河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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1715- ジョリヴェ、fg協、小山莉絵、リャードフ交響詩、展覧会の絵、川瀬賢太郎、njp、2014.11.22

2014-11-23 02:08:10 | コンサート・オペラ

2014年11月22日(土)2:00pm トリフォニー

ジョリヴェ ファゴット協奏曲 6′7′
  ファゴット、小山莉絵
(encore)
P.A.ジュナン ヴェニスの謝肉祭 2′

リャードフ キキモラ  3′
リャードフ 魔法にかけられた湖  3′
リャードフ バーバ・ヤガー  3′
Int
ムソルグスキー(ラヴェル編曲) 展覧会の絵 34′
(encore)
チャイコフスキー ナッツクラッカーより 冬の松林 2′

川瀬賢太郎 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団


ファゴットの小山さんというのは1991年シュトゥットガルト生まれとあるから平成生まれのソロプレイヤー。アコーディオンのような指使いで、楽器が無くても真似は出来そうにもない。太くて大きいサウンド。全体の表情と曲想の表現が一致していて無理なく音楽をしているのがよくわかります。難しそうな曲です。ファゴット協奏曲なんてめったに聴けるものではないですし、条件が整わないといけないと思います、楽しみました。

この指揮者は靴がちょっと上げ底で、名前はカワケンと略しているみたいですね。お初で聴きました。振り下ろしで拍の音が出てくる最近あまり見かけない棒。棒さばきよろしい指揮者と思いますが、内容的には国内標準。

リャードフ3点盛りは、オケが引き締まっていていい演奏でした。縦のラインの不揃いにはあまり配慮がみられないかもしれない。

展覧会の絵では主旋律ラインが浮き彫りになっていてメリハリはある。このオーケストラは、特にブラスは強音になるとすぐに汚れてしまい、そういうところまで練習でゴシゴシやるというのはそもそもないのではないかと思う。前の日もこの日も午後のひとときコンサートのようですし。

このチケットは定期会員のなにがしかの抽選で当たったもの。
おわり


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