共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

清蓮

2013年07月31日 11時27分45秒 | 日記
このgooブログというものは、去年の今頃にどんな写真を載せていたかということをお知らせしてくれます。それで、その中の一枚を見て『そう言えば!』と思い出したところに行くことにしました。

海老名駅から歩いて10分ほどのところに海老名高校があり、その南側にある休耕田一面に蓮が植えられています。蓮のテンプレートを使っているブログとして、チェックせずにはおきません。数年前に知ったのですが、今では海老名市の広報にも写真が載るようになったそうです。今日も、それを見て来たという市民の方々が何人かおられました。

去年の今頃ここに来た時にはちょうど満開だったのですが、今日来てみたらちょっと花の数が少なめでした。『まだ咲き始めなのかな?』と思ったのですが、よく見るとあちらこちらに花びらの落ちた『ハチス』が立っているのを見て

『…もしかして、もう終盤?』

そう、この暑さで例年よりも早く開花してしまっていたようなのです!

手近なところが殆どハチスだらけの中、蓮田の横の用水路沿いをちょっと入ったところに、この子が咲いていてくれました。

午前中に降った霧雨が蓮の葉の上に水晶のような玉になってコロコロと輝く中には、小さなアマガエルが何匹も座っていました。そんな中で、一際鮮やかな薄紅色の八重咲きの蓮から立ちのぼる甘い香りに、ひと時酔いしれたのでした。
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低いけど…

2013年07月30日 14時48分36秒 | 日記
昨日に比べると、だいぶ落ち着いた天候のように見えます。が、それでもこの時期は油断禁物、いつゲリラ豪雨が襲ってくるやも知れません。まして日々楽器を持ち歩いている身としては、用心のための折り畳み傘が手放せない今日この頃です…。

さて今日もいそいそと教室へ向かって出発しました。今日はいつもとちょっと違う路地を通ってバス停に向かうことにしました。その道すがらのお宅の玄関先にサルスベリの木が植えられていて、御覧のように今を盛りと花を咲かせていました。

通常のサルスベリの木だと3~4mくらいの高さにある枝に花をつけるのであまり近づいて写真が撮れないことが多いのですが、これくらいの潅木サイズだと蕾までしっかりと撮ることができます。

それにしても、夏の間中咲き続けるこの鮮やかな紅い花に『百日紅』という字を充てた古人のセンスのよさには感服するばかりです。
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野菜しっかり

2013年07月29日 16時05分31秒 | 日記
朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、それでも蒸し暑さだけはどうしようもなく漂い続けているという気怠い日和の中、それでも先生は教室に向かうべく、気持ちを奮い起こしてドアを開けました。が…暑いものは暑い(;´д`)ので、とりあえずここ最近御無沙汰してしまっていた《Cafeあつめ木》にお邪魔することにしました。

今日のランチは日替わりスープの『ごろごろ野菜のポタージュ』をオーダーしました。ポタージュというと通常は野菜の実体が無くなるほどにすり潰して裏ごししてとなりますが、このポタージュは御覧の通りポタージュとはいいながらも、チキンとウィンナー入りカボチャベースのホワイトソースシチューの中には、キャベツに、ニンジンに、タマネギに、皮付き半割りジャガイモに、ヤングコーンに、ズッキーニに…といった大振り野菜がゴロゴロと入っています。本来はトッピングに蒸しナスも載せられるのですが、個人的にアレルゲンなので割愛して頂きました(^^;ゞ。

時節柄どうしても冷たいものばかり食べてしまいがちになりますが、たまにはこういう温かいものも頂かないと胃の腑もバテてしまいますから、はからずも丁度いい機会になりました。《あつめ木》では今までにも沢山美味しいスープを頂いていますが、このスープは個人的にクリーンヒットでした!自然な野菜の甘味が実に心地よいのです。ちょっとお行儀は良くはないのですが、添えられているパンで器の中に残ったスープを全部こそいで食べてしまったくらいに美味しかったです(いつもやっていることではありますが…)。

美味しいスープを頂いて活力が湧いてきました。いつも美味しいランチを頂けて感謝感謝です\(☆^〇^☆)/
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大ブーム?!

2013年07月28日 17時16分04秒 | 日記
《ぎゃらりー喫茶なよたけ》のライブの始まる前に、暑い外を歩いてきたせいでやたらと喉が渇いたので、何はさておき冷たいものが飲みたくなりました。

ここで冷たいものと言っていつもお願いするのが、この『ゆずソーダ』です。いわゆる『ゆずちゃ』を炭酸水で割ったものですが、ゆずちゃの甘さと柚子の爽やかな酸味とのバランスがいいドリンクです。

カウンターに座って堪能していたら、後から来たお客さんが私の飲んでいるところを見て『美味しそう』と思ったらしく、立てつづけに次々とゆずソーダをオーダーしていました。そして、最終的に炭酸水が売り切れてしまって売り切れ御免になってしまったのですΣ(゜ロ゜ノ)ノ。

何だか思わぬところで、お店の売り上げに貢献…できたのかしら?(^^;ゞ
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本家!玉虫色!

2013年07月28日 15時24分09秒 | 日記
昨日の雷雨は凄かった…さすがの豪雨に関東地方では、隅田川を始めとした各地の花火大会が軒並み中止に追いやられるという事態に見舞われました。夜中には我が家の何処か近くにも雷が落ちたらしく、凄まじい轟音と共に家が揺れました((゜Д゜ll))!

そんな嵐もいつしか治まり、今日は朝から晴天に恵まれ…ているのですが、大山の方に目をやると、なにやら不穏な様相の雲がかかっていて、油断ならない気持ちにさせられます。そんな中、今日は《ぎゃらりー喫茶なよたけ》の月イチフォークライブでのサポートプレイがあるため、厚木の街に出ることにしました。

バス停に向かう途中の歩道橋の階段を上っていたら、最上段手前に何やら光る物体が落ちていました。『何だろう?』と思って見てみたら、一匹のタマムシが階段の日陰になるところにいました。

私が子供の時分にはそこいら中で見かけていた虫でしたが、そういえば大人になってからタマムシなんてまともに見ていなかったな…ということに気づかされました。厚木もなかなかな田舎とは言え、大学生になってからタマムシを見た記憶がないのです。

無理矢理でよければ、敢えて見たというならば、奈良・斑鳩の名刹法隆寺の宝物館にある国宝《玉虫厨子》に使われた、金銅製透かし彫り金具の下に僅かに残ったタマムシの羽根を見たくらいです。2mほどもある大きさの厨子の台座や棟の至るところに施された唐草文の透かし金具の下に、無数のタマムシから採った羽根が一枚一枚貼り付けてあり、完成当初はほのかな灯明の下でもまばゆく光り輝いていたことと思われます。今でも一部にタマムシの羽根が残っていて、光を当てるとキラリと光ります。

「えぇ~!この虫の羽根ちぎって貼っ付けたのぉ?!キモい(≧ω≦)!」と思われるかも知れませんが、材料の限られた時代にここに目をつけた先人の知恵はなかなかのものだと思います。

そんなことを思っているうちに、気がついたら結構な時間になってしまいました。取りあえずなよたけに急ぎますε=(ノ‥)ノ。
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熱演中!

2013年07月27日 16時38分57秒 | 日記
ビナウォークの中にある中央公園でもお祭りが開催されていて、ワゴンセールや縁日屋台等が沢山出ていました。

その一角で一際異彩を放っていたのが、古式ゆかしい(?)チンドン屋さんです。様々なワゴンが立ち並ぶ前で、いろんな曲を演奏して客寄せをしていて、懐かしい鄙びた音色にしばし聴き入っていました。

因みにこの時は、AKB48の《ヘビーローテーション》の熱演真っ最中でした(^^;。
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夏の音

2013年07月27日 16時11分18秒 | 日記
今日は海老名の山野楽器に楽譜を買いに来ました。

買い物を終えて外へ出たら、ビナウォーク方面が何やら賑やかだったので行ってみたら、正面口辺りで《相模国分寺風鈴市》が開催されていました。この催しはタイトル通り、ここからちょっと離れた相模國分寺跡で開催されていたのですが、いつからかビナウォークで行われるようになったようです。確かに、何の日陰もない遺跡よりは、いざとなれば冷房の効いた建物に逃げ込めるところでの開催の方が理に適っています。

正面エントランスの大きな屋根の下に張られた簡易テントには、南部鐡や瀬戸焼等の様々な産地の風鈴が下げられて、時折吹き抜ける涼風に軽やかな音を響かせていました。

時たま風の通りの悪くなる瞬間もありましたが、そんな時にはテントの中にいる浴衣姿の手弱女が、手にした団扇でそっと風を送って雰囲気を盛り上げてくれていました。やはり日本の夏には風鈴の音が似合いますね。
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今日の《cafe32゜F》

2013年07月26日 21時31分00秒 | 日記
あざみ野駅を出て、駅前ロータリーに出た途端、脳天が焦げるんじゃないかと思うような厚さに見舞われたので、取るものも取りあえずお店へと急ぎましたε=(ノ‥;)ノ。

お店に伺ったら新メニューが登場していたので、今日はそちらをオーダーしてみました。フルーツティライムです。先週頂いた、お店定番のフルーツセパレートティと似た感じですが、あちらがレモンなのに対してこちらはより爽やかなライム果汁が入っています。今回はベイクドチーズケーキと一緒に頂きました。

渇いた喉に嬉しい、酸味の効いた新商品です。一度お試しになってみては如何でしょうか。
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海老なつけ麺

2013年07月25日 16時27分59秒 | 日記
教室に向かう前に、ちょっと買い物をしにビナウォークに来ました。で、折角なので、お昼をここで済ませて行くことにしました。

いろいろと物色したのですが、結局いつものら~めん処で食べることにして、今回は以前にも入ったことのある《古寿茂》というお店に決めました。

今回オーダーしたのが、この《海老なつけ麺》です。海老名のビナウォークなだけに『海老』なつけ麺…バンザ~イ!バンザ~イ!\(^0^)人(^0^)/…というわけですが何か?

鶏ダシのあっさり目のスープに、このお店独自の鶏チャーシューとコク出しの揚げ玉、そして御覧の通り、目にも鮮やかな桜エビがこれでもか!と入った気合いの逸品です。『海老な』と銘打つだけあって、これだけエビが入っているとなかなかの香ばしさが鼻に抜けていきます。麺は太過ぎず細過ぎずの丁度いい太さで、エビスープともよく絡みます。

教室に向かう前に、いい腹ごしらえができました。さて、頑張ってきま~す!
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哀しくも美しき物語~ジブリ最新作《風立ちぬ》を観て

2013年07月24日 19時19分01秒 | 日記
「結局、何が言いたかったの?」 「えぇ~、意味わかんな~い(笑)」

「ストーリーが全然わかんねぇ」 「『はぁ?』みてぇな(笑)」

「夢かと思ったら違ったり…」 「っつ~か、ど~でもよくねぇ?(笑)」

劇場の出口では高校生くらいの制服姿のグループが、声高に笑いながら「カラオケ行こーぜー!」と盛り上がっていました。その横を、同じ劇場から出てきた御婦人方が、目を真っ赤に泣き腫らして通り抜けていきました。

いきなり何の話かと思われたかも知れませんが、今日は海老名のTOHO CINEMASで、封切りされたばかりのジブリ映画《風立ちぬ》を観てきました。上の文章は、上映後の劇場の扉付近で見られた光景です。


平日の夕方の回にもかかわらず、学生や親子連れ等で劇場内はほぼ満席状態でした。ストーリーその他についてはジブリのHPでも御覧頂くとして、個人的感想としては『極めて哀しくも美しい物語』でした。

いろいろと思い起こして頂ければ分かると思いますが、ジブリ作品って実は明解なストーリー性を持ったものは非常に少なく、後は壮大な夢物語であることの方が多いのです。そういった意味で今回の作品は、ポスターや映画の冒頭にもある通り、

『堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて』

このコピーに全てが盛り込まれています。

時代の流れの中でモノを作り上げて来た人達は、時に様々な苦悩に苛まれることになります。ダイナマイトを発明して巨万の富を得たノーベルは、それが自分の意図から逸脱して戦争の道具に使われていることに心を傷めていました。零戦を作り上げた堀越二郎だって、それが戦争で使われることは分かっていても、後に零戦に乗った特攻隊員の若者達が『お国のために、それごと敵機に突っ込んで死んで来い!』などと命令されるとは、設計時には夢にも思わなかったでしょう。

そんな中で、菜穂子という美しい女性と出会ったっていい、菜穂子が労咳という当時不治の病を抱えて余命いくばくもないことを百も承知で二人が結ばれたっていい、例え医者である実の妹から医学的見地上何を責められても、二人の間に芽生えた相手を強く思いやる心を持って病院に入ることを選ばずに共に一間に暮らしたっていい、そんな深い愛情があったからこそ、二郎の成功の陰で菜穂子がそっと姿を消したっていい…それでいいんだと思うのです。

それが、いいモンと悪いモンに登場人物をハッキリ分けて、いいモンが悪いモンを打ち倒してチャンチャン♪という『ハリウッド式勧善懲悪』と、文部科学省という三流官庁から押し付けられた、本でも何でも『観たからには分からなければならない』とか『何らかの感想という答えを導き出さなければならない』という夏休みの読書感想文コンクール的思考回路が、マクドナルドのポテトの油と一緒にギラギラと脳みそにこびりついてしまった子供達には、残念ながら冒頭に書いた光景のように、例え100万回観たってこの映画の良さなんざ分かりゃしません。恐らくこういう子供達には、例えば泉鏡花なんか読ませても、恐らく頭の中が『?』でいっぱいになってしまうのでしょうね。


ちょっと話が飛躍しますが、かつて私の同期の結構やんちゃな男が柄にもなく花屋でバイトをしていた時、店長が不在の間に初老の御婦人が花を買いにみえたのだそうです。その時その御婦人が彼に、御自身が花束に入れるために選んだある花の名前を質問してきたのだそうですが、もとより花の名前など皆目分からなかった彼はその出来上がった花束を見て

「いや…何だか分かんないけど、綺麗でしょ?」

と、苦し紛れに答えたのだそうです。それを聞いた御婦人はしばらく大笑いした後で、そのままその花束をお求めになったということでした。後で帰ってきた店長にそのことを報告したらこっ酷く怒られたそうですが、後日かの御婦人が来店して

「私は間違っていました。ひとつひとつの花の名前を把握するなどという枝葉末節に捉われず、あの店員さんの仰る通り、ただ美しい花束を頂けたことだけで十分満足できましたし、先様にもただ喜んで頂けました。有り難うございました。」

と仰ったそうです。多分この二人は、この映画を観て感動できる人たちだと思います。


正に『Don't think! Feel!』、とにかく『分かろう』などと余計なことを何も考えずに、ただじっくりと観てみて頂きたいと思います。そして、様々な障害を乗り越えて愛し合う二郎と菜穂子を、温かく見守ってほしいと思います。そして、二郎が零戦の飛行実験が成功した陰で、人知れず姿を消した菜穂子の部屋を見て仲人夫人がポツリと…

「綺麗な姿だけ、見てほしかったのね…」

と呟いた時に、静かに頷いてあげてほしいと思います。

そして最後まで見届けて頂くと…何故この作品のエンディングに荒井由美の《ひこうき雲》が使われることになったのかがよ~く解ります。夏休み期間中、オススメです。
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祭支度 その2

2013年07月23日 15時51分15秒 | 日記
先週末の空気の爽やかさは何処へやら、再び『日本の湿った夏の現実』が容赦なく押し寄せて来ました。午後には都内や横浜に大雨洪水警報が発令されていましたが、こういう局所的な豪雨のニュースを聞いてもさほど驚かなくなっている自分が何となくイヤです…。

さてさて、そんなことを考えながらマッタリしている間に、すっかり出かける時間になってしまいました。とりあえずフル装備担いで出発です。

バス停に向かう途中にある近所の御社の境内に、御覧のような臨時の舞台が組まれていました。そういえばこの週末はここの御社の夏祭りがあって、地区の子供達がこの仮設舞台で太鼓を叩きます。毎年の恒例行事がまた始まるな…という、ちょっと浮かれた気分になったのでした。
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怪し気な…(;¬_¬)

2013年07月22日 14時13分02秒 | 日記
今日は全国的に土用の丑の日です。平賀源内が制定して以来、この日には日本全国で鰻を食することになっております(義務かよ…)。そんなわけで、私もお昼に鰻を食することにしました。と言っても真っ当な鰻屋に入れるような財布事情ではないため、某吉○家で頂くことにしました。

お昼のピークを外して行ったので、店内はかなり空いていました。席について「鰻丼一つ」と注文したら、カウンターにいた他の客から一斉にチラ見されました。

やがて運ばれてきたのがこれです。一目見るなり『これは…ホントにウナギかい?(;¬_¬)』という疑念が頭の中に渦巻きました。

何だか妙に身が薄いし、食べてみると何となく鰻そのものの味もうすいのです。それを何とかかたちにするためかタレがやたらとかかっていて、殆ど鰻付きタレご飯を食べている…といった様相を呈していました。まあ、そうは言っても懐具合に見合ったものではあったので『イワシの頭も信心から!』と心で唱えて頂きました。

食べ終えて一息ついてから、今年は二の丑の日もある年だということを思い出しました。そして、その時にはもうちょっと考えようかな…とも思ったのでした。
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懐かしの社

2013年07月21日 18時55分26秒 | 日記
水戸での墓参を済ませてから、常磐線で更に北上して日立市まで来ました。

ここには私の(身内に使う言葉ではありませんが)御歳104歳の祖母が暮らしています。最近までは自宅で頑張っていたのですが、今年の酷暑を予見して何ヶ月か前から同じ市内のグループホームに身を寄せているとのことで、その様子を見に来たわけです。

あれだけ頑強に自宅にいることを貫いていた人が、遂にそういうところにお世話になるようになったということは、さぞかし疲れてしまっているのであろう…と思って施設を訪ねてみたら、すこぶる元気な祖母が出迎えてくれて、すっかり拍子抜けしてしまいました(^_^;。

職員の方や他の入所者の方々とも打ち解けて、すっかり話題の中心になってしまっているのを見て、『この人って…すごい( ̄_ ̄|||)』と感服してしまったのでありました。生来明るい性格の人ではあるのですが、やはりそういう人というのは人を呼ぶようです。その様子をつぶさに見て、最初の心配は何処へやら、こちらもすっかり安心できました。祖父を亡くしてからしばらくは夜中一人で生活していたことを考えると、こういう人の気配を感じられるところで、楽しく生活してほしいと思います。

帰りがけに、帰り道の途中にある神峰神社(かみねじんじゃ)に立ち寄りました。私は幼稚園から小学2年生までこの日立市に住んでいたのですが、その当時幼稚園の遠足といえば、この神峰神社の裏手にある《かみね公園》でしたから、この御社にもよく来たものでした。それ以来ウン十年振りに伺いましたが、その当時と変わらぬ姿で迎え入れて下さいました。

仕事等に名を借りた御無沙汰を詫びながら手を合わせて来ました。これからはもう少し頻度多く帰ってこようかな…と思ったのでありました。
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トトロ的光景

2013年07月21日 12時36分17秒 | 日記
今日は茨城県水戸市にやって来ました。いろいろと予定が一段落して、今日は一日ぽっかりと何の予定もない日だったので、折角陽気も爽やかだし、ガッチリ混み合うお盆より前に墓参を済ませてしまおうと思い立ったのです。

水戸駅から1時間に1本しかないバスに揺られること20分ほどで、お墓のある時宗のお寺に到着します。バス停からしばらくは畑に挟まれた細い一本道を進むのですが、その先にこの酒門神社(さかどじんじゃ)があります。この御社はその昔このあたりが酒門村と呼ばれていた頃の鎮守様で、今でも4月には弓矢神事が執り行われます。

この神社の横を通り抜けると、すぐそこがお寺です。しばらくぶりに両親と祖父と伯父に挨拶して来ます。
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いつの間にかリニューアル

2013年07月20日 14時38分15秒 | 日記
今日は久しぶりに都内に出て来ました。『さ、暑いぞぉっ!』と、ちょっと覚悟して電車を降りたのですが、今日は都内もだいぶ過ごしやすい気温で、思わずホッとしたのでした(;´д`)=3。

昨日、京王線がポイント故障を起こして運転見合わせになり、相互乗り入れでその影響を受けまくった都営新宿線も、一夜明けて今日は何事もなかったかのようにスムーズに行き交っていました。

と、その改札口近くにあるC&Cカレーショップというカレーのチェーン店が、いつの間にやらお店の様相を全く変えて営業していました。ちょっとびっくりしたのですが、ちょうどお昼時でもあったので入ってみることにしました。このチェーン店は他にもいろんな場所にあるのですが、リニューアルしたここの店舗はオムカレーとオムハヤシに特化したお店になっていました。

いろいろと種類があったのですが、今回はオムハンバーグカレー(中辛)にしてみました。半熟状態に仕上げたオムレツが食欲をそそります。中辛をお願いしたのですが、卵の甘さが引き立っているのでかなりマイルドな味わいになります。これなら辛さに弱い私でも、もしかしたら辛口がイケるかも知れません。それはまた次回試してみたいと思います。
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