いよいよ今年も、残すところあとわずかですね。今年は全てが、かの大震災に集約されるような重たい年だったような気がします。
そんな中、今日のニュースで「なんじゃそりゃ?!」というような話題がありました。太平洋上に浮かぶサモア諸島の今年のカレンダーから、12月30日がまるまる消えてしまって、12月29日からいきなり大晦日を迎えたというのです。
何でこんなことが起こったかと言うと、知らなかったのですが、今年から日付変更線の位置が変更された措置なんだそうです。今までサモア諸島はアメリカ寄りの日付変更線地帯だったのですが、それだとサモアと実質上最大の取引先であるオーストラリアやニュージーランドとの時差が空きすぎてしまい、ビジネスの面で支障があるため…ということなのだそうです。サモアの国民全体的には歓迎ムードらしいのですが、それでもコンピューターの時計とかを一斉に変えなきゃいけませんから、特にホテル等の観光業の人達は大変だったみたいです。
かつて日本でも明治時代に太政官命令によって、それまで使っていた太陰暦から、西洋と同じ太陽暦に切り換えるということがありましたが、切り換えのタイミングの都合上12月3日からいきなり12月31日に飛んでしまって、日本中が大混乱になったことがありました。それを考えたら、1日ズレたくらいは、まだかわいい方なのかも知れませんね。
もうすぐ紅白歌合戦が始まります。来たる2012年が皆さんにとって良い年でありますように…。
そんな中、今日のニュースで「なんじゃそりゃ?!」というような話題がありました。太平洋上に浮かぶサモア諸島の今年のカレンダーから、12月30日がまるまる消えてしまって、12月29日からいきなり大晦日を迎えたというのです。
何でこんなことが起こったかと言うと、知らなかったのですが、今年から日付変更線の位置が変更された措置なんだそうです。今までサモア諸島はアメリカ寄りの日付変更線地帯だったのですが、それだとサモアと実質上最大の取引先であるオーストラリアやニュージーランドとの時差が空きすぎてしまい、ビジネスの面で支障があるため…ということなのだそうです。サモアの国民全体的には歓迎ムードらしいのですが、それでもコンピューターの時計とかを一斉に変えなきゃいけませんから、特にホテル等の観光業の人達は大変だったみたいです。
かつて日本でも明治時代に太政官命令によって、それまで使っていた太陰暦から、西洋と同じ太陽暦に切り換えるということがありましたが、切り換えのタイミングの都合上12月3日からいきなり12月31日に飛んでしまって、日本中が大混乱になったことがありました。それを考えたら、1日ズレたくらいは、まだかわいい方なのかも知れませんね。
もうすぐ紅白歌合戦が始まります。来たる2012年が皆さんにとって良い年でありますように…。