河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2005- エグモント序曲、ベートーヴェン7番、エロイカ、トゥガン・ソヒエフ、ドイツ響ベルリン、2015.10.27

2015-10-28 21:34:29 | コンサート・オペラ

2015年10月27日(火) 7:00pm 東京文化会館

ベートーヴェン  エグモント序曲  8′

ベートーヴェン  交響曲第7番イ長調  13′10′10′6′

Int

ベートーヴェン  交響曲第3番変ホ長調エロイカ  18′16′5′12′

(encore)
モーツァルト  フィガロの結婚、序曲  -′

トゥガン・ソヒエフ 指揮 ドイツ響ベルリン


DSO来日公演初日です。
この指揮者は最近、忙しすぎると思う。忙しすぎるのが栄養になっているゲルギエフとは違う棒だと思うので、少しスケジュールをコントロールした方がいいと思う。

このオーケストラは、昔はRIASのベルリン放送響、アシュケナージやメッツマッハーが振っていたころは素晴らしく機能的なオーケストラに変貌していい演奏しておりました。
この日のソヒエフの棒は、特に機能追求せずで、もっと昔のヘリオドールレーベルで出ていた頃のフリッチャイ、マゼールの時代のサウンドと大して変わらない、昔に舞い戻った感じ。
プログラムもアシュケナージやメッツマッハーのような意欲的なものではなく、それが来日公演に合わせたような少しイージーなプログラミンであったとすれば残念。ベートーヴェンがイージーとは言いませんが、オケ指揮者双方レパートリーであり、つけ刃的に演奏しても相応な形を呈するのを前提としたようなプログラム・ビルディングではなかったのかという意味です。
おわり


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。