共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

新楽器『トイピアノ』登場!

2017年01月31日 22時55分35秒 | 音楽
今日、我が家にこんなものが届きました。トイピアノ、いわゆるおもちゃのピアノです。知り合いの方から譲り受けたものですが、たかがおもちゃと侮る無かれ、これがなかなかのものなのです。

まず御覧頂きたいのが全体のフォルムです。合板ながら洒落た木目調の本体に、ダイニングテーブルに使うようなろくろ引きの脚が3本ついていて、高級感が漂います。

そして、次に御覧頂きたいのが鍵盤の数です。通常のトイピアノは、KAWAIから発売されているグランドピアノ型で最大2オクターヴ半くらいですが、このトイピアノは何と4オクターヴも音域があります。勿論白鍵だけでなく黒鍵も音がなりますので、トイピアノながらバッハの平均率クラヴィーア第1巻のハ長調プレリュードが弾けてしまうのです。

発音体は、殆どのトイピアノがアルミパイプを使用しているのに対して、このトイピアノは



このような太い銅線が半音階に並んでいます。ちょうどボンボン時計の時打ちの鐘の線が横に並んでいると思って頂けるといいかと思います。ピアノと違ってダンパー、いわゆる消音装置は付いていませんので、弾いた音は響きっぱなしになります。でも、それが反って幻想的に聴こえたりもするので、なかなか面白いものです。

どこにもメーカー名を記したラベルやプレートが無いので、何処で作られたものかは分かりません。ただ昭和30~40年代のものであることだけは確かなようです。いずれにしても、弾いていると昔の物造りの良さが窺えます。

作曲やアレンジ作業でコードを確認したい時などにも便利に使えそうですし、もしかしたらレコーディングにも使えるかも知れないので、これから大切に愛用していこうと思います。
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春の陽気に誘われて

2017年01月30日 23時45分55秒 | 日記
昨日のアミューあつぎ路上ライブの時もかなり暖かでしたが、今日はまた、昨日に負けず劣らず暖かな日となりました。

月曜日の教室のある小田原に着いた時にあまりにも麗らかな陽気だったので、教室前にちょっと小田原城に寄り道していくことにしました。暖かな陽気に誘われてか、本丸広場には結構な数の観光客がいて、盛んに写真撮影をしていました。

小田原城址公園内の梅は、二~三分咲きといった感じでした。見頃を迎えるのは、まだまだ先の話です。それでも一部の木ではちらほらと梅の花が綻んでいました。

このまま春に向かうのか…と思いきや、教室を終えて外に出たら空気が一気に冬に逆戻りしていました。現実はまだまだ厳しそうです…。
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第8回アミューあつぎ路上ライブ

2017年01月29日 23時55分13秒 | 音楽
昨日の絶不調から一夜明けた…ものの、何となく胃の辺りがスッキリしない朝を迎えました。

簡単なお粥さんをすすって病院から処方された薬を服用し、再び布団にもぐり込んでウダウダしていました。ところが、ふと

『あ!今日ってアミューライブの日だった!Σ( ̄ロ ̄lll)』

ということを思い出し、慌てて準備をして出かけましたC=C=\(;>д<)/。

まだまだ寒の内ということで、いつもよりちょっと早目にライブがスタートさせることにしました。準備中、昨日のブログを御覧になった皆さんから、口々に

「大丈夫ですか?」

と御心配を頂いてしまい、恐縮至極でした。

始めの頃は何となく集まりが少なかったのですが、それでも時間が経つ毎に



徐々にお客さんが増えていきました。そして



常連のゴスペルグループの時間帯には、歩道を挟んだ反対側にも人だかりが出来ていて、なかなかの盛況ぶりでした。中には物販のCDに興味をもたれた方もいらしたようで、コーナーに置かれたCDをあれこれと手に取られる様子も見受けられました。また、私にライブの概要を直接聞いて来られた方もいらして、この路上ライブに対しての関心が少しずつ高まっているのを感じました。

次回のアミューあつぎ路上ライブは2月26日(日)お昼頃を予定しております。お時間があるようでしたら、お出かけになってみて下さい。
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救急搬送されました…

2017年01月28日 23時40分14秒 | 日記
昨日、ブログ更新をサボりました。というのも、拠ん所ない事情により救急搬送されていたからです。

昨日の夕方頃までは何ともない健康体でした。ところが、教室に着いた辺りからお腹に強烈な膨満感を感じるようになってきました。これはもしかしてガスが溜まってしまっているかな?…と思って、近所の薬局でガスを抑える薬を購入して服用したのですが、一時的に収まったもののスッキリはしない状況が続きました。

それでもレッスン中は表面上平静を装って、何とか通常通りにレッスンをしました。ところが、生徒が帰った直後からとんでもない不調の大津波が襲ってきたのです。後はしばらくの間、御不浄と仲良くする時間が流れていきました。

上下の口から排出するだけしたのですが、胃の不調が全く収まる気配をみせませんでした。それでも心の何処かで

『…厚木に帰らなきゃ…』

という帰巣本能とでも言うべき想いが沸き起こってきて、何度も何度も立ち止まりながら何とかあざみ野駅まで辿り着きました。そこから厚木までの道のりの長かったこと…ようやく本厚木駅に到着したのは、何と終電でした。

しかし、ここからがまた大変でした。何しろ胃痛と腹痛が収まらないのです。しばらくはトイレに籠っていたのですが、終電が終わってしまったこともあって駅からは出されてしまいました。それからしばらく考えた後、これはもはや一刻の猶予も無いと思い至り、恥を忍んで救急車の出動を要請することと相成りました。

駅前の電話ボックスから119番に電話をかけて粗方の症状を説明すると、ものの5分ほどで救急車が到着しました。救急隊員に促されるままストレッチャーに乗るとそのまま救急車内に担ぎ込まれ、そこで血圧や心電図等の簡易的な検査をしながら問診を受けました。

それに答えた後、そのまま夜間救急搬送受け入れ担当の病院に運ばれました。

診察台に乗せられて、さっき救急隊員に聞かれたことと殆ど同じ問診を受けながら点滴が用意され、そのまま診察台上で点滴を受けることになりました。そこからはひたすら天井を見つめながら、鈍痛に耐えて点滴を受ける時間が流れていきました。

やがて点滴が終わったらしく、医師から診断結果の説明を受けました。病名は急性胃腸炎という何ともボンヤリしたものでしたが、そんな話を聞く頃にはだいぶ痛みも無くなって体調も回復してきた感じでした。そして最後に、医師の口から

「お薬出しておきますから、もう帰っていいですよ。」

という、衝撃的な一言が発せられたのです。

いやいや、その時点で夜中の3時近くの真夜中、しかも、連れてこられたその病院の位置も何も全く分からない中で帰れと言われてもどうしようもないんですけど…という私の不安を他所に手続きは淡々と進み、見事に私は寒空の夜陰に放り出されてしまったのでした。

さて、どうしたものかと思案したのですが、出されたところからわずかに見える大きめの通りに出てみることにしました。すると、ちょうど厚木の文化会館の近くであることが分かったのです。

そうと分かれば、あとは気合いと根性と帰巣本能とで歩みを進めるだけです。そんなわけでそこから更に30分くらい歩いて、ようやく我が家に辿り着きました。その時点でもう4時近く、とりあえず荷物を下ろして洋服を脱ぐと、敷きっぱなしにして出かけてしまった布団に倒れこんで、そのまま爆睡してしまいました。

それから寝たり覚めたりを繰り返しながらひたすら寝床の中でボンヤリしていて、気づいたらすっかり夜になってしまっていました。ということで、結果大したこともないまま、今日という一日をただ丸々棒にふってしまっただけだったのでありました…( ω-、)。

明日は今年初のアミューあつぎ路上ライブの開催日なので、何とか起き上がれるようにしようと思います。タイトルだけ御覧になってビックリされた方、お騒がせしまして申し訳ございませんでした。
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ある意味強い人…┐(´~`;)┌

2017年01月26日 23時26分14秒 | 日記
今日は日中、だいぶ暖かくなりました。昼頃まで家にいたのですが、陽の当たる窓辺にいると暖かくて、ついウトウトしてしまいそうになります。

『あぁ、家猫ってこういう気分で日がな一日過ごしているんだな…(=ω=)~*』

などとくだらないことを考えているうちに、ハッΣ(´Д`; )と気づくとなかなかいい時間になっていたので、慌てて教室へと向かったのでありました。

さて、教室を終えてから夕食を済ませてしまうために駅のフードコートに立ち寄りました。入って空席を探していたら、こんな人がいました。二人掛けのテーブルを二つくっつけて並べて、自分の横の椅子に手荷物を置いているのです。

こういう場合、自分の向かい側の椅子に手荷物を置けば、もう一つのテーブルが完全にフリーな状態になって誰かもう二人は座れるわけです。しかしこんな風に手荷物を横に置かれてしまうと、この人一人のために実に四人分のテーブルと席が占拠されてしまうことになります。

この時にもトレーを持った何人かが席を探しつつここの横を通っていました。しかし、この人はそんな状況をものともせずスマホ片手に皿うどんを、まるで麺を一本ずつ食べているのかと思うくらいのlowペースで食しながら我関せずを決め込んでいました。

これはいわゆる『電車の中で化粧をする女』と同じ範疇だな…と判断した私は、この人の向かい側に空いている席に廻って

「失礼します。」

と断ってから持っていたトレーをテーブルにドンと置いて席に着き、おもむろに食事をし始めました。途中、何だか舌打ちのような音がしたり、睨み付けるような目線を感じたりしたのですが、恐らくは私の気のせいです。

そうこうしているうちに、この人が手荷物とトレーを持って立ち上がると、椅子を蹴たてて足音高く出ていってしまいました。そのすぐ後に待ち構えていたように御夫婦連れの二人が座られて、そこからは至極平和な有るべき時間が流れていきました。

きちんと周りが見られる人であれば気がつけるようなことが、自分の目の前の半径30㎝くらいしか見えていないと、ちょっと考えられないようなことをしでかすのも人間なのかも知れません。少なくとも私は、他人様の御迷惑にならないような生き方をしようと、自戒の念を込めて改めて思ったのでありました。
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私には『有り』です

2017年01月25日 22時47分24秒 | 日記
今日は朝晩と日中とで、えらく気温差のついた日でした。こういう時は外気温に対応して厚手のものを着ると電車内や各室内は確実に暑いので、何を着て出かけたらいいのか悩みます。

教室を終えてから、帰宅途上の秦野駅にあるCoCo壱番屋に寄りました。ちょっとお腹が空いていたので、今日はちょっと豪勢にしてみました。やさいカレーWithハンバーグ&納豆トッピングです。

「えぇ~!カレーに納豆ぉ~?!」

とよく言われますが、これは私の無茶ぶりでも何でもなく、ちゃんとお店のメニューに掲載されているものです。それ以前に、かつて茨城の実家にいた頃には自宅でも普通にやっていたので、私としては驚かれることに驚きです。

この場合の納豆は醤油で練らずにそのままご飯の上にドンとのせて、上からカレーを流しかけます。カレーの辛さがマイルドになり、納豆が若干ピーナッツバターのようになって味わい深くなるのです。

隣に座ったヲジサンが微妙な表情を浮かべていましたが、そんなことをものともせずに美味しく頂きました。皆さんも興味があればお試しになってみては如何でしょうか。
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消え行くアーケード

2017年01月24日 23時07分46秒 | 日記
今日はまた朝から冷え込みました。寒さで目覚めることにも幾分慣れてきた感がありますが、できればもう少し布団の中でヌクヌクしていたいものです。

ところで、厚木市の旧市街とでも言うべき中央通り商店街の一部で、何やら工事が行われています。何かと思って見てみると老朽化したビルの解体作業が行われていて、それに伴ってビルの前に設置されていたアーケードも撤去されているところでした。

かつてこの中央通り沿いの歩道の上にはアーケードが連なっていて、道行く人達は商店街の入り口から川沿いの東町に至るまで、傘をささずに歩いて行けるようになっていました。しかし、主に昭和30~40年代にこの地区に建てられた建物の老朽化が著しくなってきていました。そうした建物の解体を、計画的ではなく、解体した場所からマンション建設等の再開発を斑にしてきた結果、かつては統一感をもって作られた街並みもバラつきが目立つごちゃごちゃしたものとなり、つながっていたアーケードも途切れ途切れになってしまっています。

今でもアーケードが残されているところもありますが、残念ながらその長さは確実に短くなってきているのが現状です。建物と共にアーケードも老朽化を免れることは出来ず、その管理をどうするか…ということが全国で問題になっているようですが、できればこうしたアーケードを大切にしてはもらえないだろうか…と、切に願わずにはいられません。
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もう見ちゃいましたが…

2017年01月23日 23時16分21秒 | 日記
ひと頃に比べたら幾分暖かな陽気に恵まれた今日、いつものように小田原に向かいました。すると、小田急線構内の改札前スペースに、こんな立花が飾られていました。これは、小田原近郊の松田町の寄(やどりぎ)地区にある蝋梅園で開催されている《ろうばいまつり》のPRのために活けられたものです。

この蝋梅園は昭和50年代に、当時の学生達が休耕地だった場所に卒業記念に植樹したのが始まりということなので、それほど歴史深いところではありません。それでも、そこから徐々に植樹面積を増やしていって、現在では日本でも有数の蝋梅の名所と呼ばれるまでになっています。

この立花の枝にも蝋梅の花がほぼ満開になっていて、近づくと仄かに甘い蝋梅の香りが漂ってきます。ただ、個人的には既にお正月に《Cafeあつめ木》で見てしまっているので、あまり新鮮さはありません…。ただ、まとまった株が植えられている蝋梅園での眺めはまたひと味違うかも知れませんので、時間が許せば行ってみたいと思います。

この《ろうばいまつり》は、来月14日まで開催中です。
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分かっちゃいるけど、今度こそ!

2017年01月22日 20時05分34秒 | 日記
今日は一日フリーだったのですが、何だか朝起きた時からから頭に鈍痛がしていたので、日中はずっと床に臥せっていました。

あれやこれやしたかったことが全部おジャンになってしまい、布団の中でひたすらウダウダしていました。後は、水を汲んでくるのも自分、お粥炊いて食べさせるのも自分といった日常を過ごすことになりました。こんな生活をし続けてもう28年、すっかり慣れたものです。

その効果があってか、夕方頃には鈍痛も治まってきました。内心

『遅せぇよ…( ω-、)』

と思いながら、とりあえず買い物をするために外出しました。その途中に寄った本屋に、こんな雑誌が置いてありました。題して

《持たない暮らしと片付けの作法》

というものです。

実は諸事情ありまして、年明けに20年以上暮らしたアパートを引き払って、同じ厚木市内ながら転居をしました。その際に驚いたのが、20余年に渡って貯まりに貯まった私物の多さでした。

まぁ、あの単身者用の1Kのアパートに、こんなにあったのかというくらいに大量のものが出てきたのです。大半はコピーを含めた楽譜とCDでしたが、これだけでも一財産でした。それに電子ピアノやら仏壇やら神棚やら、おまけに壁に飾っていた絵まで入れたら、一体いつからこんなになったのかと思うほどだったのです。

転居するについて、だいぶいろいろな物を断捨離しました。そして今、新居にあるものといえば神棚と簡易的な仏壇、最低限の着衣食器とCDと楽譜、そして楽器類くらいです。

さっぱりし過ぎくらいの新居を眺めて思うことは、前回の反省を踏まえて

『なるべくこの状態を保つ』

ことです。

ただ、逆に言うとあまりに物が無さ過ぎる感もあるので、せめて簡易的なテーブルと椅子くらいは用意しようかとは思っています。そうでないと、デスクワークが出来ないので…。

そうした小ざっぱりした暮らしのヒントにすべく購入してみましたが、こうした雑誌に登場する方というのは、いわゆるDIYの達人だったりするのです。そうすると、釘ひとつ真っ直ぐに打てない私が何処まで対応できるのか甚だ不安ではありますが、先ずは自分の出来そうなところから取り組んでいこうと思っております。
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久しぶりの音色

2017年01月21日 17時10分35秒 | 音楽
今日はコンサートを聴きに相模原市の橋本まで出かけました。

橋本駅前のビルの中にある『杜のホールはしもと』という小ホールで、今日の午前中からアンサンブルコンサートが開催されていました。実はこのコンサートの実行委員長が大学の同期だったトロンボーン奏者で、Facebookを通じてお知らせが来たので行ってみようと思い立ったのです。



私は自身の都合で午後の部から伺ったのですが、400名程のキャパシティながら2階席もあるというなかなかな造りのホールには、既に6割近くを埋める観客が詰めかけていました。プログラムによれば、このアンサンブルコンサートは、この杜のホールが誕生した2001年から始まって今回で16回目を数えるとのことですので、地道に積み重ねてきた結果が出たのでしょう。

プログラムには相模原市内で活動する団体を中心にして、近隣の座間市や大和市からも幾つかの団体が参加していました。主宰の方がフルートやトロンボーンだからなのか、参加団体はオカリナや尺八、ファゴットデュオにクラリネットアンサンブルやブラスアンサンブルといった管楽器系のものが多く見受けられました。その中にところどころ箏曲やラテン・フォルクローレ等も入って、全体になかなかバラエティに富んだプログラムでした。

実行委員長の彼は司会も担当したりしていましたが、当人もトロンボーンアンサンブルのメンバーとしてステージに登場しました。



学生時代から割りと主張のあるトロンボーンを吹く子でしたが、久しぶりに聴いた音色は、ある意味相変わらずでした。それが微笑ましくもあり、また嬉しくもあったので、何となくニヤケてしまう自分を抑えながら聞き入っていました。因みに演奏後の司会者とのインタビューでのしゃべりも、相変わらずの軽さでした…( ´∀`)。

全て終了してからの講評で「16回という回数を重ねて、ここまで客席が埋まるようになった」といった話がありました。現在、愛川町在住シンガソングライターみらいらいこさんと昨年の5月から月一の路上ライブを開催するようになって、今月末でやっと9ヶ月目を迎えるわけですが、彼等の話を聞くだに、道のりはまだまだ遠いな…と実感させられるひとコマでした。

それにしても、やはりホールで聞くコンサートというものはいいものです。これからも折に触れて、いろいろなコンサートに出かけてみたくなったのでありました。
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忙中閑有り…ε~( ̄。 ̄ )

2017年01月20日 19時38分38秒 | 日記
昨日から天気予報で、頻りに降雪に対しての注意が促されていました。確かに今朝、厚木では明け方から白いものがハラハラと落ちてきてはいましたが予報で大騒ぎする程の降雪には至らず、折角持って出た大きめの傘が無用の長物となりました。

今日は教室に行く前にいろいろと仕込まなければいけないものがあったので、町田の東急ハンズに寄りました。文具コーナーであれこれと見ていたら文具好き妄想モードが止まらなくなり、( ̄□ ̄;)!!と我にかえって慌てて必要最低限のものを購入して、早々にハンズを引き揚げました。文具フェチにとって、あそこは本当に危険です…C=C=(; ̄Д ̄)。

気を取り直して、教室に向かう前に札幌に本店のある《宮越家珈琲》でお茶をしていくことにしました。そう言えば、この町田のお店に来るのはものすごく久しぶりです。

カウンター席に通されてメニューを広げ、ケーキセットをお願いしました。ケーキはモンブラン、コーヒーはフレンチスタンダードです。ほんのりとブランデーの効いたモンブランは甘さ控えめの味わいで、苦味の引き立つフレンチローストのコーヒーとよく合います。

落ち着いた店内には



JBLの大きなスピーカーか据えられ、心地よい3ピースジャズがかかっています。しかも嬉しいことに



古き良き真空管アンプが使われているため、音質も柔らかくてひと味違います。

こうした音楽へのこだわりが感じられるカフェもなかなか多くはないので、こちらに伺うとつい一人で長居してしまいます。仕事前の一時、上質な音楽とコーヒーを堪能させて頂きました。
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クレヨンしんちゃん列車登場!

2017年01月19日 21時12分21秒 | 日記
今日は、ここ数日の中では比較的暖かな日となりました。窓さえ閉めておけば我が家もなかなか暖かく、ついウトウトしがちになってしまいます。

そうこうしているうちに気づけば出勤時間になっていたので、慌てて我が家を飛び出してたまプラーザに向かいました。すると、田園都市線のホームにこんな電車が停まっていました。クレヨンしんちゃん号です。

田園都市線は半蔵門線を経由して埼玉県久喜市まで直通運転をしています。その沿線にちょうどクレヨンしんちゃんの舞台である春日部市があるので、こんな風に車体にデザインされたのでしょう。

ちょうど乗り込むところだった小さな子供がキャイキャイ雄叫びを上げて喜んでいました。ただし、外観と違って中は至って普通の仕様でしたので、恐らく中にまでしんちゃんワールドが展開されていると思い込んでいた子供がちょっとキョトン(・_・)としていたのが妙に印象的ではありました…。

さてさて、明日はまた首都圏でも雪が降るとか降らぬとか、一体どんな顛末になりますやら…。ただ、寒いことだけは確かなようですので、皆様風邪など召されませぬよう呉々も御自愛下さいませ。
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何故そんなところから…(; ̄Д ̄)?

2017年01月18日 21時50分07秒 | 日記
今日、ものすごく不思議なことがありました。

家の楽譜が入っている棚を開けたら、何かが頭の上にコツン…と落ちてきたのです。何かと思って床に落ちたものを拾ってみたら、このmicroSDカードでした。

何でこんなものが…と思いつつ、何が入っているのか確認してみることにしました。そうしたら、スマホにする前の携帯で撮った画像データが大量に入っていたのです。その中には昔の生徒の写真や、若かりし頃(と言っても卒寿頃)の祖母のおすまし顔の写真が入っていたのです。

それにしても分からないのは、携帯からスマホへの機種変更のゴタゴタで無くしてしまったと思っていたmicroSDカードが、何でこのタイミングで見つかったのかです。スマホに替えた後でかなり探したにも関わらず結局見つけることができなかったものが、一年以上の時を経て突然現れたというのは何とも不可解です。

そして一番の謎は、このmicroSDカードは一体何処から落ちてきたのかです。確かに頭より高い位置の棚をいじっていたことは事実ですが、もし目の前の棚から落ちてきたとすれば直接床に落ちるか、せいぜい胸か手に当たるかくらいではないかと思うのです。しかしこのmicroSDカードは、明らかにほぼ私の脳天にコツン…と落ちてきたのです。これはもう、元々天井に貼り付いていたか、或いはネズミが口にくわえて移動中に落としたかでしか説明がつきません。

とにもかくにも探していたものではありますから、今後は大事に保管しておくことにします。しかし、考えれば考えるほど謎が深まるばかりの出来事なのでありました…(*´-ω・)?
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効果の程や如何に…

2017年01月17日 23時23分13秒 | 日記
相変わらず寒さ漂う中、本厚木駅に向かいました。

すると、ホームのベンチが何だか妙な配置になっていることに気づいたのです。画面奥側のベンチは線路に向かうようにして置いてあるのですが、手前のベンチは線路に対して垂直方向に置かれています(以前は両方とも奥側のように、線路に対して平行に置かれていました)。

これは敢えて線路に対してベンチを垂直に設置することで、ベンチ上で寝てしまった酔っ払いがそこから転落して、そのまま線路にまで転がり落ちてしまわないように…という、一種の酔っ払い対策なのだそうです。最近の電鉄会社は、そんなことまで考える必要性に迫られているようです。

先ず下りホームで検証したみて、それからどうするか検討するようですが、果たして効果の程は如何なものでしょうか…?
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新旧小田急ロマンスカーEXE

2017年01月16日 18時31分18秒 | 日記
今日は初小田原レッスン日です。

まだまだ寒気の影響の強い小田原駅に到着すると、ホームの傍らに何やら人だかりが出来ていました。何かと思って行ってみると、よく見かけるロマンスカーEXE(エクセ・左側)の隣に、何だか見慣れないEXEが停車していたのです。

聞いてみると、これは3月から導入予定のEXEの新車両《EXEα(エクセアルファ)》だとのことでした。ちょうど試運転で小田原駅に入ってきたところで、人だかりはいわゆる撮り鉄さん達がテンションを上げていたところだったようです。

EXEはロマンスカーの醍醐味のひとつである展望席がありません。その地道さのためか、歴代ロマンスカー車両の中で唯一、『鉄道友の会』が推奨するブルーリボン賞を受賞していません。しかし、ロマンスカーの中でも乗車定員数が多いことや、唯一10両編成を6両と4両とに分割して運転出来ること等が評価されてグッドデザイン賞を受賞していて、観光列車としてよりもむしろ通勤特急として小田急ユーザーに愛されています。

また個人的感想として、EXEはシートがフカフカで気持ちいいのです。話によると、この点もEXEαになって進化しているとのことでした。

来月12日(日)には、ファミリー向けの試乗会も予定されているとのことですが、その応募はとっくに締め切られているとのことで、鉄道ファンのこの新車両に対しての注目度が窺えます。いずれにしても春には運行ダイヤ上に登場するとのことですので、その時を楽しみにしようと思います。
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