黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 何処かずれてる世の中の動き

2017年11月30日 23時19分40秒 | その他


 今朝の運用を終えて外に出たら空は曇天で今にも雨が降り出しそうな気配に「此れは昼からは確実に雨降りだな!」と思い降り出す前に散歩を終えようと身支度をして家を出た。然し如何も雲行きがおかしいので途中で引き返し傘を持って再出発、此の散歩は行き帰りで保々1時間は掛かるので途中での雨降りは髪の生え揃って居ない私には天敵で2日前には折り返し地点で丁度小雨に遭い偉い目に遭ってしまった。其の失敗から今日は手荷物に成る傘を持って出たのだが前日と同じ折り返し地点で小雨がパラパラと降り出して来た。日頃雨が降って居る時は散歩には出掛けないので滅多に無い傘差しでの散歩でコウモリ傘を叩く雨音を聞きながらの散歩も此れは此れで風情が有って結構楽しいものだった。


 帰り着いてユックリと早めの昼御飯を食べながらテレビを見ていたら相変わらずの相撲界の暴力事件の報道と参議院の予算審議の国会中継の放送が流れて居た。昨日に北朝鮮のICBM発射の問題が有ったのに相変わらず平和ボケの野党の連中は昨日から馬鹿な事ばかり追及して居る。本当に頭の程度の悪い連中ばかりで何が今、一番重要な問題なのか?等は全く解かって居らず?解かって居てやって居るなら尚更に困ったチャン連中で有る。


 相撲界の問題の中の一部には国外からの人間を力士として向かい入れた段階で覚悟せねば成らない問題で生粋居の日本人でさえ求められる横綱の品格を備える事が中々難しい中で保々人格形成が成された年代の外国人を迎い入れて其の人に日本人の理想とする横綱の品格を求めても土台難しい問題である。本来国技と言われる相撲社会に全く違った環境で育った外国人を迎い入れても言葉の障害や価値感の違いから其の域に到達するのは難し過ぎる。

 

 特に今回は同じく暴力問題で此の世界を追われた人間の「お前が言うか?」や過去に此の世界に在籍した。見るからに胡散臭い人物が突然来日、シャシャリ出て来て色んな情報をテレビや週間誌に垂れ流して確り小遣いを荒稼ぎをして都合が悪く成ると「ほな バイチャ~」と帰って行った人間や現役の横綱に至っても本場所の土俵で立ち合って自ら先に張り手を出しながらも途中で自分自身で「立ち合い不十分」と判断して負けると物言いを付ける思い上がりや寡黙である事が美徳の横綱にあって優勝インタビューで出過ぎた事をしたり喋ったり そもそも暴力事件が起こった現場にも同国出身の横綱が二人も同席して居たにも関わらず此の様な問題を起こしたり挙句の果てには母国の大統領を引っ張り出し安倍総理と話し合いがしたいとか?言語道断 何じゃらほい!状態、然も肝心の相撲協会も内紛状態で其の対応も不可思議で話しに成らない。


 此の様な事より日本が直面している重要な問題をもっと真剣に報道したり論ずべきで今の日本の報道関係は何処か病んでいる。


 


 少しは成長する為の訓練中

2017年11月30日 10時44分40秒 | アマチュア無線


 今朝は朝食が終わった06:30JST辺りから各周波数帯を聞き始めたが一番期待していた14MHz帯のCWモードではDXの信号が余り聞こえず上のSSBの周波数帯でアラスカの局をWの連中が沢山呼掛けて居る現状に今朝の此のバンドのDXコンディションは期待出来ない事を悟り諦めて7MHz帯にQSYした。


 7MHz帯のコンディションも芳しくは無かったが3局ほど確りした信号が聞こえて居たが其の内の2局とは既に交信済み、其処で未だ未交信のCT9/DL5AXXを呼掛ける事にした。相手はスプリット運用で「UP-UP」を指定して居たので日頃のDXペディション時には相手の動きを探りながら対応する様な小器用な運用が出来ない私には今朝は絶好の訓練の機会と思い相手がどの様な動きをしながらパイルを捌くのか?冷静に追従して最終的に交信出来る様に相手の応答周波数を探りながらの運用を試みた。


 DXクラスターの情報で確認すると「UP-1」の書込みがあって確かに1KHz-UPの局もピック・アップして居るが私が其の周波数で呼掛けてもカスリもしない現状に暫くは呼掛けを止めて1~3KHzの幅で相手がピックアップして居る局を見付ける事に集中したが応答して居るJA局の信号がスキップ状態で受信出来ない場面もあって相手の動きを見失う事も有ったが或る瞬間に2.3KHz上でコールする局をピックアップした段階で相手の聞いて居る周波数が確実に解かった。

 

 其処で同じ周波数で呼掛けると他局に潰されて仕舞う可能性が大きいので「少し上で呼掛けるか、其れとも下側で呼掛けるか?」一瞬迷ったが相手局が特別に珍しい局で無かった事とバンド幅が狭い7MHz帯の事、此れ以上は上側に上がる事は無いのでは?の判断から少し下側に(300Hz位)スライドさせて呼掛けたらコールバックが有り599-599で交信が成立した。


 珍しいDXペディション局との交信の場合は早く交信したい気持ちの先走り感から自局のシステムや技量を顧みず闇雲に周波数を変えまくり呼掛けて挙句の果てに泥沼状態に陥り交信が出来ずに最終的に其の方法を諦めて固定した周波数で延々と呼掛け続けて漸く交信出来た場合も確かに嬉しい事だが出来る事なら相手の動きを読み切って交信する事に勝る物は無い。


 今朝の交信実績は最終的に此の一局に終わったが日頃の何の芸も無い呼掛け続けての偶々の交信よりは少なくても日頃よりは工夫をした結果でのQSOに気持ち良くQRTする事が出来た。