共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

久々のWendy's

2019年01月31日 19時59分46秒 | グルメ
今日は友人と合うために町田に出かけました。本当は《Cafeあつめ木》に行きたがっていたのですが、木曜日は定休日なので叶いませんでした。

込み入った話をしていたらお腹が空いたので、ファーストキッチンに入ってみることにしました。町田のファーストキッチンは平塚と同じくWendy'sバーガーとの統合店舗なので、今日は久しぶりにWendy'sのハンバーガーをオーダーしてみました。

Wendy'sのハンバーガーと言えば、厚みのある四角い形のパティが特徴です。ハンバーグと言えば丸いものという概念を覆したこのフォルムは、最初見た時には衝撃的でした。

私が学生の頃にはWendy'sやバーガーキングやロッテリアといったマクドナルド以外のファストフード店が割りとあちこちにありました。しかし、いつの頃からかそうしたバーガーショップは見かけなくなって、昨今はハンバーガーと言えばマクドナルドかモスバーガーかになっていました。それが、いつからかファーストキッチンと業務提携したことで再びWendy'sを見かけるようになり、私も久しぶりに楽しめるようになったわけです。

ポテトはファーストキッチンメニューのシャカシャカポテトでしたが、私はフレンチフライにしておきました。個人的に味のついているフライドポテトがあまり好きではないし、袋をバッサバッサ振り回している姿は決していいものではないと思ってしまうので…。

積もる話に花を咲かせて外に出たら、冷たい雨が降り始めていました。今日は平野部でも雪になるとのことでしたので、互いに家路を急いだのでありました。
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梅一輪

2019年01月30日 22時22分05秒 | 
昨日までの北風も今日は収まり、日中は割り合い暖かな陽気となりました。

そんな中、我が家の近所のお宅の庭先にある梅の木が、一輪だけ花を咲かせていました。恐らく、この陽気に誘われたのでしょう。見上げる人は殆どいませんでしたが、それをいいことに暫し堪能させて頂きました。

私が写真を撮っていたら、それで気づいた方が何人かおられたようで、一人の御婦人からは

「綺麗に咲きましたね。」

とお声掛け頂きました。そして、

「私の携帯でも撮って下さいませんか?」

と仰ったのでその御婦人のガラケーを拝借して撮影して差し上げたら、大層喜ばれました。帰ってからお嬢さんに待ち受け画面に設定してもらうそうです。

一輪の梅の花が取り持った他生の縁というのも、なかなか良いものですね。

さて、明日は関東地方でも久しぶりの雨、若しくは雪になるとかならないとか。折角咲いたこの梅の花に早くも試練が襲いかかりそうですが、果たしてどうなりますことやら…。
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月末限定

2019年01月29日 22時24分56秒 | グルメ
今日も北風の冷たい一日となりました。大寒を過ぎてからこんなに寒くなられても、何だかあまり嬉しくはありませんが…。

ところで、小田急線の主だった駅に《箱根そば》という駅そば屋がありますが、そこで月末の月・火曜日限定で出しているお蕎麦があります。それがこの『箱そばスペシャル』です。

蕎麦の上に、かき揚げ・ちくわ天・海老天・コロッケ・きつね揚げ✕2枚・温泉卵が、これでもか!というくらいに乗っかっています。これだけで、一体何カロリーあるのか…と邪推してしまいそうになります。

が、そこはそれ、そうそう食べることもないものですから、気兼ねなく美味しく頂きました。ただ、変な時間に食べてしまったがために夕食時になっても満腹感が退かず、結局今日は夕食は無しになりました。

それでも十分にカロリー摂取できたでしょうから、今日のところは良しとしませう(いいのか?)。
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春の香り

2019年01月28日 23時45分58秒 | 
比較的穏やかだった日曜日から一転、今日は強い北風が吹き付ける寒い一日となりました。

そんな中にも、春を感じさせてくれるものがチラホラと見受けられるようになってきました。小田急線小田原駅のコンコースには、蝋梅の立花が展示されていました。これは小田原の隣の松田町寄(やどりぎ)地区にある蝋梅園で開催される《ロウバイ祭り》をPRするための展示です。

近づくと、蝋梅独特の甘い香りが鼻をくすぐります。この黄色い花が咲き出すと『春遠からじ』を実感することができます。

そう言えば、来週には立春を迎えます。季節は着実に移ろっているのですね。
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第25回アミューあつぎ野外ライブ

2019年01月27日 23時45分15秒 | 音楽
今日は月末恒例のアミューあつぎでの野外ライブでした。

始めた頃には、まだこんな具合に日が差していて、比較的暖かな環境でライブをすることができていました。しかし、ここは建物の東側にあたるため、昼過ぎにはあっという間に影になってしまいます。

それでも何とかライブは続けられました。その時に一役買っていたのが



オサギさんの足元に置いてある謎の四角い物体です。これは何と、カセットコンロのガスで点火する簡易ストーブなのですが、これが点いているだけで相当足元の温かさが違います。手足の冷たくなっていた演者としては、この小さなストーブの存在がかなり助かりました。

今回は、先日の相模原や町田でのライブでにわかに誕生した愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんとギタリストのオサギさんと私という新ユニットでのステージとなりました。基本的にみらいあいこさんがヴォーカル、オサギさんがギターとコーラス、私はピアノ弾いたりヴァイオリン弾いたりといった感じで、今回はカバー曲を中心としたステージでした。いずれユニット名を付けようということになりましたが、今のところ名無しさんです。

また、今回は



ピアノ弾き語りのアーティストさんが初登場しました。オリジナルナンバーの間にビートルズを含めたオールディーズのカバーを挟んでいたこともあって、年輩の方を中心に足を止めて下さっていました。

2月はお休みさせて頂いて、次回は3月31日となります。その頃には温かくなってくれていると思いますが…と言うか思いたいですが、お時間があればいらしてみて下さい。
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今季初のタルトタタン

2019年01月26日 23時38分58秒 | カフェ
今日は北風がかなり冷たく吹く一日でした。さしもの私も、手袋なしでは外出も儘ならないくらいの寒さとなりました。

そんな中、今日はティータイムに《Cafeあつめ木》に出かけました。今日は、こちらでこの時期限定で出てくるタルトタタンをオーダーしました。

薄いタルト生地の上に、分厚く何層にも重ねられたリンゴがのっています。紅玉リンゴが出回るこの時期にしか出てこない、貴重なタルトです。コーヒーと一緒に、美味しく頂戴しました。

明日は野外ライブの日なのですが、何だかとても寒くなる予報が出ています。無事にライブが出来るかどうか、今から不安です…。
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昼下がりのオルガンコンサート

2019年01月24日 21時12分13秒 | 音楽
今日はたまプラーザの教室に行く前に、赤坂のサントリーホールに行きました。

今日はここで《オルガンプロムナードコンサート》という30分程のランチタイムコンサートが開催されました。Facebookにお知らせが来たのですが、何と入場無料!ということで、いそいそと出かけたわけです。

開場30分前にはアークヒルズに到着したのですが、その時点でホール前には既に100名近い人が列を成していました。やがてホールがオープンすると、続々と人々が扉の向こうに吸い込まれていきます。

オルガンを聴くには、舞台上でのオーケストラのコンサートとはまた違ったところがベストポジションになります。皆さんがこぞって前の方に進んで行くのを尻目に、私は19列目の真ん中に席を取りました。ここはパイプからの距離が丁度良く、後ろに二階席の張り出しがあってそこにぶつかった音が上から降ってくる感じになるので、ここのオルガンを聴くにはうってつけの席なのです。

今回はルツィエ・ジャコヴァという女性オルガニストによる演奏でした。30分程のコンサートなので、曲目は

ファン・バウティスタ・ホセ・カバリーニェス
第五旋法によるバッターリャ第一番《皇帝》

ヨハン・セバスティアン・バッハ
幻想曲とフーガ ハ短調

ペトル・エベン
オルガンと朗読者のための《地上の迷宮と心の楽園》より『黄金時代の偽りの約束』

ベドジフ・アントニーン・ヴィーデルマン
トッカータとフーガ へ短調

の4曲でした。

カバリーニェスは『スペインのバッハ』と呼ばれている作曲家で、音程が判別出来ないくらいの震えのような低周波音から始まって、トランペット管(オルガンのパイプ列の中央部で客席方向に飛び出しているトランペットのような形のパイプ)の音がバッターリャ=戦争の火蓋が切って落とす軍隊ラッパを描写したり、トランペット管がメロディを奏でると遠くからエコーが応えてきたりするという、なかなか面白い作品でした。

バッハの幻想曲とフーガは、バッハのオルガン作品の中でも割りと短い作品ですが、実に音楽的表現に溢れたものです。幻想曲はペダルの最低音から始まって、苦悩に満ちた第一主題を各声部で模倣しながら広がっていき、長く延びたハーモニーの中で静謐な音楽が展開されていきます。その後に現れる第二主題はオクターブ上行という飛躍的なメロディを奏でた後に、俗に『ため息の音型』と呼ばれる2度下降音型が特徴的です。フーガは半音階的な動きが印象に残ります。

ペトル・エベンはチェコの作曲家です。《地上の迷宮と心の楽園》は17世紀チェコの哲学者で神学者、そして作家でもあったヤン・アモス・コメンスキーの著作に基づくもので、オルガンと朗読者のための作品です。いわゆるスペインの黄金時代に書かれた音楽作品のオマージュのようなきらびやかな音型が特徴でした。

ベドジフ・アントニーン・ヴィーデルマンは20世紀初頭に活躍した作曲家・オルガニストで、当時のチェコの音楽や文化に多大な影響力を持った人物でした。トッカータとフーガは重低音に支えられた重厚な音楽で、ほぼフルスエルで演奏されていたのではないかと思われます。この曲は後に《愛の挨拶》で有名なエドワード・エルガーによって管弦楽用に編曲され、1922年にグロスターで初演されていますが、この分厚さはそうした編曲欲を掻き立てるものだったと容易に想像がつくものでした。

演奏後、



居合わせた聴衆から万雷の拍手が奏者に贈られ、奏者も笑顔で応えていました。

こうしたコンサートが定期的に行われているというのは、実に有り難いことです。来月も再来月も開催されるとのことですので、折が良ければまた聴きに来てみようかと思っています。
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懐かしのブルマン

2019年01月23日 23時12分38秒 | カフェ
今日はだいぶ暖かな一日となりました。そう言えばいつの間にか大寒も過ぎて、再来週には立春となることもありますから、その予兆なのかも知れません。

さて水曜日です。ということで、あざみ野の《雫ノ下珈琲》にお邪魔しました。今日はどうしても試してみたいメニューがあったので、スイーツ無しの一択でお願いしました。超期間限定メニューのブルーマウンテンコーヒーです。

嘗て私の叔母が喫茶店を経営していたのですが、たまに遊びに行くと大人たちがこぞってブルーマウンテン、いわゆるブルマンを飲んでいて、子供ながらに大人たちが嗜んでいるブルマンというものに興味を持っていました。やがてコーヒーが飲めるようになってから一度ブルーマウンテンの豆を買ってきて実家で淹れてみたのですが、酸味が立っていてあまり好みの味ではありませんでした。その後キリマンジャロやケニアといった豆も試してみたのですが、どれも酸味が勝ってしまっていて好みではなかったのでそれっきりになっていたのです。

それで、先日伺った時にマスターさんが

「お客様の要望があったのでブルーマウンテンの豆を仕入れてみました。」

と仰っていたので、何だか久しぶりに飲んでみたくなったのです。

で、実際に頂いてみると…

それほど酸味が全面に出ることもなく、むしろ先週頂いたコスタリカとはまた違った仄かな甘味を感じることのできる美味しいコーヒーでした。勿論プロが淹れて下さったものですから当然と言えば当然なのですが、もしかしたら我が家での淹れ方が間違っていたのかも知れません。マスターさん曰く、他の豆との違いがあるので焙煎にはかなり神経を遣ったとのことで、陰の苦労が垣間見える感じでした。

希少な豆なので他のコーヒーと比べて価格設定も高めですが、それでも仕入れてからは、かつて嗜んでおられたであろう年配の方を中心に好評だということでした。もしかしたら、このままレギュラー入りも有り得る…かも知れません。
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なんのこった?パンナコッタ

2019年01月22日 23時41分12秒 | カフェ
今日は打ち合わせで出かけていました。

町田のVELOCEで待ち合わせて、小一時間ほど話をしました。一通り話を終えてからそのままお茶をしようということになって、私は期間限定で出ているパンナコッタをオーダーしました。

VELOCEのパンナコッタはレギュラーメニューのコーヒーゼリーと同じようにソフトクリームがのっています。更にこのパンナコッタにはエスプレッソソースが添えられていて、アフォガード的に食すようになっています。

私が初めてパンナコッタなるものと出会ったのは、大学に入ってからでした。その当時、田舎者の私は出されたパンナコッタを見て

『牛乳寒天か?』

などど思ったものでした。しかし実際に口にしてみると、牛乳寒天とは全く違った柔らかさと風味に驚きました。後に製法を教わった時に、寒天ではなくゼラチンが使われていることや牛乳だけでなく生クリームも使われていることを知って合点がいったことを覚えています。

まぁパンナコッタにしてもティラミスにしても元は家庭料理ですから、そんなに複雑怪奇な工程を経て出来上がるものでもありません。何ならそのうち作ってみようかな?と思ったりもします。

ただ、『そのうち』がいつになるかは定かではありませんが…。
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ボリューム満点ロール"白菜"

2019年01月21日 21時11分22秒 | カフェ
今日は、日中はだいぶ暖かな陽気に恵まれました。

が、何と私の生徒が、今ヤングを中心に流行っている一番ナウな病気であるインフルエンザに罹患したり何だりで全員欠席になってしまったのであります。なので、今日は仕事が無くなってしまいました。

急に手持ち無沙汰になってしまったので、取りあえずゆっくりとランチを頂くことにして《Cafeあつめ木》に出かけました。今日はスープセットが美味しそうだったので、そちらをオーダーすることにしました。今日の日替わりスープは『ロール白菜のコンソメスープ』です。

いつもとは違う大皿に、ロールキャベツならぬロール白菜が二個ドドンと乗っています。スープは角切りの玉ねぎ、ニンジン、ベーコンの入ったコンソメスープで、仕上げにクミンシードがふられていてほんのりとカレーのような香りが立ち上ってきます。付け合せのほうれん草も目に鮮やかです。

温かなスープを頂くと、気持ちもホッコリします。一人住まいではなかなかロールキャベツ的なものは作りませんので、ゆっくりと美味しく頂戴しました。

今日は思いの外時間が出来たので、帰りにスーパーでエノキやシメジ、エリンギを買って帰りました。

シメジの石づきを落として小房にちぎり、エノキの石づきを落として横三等分に切ってほぐし、エリンギを一口大にカットして、ニンニクと鷹の爪を入れたオリーブオイルで炒めると、ちょっとした常備菜が出来ます。バットにあけて粗熱をとってから密閉容器に入れて冷蔵庫で保管すると、今の時期なら四〜五日保ちます。茹でたパスタに絡めるとキノコパスタになりますし、ピザトーストの具にもなります。グリーンサラダにトッピングするとキノコサラダにもなったりと、なかなか重宝します。

ポイントは、フライパンにシメジを投入したら、シメジの香りが立ってくるまで絶対にイジらないこと。中弱火くらいでしばらく置いておくと、シメジ独特の香りがフワァ…っと立ち上ってきます。それが撹拌の合図です。そんなに難しいものではないので、キノコが嫌いでなければオススメの常備菜です。お試しになってみて下さい。

因みに拙ブログはお料理ブログではありませんので、完成品の写真等はありません。悪しからず御了承下さいませm(_ _)m。
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花開けと…

2019年01月20日 22時37分40秒 | 
今日はセンター試験二日目。

私が出かけた午後には本厚木駅前やバスセンターには、試験を終えた受験生達が犇めいていました。表情は様々でしたが、それでも試験から開放された安堵のようなものは一様に感じられました。

午後の柔らかな日差しの下、我が家の近所に水仙の花がひっそりと咲いていました。大寒を迎えましたが、春は着々と近づいているということを、こうした花が教えてくれています。

今日試験を終えた学生たちの思いも、こんな感じに花開くことを願って止みません。ただ、今は取りあえず自身の健闘を称えてあげてほしいと思います。

お疲れ様でした!
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真っ白生ケーキ

2019年01月19日 23時26分03秒 | カフェ
今日は大学受験生にとってはセンター試験初日です。

例年センター試験の時に限って大雪が降ったり嵐が吹き荒れたりするのですが、今年はどうしたわけか…と言っては失礼ですが、麗らかな晴天に恵まれました。受験生諸子には、この晴天を味方につけて本領を発揮してもらいたいと思います。

ところで、そんな緊迫した状況とは全く無縁の私は、ちょっと久々に《Cafeあつめ木》にお邪魔しました。今日はティータイムで月替り生ケーキを頂くことにしました。一月の生ケーキは『ホワイトチョコ』です。

白さが清々しいケーキは見た目はとても柔らかそうですが、フォークを入れると薄いホワイトチョコの層がパリパリと分かれていくのが伝わってきます。ホワイトチョコならではの風味にベリーソースの酸味が加わると、何とも言えない爽やかさが広がります。

例年、一月の生ケーキはこのホワイトチョコケーキが出るので、それを楽しみにしています。今日も美味しく頂戴しました。

明日も温かいようです。ただ、インフルエンザがまだ猛威を奮っているので油断はできません。ライブや発表会も控えていますから、気をつけようと思います。
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おこたで食べたい…

2019年01月18日 21時25分10秒 | 日記
今日は何だか風の強い一日でした。家の中に居ても何だか薄ら寒くて、綿入れの手放せない感じが続きました。

ところで今日買い物に出かけたら、スーパーの店頭に御覧のようにみかんが山積みになって売られていました。さすがに箱売こそありませんでしたが、ビニール袋や網に入ったみかんはどれもこれも美味しそうです。



こちらには伊予柑も並んでいました。美味しそうですね。

よく見ると、各みかんの値札のところに13.8とか14.5といった数字が書かれていました。何だろうと思ったら、何と陳列されているみかん達の糖度でした。昨今はそんなことまで書かなければいけなくなったのでしょうか。ご苦労様なことです。

冬と言えばみかん、私は大好きです。

かつてまだ実家で暮らしていた時には、実家の割りと近くにいろいろな果物を一般の人でも卸値で買える果物の卸問屋があって、そこでみかんを箱買いしていました。家に帰ると早速ダンボール箱を開けてみかんをザルに移し、おこたのテーブルに持っていってひたすら食べていました。

母からはよく

「アンタにみかん預けておくと、一人で全部食べちゃうからダメ!」

と『みかん禁止令』を言い渡されたこともありました。が、それにもメゲずに食べ続けていたため、三月頃には全体的に黄色っぽい子供が出来上がっていたものでした。そのくらい、みかんが好きなのです。

今日も思わず買って帰ろう!…と思ったのですが、一人住まいで止めてくれる人が誰もいない中で買ってしまうと致死量くらい食べてしまって、ヘタするとみかんで破産するかも知れないので、最終的にグッ…と我慢して帰ってきました。

さて、明日はセンター試験初日です。今年は珍しく土日ともに好天に恵まれそうで何よりです。受験生諸君には、日頃の研鑽と努力を遺憾なく発揮してもらいたいと思います。みかんでビタミン補給して頑張って下さい!(๑•̀ㅂ•́)و✧
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あの日から24年~K.ベーム ベルリンフィルの「エロイカ」ライヴ 第二楽章

2019年01月17日 21時58分15秒 | 音楽
今日は阪神淡路大震災が発生した日です。あれから24年という月日が経ちました。

あの日、私は自宅で休んでいて、寝起きばなにテレビのスイッチを入れました。すると画面に、何処かの都市が燃えている映像が映し出されたのです。

はじめは音声が消音になっていたのと寝ぼけていたのとで、その頃報道されていたチェチェン共和国での紛争のニュースだと思っていました。しかし徐々に音量を上げていくと、テレビから悲痛な声でアナウンサーがしゃべっているのが聞こえてきました。そこで初めて

「…へ?神戸?地震?!」

となったのです。

その時に何よりも真っ先に思ったのは、大阪に住んでいる友人のことでした。どうしても神戸の東灘区や三ノ宮近辺の凄惨な状況は報道されるのですが、その合間に伝えられる大阪の状況もひどいもので、ビルがまるまる一棟横倒しになっていたりしましたから、どうなっただろうと頭が真っ白になったのです。

すぐにでも様子を確認したい…と思ったのですが、こういう時にただでさえ混み合う電話回線に個人的な電話をかけてしまっては迷惑になってしまうのではないかと思い留まったり、そうと分かっていてもつい受話器を手に取ってしまっている自分に気づいたりと、内心気が狂いそうでした。

それでも、どうしても無事を確認したくてたまらずにかけてしまった電話…

すると聞こえてきたのはプーップーッという音ではなくコール音。そして…

「もしもし?」

紛れもない彼の声でした。無事だったのです。

「よかった…よかった!」

後は何を言ったか殆ど覚えていません。ただ、涙でグチャグチャになりながらも手短に済ませなければ…と思っていた電話で彼の御家族も皆さん御無事だということを確認できて、安堵したことが今でも忘れられません。

あれから24年、未だに被災者住宅で生活している方がおられる一方で、あの日を知らない世代が増えているという現実もあるようです。平成という時代が終わっていくと共に震災の記憶も風化していくのではないか…と危惧する声も聞かれますが、それでも大人から子供たちに連綿と伝えていくということはこれからも続いていくであろうとも思っています。

今日は先の震災で犠牲となられた六千四百有余の御霊に、ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》の第2楽章『葬送行進曲』を送ります。20世紀の巨匠カール・ベームの指揮、ベルリンフィルハーモニーの演奏です。

合掌。

ベーム ベルリンフィルの「エロイカ」ライヴ 第二楽章
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コスタリカと甘酸っぱイチゴワッフル

2019年01月16日 23時26分56秒 | カフェ
今日は水曜日、ということで今日もあざみ野の《雫ノ下珈琲》にお邪魔しました。

メニューを見たら期間限定コーヒーがボリビアからコスタリカに替わっていたので、今日はそれとイチゴのワッフルをお願いしました。

ボリビアもそうでしたが、コスタリカも深い苦味の中に仄かな甘味が感じられるもので、ブラックでも十分に頂ける優しい風味が絶妙です。イチゴのワッフルはイチゴソースの酸味とクロワッサンワッフルの甘味がちょうどよく合わさった美味しい一品です。

こちらではコスタリカの他にも、新たにブルーマウンテンも登場していました。かつて昭和時代の大人たちが好んで飲んでいたブルマンが、久しぶりに登場です。お試し価格ながら、他のコーヒーと比べてお高い値段設定でしたが、仕入れ値を伺って納得しました。あまり仕入れ量が多くないとのことでしたので、来週あたり試してみようかな…と目論んでおります。
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