると、韓国の航空会社は6月末から8月末にかけての期間限定のチャーター便運航を打診。便数などは調整中だが、使用機種はラフト社の小型プロペラ機(定員約20人)の見通し。
 航空会社は近く申請に踏み切るとみられ、国際航空課は「安全性などが確認されれば、通常の手続きに従い許可されるだろう」としている。
 ソウル-対馬便をめぐっては、「漢瑞(ハンソ)宇宙航空会社」(現・「コリア・エクスプレス・エアー」)が昨年7月、「ラフト」の試験運航を実施。同社の代表理事が対馬市長を訪問し、同年8月にもソウル、釜山と対馬を結ぶ定期便の就航を目指す考えを示していた。しかし、対馬空港の税関や入管整備がネックとなり、定期便就航には至らず、計画は宙に浮いたままになっていた。
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 「航空便運航は昨年頓挫していた」と理解していた住民も多く、直行便就航計画が水面下で実施に向けて進められていたことに、対馬市議会の前国境離島活性化特別委員会委員長の作元義文市議は「(就航の)うわさはあったが、詳細は聞いていない」と話した。
 対馬をめぐっては、経済破綻(はたん)による過疎化対策として、対馬市は韓国人観光客の誘致を展開してきたが、その結果、地元住民との間で軋轢(あつれき)が生じたり、一部不動産が韓国資本に買収されるなど国防上の問題などが浮上している。
 チャーター便運航で、経済効果を期待するホテル関係者もいるが、韓国資本による不動産買収が加速するのではないかと懸念する住民も多い。
 外国資本による不動産売買については、米国や韓国には規制する法律が整備されているが、日本にはなく、野放図の状態だ。チャーター便就航などで、韓国と対馬が急接近することが予想されるため、早期の新法制定が求められる。  国境離島問題解決のための新法制定に向けた超党派プロジェクトチームの最高顧問、平沼赳夫衆院議員は「『防人の島』を守るための議員連盟ができ、定期的に勉強会もやり、(離島を守るための)どういう法律がつくれるか話し合っている。急がなければならない」と話している。

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散歩

2009年05月21日 | 散歩・山歩き
天気は下り坂。森はごうごうざわざわと風が吹き抜けていた。


朱い幹


ゼンマイもほどけ若い葉っぱに


世代交代


ひっそりと咲く


山を跨ぐエネルギー


今日の菊水山(手前は妙号岩)
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歌は心

2009年05月21日 | 音楽、映画
「歌は心」とはよく云われる。顔やスタイルは抜群だが歌はもひとつという歌手が多い。
でも、この人は、幼い頃からの夢をオーディション番組で花開かせた。
太っちょ、ゲジゲジ眉のおばちゃんから出たその歌声は文句なく審査員と満席の聴衆を魅了した。

感激したい方は↓をクリック(日本語訳付き)
http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0

同じ映像(英語版)
http://www.youtube.com/watch?v=9lp0IWv8QZY&feature=related
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偏向NHKにNO!

2009年05月19日 | 政治・外交
かねてから偏向報道が目立っていたNHK。
「みなさまのNHK」受信料を強制徴収するいわば国営放送局がシナ・朝鮮半島の反日プロパガンダ放送局になっている。
放置すれば間違った歴史が我々の頭脳に刷り込まれてしまう。
先日放送のNHKスペシャル「JAPANデビュー」では、狡猾、悪質な編集。取材を受けた台湾人お年寄りの真意がねじ曲げられ、当時台湾を統治していた日本の悪行を拵えたという。
今日の産経新聞朝刊ではこのNHKの報道姿勢に抗議する意見広告が全面を使って掲載された。

 


↑抗議主旨には大いに賛同します。

署名サイト http://www.shomei.tv/project-1030.html

参考ホームページ
台湾は日本の生命線
チャンネル桜
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