落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

新幹線技術・パクッてはみたけれど

2011年06月29日 | 政治・外交
【中国版新幹線】パクリ新幹線、ガラガラ開業 広がる安全性への疑念 線路、地盤沈下の恐れも 2011.6.29 11:28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110629/chn11062911290001-n1.htm

 【上海=河崎真澄】30日に開業する北京-上海間の中国高速鉄道(中国版新幹線)「京(けい)滬(こ)線」の座席予約が低調だ。24日に発売された30日午後3時(日本時間同4時)に北京と上海をそれぞれ出発する1番列車の切符は10分ほどで売り切れたが、それ以外は空席が目立つという。

 その原因とみられるのが航空便の値下げ。中国紙、新京報が29日伝えたところによると、これまで北京-上海路線が「ドル箱路線」だった国内航空各社は、7月の同路線エコノミークラスの料金を大幅に引き下げ、最高で65%引きの400元(約5千円)のチケットまで登場した。これに対して高速列車の料金は555元(約7千円)。

 さらに、中国鉄道省元幹部が中国紙に対し、汚職で更迭された劉志軍・前鉄道相が、京滬線の安全輸送を犠牲にして世界一のスピード設定にこだわったと述べ、信頼性への疑念が広がっていることも、乗客に二の足を踏ませる一因になっているようだ。その後、同省は安全対策を理由に最高営業時速を当初計画の350キロから300キロに落としている。

 また、手抜き土木工事の結果、線路の地盤が沈下して走行に支障をきたす恐れがある、などと指摘する工事関係者もおり、京滬線は波乱の開業を迎えそうだ。

産経記者・古森義久氏ブログより
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2333795/
中国は日本の新幹線を奪った

中国が日本の新幹線の技術や製品を明らかな知的所有権違反の方法で取 得して完成させた高速鉄道車両をアメリカで特許申請するそうです。

なんとか猛々しいとは、まさにこのことでしょう。

それにしても驚嘆すべきは中国の厚かましさと同時に、日本側の関係者 の愚かさでしょう。にせものの「対中友好」そして媚中の危険がここで また立証されました。・・・・・

シナはこう云っているそうな
孫子:戦争とはだますことである
日中友好、互恵平等が戦争だった
戦わずして居抜き占領が一番良い


日本の政治家、企業人の人の好いこと・・・

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CM『森の木琴』

2011年06月28日 | 音楽、映画
TVを見なくなって久しい。地デジ変換も迫り、アナログTV受像器は廃品回収に引き取って貰った(有料)。
偏向ニュース解説、相撲放送も途切れ途切れで地デジチューナーの購入意欲もなくなったので、NHKに廃止届けを出した。
よってTVが普段何をやっているのかわからなくなったが、某ブログでこんなCMの紹介があった。
国際広告賞を受賞したそうだ。手間ひまかけたアイデア、映像がしゃれていて素晴らしい。
実際山歩きをしていて、よく手入れされた森の中を歩くとこんな雰囲気で音楽もよくマッチしている。

http://www.youtube.com/watch?v=C_CDLBTJD4M&feature=player_embedded

原曲はバッハのカンタータ。

http://www.youtube.com/watch?v=FwWL8Y-qsJg&feature=related

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シナ海洋進出常態化 2

2011年06月27日 | 政治・外交
戦争はイヤだからそれなりの防備・抑止策が必要だ。
泥棒と格闘するのはイヤだから、戸締まりはしっかりしなければならない。それが犯罪の誘発を防ぐことにもなる。

シナは国内の暴動が多発し、不動産バブルがはじけ、経済破綻が近いといわれながら何年も経過しGDPは伸び世界第二位の経済大国になった。
日用雑貨、衣類、食品は勿論、電化製品精密機器も中国製品、中国組み立て品が席捲しており、すっかり中国依存の日本になっている。
中国にとっても日本は重要な輸出先であるはずだが、その一方で軍事的脅威は増し、海洋国家と云われる日本の面目はなくなるばかりだ。
軍事的脅威だけでなく、対日精神侵略、人口侵略、水資源買収もすすんでいる。
このまま放置しておいていいはずはないと思うが、無能売国政権がだらだらと続いている。
防衛省に昇格し、国防予算も少なくない。ないのは政権の国を守る気概と国民の無関心ではないだろうか。

■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2011年6月27日 NO.966号)
http://melma.com/backnumber_133212_5220910/
西村眞吾の時事通信
◎西村真悟【我が国の確保すべき海洋はどこか、タスクフォース創設の時】

 東日本大震災の被災地救援・補給はどこから行われたか。
それは、岩手、宮城、福島の東に広がる海洋からである。
 この海域に、我が海上自衛隊のイージス艦、輸送艦をはじめとする主力が展開し、アメリカ軍の二隻の原子力空母、ジョージ・ワシントン(母港、横須賀)とロナルド・レーガン(母港、サンチャゴ)、そして強襲揚陸艦エセックスと第七艦隊旗艦の揚陸指揮艦ブルーリッジが展開した。これらの艦艇が展開したということは、常に随行する多くのイージス巡洋艦、イージス駆逐艦及び補給艦も展開していたということである。
 我が国の被災地沖に、これだけの艦隊群が展開したならば、中国やロシアが「探り」を入れてきたのも当たり前である。
 そこで、このように目に見える形で判明したことを指摘しておきたい。それは、我が国の東日本を救援し、そこに補給するために必要な海域は、その地域の東に広がる西太平洋だということである。
 さらに、東海、近畿、四国そして九州への救援・補給に必要な海域も同じ西太平洋であるということも分かった。

 では、九州南端から奄美、沖縄本島、宮古、石垣そして台湾に至る南北千キロを超える広大な海域に飛び石のように繋がる我が島嶼への救援・補給に必要な海域は何処か。
 それも、同じく西太平洋である。
 特にこの地域では、自然災害だけではなく西の中国大陸からの軍事的脅威に対処するという観点からも考えておかねばならない。
 そこで、この中国の軍事的脅威を考慮すれば考慮するほど、つまり我が国の南へ目を転ずれば目を転ずるほど、我が国にとって必要な海域は、西太平洋であることが分かる。

 以上、我が国を支え、存続させる為の救援補給に必要な海域は、北のカムチャッカ半島から時計回りに、南鳥島、北マリアナ、グァム、パラオ、フィリピン東岸、台湾東岸そして尖閣で囲まれた海域である。
 特に、台湾奪取、尖閣奪取から沖縄本島を侵略してくる中国の攻勢に対して救援、補給そして反撃開始の海域は小笠原、沖ノ鳥島で囲まれた海域である。ここが我が国の死活的に必要な海域である。

   その上で、次のことを考えねばならない。
 中国海軍は、民主党政府の脳軟化・痴呆をいいことに、昨年四月から沖縄本島と宮古の間の海域を抜けて潜水艦を含む十隻ほどの艦隊を沖ノ鳥島周辺海域に進出させており、この六月にも十隻以上の艦隊を進出させている。
 之は即ち、中国が、我が国の死活的に重要な海域を奪いにきているということに他ならない。中国にとっては、中国側の日程に合わせる為にわざわざ国会を早期に閉会にして国会議員百四十名以上を引き連れて北京に来る民主党政権の誕生は、東日本大震災以上の付け入るチャンスであった。従って、中国は、その頃から西太平洋における既成事実の積み上げを始めた。

 そして、この東シナ海から西太平洋に抜ける海域での中国の行動は、アメリカのベトナム撤退以来、力の空白が生まれていた南シナ海での行動による既成事実化を繰り返そうとするものである。つまり、相手の隙を突いて既成事実を作り上げてしまうというものである。その既成事実とは、島嶼の軍事占領と軍事基地化である。  中国は、アメリカがベトナムから撤退した一九七五年以来、西沙諸島を一挙に占領し、同じくアメリカがフィリピンのスービック及びクラーク基地から撤退した直後に南沙諸島を占領した(一九九二年)。そして、一挙に軍事基地化した。この上に立って中国は南シナ海を中国の領海と宣言した訳だ。

 ここまで一方的に既成事実を積み上げた後の中国の姿勢は何か。それは、「互恵」や「相互理解や信頼の増進」を掲げた「話し合い」の呼びかけだ。
 その「話し合い」が、二十五日のホノルルにおける米中のアジア太平洋協議である。
 本日の産経朝刊の伝えるところによれば、その協議は「平行線をたどった」という。つまり、中国はアメリカを相手に力の空白を狙った既成事実の確認に成功したのである。
 先に古森義久さんがワシントンから報告していたが(六月十八日、産経朝刊)、中国の謳う「互恵」とは相手にだけ求める「一方的」なもので、自らは相手の立場に合わせる意思は毛頭ない。従って、中国を相手に「話し合い」だけをずるずると続けていけば、中国は黙って東シナ海の既成事実を積み上げてゆく。

 そこで、我々日本国と日本人は、この菅馬鹿内閣が存続している今が一番中国を利する危険な時期であると覚悟を据えて、東シナ海を守るために南シナ海を注視しておかねばならない。
 中国も、アメリカがベトナムやフィリピンと同じような相手だとは思っていない。
 事実、アメリカは「ともだち作戦」で三陸沖に展開した艦隊を南シナ海に持って行っているはずだ。
 先日、空母ジョージ・ワシントンが横須賀を出航したことは小さく報道されていた。
 では、ジョージ・ワシントンと同時期に三陸沖にいたロナルド・レーガン空母打撃群は、今何処にいるのか。行方が分からない。詳しい方(元空軍佐官)に尋ねたが、「ロナルド・レーガン?さて、サンチャゴには帰っていないだろう」という返事だ。
 そこで言う、この度のホノルルでの米中太平洋協議の背景には、南シナ海におけるジョージ・ワシントンとロナルド・レーガンという二隻のアメリカ原子力空母群展開による対中圧力がある。

 さあ、そこで我が国だ。
 (民主党政権が絵に描いたような馬鹿アホ無能と売国なのであるから)肝心の国民が、今起こっている事態に無関心なら国は滅びる。
 従って今から、本来の意味の次の救国政権は、国家と民族の存続のために、具体的に何をしなければならないのか、その問題意識を練りに練っておこう。
 それは、我が国の死活的に重要な西太平洋の広大な海域に於いて、パワーを迅速に移動して集中し、島嶼と海洋の航行の自由(シーレーン)を守るタスクフォース、機動打撃軍の創設である。

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シナ海洋進出常態化

2011年06月24日 | 政治・外交
シナ海軍の海洋進出がエスカレートしている。
その目的はひとえに台湾統一と云われている。
ことなかれ主義か、外務省は抗議しない。これも空き缶内閣の方針か。
【正論】中国軍事専門家・平松茂雄 中国海洋進出は台湾統一の布石 2011.6.24 03:08 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110624/chn11062403120000-n1.htm

 ≪70年代から南、東シナ海進出≫
 11隻から成る中国海軍艦隊が6月8~9日、東シナ海から沖縄本島と宮古島の間の海域を抜けて西太平洋に進出した。わが国最南端の領土、沖ノ鳥島から米軍基地のあるグアム島に至る海域で、軍事訓練・演習を実施したと推定される。中国海軍艦隊が同海域を通過して西太平洋で軍事訓練・演習を実施したのは、4回目である。

 中国海軍の周辺海域進出は、1970年代に始まり、南シナ海から東シナ海、そして西太平洋へと着実に広がってきた。75年のベトナム戦争終結をはさみ、米軍が東南アジアから引いてゆく後を埋めるようにして、南シナ海パラセル(西沙)諸島のサンゴ礁(永興島)に埠頭(ふとう)を造り、基地とした。同島を橋頭堡に、74年には残る南ベトナム(当事)支配下の西沙諸島を押さえ、80年代末までに永興島に2400メートルの本格的な滑走路と通信施設などを完成させた。

 中国はそのころまでに、南シナ海のベトナム南部海域に位置するスプラトリー(南沙)諸島にも進出して、満潮時には水没するようなサンゴの岩礁6カ所に領土標識と掘っ立て小屋を建て、南シナ海支配の拠点とした。各種の通信施設が設置されて、前述の永興島の施設とともに、南シナ海における監視・通信網を形成している。

 90年代に入ると、中国はフィリピンのパラワン島海域のミスチーフ環礁に海軍基地を設ける。西沙諸島との間の海域には、西太平洋からインド洋へのシーレーン(海上交通路)が縫う。中国は南シナ海海域からベトナム、フィリピンなどの影響力を削ぐ措置をとっており、中国によるシーレーン支配の成否は、米国の対応にかかる。因(ちな)みに、6月初頭、シンガポールでのゲーツ米国防長官との会談で中国の梁光烈国防相は、南シナ海での領有権争いへの米国の関与を峻拒(しゅんきょ)する立場を表明している。

 東シナ海では、70年代に海洋調査、80年代に日中中間線の中国側海域でボーリングを実施し、90年代中葉から中間線のほぼ真ん中に位置する平湖ガス田、今世紀に入り、中間線ぎりぎりの海域に春暁(日本名・白樺)ガス採掘施設を建設した。これらの施設は軍事施設を兼ねるとされる。

 ≪沖縄海域航行した11隻の陣容≫

 20世紀最後の2000年5~6月、中国海軍の情報収集艦が対馬海峡から津軽海峡を経て三陸海岸を南下、小笠原諸島・硫黄島から南西諸島海域を情報収集しつつ航行した。中国海軍の西太平洋進出のシグナルであった。今世紀に入るや、小笠原諸島・硫黄島から南西諸島に至るわが国の排他的経済水域で数年にわたり海洋調査を徹底して行った。中国はわが国に調査実施許可を求め、わが国政府は即座に許可。調査は南のグアム島に近い海域を含め実施された。

 08年10月、中国海軍司令員が日本を友好訪問中、4隻の海軍艦隊が対馬海峡から津軽海峡を通って日本を一周した。日本近海での海洋調査が完了、日本周辺海域での艦隊出現のシグナルと筆者は見た。案の定、翌年(一昨年)9月と翌々年(昨年)3~4月、中国艦隊が沖縄と宮古島の間の海域を通って沖ノ鳥島周辺の西太平洋海域で軍事訓練・演習を行った。

 そして、冒頭の11隻艦隊の出現である。数の多さもさることながら、冷戦時代、米空母も恐れた旧ソ連製のソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(7940トン)3隻、フリゲート艦4隻、補給艦、艦隊航洋曳船(えいせん)、情報収集艦、潜水艦救難艦(複数の潜水艦の参加をも物語る)という陣容の凄さである。これほどの艦隊が西太平洋に出てきたのは初めてで、「定期的な訓練・演習」(中国国防省)としているところからして、これを機に西太平洋での軍事訓練・演習は定期化し、本格化するであろう。

 ≪共産党結党百周年記念の祝杯≫

 海洋進出攻勢の目的は何か。

 「台湾統一」の最大の障害である米海軍、特に空母を台湾に接近させないことにある。中国は建国から10年が過ぎた1960年代以降、米国に到達する大陸間弾道ミサイル、日本など周辺の米軍基地を狙う中距離ミサイル、台湾を集中攻撃する短距離ミサイルを開発し配備、近年、米空母を標的とし「空母キラー」といわれる射程1800~2800キロの巡航ミサイルまで開発・配備している。

 中国は、2020年めどの「台湾統一」へ向けて着実に動いている。2021年は中国共産党結党100周年だから、その記念の祝杯を、台北で挙げようというのが当面の目的である。その時、台湾は、「中華人民共和国台湾省」になっているという前提である。

 そして、そうなった暁に、日本はどうなるか。中国に海上から封じ込められかねないのだ。わが国はそれに気がつく必要がある。(ひらまつ しげお)
中国艦艇8隻、沖縄近海を通過 遠洋訓練「常態化」…外務省、抗議しない方針 2011.6.8 21:51 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110608/plc11060821520015-n1.htm

中国海軍、フィリピン東方海域まで進出 米軍戦略拠点グアム島にらみ「示威行動」か 2011.6.14 01:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/110614/plc11061401300004-p1.htm

普天間、嘉手納も対象か 「台湾有事の際、中国が米軍基地を先制攻撃」 11.06.22 大紀元
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/06/html/d77790.html

中国の無人航空機を初確認 中国海軍、太平洋上訓練で 2011.6.23 11:04 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110623/plc11062311060015-n1.htm

中国ヘリがロシア艦に接近威嚇、フィリピン東方海域 2011.6.24 08:40 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110624/plc11062408410008-n1.htm

東シナ海から危険な高波、中国が無人機、海上戦闘能力を誇示 2011.6.24 08:42 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110624/plc11062408430009-n1.htm

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自虐史観教科書のからくり

2011年06月23日 | 政治・外交
「日本は侵略国家」と刷り込まれ、近隣諸国に謝罪を続ける議員が後を絶たないのはなぜか。
GHQが終戦後日本弱体化政策もあったが、それを後生大事に維持するサヨク学者が後を絶たず、次代を担う小中高校生が使う教科書を書くのが原因のひとつだ。
マッカーサーでさえ、戦後「大東亜戦争は日本の自衛戦争であった」と修正したのに。

■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2011年6月23日 NO.963号)より
http://melma.com/backnumber_133212_5217627/
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◎井上政典  【自虐史観の呪縛を解くために私たちができること】
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 「田母神論文と自衛官の名誉を考える会」という研究会があり、毎回メールでいろんな情報をいただいているのですが、今回看過できない情報がありましたので、ぜひ皆様にお知らせしたいと思います。

 小中高校で使用される教科書の展示会が各市町村で行われているのをご存知ですか?

 来年度以降に使用を考えている教科書を各市町村の教育委員会が展示して、そこでアンケートを求めているのです。N氏が投稿され、Aさんが実際に自分の市の展示会に行ったことが報告されていました。
 その報告を受けて、私も住んでいる福岡市を検索してみました。検索キーワードは「福岡市役所 教科書展示」です。すると、場所と開催時間が明記されている一覧ができてきました。
 そこで、一般の人がその教科書を見て、ここがおかしいとか、ここが違っているとかの意見をアンケートに書き込めるようになっているのです。

 どうしてこんなにひどい自虐に満ちた教科書を使用しているのかのからくりを垣間見た気がしました。
 普通の人が行くか? それ以前にこんなことが開催されていることを知っていますか?

 ある特定の思想を持った人々が組織的にそこにいって、たくさんの自虐史観を支持するアンケートを出していたら、それをまとめる人たちはそれに従うのが、民主主義の原則ですから、その自虐的な教科書を採用する根拠のひとつになるのだと思います。

 学校によっては、先生方がしっかりとした歴史認識をお持ちの方がおられ、そういう教科書を排除されているところもありますが、何事も穏便にという事なかれ主義の学校であれば、その意図的に捻じ曲げられた思想を持った集団の意思が色濃くついたアンケート結果を重視するかもしれません。

 私は以前より、日本のために今自分が何ができるかを考えてきました。ここの読者の方も同じだと思います。子供たちの未来のためにも、自分の市町村の教科書展示会に足を運んでいただいて、ひどい記述をされている教科書を徹底的に叩く事をしたらどうでしょう。

 今までは、反日勢力がそれをおこない、私たちの誇るべき歴史を穢し、英霊の方々の死をないがしろにしてきたのです。今回は、日本が大好きな人たちが堂々と声を上げるべきではないでしょうか。

 アンケートをすべて書き込むと2時間ほどかかります。でもそこまでしなくていいんです。自分の得意な分野だけの記述の間違いを指摘すればいいのです。

 Aさんは、「創氏改名」のことを中心に書かれていましたし、「原爆投下が国際法違反になるという記述がない」とか普通のことを書かれていました。しかし、そういう活動はいままでほんの一部の人に限られていたようで、これを草莽崛起して全国で行えば、これも民主主義のルールに基づいての教科書採択が行われます。

 以前保険会社に勤めている時に、教科書を作っている会社の社長さんとお話をした時に、突出したことを書いて、袋叩きにあうと仕事ができなくなるからどうしても当たり障りのない横並びの表現にならざるを得ないとお聞きしたことを思い出しました。

 いままでは、反日の組織的な活動で教科書が歪められていましたが、日本が大好きな人が一人ひとり立ち上がって近くの展示場所に行き、自分の意見を一行でもいいから書き込んでみてはいかがでしょう。ほとんどの展示場が土日は休館ですが、いくつかは土日でも開いている場所があります。

 もう一度書きます;「○○市役所 教科書展示」と入れるだけで皆さんが住んでいるところの教科書展示場がわかります。ぜひ、行動しましょう!

 私も今度の土日のどちらかで足を運ぶことを宣言し、またご報告を書きたいと思います。

選挙で投票率が下がるほど、某カルトを支持団体とする○明党が躍進するメカニズムと同じだわな。

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夏至

2011年06月22日 | 日常・身辺
若いころは、朝はもう少し寝たいとぐずぐずしたものだったが、 このごろは夜遅く寝ても夜明け頃には目が覚める。そのくせ昼間にたまらなく睡魔が襲ってくるときがある。
これが、老年というものだろうか。

今日は夏至。神戸の日の出は4:47、日の入りは19:16となっている。
昼間の時間は14時間29分。
ちなみに、根室では、日の出3:37、日の入り19:02、昼間の時間15時間25分。
石垣では、日の出5:56、日の入り19:35、昼間の時間13時間39分。
かなり違うのだなぁと感心する。

亡父は皐が趣味で、毎年沢山の鉢に咲かせていた。
数年前、そんな話しを先輩のところでしたおりに3鉢くださった。
今年はとくに花のつきがいいように感じる。
先輩曰く、挿し芽、水遣りとか剪定など手間暇かかるためか、皐人口は少なくなったそうだ。







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小学校同窓会

2011年06月20日 | 日常・身辺
19~20日一泊で小学校3,4年生時の同窓会が開かれました。
昭和27年当時は、一クラス50人以上だった。
半世紀以上経ったので、集まってみようかなと云うメンバーは限られていて、今回は10名でした。鬼籍に入った級友も何人かいる。
こんなに続いているのは、子供大好き、組織には反骨精神旺盛だった先生の個性にあると私は思っている。
その先生も16年前に亡くなられた。
当時10歳未満の子供であったのに、みんな口には出さないが、今もなんとなく、その先生に教わったことを誇りにしているフシがある。

今回は雨にたたられ、散策は無し、部屋で飲んで駄弁るだけだった。
前回は3年前だったが、みんな余裕が出来てきたのか、先が短くなってきたのか、次回は半年先にしようという声が誰からとなく起きたのでした。
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神戸市立森林植物園

2011年06月17日 | 散歩・山歩き
そろそろ紫陽花が見頃を迎えているのでは・・・
と訪れてみましが、すこし早かったようです。

園内のさまざまな緑は鮮やかでした。
HPのスライドへ

植物園売店で紅色の山紫陽花を買って帰りました
ちょっと鄙びた、初々しい乙女のような感じが気に入りました


サクランボは豊作、美味かったです


秋には見事な紅葉になる「モミジバフウ」、いまは深い緑です


いたるところで見かけたフサウツギ


ブラシの木


おなじみササユリ


シチダンカ


ガクアジサイ




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小野アルプス・紅山(184m)

2011年06月16日 | 散歩・山歩き
2009年11月に小野市来住町の低い連山を縦走したことがある。
http://blog.goo.ne.jp/karamatsu_tei/m/200911/3
その中の一つに「紅山(186)」がある。この山の特徴として、南側に岩肌を直登するコースがあったのだが、縦走するときには通らなかった。
15日ふと思い立って、南側コースを登りに行った。

高度差は80m程度。傾斜は35度ぐらいらしいが登るにつれだんだん傾斜がきつく感じられ緊張した。
幸い今日はだれもおらず、せき立てられるようなこともないので、ゆっくりと登っていった。

頂上に着いたときは、汗だく(冷や汗も)でやれやれとへたり込んだのだった。


下から見たところ


頂上から見下ろす


山陽自動車道と権現池


紅山頂上にて、後ろは惣山(200m)


ササユリの山道





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舞子公園・明石海峡大橋

2011年06月15日 | 散歩・山歩き

スライド写真追加(11/06/21)


14日 梅雨の晴れ間、舞子公園を散策しました。
久しぶりに見る巨大な明石海峡大橋に圧倒されました。

(写真をクリックすると拡大されます)




夢レンズから大橋を覗く


モニュメント「夢レンズ」について


孫文記念館




明石海峡と・・・


巨大な橋の下から・・・


橋の下は「将棋クラブ」


太公望たち


巨大なタンカーが通過中


橋の上に出てみました



舞子公園の松林


コロニアル様式の旧武藤山治邸






居間の鏡(写っているオッサンは私)


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