じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

A.I.が人生相談に答える時代

2017-08-16 12:12:01 | Weblog
☆ ヤフーニュースで見た記事、横浜市資源循環局が公開している「イーオのごみ分別案内」が面白い。

☆ まじめな質問にも答えてくれるけれど、「旦那」「人生」「愛」といった質問にもちゃんと答えてくれる。そしてこれがなかなかの名回答なのである。

☆ AI技術を活用しているそうだけれど、箴言集ができそうだ。「悪魔の辞典」のようなブラックユーモアも登場するかも。AIが人生相談にのってくれる時代も遠くない。

☆ そういえば、中国でAIが「共産党」を批判して再教育されたとか。



☆ ところで最近はごみの分別が細分化されわかりづらい。うちの市では「ごみ分別辞典」というのがあって、結構重宝している。「イーオ」はこれの応用版というところか。

☆ 人工知能はますます発展していくね。人工知能が新しい文明をつくる時代が来るかも。そのころ人類はどうなっているのやら。

☆ チャペックがロボットという言葉を発表し、およそ100年。アイザック・アシモフが「ロボット三原則」を発表して、およそ70年。鉄腕アトムが産まれるのはそう遠い将来ではなさそうだ。 
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ドキュメンタリーから学ぶ

2017-08-16 02:23:02 | Weblog
☆ 連日、NHKのドキュメンタリーを見ている。

☆ 今日は、「戦慄の記録 インパール」。多くの死者(その多くは病死や餓死)を出したインパール作戦、司令官の無能さ、兵を消耗品として扱う「軍」の非情さを感じた。

☆ 昨日は、「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」。大本営は「死守せよ」の命令を発するだけ。現地司令官は、その命令に従うだけ。見捨てられた民間人は、悲惨な末路をたどる。「軍」は国民を守らない。「では、何を守るのか」ということを感じた。

☆ その前は、「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験」を見た。細菌兵器を開発するため、人体実験を繰り返した731部隊の実態に迫っていた。

☆ どの作品からも、「軍」という官僚組織の無能さ、愚かさを感じた。また「軍」の背景にある軍事政権というものの危険性を行間で語っているように感じた。

☆ 兵は死に司令官は生き延びる。


☆ どれも秀逸な作品で、会長が代わって、NHKに鋭さが戻ったかな。
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