落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

丹波市 石龕寺、石戸山、高見城山

2007年11月26日 | 散歩・山歩き
 先日(22日)天気の読み違いで引き返したあの石戸山に向かった。お天気は薄曇りで、丹波霧のお出迎えもなく快適な走行だった。ただ山からの眺望はうす靄がかかり秋晴れとはいかなかった。
 石龕寺から裏山の石戸山往復だけでは少し物足りないので、尾根歩き(高度差はあるが)で高見城山まで往復した。
 石龕寺~2.1km~石戸山~3km~高見城山 の道のりである。
(写真=石龕寺奥の院)

 HPにつづく・・・

 
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大相撲11月場所千秋楽

2007年11月25日 | 日常・身辺
 優勝 白鵬12-3
 殊勲賞 安馬  敢闘賞 把瑠都  技能賞 琴奨菊
 千秋楽に一波乱があったが、千代大海思わぬ不戦敗で優勝決定戦のオマケはなかった。

 琴光喜10-5 下手投げ 白鵬12-3
 琴光喜動きがよく攻め続け、白鵬受け身に回ったていた。琴光喜は今場所の不完全燃焼を吹き飛ばし、座布団乱舞。

 魁皇9-6 不戦勝 千代大海11-4
 昨日の白鵬戦で肘を傷める。

 安馬10-5 寄り切り 若の里8-7
 実力者若の里が安馬にどう対応するのか。安馬出足よく堂々の寄り切りで意外にあっけなかった。
 安馬は10勝目を上げ来場所大関取りに挑む。

 稀勢の里9-6 寄り切り 時天空9-6
 稀勢の里、終盤から千秋楽にかけよくなった。今日も懸命のがぶり寄り。来年が楽しみ。

 豊ノ島9-6 寄り切り 出島10-5
 出島の右を封じる豊ノ島の巧い相撲。

 把瑠都11-4 上手投げ 栃乃洋8-7
 今日一番の力の入った長い相撲。がっぷり四つになって土俵際に寄せては返すこと数回。若い把瑠都が上手投げで決着をつけた。凄まじい攻防で花道を引き揚げる栃乃洋は息も上がり汗びっしょりだった。

幕内成績順(勝ち越し以上)goo大相撲より

しこ名番付勝敗
白鵬東横綱12-3
千代大海西大関11-4
把瑠都東前1611-4
琴光喜東大関10-5
安馬東小結10-5
出島西前210-5
若麒麟西前1510-5
露鵬東前1210-5
魁皇西大関9-6
琴奨菊西小結9-6
稀勢の里東前29-6
時天空西前39-6
豊ノ島東前49-6
黒海東前139-6
若ノ鵬西前139-6
垣添東前149-6
安美錦東関脇8-7
若の里東前88-7
豪栄道西前68-7
栃乃洋西前78-7
玉春日東前98-7
北勝力東前108-7
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大相撲11月場所14日目

2007年11月24日 | 日常・身辺
 二敗 白鵬
 三敗 千代大海
 把瑠都 四敗に後退

 白鵬12-2 叩き込み 千代大海11-3
 激戦。千代大海の激しい突きにどのように対応するのか、白鵬は千代大海の腕をたぐり「とったり」で応酬。なるほど色々あるなぁと感心する。千代大海は何とかふりほどきなおも突き押しで攻めるが白鵬はよく見ている。最後は千代大海が空を切る格好で土俵に落ちた。千代大海の眉間には赤あざが出来ていたが、悔いはないだろう。見応えのある一番で、今場所の千代大海は面白かった。

 魁皇8-6 下手投げ 琴光喜9-5
 琴光喜体調不良にもかかわらず盛り上げてきた。魁皇は満身創痍とはいえ相撲人生に関わる勝ち越しがかかっている。まわしを取るとまだまだ怪力があるところを見せつけた。

 豪栄道8-6 首投げ 琴奨菊8-6
 豪栄道勝ち越し

 安馬9-5 上手出し投げ 把瑠都10-4
 把瑠都の昨日、今日なにかおそるおそるの立ち会いのような気がする。
 安馬明日の若の里戦で10勝上げるかどうか。

 稀勢の里8-6 寄り切り 雅山6-8
 稀勢の里今日は会心の一番だったろう。勝ち越し。

 千秋楽は白鵬-琴光喜、過去の対戦では白鵬の有利だが最後に一波乱を期待しよう。
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大相撲11月場所13日目

2007年11月23日 | 日常・身辺
 勤労感謝の日

 祝日の今日、満員御礼が出ていた。
 二敗 白鵬、千代大海
 三敗 把瑠都
 四敗 琴光喜、出島、若麒麟

 北勝海8-5 押し出し 豊響7-6
 北勝海、勝ち越し。なんで毎場所このような相撲がとれないのか不思議。

 露鵬8-5 上手投げ 豪栄道7-6
 露鵬横に動いて押しつぶすような上手投げ。

 出島9-4 押し出し 若麒麟9-4
 出島土俵際でのけぞるまでに後退するも逆転。若麒麟注目株、覚えておこう。

 雅山6-7 引き落とし 春日王3-10
 雅山強烈な突き押しが効き、引き落とす。

 豊真将2-11 寄り切り 玉乃島3-10
 豊真将体調悪いが連日の応援のなか、足をかばいながらの寄り切り。

 琴奨菊8-5 上手投げ 豊ノ島8-5
 家族ぐるみでお付き合いするというライバル対決。地元九州での嬉しい勝ち越し。

 安馬8-5 寄り倒し 時天空8-5
 安馬大関への足がかりを作れるかどうか、勝ち越し。

 安美錦6-7 寄り倒し 琴光喜9-4
 琴光喜、体調が万全でないが終盤にかけよく盛り返してきた。安美錦、対琴光喜戦に連敗ストップ。

 千代大海11-2 送り出し 把瑠都10-3
 今日注目の一番。昨日「よっしゃーっ」と気合いを入れていた把瑠都だが、千代大海の気迫と鋭い出足に完敗。把瑠都あの大きな体で何を怖れることがあろうかと思うが、覇気がなかった。

 白鵬11-2 突き落とし 魁皇7-6
 白鵬は落ち着いてよく見ている。魁皇の右にまわりこみ突き落とし。魁皇瀬戸際脱出ならず。

 明日はいよいよ白鵬ー千代大海、千代大海のこれまでの気迫と出足が明日も見られるかどうか。今場所優勝の事実上の決戦になるのか、さらにもつれるのか楽しみ。
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大相撲11月場所12日目

2007年11月22日 | 日常・身辺
 二敗
 白鵬、千代大海、把瑠都
 琴光喜、三敗に脱落

 2敗4人で優勝を争う今場所、終盤を迎えた。勝ち越しを賭ける見応えある熱戦があった。

 皇司7-5 引き落とし 栃煌山6-6
 皇司の出身地三木市の県道を通るとき、「がんばれ皇司関」の幟がはためいていた。勝ち越しまであと一勝。

 土佐ノ海5-7 叩き込み 豪栄道7-5
 新鋭豪栄道攻めていたが、土佐ノ海逆転ベテランの味を見せた。

 高見盛5-2-5 寄り切り 豪風4-8
 足を痛めたとかで5休、しかし今日の一番はそんなことを感じさせなかった。

 把瑠都10-2 寄り切り 出島8-4
 好調の出島をがっちり受け止め堂々の寄り切り。久しぶりに見たが進境著しい。
 控えに帰り「よっしゃーっ」と雄叫びを上げたとか。明るい!。明日の千代大海戦が楽しみ。

 雅山5-7 押し出し 鶴竜2-10
 久々に見る雅山らしい突き押し。鶴竜何も出来なかった。

 豊ノ島8-4 上手投げ 安馬7-5
 安馬の方が立ち会いよかった。目まぐるしい攻防だったが土俵際で豊ノ島の大逆転があり、安馬の体が宙に舞った。

 時天空8-4 寄り切り 琴奨菊7-5
 重い琴奨菊の押しを巧く封じた。

 稀勢の里6-6 寄り切り 朝赤龍3-9
 稀勢の里、一時の切れ味の良さはないが力のある朝赤龍を退ける。

 魁皇7-5 寄り切り 旭天鵬2-10
 上背のある旭天鵬のまわしをがっちり引きつけ寄り切る。のこり3日で1勝上げられるか。

 千代大海10-2 押し出し 琴光喜9-3
 今場所の千代大海は終盤になっても崩れない。持ち味のスピードのある突き押し、琴光喜圧倒され優勝戦線から後退。

 白鵬10-2 上手投げ 安美錦5-7
 くせ者安美錦を落ち着いて料理。
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お天気読み違い

2007年11月22日 | 散歩・山歩き
 天気予報は兵庫県南部は晴れのち曇り、北部は雨のち曇りだった。早朝雲が多く山行きはいったんは諦めていた。
 8時過ぎあっというまに雲が切れ日が射してきた。当地菊水山上空も晴れ渡っている。天気図の等圧線の間隔も比較的広い。これなら行けそうかも。
 目的地「石戸山」は丹波、兵庫県の中心部だがはたしてどちらに属するのか、とにかく行ってみることにした。

 いつものように西脇経由で丹波に向かった。加古川沿い175号線も今日は霧もなく快適、ただ北方の山々には厚い雲がかかり、峰々を乗り越えてきている。やはりダメか。丹波市に入るとヘルメットに雨粒が当たり出した。さらに進むと路面も濡れてきた。石戸山登山口のある石龕寺の標識が見えてきたが、山には厚い雲がかかり周囲はすっかりあの山陰地方でみる時雨だ。せめて石龕寺の紅葉を一目見て帰ろうと思ったが防寒着に無情の雨、気温も下がってきた。
 「だめだ、こりゃ」と諦めて引き返した。

 自分に都合のよい方に解釈する希望的観測というやつかな。昼前には帰ってきたが、弁当のおにぎりを家で食うはめになった。
 午後は予報通り南部も雲の多い天気となった。
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山の写真

2007年11月19日 | 日常・身辺
 山の楽しみの一つは頂上で周囲の山々を眺めかつて登った山を同定したりカメラに収めることだ。
 ところが帰宅して写真を整理する段になると、果たしてこれはどっちの方向を撮したものだろうかと判らなくなることがしばしばある。撮しているときは覚えているつもりで、最近はメモも極力とるようにしているが望遠で撮ったもの等は距離感も狂う。記憶力の低下もあり困ったことだ。

 今日は地図を広げ、写真とにらめっこして一つ一つ確認する作業に明け暮れた。

(先日の「五台山」の写真をHPに掲載しました)
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弱腰外交極まる

2007年11月18日 | 政治・外交
 東シナ海のガス田開発を巡って、日本は知らない間に排他的経済水域においても共同開発を提案する軟化姿勢になった。しかしその協議は進展せず、日本が試掘を示唆すると「軍艦を出す」と脅したという。譲歩すればするだけズカズカと踏み込んでくる狡猾さに日本は為す術もないのだろうか。
 参院選の与野党逆転、マスコミの異様な安倍内閣バッシングによる退陣。「戦後体制の脱却」は吹っ飛び、民主党がしっかりするのかと思いきや内部のガタガタが露呈し頼りにならぬ事がはっきりした。防衛省役人の汚職問題で紛糾していると見るや足下を見るような脅し方。親中派二階氏が経産相に代わったあたりからおかしくなったのではないか。現首相も親中派だ。

 中共の長年にわたる「日本解放第二期工作要綱」がまさに功を奏しているとしか思えない。

中国「試掘なら軍艦出す」 中間線日本側でも共同開発 東シナ海ガス田、政府打診 2007/11/17 13:53 産経iza
 東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級協議で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。
 これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。
 協議で日本側は、中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺と日韓大陸棚周辺は国家主権にかかわるとして開発対象から除外する方針も伝えた。
 政府が中間線の日本側での共同開発の一部容認にかじを切ったのは、中間線付近の海域で日本側が軟化姿勢を示すことで、中国から譲歩を引き出し「日中関係に強いとされる福田康夫首相の初訪中で具体的成果を確保する」(自民党筋)ねらいがある。 こうした中、町村信孝官房長官は16日、中国の崔天凱駐日大使と首相官邸で会談。年末以降で調整中の首相訪中までに問題を決着させたいとの意向を表明。崔大使は「共に努力し、早期に妥当に解決する誠意と決心を有している」と述べた。
 温家宝首相が今年4月に訪日した際に発表した日中共同声明では、「今年秋までの共同開発の具体的方策の報告」が確認されている。
 共同開発海域で合意が得られれば、両国は一定期間同海域での境界線画定を棚上げし、(1)開発費を両国が半額ずつ負担する(2)産出される天然ガスなどの権利を双方で折半する?などの内容で2国間協定を結ぶ方向だ。ただ、中国側は「係争海域は日中中間線と(中国が主張する境界線の)沖縄トラフの間だ」との姿勢を崩していない。
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いい一日

2007年11月17日 | 日常・身辺
 午後、倅が彼女を連れてやってきた。新生活のパートナーとしての紹介だ。
 既にマンションを借りて一緒に生活している。今はこういう流儀で、我々のころの結納などのしきたりはなく、それもいいじゃないかと思った。

 親から見ると倅は私に似て真面目一方でたいして面白みのない男だが、相通じるところがあったのだろう、一緒になってくれる伴侶が見つかったのは嬉しい。派手なところのない、しかし明るい娘さんだった。私を反面教師にして末永く仲良く暮らして欲しい。

 自分は孫の一人や二人いてもおかしくない年齢だが結婚も遅かったので、倅の結婚もまだ先のことと思っていた。しかし意外に早くすんなりと一人が独立してくれた。いよいよ正真正銘の爺さんになりつつある。
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菊好きの先輩

2007年11月15日 | 日常・身辺
 昨日氷上町の五台山から下山し、麓の香良(こうら)の里を通り抜けていると、2,3軒の農家の庭に丹精込めた鉢植えの菊が咲き誇っていました。そうそう先輩の菊も見頃になっているのではと思い出し久しぶりにお訪ねしました。

 以前HPのスライド(2005/11月Mさんの菊)でもご紹介したことがあります。今日も見せていただくと相変わらず見事に咲かせておられました。
 若干盛りを過ぎていましたが、ミニ懸崖はこれからのようでした。
 かたわらに鉢植えの木立朝鮮アサガオの花がこれも見事に鈴なりでした。下から見るとまた壮観です。



 今年もOB会に参加され、かつての職場の方々のようすを聞かせていただきましたが、長老株もだんだん物故する方が増え話し相手も少なくなったとのことです。私は途中入社の早期退職でいろいろと御世話になったにもかかわらず義理を欠きOB会には参加したことがありません(そのうちバチが当たるかも)。
 名簿を見せていただくと同年輩にも鬼籍に入った方がおり、「ええっ、あの元気な方がねぇ」と驚くばかりです。
 それぞれに人生の終わり方があり、致し方のないことでしょうが・・・ まぁ元気で気楽に山歩きなどしている私などは幸せな部類に入るなぁ、有り難いことと思った次第です。

 もっともこんなしんみりした話に終始したわけではなく、しばらく四方山話をしてお宅を辞しました。
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