共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

春の声 2

2012年01月31日 18時16分13秒 | 日記
火曜日です。二宮町に来ました。

駅からしばらく歩いた大きな交差点のところの花壇で、菜の花が御覧のように花を咲かせていました。この町には吾妻山という山があり、その頂にある公園は菜の花が綺麗なことで有名です。天気のいい日にはそこから遠く富士山を臨むこともできる、なかなかの観光スポットです。

が、そうは言っても山は山ですからある程度標高が高いので、そこへ楽器やら何やらぶら下げたままでエッチラオッチラ登っていくというのも大変だということを口実に、実は未だに登ったことがありません。

まぁ、とりあえずはこの子たちを見て、遥か山頂の風景に思いを馳せることに致しましょう(何を綺麗にまとめようとしている…)。
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何とかならんか…

2012年01月30日 23時32分44秒 | 日記
今日、神奈川県の黒岩知事が、春以降を目度に東日本大震災のがれきを神奈川県で受け入れることについての市民との対話集会を開催しました。今回で3度目になります。

知事曰く、受け入れに関しては放射線値を測定し、国が安全基準を示した100ベクレルを越えないもののみを受け入れ、受け入れ後の測定値等は細かく情報を開示していくということでした。しかし、それに対して集まった市民からは非難がましい反対意見が浴びせ掛けられていました。集会後、インタビューを受けた一人の男性は「神奈川県民のことを考えて発言しているとは、とても思えませんね」と、憤った様子で答えていました。

こういう尤もらしい人を見る度に「冗談じゃねぇ。神奈川県民のことじゃなくて、日本国民全体のこととして物事を考えらんないのかねコイツらは!」と思うのです。私も含めて、今まで自分達が利便性の高い生活を享受する上で必要な電力の需要を満たすために福島や宮城に原発を『押し付けて』おきながら、そこが震災で甚大な被害を受けて、復興させるためにはまずがれきを撤去すべきだと言うのに、そのがれきの受け入れを断固拒む…言葉を選ばず言えば「そういう厚かましいことをよく言えたな!」ということです。

喉元過ぎれば熱さを忘れる…あれだけ大きな地震を経験しておきながら、何と非情なことか。自分達の生活圏には、そういう危惧すべきがれきが1コも落ちていなかったからよかったですな、何ともお幸せなことで。

私の叔母が福島県いわき市に住んでいますが、原発から50キロ以上離れているのに、根拠のない風評でがれきを撤去するための土木関係の支援が届かず、かと言って直接的に津波の被害を受けなかった市内内陸部は義援金の分配順位が低い…と、家屋被害は仙台や気仙沼と同じくらいなのに、今でも謂われなく割り食っているのです。そういう人達の生活を成り立たせて差し上げられないということ自体が、日本国民として情けないと思いませんか?でなければ、かつて震災直後に外国から「日本人の秩序正しい姿勢と助け合いの精神は素晴らしい」なんて言われていたことを返上すべきです。

確かにあの事故は不幸な出来事でした。しかし、あんな震災が発生するなんて誰も予測できなかったし、それに伴って起きちまった原発事故は取り返しがつかないし、出ちまった放射線は収めようがないわけです。だったら、今までいい思いをしてきた我々が福島や宮城の人達のために成すべきことは、そう多くはないはずです。

いつかも書きましたが、昨今の日本人は『グローバル』という薄っぺらい言葉がお好きなようです。そんなに『グローバル』好きならば、同じ日本国民として被災地の一日も早い復興に寄与すべく、四の五のヌカしてないで、放射線量に問題のない範囲のがれきを日本国内全域で受け入れるべきです。特に首都圏に住んでいて、今までエアコンを使いまくったりオール電化等で散々便利な生活を謳歌したりしていた都民・県民の皆様方は、今こそ真に『グローバル』に物事をお考えになったら如何なんでしょうか。それが、ささやかながらせめてもの『御恩返し』になりますし、そういうことができる度量を持ち合わせてこそ『グローバル』を語る資格があると思うのですけど。
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春の声

2012年01月30日 13時10分34秒 | 日記
小田原駅に着いてコンコースに上って行ったら、どこからともなく甘~い花の香りが…。

香りの正体はこの生け花。小田原市の隣の松田町の臘梅園をアピールするため、巨大な臘梅の生け花が飾られていました。寒い日が続いていますが、そんな中でも少しずつ、そして着実に春が近づいているようです。

そう言えば、今度の金曜日は節分です。
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ナンチャッテ

2012年01月30日 12時42分15秒 | 日記
以前は小田急線の急行に箱根湯本行きというものがあったのですが、いつの頃からか急行列車は小田原行きばかりになり、新宿からダイレクトに箱根湯本駅に行く列車はロマンスカーだけになってしまいました。じゃあだからって小田原の次がいきなり箱根湯本なのか…と言うとそうではなくて、その間に3つ駅が挟まっています。

いつの頃までか忘れましたが、かつては箱根登山鉄道の赤い電車が小田原から出ていたこともありました。それならそれで、その間の駅に降り立つこともできましたが、今は登山電車は箱根湯本発着なのでそれもできません。

ではそれらの駅へ行くにはどうするのか…と言うと、小田原駅で待ち合わせする各駅停車に乗り換える必要があります。何でわざわざそんな面倒なシステムになってしまったのか分かりませんが、とにかく今は『ロマンスカーを利用しないで新宿から箱根湯本に行く』には、そういう一手間が必要になっています(ここがミソですネ)。

そんなわけで小田原駅に着いたら、向かいのホームに箱根湯本行きの連絡の各停が停まっていました。ちょっと分かりにくいかも知れませんが、この列車は小田急線でよく見かけるシルバーにブルーのラインではなく、車体全体に赤い登山鉄道の外装がプリントが施されています。言うなれば『ナンチャッテ登山電車』というわけです。

かつて小田原に登山電車が来ていた頃のノスタルジアなのかも知れませんが、それだったら別に今まで小田原駅まで来たことがないわけじゃないのですから、本物の登山電車に来てもらった方が素敵なのにな…なんて思ってしまいます。
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お初

2012年01月29日 16時55分45秒 | 日記
更に移動して渋谷まで来ました。

あんパンもいいのですが、さすがにお腹が空いたのでお昼ご飯を食べるべく何かないかと探していたら、ハチ公口を出た駅のガード下、以前吉野家があった場所に新しいお店が入っていました。その名も《カレー厨房》。

あまり広くない店内の券売機で食券を購入してオーダーです。写真は《海老フライとカニクリームコロッケカレー》です。揚げたての海老フライとコロッケに用心しながら頂きました。

カレーソースは具無しの欧風カレーですが、程よい辛さでなかなかよいです。サクサク衣のフライと美味しく頂戴しました。

渋谷って以外と一人で食事するところに迷うのですが、なかなか手頃ないいお店を見つけたようです。

さて、これから楽器屋さんに行ってきます。
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こちらも盛況

2012年01月29日 15時00分43秒 | 日記
銀座に移動しました。写真は四丁目交差点近くにある木村屋本店です。そう、あのあんパンの木村屋です。休日ということで、店内は大盛況です。

本当はこの隣の山野楽器に用があるのですが、後であんパンも買いに来ようと思いま~す(^O^)。
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盛況

2012年01月29日 14時46分02秒 | 日記
折角日本橋に来たので、先日テレビで紹介されていた『パワースポット』に来てみました。それがここ《小網神社》です。以前《世界○○○発見!》で紹介されていました。

昭和初期に造営された社殿が今でも残っています。何でも東京大空襲の中でここだけが燃え残ったり(中央区唯一の戦前から残る木造建築なんだとか)、出征前にこの神社に参拝した兵士が全員無事に復員したりということで、強運の御利益あらたかな神社として有名になったのだそうです。テレビの効果か、御覧の通り決してそれほど大きくないお社に、大勢の参拝客が詰めかけていました(私もその一人…)。

左手の鳥居の奥に見える屋根が本殿で、右の一段高い建物は神楽殿だそうです。この神楽殿、地形の影響のため五角形をしています。面白いですね。

今年厄年の私(キャ~!年がバレしまうワ~!)としては、とりあえず厄難を払って頂くべく、しっかりお参り致しました(^-^;。
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そうですか!

2012年01月29日 13時21分11秒 | 日記
日本橋を渡って三越の交差点近くに、この看板が燦然と輝いていました。

ただし、お店はお休みでした…。
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全ての道は…

2012年01月29日 13時17分22秒 | 日記
昨日ボ~…っとしていたら、あっという間に一日経ってしまいました(汗)。

これぢゃイカン!と思い立ち、そう言えばいろいろと用事がないわけでもないのでお出かけしてみました。

やってきたのはお江戸日本橋です。昨今は映画の撮影場所としてピンポイントで有名になっています。和洋折衷様式の石橋で、国の重要文化財に指定されています。また、日本の道路の起点としても有名ですね。

話題の《麒麟像》の前は黒山の人だかりなので、私は素通りします。
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今日の《cafe32°F》

2012年01月27日 23時02分19秒 | 日記
一昨日売り切れていて頂けなかったシフォンケーキをオーダーしました。やっぱりあるとホッとします。

多分、普通に見かけるシフォンケーキよりも一回り大きなサイズではないかと思います。そしてフォークを入れると、キメの細かな気泡ひとつひとつにフォークの先が触れ進んでいく時のささやかな音と共に、何とも言えないしっとりした感触が指先に伝わってきます。添えられたホイップクリーム共々甘過ぎず、シンプルで飽きのこないケーキで、コーヒーのお供には最高です。

今や看板メニューとなったこのケーキ、お店に立ち寄ったら是非お試しになってみて下さい。
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マナーって…

2012年01月26日 23時24分08秒 | 日記
夕食の支度をするのも面倒なので、帰りがけの中華屋さんで食事をとることにしました。

私の隣のテーブルには、スーツを着た50代と思しきオヂサンが座っていました。私より先に座っていたそのオヂサンは、何やら難し気なビジネス本を片手に、真剣な表情で見入っていました。その光景自体はどうってことのないものでしたので、さして気にもしていませんでした。やがて程なくして、そのオヂサンのオーダーした野菜炒め的な定食が運ばれて来ました。

するとそのオヂサンは箸立てから箸を取ったかと思うと、左手に本を持って読み耽りながら、物凄い勢いで食事をしだしたのです。左手は本で塞がっていますから、当然のことながらお茶碗も持たずにご飯を掻き込み、トレーに油をタラタラ垂らしながら野菜炒めを口にねじ込み、箸を持ったままレンゲをとって凄まじいスピードでスープをすすり、またご飯を掻き込み…その間、一度も本から目を離すことはありません。

「このオヂサンって、食事を何だと思ってるんだろうか…」隣で見ていて唖然としました。あんなひたすらワシワシ口に突っ込んでいく食べ方では、恐らく味も何もわからないでしょうね。仮に誰かがちょっとした隙に違うおかずとすり替えても、何も気付かずそのまま食べ進めていくのではないか…と思うような勢いでした。

食事というものはただの栄養摂取ではなく、その日その時に「今日は○○が食べたい」と思って、それを自分で作ったりお店で注文したりして、出来上がったり出てきたりしたものを味わいながら楽しむものだと思うのです。ところがこの方からは「食事というものは、とにかく減った腹に何かを入れて満腹感を得るための一手段」みたいなスタンス以上のものを感じることが、全くできませんでした。

昔、私がオーケストラに所属していた頃、先輩の奏者から「チンタラチンタラ飯食ってんじゃない!早飯も芸の内だ!」と怒られたことがありました。でも、私はそういう考え方には賛同できません。勿論、リハーサルの合間とかの僅かな時間に済ませなければならない場合なんかには極力頑張って食べましたけど、やはり食事というものは味わうものです。

なんてことを思いつつ自分も食事をとっていたら、今度は反対側のテーブルに、レオパード柄のファーコートを来て、恐らくつけまつげを二重に付けているんじゃないかと思うような目元のファッサファッサしたネエチャンが、長いネイルの指でスマートフォンをヒョヒョヒョヒョ操作しながら座りました。注文を済ませるとそのネエチャンは、テーブルにスマートフォンを置いて左手で頬杖をつきながら、相変わらずヒョヒョヒョヒョ画面をいじっていました。

やがて彼女のオーダーの中華丼的なものが運ばれて来ました。すると彼女は左手で頬杖をついたまま、さもかったるそうにレンゲであんかけご飯をグチャグチャ掻き回すと、やおらその姿勢のままご飯を口に運びだしたのです。

私はまたしても唖然としました。折角美味しそうに盛り付けられたものを、ご飯も野菜もあんかけも全てグチャグチャにしてしまった図というものは、ハッキリ言って『汚らしい』の一言に尽きます。ましてや頬杖をついて食事をするなんて…。

しかも、この二人に共通することがありました。それは口を閉じてものを噛めないこと。彼等が口にものを運ぶ度に、店中に咀嚼音がクッチャクッチャクッチャクッチャ…もう耐え難いの一言でした。とりあえずカバンの中からイヤホンを取り出して耳に突っ込んで、何とかその場を凌いだくらいです。

思うのですけど、どういう風に育ったらこんな下品なものの食べ方ができるようになるのでしょうか?もしかしたらこういうオヂサンだって取引先とのビジネスディナーなんかに臨席しなければならないことだってあるでしょうし、こういうハスッパなネエチャンだって好きな男性と食事を共にすることもあるでしょう。そういう場合、こういう品性って隠しきれないものだと思うのです。案外女性の場合には『シラを切って演じ通す』という芸当が出来るつもりでいる人もいるかも知れませんが、それでもボロというものはどんなところに出るかわかりません。

以前、民放のテレビの何かの旅番組で中村雅俊がイタリアを訪れて、トラットリアでパスタをすすって食べた途端、周りのイタリア人のオジサン達から一斉に「すするな!」と注意されて、中村雅俊が固まってしまったのをそのままオンエアしていたことがありました。彼等からしたら、口を開けて咀嚼したり食器をガチャガチャ鳴らしたりといった食事中の雑音というものは何よりも避けるべきものであり、そういうマナーをわきまえない者は恥かしい存在と見なされてしまいます。

また、欧米人が日本に来て驚くことの一つに「日本では女の酔っ払いが街中を平気で歩いている」ということがあります。大人の女性として、そういう『はしたない姿』を世間にさらすということは、彼等にとっては考えられないことなわけです。

かつて私の教室に通っている女子高生の生徒が、ちょっと離れた席で電車の中でメイクをしていたのを見かけて、その場で注意しようと思ったらその子が電車を降りてしまったので、後日教室に来た時に注意したことがありました。その時彼女に「トイレの別名を何で『化粧室(パウダールーム)』って言うかわかる?」と聞いてみたら「?」という反応が返ってきました。「メイクっていうのは本来、人目を忍んでするものだからだよ」と言ったら「そうなの?」と驚いていたのを覚えています。今の子供達はそんなことすら知らずに過ごしているんです。

とかく日本人は『マナー』というワードに対してアレルギー的な拒否反応を示します。昨今は結婚式やパーティなんかでも「堅苦しい形式やマナーにとらわれず」という言葉が受けているようです。しかし、本来マナーというものは『同席した相手や周りの人達に不快な思いをさせない』ために、人間社会の中で時間をかけて培われた文化です。逆に言えば、テーブルマナーやドレスコードが決まっていることによって、それさえ知っていれば、かえって「どうしたらいいんだろう?」なんてあたふたしなくて済むようになっているわけです。

最近何かというと《グローバルスタンダード》という薄っぺらい言葉が横行していますが、どうせなら『脱ゆとり』ついでに学校でテーブルマナーとかメイクの仕方・心得なんかを教えたらいいと思うのです。家庭での躾に期待出来ない以上、真に国際社会に通用するような人材を育成しようと思うのであれば、最低限『世界で恥をかかない人間』を、国の威信と責任をかけて育てることに着手してもいいのではないでしょうか。

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今日の《cafe32°F》

2012年01月25日 22時00分29秒 | 日記
今日はスコーンとのセットです。本当はシフォンケーキが食べたかったのですが、伺った時間がちょっと遅かったので、もう売り切れていました。

やはり東急線沿線情報誌《SALUS》今月号のあざみ野特集記事のトップに写真付きで紹介されたこともあって、今やシフォンケーキは看板メニューになりましたから、売り切れるのも早くなったのでしょう。頂けなかったこと自体は残念でしたが、そう考えたら喜ばしい限りです(*^-^*)。
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つい気になって…

2012年01月25日 17時35分47秒 | 日記
音楽教室の講師という仕事は、生徒に演奏してみせることもさることながら、問題点や曲の細かなニュアンスを様々な言葉を駆使して伝えるという能力も重要になってきます。

そんな仕事柄、写真のような本があると、つい気になって買ってしまいます。こういう本を読むと、普段何気なく使っている慣用句や四字熟語を知らない間に言い間違えていることに気付いたりします。例えば…


×汚名挽回 → ○汚名返上
(挽回するなら『名誉挽回』)

×興味深々 → ○興味津々

×孤立無縁 → ○孤立無援

×雪辱を晴らす → ○雪辱を果たす

×三日と空けず → ○三日とあげず

×寸暇を惜しまず → ○寸暇を惜しんで

×恩の字 → ○御の字

×足下をすくわれる → ○足をすくわれる
(『足下』は『地に着いている足の周囲』という意味だから、そんなトコはすくえないわけです)


…とまぁ、挙げればキリがないくらい「ゲッ!これってそうだったの!」と、今更人には聞けない用例のオンパレードなのです。

私も言葉を使う身として、いろいろと気をつけよう…と思いつつレジへ持っていったら、店員が

「680円になりま~す。千円からお預かりしま~す。」

…オイオイ、『日本語のマナー』の本を買いに来た客に、その接客の仕方はないだろっ!…て思ってしまいました(680円『になる』…のであれば、じゃ今はいくらなの?あと、『千円から』何を預かったわけ?で、『預かった』ものは返してよネ…)ホントにマッタク…( ̄_ ̄|||)。
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なんだかもう…

2012年01月24日 11時58分13秒 | 日記
いやぁ~昨日はよく降りましたねぇ雪が。我が家の周りは今朝になってだいぶ溶けていましたが、丹沢は真っ白です。

しかし…関東圏って、どうしてこうも雪に弱いんでしょうかねぇ。道に全く雪がないのに道路は大渋滞、待てど暮らせどバスは来ない、やっと来たバスはそれまでに乗せてきた乗客で満員御礼で乗車拒否…アタマにきたので、結局駅まで歩きました。その方がよっぽど早かったです。ただ、歩きついでに雪景色の写真でも撮れるかなぁと思ったのですが、あんまり写りのよさそうなところがなかったので、敢え無く断念しました。そして駅に着いたら小田急線もロマンスカーが午前中運休になっていました…。

思うのですけど、関東地方だって大なり小なり毎年雪が降るんですから、その度にこういう体たらくに陥らないように、交通機関や運輸関係等各方面で何らかの対策をこうじておいた方がいいのではないでしょうか。もしかすると今夜も降るかもなんて予報もされていますから、その度心配しなくても済むようにはしてもらいたい…ですよね。
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何とかスタートできました!

2012年01月23日 17時45分52秒 | 日記
去年から探し続けていた月曜日のレッスン会場が決まりました。

小田原市民会館交差点そばにあるレンタルスペース《遊》のスタジオを借りることができました。広さもあるし響きもいいです。写真には写っていませんが、この図の反対側の壁面は一面ミラーです。違う曜日にはダンスの教室もやっているみたいです。

いろいろとヒヤヒヤしましたが、これで何とかなりそうです。ホントによかったです(v^-゜)。なかなかいいところにありますから、小田原にお住まいの方で、何か楽器の練習したりされるのにはいいのではないでしょうか。


レンタルスペース《遊》
0465(23)1551
http://i.gmobb.jp/salon-yu1989/
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