河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2134- バラキレフ、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、アシュケナージ、N響、2016.6.11

2016-06-11 23:50:58 | コンサート

2016年6月11日(土) 6:00pm NHKホール

バラキレフ/リャプノーフ編曲 イスラメイ  9′

チャイコフスキー 協奏的幻想曲ト長調  15′15′
   ピアノ、ルステム・ハイルディノフ

(encore)
フェリックス・ブルーメンフェルト 左手のための練習曲Op36  4′

Int

メンデルスゾーン 交響曲第3番イ短調 スコットランド  13′+4′+11′+10′

ウラディミール・アシュケナージ 指揮 NHK交響楽団


アシュケナージ元気そうでなによりです。へこへこ頭を下げますが、あれは要注意ですね。この指揮者の恐さをプレイヤーは知っていると思いますのでそこらへん油断は無いと思います。
ピアノの方、アシュケナージに恐縮している感じでした。偉大なピアニストの棒のもと、ピアノを弾けるなんてそうあるわけではないと思いますし。
プログラム前半の2曲、味わいがありました。

ピアノを使う日はピットを全部つぶして舞台にし、オーケストラは前に出てきませんから、そのせいか、N響のメンデルスゾーンなど、あまりぱっとした演奏ではありませんでした。
ピットを全部つぶしたり一部つぶしたり、オケを前に出したり引っ込ましたりと、演奏会のたんびにコロコロと位置を変えるようなことを今でもやっているので、オケサウンドも前に出たり引っ込んだりと日ごとに違う感じが否めない。すごくいいサウンドのときもありますが、一様ではないので、新NHKホールを早く建てた方がいいと思います。
おわり


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。