河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1724- アゲイン、弦チェレ、シュミット4番、大野和士、都響、2014.12.9

2014-12-10 01:22:20 | コンサート・オペラ

2014年12月9日(火)7:00pm サントリー

バルトーク 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
      8′7′7′7′
Int
フランツ・シュミット 交響曲第4番ハ長調
      13′+13′+8′+10′

大野和士 指揮 東京都交響楽団


連日となりましたが、2回聴いてもよくわからない。ずーっと葬送行進曲を奏でているようにも聴こえるし、故意のフォーカスぼかしか、核、肝、焦点、発見できず。
作曲の経緯からあまり言うのは控えますけれど、プレイヤーのほうは指揮者のやる気度の高さから共感をもってやっているという事前宣伝ありましたが、それとこれと違うものは違う。
突き詰めて言いますと、シンフォニーとしての変化の少なさと曲の長さが不一致だと思います。

通常のプログラム・ビルディングだと、最後の曲に向かってだいたい編成が大きくなる。今回もそうでしたが、前半後半逆にしてもよかったと思います。勇気いると思いますが。

弦チェレは前晩より滑らかな演奏、でもやはりシャープさが欲しい。
おわり



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。