昨日は終日雨で最高気温が17℃と肌寒い1日だった。これが2月なら随分暖かくなってきたと言うのだろうが。大谷選手は最近調子が悪い。好機で凡打が続いている。気温が何れ暖かくなるようにきっとあれは何だったのだろうと思う日が来ると信じている。多分ちょっとしたことが原因だろう。周りがとやかく言うよりもそれに気づくのも本人が一番早い筈だ。
相変わらずインバウンドの活況がニュースになっている。中国人家族が海産物に舌鼓を打っている。あれっ中国は処理水海洋放出を機に日本の海産物の輸入を禁止しているのでは。政府は日本観光で食べない様指導していないのだろうか。それにしてもアジアからの観光客がやたら多い。ODAの関連でアジア諸国を回ったが随分貧しい部分を見て来た。今日本で彼らを見ていると日本の方が被援助国になったような気もする。中国によく行っていた頃は1元が13円くらいだった。日本では高価な北京ダックが安く食べられてしかも美味しい。今1元は22円くらいである。家族で北京ダックを食べに行ける？
無理して海外に行かなくても国内旅行を楽しめばと言われるかも知れない。しかしガソリンが高止まりしている。長距離ドライブなどあり得ない。家族で5人くらい乗れば公共交通機関とツーペイだろうか。しかし一部を見て全体と思うのは間違い。大谷選手を見るために大勢の日本人が球場に行くのを見てアメリカ人は日本人を金持ちと思うかも知れない。言えることは、マイノリティはニュースになってもマジョリティはならないということだ。GWマジョリティの代表はここに居る。何処にも行かずゴロゴロ、横になるとつい昼寝をしてしまう。これは経済的防衛本能だろう。流石にメディアも遠慮しているのだろうか、GW恒例の海外旅行者の空港でのインタビューニュースが今年は少ない。高速道路の渋滞もニュースにならない。さりとてゴロ寝のオヤジを訪ねてニュースにすることもない。