今日は朝から天気予報通りの好天気に恵まれたので予定通りに家内と二人で『花見のハシゴ』に出掛けました。此処数年来は花見に出掛ける場所は決まって居り、桜並木の長い『生名の桜』、枝垂れ桜で有名な『神山の桜街道』、全山が枝垂桜で有名な『ゆうかの里』、多目的公園の『徳島森林公園』、徳島市内に在る『西部公園』などを一日を掛けて回って来ました。
『生名の桜並木』は写真の生名川の両岸1Km以上に及び其の規模は県内最大級で直ぐ傍に道の駅『雛の里 勝浦』が有り此の時期、此処を中心に町全体で盛り上がる行事『元祖 ビッグ雛祭り』と相俟って可也の人出で賑わう場所に成って居ます。今日は平日にも関わらず桜の開花状況が急激に進んで保々満開状態だったのでコンディションの良い桜を見る人出で賑わって居ました。
此の27日(日曜日)辺りから急に桜の花が開き始めたので今日は天気が良ければ県内の桜の名所をぐるりと一回りする予定でしたが生憎、天気が悪く、折角、花見に出掛けるのなら天気が良い日が良いと今日は諦め明日に出掛ける事にしました。
朝から天気は悪いし、無線の方は日曜日~月曜日に掛けて『WW WPX Contest』に『なんちゃって参加』し21MHz帯のワッチは結構長時間に渡り行なったので其の反動で今日は無線機の電源を入れる気にも成れず ぼんやりと過しました。
其れにしても今回のコンテストは期待していた場所からの信号は殆ど聞こえず私が確認出来たのはV31,PJ2を其々1局聞いただけのDXコンディションでサッパリポン状態に終わりました。コンテスト前のコンディションではカリブ海方面がボチボチ聞こえて居ましたので今年は可也期待をして居たのですが肩透し状態に合い、交信実績は昨年以下の実績に終わりました。
先日に点検したテクニクスのステレオ・アンプ(SU-V6X)の故障箇所はアンプ出力段の片チャンネルの出力トランジスター(2SC3280 & 2SA1301)の故障であった。
修理用部品は即日に注文手配をしたが故障に寄って焼き切れた抵抗部品は後日に秋月電子に注文したのだが、トランジスターより先に抵抗(必要なのは1本なのだが最小注文単位が100本で誤差の範囲が1ランク下の物)が昼前に届いたので修理には出来るだけ誤差の少ない抵抗を使用する為にトランジスター交換前に100本の抵抗値を其々に実測する事にした。
自分が使用するアンプなら此処までの事はしないが、人様の物と成ると出来るだけの事をして於かないと修理後の後々のトラブル問題や私自信が行なった修理に自信が持てなく成るので手間隙の掛かる作業だが手を抜く事は出来ない。最初の段階の抵抗測定作業は『安かろう悪かろう』の代表選手であるチャイナ製のデジタル表示テスターを使用していたが測定する度にフラフラと測定値が変化して手間隙が掛かり頭に来て現職時代に使用していたマルチ・テスターを二階の物置部屋から探し出し最終的に此の測定器で抵抗100本の中から一番簿差の少ない抵抗を選び出す作業に入った。
本体回路に取り付けられていた抵抗値は流石にランクが高い部品なので同テスターで何回測定しても表示値は330Ωを維持して流石に名の通ったメーカー製!其れに比べて1袋100本単位の抵抗の方は測定値がマチマチで表示抵抗値と測定誤差が3オーム以下の抵抗は15本程度であった。其れを更にもう一回通り測定を行い最終的な1本を選び出したが此の作業に1時間程度を要した。
其の後に此の抵抗の半田付けを基板に行い、後は出力トランジスターの到着を待つばかりと成った。然し今回は久し振りに此の様なデジタル・テスターを使用したが私の様な昔のテスターに慣れた人間には特にトランジスターのB~E間と B~C間のバランスやE~C間のリーク・チェックなどは目視の針の振れで感覚的に手早く判断する事が出来て居たが今回、現役時代から長年愛用して居た慣れたテスターが如何う訳か?全てのレンジで針が触れ無く成り使えず仕方なく最初に写真のチャイナ製のデジタル表示テスターを使用したが此れには慣れて居らず各種部品の良否判定作業には往生した。
此の所の毎週末を利用したアマチュア各局の無線移動運用を当てにした『CWモードに寄る全日本の未交信地区潰しの取組み』は今回も行ないました。残念ながら土曜日は全国的な荒天に寄り、アマチュア無線の移動運用局が少なく思う様な成果は上りませんでした。反して日曜日は凄い好天に恵まれて其の御蔭で二日間での総信数(CW モード)は69局に終わりました。交信の内訳は3.5MHz 3局、7MHz帯 34局、10MHz帯 24局、18MHz 2局、21MHz 6局でした。
然し其れでも全周波数帯でのCWモードでの未交信地区との交信は一箇所も無く、各周波数帯別での未交信地区では10MHz帯で3箇所の場所との1stQSOが出来ました。
各周波数帯別のCWモードの交信実績
山形県酒田市 0504 10MHz CW
茨城県常陸大宮市 1425 10MHz CW
愛知県東海市 2024 10MHz CW
今日の午前中も期待を持って『WW WPX DX Contest』に臨みましたが当局でコンテストにエントリー出来る対象周波数帯でビーム・アンテナがあるのは21MHz帯のみ、其処で今朝は21MHz帯を早い時間帯からワッチを始めましたが当局が目標として居るカリブ海方面の信号は全く聞こえず私が聞いたのはV31XX(中米)のみで?確かにW方面は其れ成りに聞こえて居たが肝心要の信号が聞こえない状態に早くもヤル気を無くしコンテストのワッチは諦め気持ちを此の所の毎週末の国内無線移動運用局狙いに定め運用しました。
午後からは4月の後半を思わせる気温と陽気に誘われて外に散歩に出たら近くの桜が一気に花開いた感じで『此れは部屋の中で無線に狂って居る場合では無い!』と此の所、毎年恒例に成って居る花見のハシゴを始める事にして先ずは近在の開花の早い枝垂桜の名所に出掛ける事にした。
此処は我家から車で10分ほどで行ける『枝垂れ桜とチューリップのコラボ』で有名な場所にカメラを持って出掛けるところを家内に見付り『桜を見に行くなら私も行く』と言われ一緒に出掛ける事に成った。出来れば私一人で行く方が自由に好きなだけ花見や写真撮りが出来るので都合が良いのだが無下に断わると後々面倒なので同行する事に成ったが案の定、私が写真を撮って居ると家内は見終わると早く帰りたそうな態度で矢張り家内が同行の花見(私は写真を撮るのが目的)は失敗の巻であった。
今日は午前09時からWW WPX DX Contest開催される日、前日に其の様な事を考えて居たら興奮して仕舞ったのか?私は02:30Jに目覚めて仕舞った。
昨今の朝のDXコンディションからハイバンドの北東方面に対するパスは結構開けて居るので今回は非常に楽しみにして居た事と此のコンテスト開始前には世界的に有名なコンテスト局等が無線設備の本番前のテストや運用面の足慣らしで可也早い時間帯から運用を始めるので毎年、其のタイミングを利用して狙ってみると本チャンのコンテスト中寄りも遥かに競合が少ない事とQRMが少ない事で比較的に楽に交信する事が出来るので毎年此のチャンスを狙って居るのだが今年は如何した事か?私の目標とする中央アメリカやカリブ海方面局のコンテスト開始前の足慣らし状態の信号を聞く事は無かった。
私は毎年此のコンテスト開催を楽しみにして居るのだが其の目的は日頃は余りQRVの少ないカリブ海方面の局と交信出来るチャンスが広がるからでコンテスト期間中の土曜日、日曜日、月曜日の06時~09時の時間帯は無線機卓に張り付いてワッチをし目的局が聞こえれば呼掛ける程度の『なんちゃってお祭り参加組』だが今朝は早起きし過ぎた性で朝食を食べた後に一度21MHz帯をワッチしたが目的の局は全く聞え無かったので緊張が無く成った事と睡魔に襲われ何時の間にかヘッドホーンをした侭で眠りに入って仕舞って居た。
多分、結果的に今朝は其の方面に対するDXパスは余り開け無かったと思うが?肝心な時に此れは失敗の巻き、明日は確り聞いてみようと思って居る。
今朝に聞こえたDX局
II9WRTC 03:25J 7MHz 449 CW
OM3KAP 03:40J 7MHz 59 SSB
HG200PS 03:59J 7MHz 459 CW
LY32A 04:43J 7MHz 599 CW
IK0ETA 04:55J 7MHz 59 SSB
VK4SX 04:59J 7MHz 59 SSB
HG200EF 05:05J 7MHz 449 CW
II5WRTC 05:08J 7MHz 55 SSB
VK6SJ 05:17J 7MHz 59 SSB
YB9VED 05:35J 7MHz 59 SSB
OV1CDX 05:59J 7MHz 579 CW
DL5YL 06:01J 7MHz 579 CW
LZ7DL 06:20J 10MHz 559 CW
C31CT 06:25J 10MHz 449 CW
4A90BCS 06:51J 21MHz 59 SSB
OH2DF 06:54J 21MHz 55 SSB
3D2AG 06:56J 21MHz 55 SSB
KR0E/KH6 07:24J 21MHz 59 SSB
VK2CR 07:24J 21MHz 59 SSB
KH6/IC8WIC 07:29J 21MHz 59 SSB
KJ5Y 07:42J 21MHz 59 SSB
ZL1XR 07:47J 24MHz 57 SSB
今回は或る事情に寄り、テクニクスのステレオ・アンプ(SU-V6X)の故障修理を手掛ける事に成って仕舞いました。現役時代にメーカーのTSSに勤務して居たので若い頃はステレオ・アンプの修理を手掛ける機会も結構有りましたが其れは此の商品等が世に出る前の事で此れ等の機種(主な販売ルートがオーディオ専門店に移行した為に修理体制も大きく変わった。)は殆ど弄った事が無く、私としては此の故障修理を手掛ける前に少し躊躇は有りましたが『まあ~何とか成るだろう?』的に取り掛かりました。
故障症状は此のアンプで音楽を聴いて居た時に『スピーカー寄り一度バリバリ~と大きな音がして20秒後にも同じ音がした後に何かが焼ける様な匂いがして其の後に音が出なく成った様子・・・・・・・』早速アンプの電源を投入すると本来はオペレート・LEDが点滅し十数秒後に遅延リレーが動作すると此のランプが連続点灯に成り其の段階でアンプが正常に動作するのだが、此のセットは電源投入後の遅延リレーの働く事も無くオペレート・LEDの点滅速度が段々と速まり連続点灯には成らない状態で如何やらアンプ回路に対するプロテクト・回路が動作して居る様に思えた。
アンプを点検する為に天板を外したら本体内は綿埃が可也積っていて部品点検が出来ない状態!此れを掃除機で綺麗に吸い取り内部点検が出来る様にするのに20分程掛かった。電源が入る事からヒューズは飛んで居ないし故障が発生した段階の話からアンプの出力段の故障だろうとは思って居たので一寸凝った放熱板を取外し出力段の焼けたと思われる部品の目視点検から始めたら出力トランジスター近くの小さな抵抗の色が変って居たので半田コテで取り外し抵抗値を測定したら矢張り焼き切れた状態であった。
出力段は左右対称な回路なので同じ役目の抵抗値を測定したら330Ωであった。『此れで故障原因は出力トランジスターの不良に保々間違いが無い。』事が解ったので焼けた抵抗が関連するトランジスターを外し片方の出力段のTRの足を基板から完全に離し、故障と思われるTRのバランスやリーク及びショート状態をテスターで比較すると2SC3280の方はB~C間が完全にショート、B~E間は順方向の導通が無し、2SA1301の方はB~C間が完全にショートしていた。
アンプのドライバー段TRも調べたが此方は壊れて居る様な形跡は無かったので『故障原因は尋常でない綿埃に寄る放熱妨害による熱暴走による出力TRの破壊か?』兎に角、部品を交換してみなければ解らないので直ぐにインターネットで部品の手配をしたが部品代は送料を合わせて1600円也、此れで直ってくれれば安い物だが如何なる事やら?何せ配線図も無いので此れ以外にも問題が無い事を祈るばかりである。
部品注文の手配の後に『両出力段のTR(合計4個)を同時交換すべきでだった。』と思ったが後の祭り、此処等辺が実は『修理屋泣かせの判断処』現役時代であれば後々の複雑なトラブルに成る事を考えて躊躇無く交換するのだが個人的な場合は、そう簡単に割り切れず費用の掛からない方法を選んで仕舞ったが結果の方は果たして??
最近の朝方のDXワッチで7MHz帯は以前の様な余面白さが余り無いので最近は06時を廻ると10MHz~18MHz~21MHz帯と順次 周波数帯を上げて行きながらワッチする事にして居る。
10MHz帯や18MHz帯も最近のDXコンディションは可也良い感じだが如何せん此れ等の周波数帯はQRVする局数が少ないのでバンド内を2~3回上下にサーチすると保々聞き尽くした感じに成って仕舞う。其の点、21MHz帯は周波数帯も広いしQRVして居る局数が多いので今朝のワッチ時間の大半は21MHz帯に費やした。
今朝の21MHz帯では4A90BCS(Mexico?)と9Z4Y(Trinidad & Tobago)か?4A90BCSの方は信号は59プラスで強力だったので『此の状態だと交信出来るだろう。』と呼掛けたがWの局も同時に呼掛けて居たので少し梃子摺ったが如何にか交信する事が出来た。其の後に9Z4Yの信号が559程で入感して居たので直ぐに呼掛けを開始したが全く反応が無く、此方も遂に根負けして仕舞い呼掛けを諦めて朝食をとり15分後にワッチを再開したが此の時間帯では既にDXコンディションが落ちて仕舞った感じで08時前には閉局した。
CT7APD 05:14J 7MHz 33 SSB
HF21DKS 05:52J 7MHz 339 CW
SQ7U 05:59J 10MHz 599 CW
OV1CDX 06:09J 10MHz 599 CW
W7OE 06:11J 21MHz 599 CW
LU2DD 06:15J 21MHz 599 CW
W5ETL 06:21J 21MHz 59 SSB
K5YCM 06:22J 21MHz 59 SSB
VE7MTW 06:29J 21MHz 59 SSB
N6AR 06:34J 21MHz 59 SSB
4A90BCS 06:36J 21MHz 59 SSB
WA0HHX 06:45J 21MHz 59 SSB
W7DCZ 06:50J 21MHz 59 SSB
NY7Y 07:04J 24MHz 599 CW
8P6DR 07:04J 10MHz 339 CW
9Z4Y 07:21J 21MHz 559 CW
此処数日間はハイバンドのDXコンディションが良く成って来て居るので当局の場合は早朝は7MHzのワッチを06:30J 以降は10,18、21,24MHz帯のワッチに切替えて運用して居る。
今朝も06時から08時までの時間帯をワッチしてみましたがハイバンドでは平日の割りには北東方面のDX局の信号が入感して居ました。最近の様にハイバンドのDXコンディションが上昇すると電波は7MHz帯寄りは遥かに広域で遠距離に飛んで行くのでハイバンドのワッチは楽しく成って来ます。今朝は正に其の様な状態でした。
EA3AR 06:08J 7MHz 59 SSB
LA1MFA 06:12J 7MHz 599 CW
OH8KXK 06:14J 7MHz 55 SSB
KB77OAU 06:23J 7MHz 59 SSB
PJ2/W5MJ 06:25J 21MHz 57 SSB
XE2YWP 06:27J 21MHz 559 SSB
KN7Y 06:31J 24MHz 599 CW
D2EB 06:38J 10MHz 599 CW
CX6RW 06:51J 21MHz 59 SSB
W9CF 06:54J 21MHz 59 SSB
K5KND 06:56J 21MHz 59 SSB
VE2CSI 07:00J 21MHz 59 SSB
W7QCW 07:06J 24MHz 599 CW
PY2ERC 07:11J 21MHz 57 SSB
N7NZP 07:13J 21MHz 57 SSB
KN7T 07:36J 21MHz 57 SSB
KP4JRS 07:40J 21MHz 579 CW
HH2AA 07:41J 21MHz 579 CW
VE6CQ 07:52J 21MHz 59 SSB
今朝は04時頃に起きて7MHz帯のワッチからはじめました。DXコンディションは先ず先ずの状態で毎朝の常連組みの信号が安定に聞こえて居り其の中でVK9DX局が世界からのパイルを受けていました。
06時を過ぎた時間帯から本命と成る10MHz~18MHz帯へと順次上の方にQSYをしながらワッチを続け21MHz帯は07時頃から集中的にワッチを始めるとコンディションがアップしそのコンディションは07:40J頃にピークを迎え其の後08:50Jを過ぎると段々と落ちて行きました。
24MHz帯も08時過ぎからランダムにワッチして居たら08:20J頃にAA6AAの59プラスのCQが聞こえ居たので呼掛けたら応答が有り59-59で交信出来ましたが今朝の24MHz帯で受信出来たのは此の局以外ではKN6Y(CW)のみに終わりました。
今朝、聞こえたDX局(7,10,18,21,24MHz帯)
(04:00J~08:50J)
VK9DX 04:23J 7MHz 59 SSB
HZ1DH 04:27J 7MHz 44 SSB
HA7DR 04:30J 7MHz 44 SSB
A61Q 05:07J 7MHz 449 CW
SV8GGI 05:09J 7MHz 559 CW
LA1MFA 05:10J 7MHz 579 CW
HG200DO 05:12J 7MHz 599 CW
II5WRTC 05:42J 7MHz 59 SSB
IW8RVG 05:44J 7MHz 59 SSB
HA0VI 05:46J 7MHz 559 CW
II6WRTC 06:02J 7MHz 449 CW
DK1NO 06:05j 7MHz 559 CW
IS0HQJ 06:08J 10MHz 559 CW
CX5FK 06:10J 10MHz 559 CW
VE80LAN 06:21J 21MHz 44 SSB
KA5FYB 06:25J 21MHz 59 SSB
NN7DX 06:28J 21MHz 59 SSB
VK2GR 06:35J 10MHz 449 CW
EA3PP 06:36J 10MHz 449 CW
V31XX 06:52J 21MHz 59 SSB
6D2A 06:55J 21MHz 599 CW
CX2TC 07:05J 21MHz 59 SSB
K7JQ 07:08J 21Mhz 59 SSB
K9JOY 07:15J 18MHz 449 CW
9Z4Y 07:19J 21MHz 339 CW
KN6Y 07:24J 24MHz 599 CW
KP4JRS 07:50J 21MHz 559 CW
FO/SP5EAQ 07:52J 21MHz 55 SSB
VY2OX 07:55J 21MHz 599 CW
HH2DF 08:19J 21MHz 59 SSB
AA6AA 08:22J 24MHz 59 SSB
W5UC 08:32J 21MHz 59 SSB
VE7MTW 08:42J 21MHz 59 SSB
YS1ZZ 08:47J 21MHz 59 SSB
昨日の午前中のハイバンドDXコンディションは可也良く18MHz帯~24MHz帯はかなり賑わって居た。従って今朝のDXコンディション状態も期待出来るのではの思いで今朝は7MHz帯のワッチはソコソコに06時過ぎから18MHz、21MHz、24MHz帯を中心にランダムにワッチを行なったが此れ等の周波数帯のDXコンディションが開き始めたのは07時過ぎからであった。
然し此の時間帯でDXパスが開けて居たのは北米方面が中心で相手側は月曜日の午後の時間帯と成り昨日の朝とは運用局数の違いか?聞こえた局の数は手の平返し状態で少なかったがコンディションが落ちた感じでは無く昨日もJAのパイルアップを受けて居たHH2AAの信号強度は今朝も強力に入感してJAのパイルを受けて居た。
今朝聞こえたDX局
Z31NA 05:18J 7MHz 449 CW
IZ2ABX 05:29J 7MHz 55 SSB
IZ8CGS 06:02J 7MHz 57 SSB
CX6RW 06:06J 7MHz 59 SSB
II1WRTC 06:10J 7MHz 579 CW
OH8KXK 06:18J 7MHz 57 SSB
DM2FX 06:19J 7MHz 55 SSB
9K2MU 06:23J 7MHz 599 CW
VE6CQ 07:21J 21MHz 59 SSB
HC5A 07:26J 21Mhz 599 CW
HH2AA 07:29J 21Mhz 599 CW
此の週末と今日の『春分の日』を合わせた今回の三連休は全国に向けてのアマチュア無線の移動運用が活発に行われるのでは?と期待を持って昼食前の午前中と15時以降から夕方までの国内コンディションが開ける時間帯は確りと無線卓に張り付いて無線ワッチと移動運用局への呼掛けに徹した。
午前中の早い時間帯は国内のスキップゾーンが結構発生して時間帯に寄っては関東以北の遠くの信号が弱かったり聞こえても深いQSB等の影響で安定せずQSOするのに結構、梃子摺った。又当局にとっては近距離となる大阪府や兵庫県や和歌山県内の局との交信が難しい時間帯も有ったりして長時間の無線運用の割には交信総数も思った様には進まなかった。
此の3日間での総交信数は98交信(内訳は3.5MHz帯 5局、7MHz帯 63局、10MHz帯 24局、18MHz帯 1局、21MHz帯 3局、24MHz帯 2局)で其の中で移動運用局の割合はDX局との交信を含んでも約89%も有り、国内局のみでのカウントした場合は常置場所との交信局数は僅か2局のみで終わった。
昨年の年末から始めた此の運用形態は『HFの各周波数帯のみを使用しCWモードで全市、全郡、全行政区、全町村との交信目標を達成する為の取組』で現在の『アマチュア無線局減少化傾向』の中では此の移動運用局が頼みの綱と成って居る。今回も当局の全周波数帯(HF帯のCW)に於ける未交信地区との交信は残念ながら一箇所も無かったが各周波数帯別の分類では下記の5箇所の未交信地区と交信する事が出来た。
今回の運用での初めて交信出来た地区(周波数帯別での交信)
鹿児島県大島郡喜界町 46005H 10MHz CW
大阪府柏原市 2525 10MHz CW
岐阜県揖斐郡揖斐川町 19003B 10MHz CW
奈良県吉野郡上北山村 24010A 10MHz CW
高知県高岡郡津野町 39004K 10MHz CW
此の取組み目標の達成は何時に成るかは解らないが?地道に頑張れば私にお迎えが来るまでには完成出来るだろうし、此れは『何が有っても達成せねば!』と思って居る。
昨日の早朝から午前中にかけてのハイバンドのDXコンディションは先ず先ずの状況で特に18MHz帯や21MHz帯はアメリカの信号が59プラスで強力に入感して居ました。
今朝も期待を持ってハイバンドをワッチしていたら06時過ぎから18MHz帯や21MHz帯で北米(アメリカ)やカリブ海方面が安定に入感して久し振りに数局と交信する事が出来ました。(18MHz帯は昨日と保々同時間帯の06:18J頃から急激にコンディションがUPし始めました。)
24MHz帯(SSB)も試験電波を発するWの局が59プラスで入感して居ましたが聞こえたのは、その局のみでしたが如何やらWとのパスは開けて居る感じがしました。
今朝の様にハイバンドで北東方面のDXパスが開け始めると今までの7MHz帯一辺倒のワッチでは無く10~28MHz帯に掛けての幅広いワッチが必要と成り忙しく成りますがLow Bandでは交信が難しいカリブ海方面とも交信出来るチャンスが広がり楽しみも広がりそうです。
SM7DQV 04:49J 7MHz 44 SSB
VK2NN 04:35J 7MHz 59 SSB
DM1DH 04:43J 7MHz 44 SSB
UR5UBD 04:53J 7MHz 44 SSB
EA7DZ 04:55J 7MHz 44 SSB
SQ5EXM 04:56J 7MHz 55 SSB
EA3CR 05:00J 7MHz 57 SSB
II3WRTC 05:08J 7MHz 599 CW
II1IDP 05:09J 7MHz 339 CW
II1WRTC 05:10J 7MHz 449 CW
VK2NP 05:13J 7MHz 599 CW
SQ7U 05:20J 10MHz 559 CW
9K2MU 05;20J 7MHz 579 CW
HF21DKS 05:33J 7MHz 599 CW
LY32A 05:35J 7MHz 559 CW
VK2GR 05:38j 7MHz 559 CW
OG66X 05:38J 7MHz 599 RTTY
EA4GOR 05:49J 7MHz 599 RTTY
DK9IP 05:50J 7MHz 599 RTTY
PD3MDM 05:52J 7MHz 44 SSB
II2WRTC 05:54J 7MHz 33 SSB
OE6TXF 05:57J 7MHz 599 RTTY
EA6UP 05:59J 7MHz 599 CW
LZ2FL 06:00J 7MHz 449 CW
OH4MS 06:14J 7MHz 599 CW
WB6DJI 06:19J 18MHz 57 SSB
KB2ZVP 06:22J 18MHz 58 SSB
W2MUY 06:24J 18MHz 57 SSB
VA2PEACE 06:27J 18MHz 599 CW
PJ2/WI9WI 06:40J 21MHz 599 CW
W6AFA 06:42J 21MHz 59 SSB
N7DX 06:39J 21MHz 59 SSB
WI3BB 06:39J 21MHz 59 SSB
FO/SP5EAO 07:09J 21MHz 59 SSB
KE6HBG 07:20J 21MHz 59 SSB
K0CL 07:20J 21MHz 59 SSB
VA7RYL 07:24J 21MHz 59 SSB
最近の日中は気温の方も随分と上がり暖かくすっかりと春めいて来ました。此の時期に成ると私の住む阿南市の片田舎では鶯が囀り始め、私達の日課の散歩道(那賀川の河川敷や堤防道路)には『つくしん坊』の姿が現れるので今週の初め頃から散歩の終わりに毎年、つくしん坊が現れる場所でその姿を探して居たのですが今年の冬は例年寄りか寒かった性でその姿を発見する事が出来ませんでした。
そして週が変って先日は義姉の所に此の春に予定して居る私達旅グループの旅行先の相談と次の日は彼岸前の墓掃除と昨日は雨降りの天気で3日間程は散歩に出て居なかったので今日の散歩時に『如何かな?』と堤防の傾斜地を探したら今年初めての『つくしん坊』を発見しました。
未だ背丈も低く頭の部分が柔らかい感じの『つくし』ですが此れが見られると春を感じ、もう少し先で『桜』が咲き始めると春本番と成ります。先程、インターネットで『つくし』は漢字では如何に書くのか?調べてみたら『土筆』と書く様で、私としては此の字を見たり使ったりする機会が無く知りませんでしたが、『土から出た筆か成る程!』と納得し忘れる事は無いだろうと思いました。
つい先日まで堤防の斜面は雑草の葉が枯れた事に寄る全面に渡り褐色が掛かった一色状態でしたが、その部分に新芽が芽吹き、その広さが日毎に拡大し今の斜面は色合いが疎らでまるでパッチワーク状態ですが後10日もすると堤防斜面は緑一色の絨毯へと様変わりして私達の散策道も春本番を迎えます。