黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

14MHzのDXタイムは夜半ごろ!

2017年08月31日 08時11分36秒 | アマチュア無線


 此処10日間に渡って早朝の7~18MHz帯のDXコンディションをチェックして来たが7~10MHz帯は悪い居ながらも海外の信号が聞こえて居たが思いの他に14MHz帯では当局には殆どDX信号を確認する事が出来なかった。然し「腐っても鯛の14MHz帯で此れは無いだろう?」多分「此れは聞いている時間帯が違うのでは?」と思い昨晩は時間帯を変えて日付が変わる時間帯を聞いてみたら何局かのDX信号を確認出来た。矢張りワッチする時間帯がズレて居る事が解かった。


 然しリタイヤ組みの何時でも自由気侭に運用が出来る身に漸く成った現在でも流石に23時~01時頃まで確りワッチして今度は04時~06時頃に再びワッチを毎日繰替えすと成ると寝る間が無く成り身が持た無いし健康面の事を考えると矢張り朝方の運用の方をチョイスするしか無い。従って今後も05時頃からの早朝にワッチをする運用方法を取る事にした。


 昨日に引き続き今朝のDXコンディションは7MHz帯寄りは10MHz帯の方が良く大半の交信実績は10MHz帯であった。




            今朝の交信


   RA70MD(10,CW)                 TK/DL2SAX(14,CW)  

 

          S57V(10,CW)        SV8/DL1MIA(10,CW) 

 

   LG55UPB(7,CW)       RA70MG(10,CW)


   LA1MFA(10,CW)


 今朝のDxコンディションは7MHz帯よりは10MHz帯の方が良い感じ

2017年08月30日 10時31分38秒 | アマチュア無線


 10日間以上に渡り毎朝7~10MHz帯を聞いて居ると04時に起きても時間的に早過ぎて意味が無いので最近は05時起きに切替えた。夜明けが徐々に遅く成って居るので7MHz帯のDXコンディションが明らかに上がって来るのは05:15JST頃からだが今日は余り良く聞こえなかったので直ぐに10MHz帯にQSYした。


 10MHz帯のDXコンディションは昨日と同じで明らかに7MHz帯よりは10MHz帯が良かったが聞こえる局の多くは既に交信済みの局が多くBad New及び3年以上QSO暦が無い局だけを呼び掛けて3局と交信したが其の中には全バンドでのNewの局は1局も無かった。




       今朝の交信局


   Z37CEF(10,CW)       SV9BAI(10,CW)    

 

   HG17EYOF(10,CW)


 今朝は10MHz帯のコンディションが良かった。

2017年08月29日 22時03分56秒 | アマチュア無線


 昨日のDXコンディションは余り良くなかったので今朝は余り期待せずに1時間遅れの05時頃から7MHz帯を聞き始めた。最初の10分間位は何にも聞こえなかったが05:15JST頃から徐々に聞こえ始めて3局とQSOしたら呼び掛ける局が無くなり仕方なく10MHz帯にQSYし聞き始めたら此の周波数帯は此処4~5日間の中で一番良いコンディション、何時も寄りノイズレベルが低く微弱なDXの信号が聞き易く立て続けに6局とQSO出来て僅か25分程で9局との交信はラッキーであった。相変わらず珍しい場所との交信は無いが此れだけは日々の中でコツコツと積み上げて行くしかない。其の内に「棚からぼた餅が・・・が有るのでは?」を期待して日々聞いて居るのだが其の様な旨い事に出会った事は此処暫くは無い。



 今の昼間の時間帯は可也気温が上がり連日暑いが季節の移り変わりは間違いなく進んでいて最近は夜明けがどんどん遅く成り今朝の05時前だと外は薄暗く周囲を十分に見渡せない状態と成って居る。ローバンドでのDX通信は日の出時間の前後15~20分が勝負所と言われて居るが今朝の徳島の夜明けは調べたら05:08JSTで此の時間帯から急激にDX信号レベルが上がり06時頃には其の信号はフェード・アウトして行く。何時もだと此の時間に成ると既に国内が開けてDXとの交信には邪魔に成るのだが今日は何時もだと聞こえて来るSSBの国内信号は殆ど聞こえなかった。




         今朝の交信局


  YT3XP(7,CW)  CX7CO(10,CW)  SQ70XU(10,CW)  

 

  HG14HST(7,CW) LZ1NY(7,CW) IS0/IZ2ZOT(10,CW) 

 

  LZ1NY(10,CW)  5B4AMX(10,CW)  LZ1JZ(10,CW)



 


 


 


 今朝も細々と運用

2017年08月28日 15時03分50秒 | アマチュア無線


 今朝も定刻の04時頃に目覚めたが少し調べる事が有ったので其れを済ませて05時を過ぎた頃にワッチを開始したが昨日とは打って変わった状態で海外の信号は殆ど聞こえて来ない状況に「コンテストが有ったのに如何したのか?」と思って居たらDXコンディションが悪い上にYOのコンテストは21:00UTCで終わって仕舞う様で皆さんお疲れモードなのかQRVして居る局の信号は聞こえて来ない。以前は殆どのDXコンテストの運用時間は48時間で有ったが最近は大小のコンテストを入れると保々毎週何処かで開催されて居る感じでその性か?運用時間が24時間の物も国内外共に時々開催されて居る様だ。


 従って残念ながら私の7MHz帯でコンテストを利用した1stQSOを増やす目論見は早くも当て外れと成ってガックリポンの状態に・・・・然し此の時間からの二度寝は出来ないので7MHz~14MHz帯を上がり下がりして聞いて居たら漸く05:10~05:30JST頃に少し7MHz帯のDXコンディションが上がり何とか2局と交信する事が出来たが昨日の05:00~06:00JST間に20数局と交信出来た事を思うと随分分が悪い。10~14MHz帯も時折バンド・チェックをしてみたが呼び掛けられる様な信号強度の局は無かった。




           今朝の交信局


    HF700LUB(7,CW)      R1914P(7,CW)


 DX コンテストを利用して1st局との交信

2017年08月27日 21時05分59秒 | アマチュア無線


 夏場のハイ・バンドの国内QSOを中心とした運用形態を改めて早朝を(04~07時)中心としたワッチに切替えて約10日間が過ぎた。此の間は特別にコンディションが良いわけでは無かったが毎朝必ず聞いてれば2~3局との1stQSOが増えて行く。此の時間帯でDX局が聞こえる周波数帯は7~10MHz帯が大半、偶には14Mhz帯でもDX局が聞こえる日も有るが此方は余り期待は出来ない。


 今回聞き始めた最初の内は4~7局と交信が出来て居たが7MHz帯のDXとの交信に於いても最近の国内のアマチュア無線状況と同じでQRVする局は可也激減して居り聞こえる局の半分は毎日QRVして居る様なアクティブな局が大半である。従ってコール・サインを聞き取ってターボ・ハムログにコール・サインを打ち込みEnterキーを打つと最近にQSO履歴があったり1~2年間は交信履歴が無くても其れ以前に交信履歴がある局が可也多い。其れと矢鱈と聞こえて来るのが長ったらしいコール・サインの局やインターネットで調べねば解からない様な特別なコール・サインで運用する局等で此れは国内外共に共通している様に思える。


 日々運用する中で全周波数帯でDX局との1stQSO率は3割強程度だろうか?それでも国内QSO時の1st率が1~2%(7MHz帯)と比較するとDxの方が格段に高いので1st交信局数は海外の方が遥かに高く成り早朝に起きて聞く事が最近は楽しみである。今朝は3時頃に目覚めて7Mhz帯を聞いていたらDXコンテストが有った様で何時も寄りバンド内は賑わって居た。「はて 何のコンテストだろう?」と思いインターネットで調べて見たら「YO DX HF Contest」で規約を読んでみると相手はYO局だけに限定せずコンテストナンバーは「RST+シリアル・ナンバー」だったので此れなら当局でも何とか成りそうに思えて強そうな局への呼掛けを開始したが電波が相手に届かず「?」を何回か打たれて漸く当局のコール・サインを無事判読して貰ったと思ったら今度はコンテスト・ナンバーを了解して貰う為に四苦八苦状態、まともにスコーンと気持ちよくQSO出来た事は無く「矢張り当局の電波は思った様には飛んで行って居ない」事を実感した。其れでも恥を掻きながら何とか20局と交信して全バンドを通じてのCWモードでの1st交信局6局と交信する事が出来た。


 


 週一の都ちゃん登場

2017年08月27日 17時37分52秒 | その他


   

 初めての予防接種を受けて来て一寸涙目状態か?此れから全部で6回受けなければ成らず「勘弁してほしいわ!」と一寸怒って居るのかな?


   


 大好きなお父さんの御腹の上で爆睡中、どんな夢を見ているのか?右手を上げて唯我独尊状態・・・・普通生後2ヶ月の赤ん坊がこの格好で寝るか?然も見た感じは如何しても男の子に見えます。


   


 2ヶ月を過ぎた所ですが大分首も据わって来てまだまだ随分先の話しですが寝返りに必要な体勢の予備訓練か?


 エモテーターのコントローラー内の丸ベルト代用品

2017年08月26日 21時38分50秒 | アマチュア無線


 先日からエモテーターのメンテを行って居るがコントローラー側の方も念の為にケースの外装を外して点検した。実はエモテーターのコントローラー側には5~6年使用して居ると必ずと言ってよい程、方位を示す指示針を駆動するゴム・ベルトが断線してしまう。新品時は生ゴムの様な色をして居るが年月が経つとベルトが黒く変色して最終的に断線してしまう。


 今回の点検時は色は黒くは成って居なかったが此の際に交換しようとハムショップに電話を入れて在庫を持って居られるか?問い合わせをした処「此のベルトは在庫として持って居ても徐々に経年変化をして行くので申し訳ないが在庫を持たない様にして居る」との事でメーカーへ直接注文したら定形外で郵送してくれるらしい事を丁寧に教えて貰った。然し此のルートだと2~3日は日が掛かるし週末という事情も有って更に日数が掛かりそうな事から以前にインターネット・オークションで純正では無いが「Oリング」を代用に販売して居た事を思い出し現物のベルトを実測して分厚いカタログと睨めっこをしながら探したらS-35と言う品番が適合する事が解かった。


 時々仕事関係で利用していた機械部材を取り扱う専門店に電話をしたら「現在は在庫を持って居ないが明日には入手出来ると思う」との事で即、注文と成ったが高くないパーツを流石に1個注文とは言えず同系統のエモテーターが数台有るので取り敢えず3個注文した。今日の昼過ぎに電話で確認を取ったら「届いて居ます」との事、早速店に取りに行ったら5個セット(最低注文数)に成って居たが消費税込みで500円で有った。確か5年前にハムショップで購入した時は(エモトの純正部品)1本が800円だったと記憶して居るが随分安上がりに成った。


 家に帰って早速交換したが問題無く使用出来ている。耐久性は実際に使用してみなければ解からないが1~2年で切れそうな感じはしないので5本も持って居れば私の目が黒い内は十分問題は無かろう。此のベルトはエモトの105TS,502SA.1200FX.1300MSAに代用出来そうだし田舎暮らしでハムショップ等が近くに無い局には便利と思える。


 今回入手したのはパーツの品番は 「Shin nippon Oil Seal の S35」で有る。責任は持てないが試される価値は有ると思うのだが?良く似たパーツはインターネット・オークションで400円前後で販売して居る人が居る様だが一寸高過ぎますHi
 


 馬鹿に成らないローター購入価格!

2017年08月25日 11時43分45秒 | アマチュア無線


 昨日の早朝はローテーターのメンテに夢中に成ってしまい。作業が終わったら早朝のコンディションは既に終わって居り気付いたら無線機のスイッチすら入って居なかった。


 現在の様に無線機の電子回路が複雑になって来ると玄人がかった人間でも其れ等の故障修理や改造を簡単に行う事は出来ないので昔て云う所の自作的な作業はアンテナ関係や周辺機器の製作や此れ等の修理やメンテナンスしか残って居ない。其の中でも周辺機器ながらも比較的に故障修理やメンテナンスが必要な物にアンテナ・ローターが挙げられる。然も此の機器はビーム・アンテナを振り回してDXingをする者には必要不可欠の周辺機器で値段も頗る高い代物である上に故障修理やメンテ作業が一定間隔で必要に成り結構煩わしく維持費を必要とする。


 私が初めてビーム・アンテナを使用したのは現在のコール・サインで本格的にDXingに取組もうと電力をアップする為に落成検査を受ける頃に始まる。当時トリオのTS-520Dが発売され始めた頃の事で凡そ45年くらい昔の話に成る。当時は竹のスプレッダーを使用したCQアンテナは近くで見掛ける事は会ってもアルミパイプを使用したビーム・アンテナを見掛ける事は余り無かった。


 其の当時の私の月給は3~4万位だった様に記憶して居るが生まれて始めてのローン成る物を組みTS-520DとモズレーのTA-33(S)と江本のローテーター102LBを購入しDXingはスタートした。此のローテーターは一番下層のローターだったが其れでも結構な値段であったと記憶して居る。以来45年間で使用したローターは1102MX,1103MX、1200FX(3台)1300MSA(2台)と進化したが如何しても市販用のローターに性能の限界を感じ手作りのローターにした。(7MHz帯3エレ八木用)途中で衛星通信用にケンプロの方位角と仰角用のローターを浮気して使用したが(確か江本には其れらしきローターが無かった様に思う)私の中ではローターと言えば老舗の江本以外は考えられなかった。


 然し若い頃は諸中アンテナ・システムは入れ替えて居たので順次大型に入れ替わるアンテナに其の都度余裕の有るローターには経済的理由で交換出来なかったので常に耐久力不足からローターの故障修理やメンテに悩まされる事に成った。そして現在の7MHz帯の3エレ八木に入れ替えた段階には最悪の状態に成り1年間に江本の1200FXが2台潰れ合計3回の分解修理を自分で行ったが修理は未だしも其の入替え作業の手間が嫌に成り遂に「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」ワンランク・アップの1300MSAに交換したら其の後10年間はトラブル無しの状態であったが最近は時々不調の時が有って其の症状が出ると目的の局にアンテナ方位を合わせる事が出来なく成り此れ程にストレスを感じる事は無い。


 御陰様と云うべきか?此れ等の苦い経験からローターに関するトラブルは全て自分で解決して来たので最悪の場合でも最小限の出費に抑えられたがローターはどちらかと言えば脇役的存在なのに新規購入だと凄く割高な商品で私が使用したローターを購入価格で合算するとIC-7700のトランシバーが楽に買えそうな金額に成り恐ろしいばかりでローターと云えども馬鹿に成らない。


 エモト1300MSAのメンテ作業

2017年08月24日 14時06分58秒 | アマチュア無線


            

    


 今朝は昨日タワーから降ろして来たエモトの1300MSAを分解する事にした。ローター部分の上蓋と本体側を接続して居る6本のボルトを緩めるて上蓋を持ち上げると簡単に上下を分離出来るが分解前に必ず1箇所か2箇所にマジックで勘合位置がわかる様にマーキングする。開ける場合はベアリング玉が転げても心配ない様な場所で遣る事、大概の場合はグリスが硬化しかかって居るので上下どちらかの容器側にくっいて居るが稀にコロコロと転げ出る場合が有るので要注意!


 今回は10年以上メンテ作業を全く遣って居なかったので出来るだけ次の点検作業を先に延ばす意味で徹底的にベアリング球の洗浄と球が並ぶガイドの部分のグリスの固着も取り去る事にした。ベアリング球の洗浄は石油ファンヒーターの残り灯油を使用し1時間程放置したら綺麗に成って居た。ベアリング球受けの部分は布に灯油を染込ませ手で拭き落とそうとしたが頑固な部分は簡単に取れなかったので色々考えて居たらキャブレター・クリーナー用のスプレーが有った事を思い出し此れを使用したら効果は抜群でスプレーを吹き掛けて一拭きすると綺麗に落とす事が出来た。写真2


 3番目の写真の白い容器がベアリング球を洗浄して居る灯油の容器(10分位置くと灯油の色は濁ってしまう)とベアリング球を並べる上下の溝部分の固着したグリスを拭き取ったガイド部分の写真


 ベアリング球が並ぶ部分に手でグリスを出来るだけ均等に塗付けベアリング球を並べ終えた処の写真、当然に並ぶベアリング球の数は上側と下側では数が違い分解段階で数を必ずチェックする事、今回は上側が47個で下側の並びは49個であった。此れが終わると上蓋と本体側のマークした位置を合わせて6本のボルトを締め込んで組み立てると本体側の作業は終了と成る。


 其れ以外に位置感知のVRとリミッター用のマイクロSWの動作確認や駆動系の各種ギアの磨耗や歯こぼれが無いか?チェックしてみたが異常は確認出来なかった。最終的にコントローラーと本体を短いテスト用ケーブルで接続しリミッターの動作とプリセットモードのチェックをしたら全ての作業が終了、今朝は起きた段階から作業を進めていたら夢中に成って仕舞い気が付いたら3時間以上掛かって居り今朝の各バンドのコンディション・チェックは忘れて仕舞って居た為に交信実績は無しに終わった。


DXコンディションは徐々に上昇か?

2017年08月23日 23時58分39秒 | アマチュア無線


 昨日の早朝はまずまずのDXコンディションで7Mhzと10MHz共に結構強力な信号で多くの局が入感して居た。全体的には此処数日と同じ感じで05時頃から聞こえ始めて6時前頃から信号が段々と落ち始めて06:30JST頃にはフェードアウトして行く。




       今朝聞こえたDX局


  R17SMW(7,CW)  RZ3QMP(7,CW)  YO13IPA(7,CW) 

 

   DL60TELF(7,CW)     UX5UW(7,CW)   LZ1QI(7,CW)  

 

 OM5VS(7,CW)    EM0E(7,CW)    R17SMW(10,CW)

 

 R1382M(10,CW) OZ1HDF(10,CW)  EG5VCE(10,CW)


 沢山聞こえて居た中でLZ1QIとEM0Eの信号は破格に強力で連日入感して居る。S01WSは然程強くは無いが連日「CQ JA」を連発しながら好意的にJAをピックアップしてくれて居るので狙い目と言える。


 エモトローテーター1300MSAのメンテ作業開始

2017年08月23日 23時10分38秒 | アマチュア無線


 1週間くらい前にアンテナ関係の再調整で特性的には現状でのアンテナ・システムでは保々最良点に調整が終わったので前々から時々アンテナを回転させるローター(エモトの1300MSA)が不調で有ったのでメンテをする為に夕方の涼しく成った時間帯にタワーに上がってローターを取外して下に降ろした。作業的にはシメラーでアンテナマスト最下部をローターのアンテナ・マスト固定部分よりも上に引き上げた状態でローター取付け板部分の6本のボルトを緩めてローターを取付け台から外し後はロープで地上に降ろすだけの作業だが其れでも作業は軽く1時間以上掛かった。


 ローター本体のオーバーホールを兼ねた点検作業を始めようとしたら最終的に回転部のグリス・アップに必要なグリスが無く(モリブデン入りの高級グリスは有ったのだがエモトの社長さん曰く此のタイプのグリス使用は良く無く使用不可らしい)着替えをして買いに行くのは面倒で本体分解は明日にする事にした。


 此のローターは7MHz帯の3エレ八木と50MHz帯の7エレ八木と2mのスタック八木を回す事に使用して居たが今年で約11年振りに地上に降ろしたので慌てずユックリとメンテ作業を行う予定である。


 無駄と解かっては居るのだが!

2017年08月22日 23時53分14秒 | アマチュア無線


 今朝も定刻の04時前に起き出してワッチを開始した。実際の此の時間帯の7~10MHz帯のDXコンディションは余り良く無いのだが如何してもコンディションの上がり始める前から聞いて於かないと結果として「聞いて居なかった時間帯で何処か貴重なDX局を聞き逃したのでは?」と自分自身が懐疑的に成る事が嫌で無駄とは解かって居ながらも過去の痛い失敗の中から得た教訓として其れが繰り返す習慣と成って居る。


 今朝も明らかにコンディションの上昇を感じたのは04:50JST以降で本調子に成ったのは05:30JST頃で今朝の交信実績と成った4局は全てが05:40~06:00JST間の僅か20分間内に集中した交信と成って居る。感覚は10MHz帯の方が7MHz帯の方寄りも早めに開けて早めにフェード・アウトして行く感じで何時も朝食(平均06:00~06:15JST)が終わって再び聞き始める頃には既にバンド・コンディションは下がり此れ以後のDX局との交信実績は最近殆ど無い。14MHz~18MHz帯の各バンドは時々は合間にチェックしてみるのだが此処数日は聞こえ無い。


   

            今朝の交信した局


  SV5/OH2FUW(10,CW)          DA70MG(7,CW)  

 

  R17SMW(7,CW)           R1382M(7,CW)

 

 

 

 

 

 


 交信の不確実さこそがアマチュア無線の醍醐味

2017年08月21日 23時45分09秒 | アマチュア無線


 今朝も05時前起きでワッチを始めた。7MHz~10MHz帯は昨日よりも良く聞こえて居たが残念ながら其の大半の局は既に交信済みの局で呼掛けることは出来なかったがワッチする事は楽しい。此の3ヶ月近くは国内の安定した強い信号ばかりを聞いて居た性で安心して聞いていられるし呼掛ける前から交信の可否が解かり切って居るし其の点では余りハラハラ、ドキドキ感を味わう事は少ない。


 反面、現在の様に可也DXコンディションの悪い中では先ず相手の信号が聞こえるか如何かが?問題で其の信号のレベルたるや強い局でも国内QSOでは弱いレベルの局並みで(特にCWモード)其れ以外の大半の局は常にノイズレベルの谷間を彷徨う状態で可也受信に苦労し更に呼掛けても応答が有る確立は国内QSO寄りも可也歩が悪い。相手の信号が弱ければ弱いで受信する事に苦労し、相手の信号が強いと其れは其れで呼掛けをする競合が多くなり其れ等の信号が邪魔に成り相手の信号受信の妨げと成って苦労する。


 然しよく考えてみると此の交信が出来るか出来ないかの?不確実さにこそアマチュア無線の本当の面白さが有る様に思える。百発百中の展開も最初の内は面白いと思うだろうが其れが当たり前の状態が長く続くと「交信出来て当たり前」の感覚に成り段々と其処に魅力を感じなく成って仕舞う。現在の様に無線機の性能が格段にアップしパワーの方もアップすると時間さえ掛ければ国内に於いて交信出来ない局は殆ど無いので前記の様なハラハラドキドキ感を感じる事は少ないが私の場合此れが海外とのQSOと成ると確立が極端に下がるので交信出来ない場面の方が多くハラハラドキドキ感は常に付き纏う。


 沢山の局が交信して行く中で自分が交信出来ない場合や相手の信号さえまともに聞き取れない場合はショックも大きくガッカリもするが「今日は駄目だったが明日も聞いてみよう」と云う気持ちと受信する事が出来なければアンテナのグレードアップを図らねば等と色んな目標が出来て其の目標を達成する段階での取組みも苦労は有る物の後から思えば楽しい事でアマチュア無線活動に対するマンネリ化を軽減し其の取り組みに寄り未交信のエリアとの交信に成功すると其れは最高の喜びと成る。


 私は国内と海外交信の価値感に差が有るとは思わないが海外交信の方が遥かに難度は高く、寄り不確実要素や偶発性が付き纏う。全世界に対するコンディション(各方面に開けるパスや其の時間帯)は非常に電離層状態の微妙な影響を受け此れは人為的に如何する事も出来ない代物で其れ故に私が思うアマチュア無線の面白さの不確実要素が満載で大変だが夢中に成る要素と成って居る。




           今朝聞こえたDX局


  S01WS(7,CW) DL6SDI (7,CW) SV1DKD(7,CW)  

 

       SV2JAO(7,CW) S57V(10,CW) E77EA(10,CW)  

 

  TM8SRY(10,CW)  5E4E(10,CW)  PP5AX(10,CW) 

 

  HA7RY(7,CW)    




 


 


 今朝は不漁に終わる。

2017年08月20日 16時38分32秒 | アマチュア無線


 今朝も04時頃に起き出してワッチを始めたが7MHzはアメリカ相手のコンテストが開催されていて騒々しかったので運用を諦めて10MHzと18MHz帯へ退避してワッチを続けたが18MHz帯はDXの信号は全く聞こえず10MHz帯に的を絞って聞いてみたが聞こえたのはEM0E/PとS10WSのみ、此の局は昨日7MHz帯で「CQ JA」と指定してJAと好意的にQSOしてくれて居たので期待し信号強度が上がって来るのを30分程、辛抱強く聞いて居たが時々は信号が如何にか了解出来る時間帯も有ったが大半はノイズの谷間に埋もれている状態で最期まで呼掛けるチャンスは無かった。




       今朝聞こえた局


  EM0E/P(10,CW)    S10WS(10,CW)


 週一の 都ちゃん登場

2017年08月19日 09時36分16秒 | その他


 孫の都ちゃんも生後2ヶ月を過ぎて大分確りとして来た感じで笑顔や泣き声以外に何か声を発する様に成って来ました。私達の子供達の頃よりは大きく産まれた分だけ成長が随分早い様に感じられます。




    


 お父さんの御腹の上に乗ってお母さんに向かって「お母さん都 御機嫌だよ!」と言ってる様な表情


    


 同じ様なショットの写真でも段々と笑顔が見え始めて随分女の子らしく成って来ました。家内は先日 会って来たらしく抱っこをすると私の顔をじっと見詰めてニッコリ笑ってくれ「可愛いわよ!」を連発して婆馬鹿振りを発揮して居ました。


      


 赤ちゃんは寝るのと泣く事が仕事の様な物、最初の様に幸せそうに寝てくれて居れば お母さんにとっては最高に幸せな時間ですが 一度泣き出すと手が付けられ無い元気な泣きっぷり肌着の紐を自分で外して大暴れ! 中々気合が入ってます。