黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 早起きに成った物の実績は思う様には行かず

2018年11月30日 21時17分56秒 | アマチュア無線


 今月に入って14日位までは珍しく交信実績が無いと云うか無線機の電源が入って居てもボリュームは絞られた侭の状態で替わりに可也以前のステレオ装置を引っ張り出して不具合を直しノイズの無い綺麗な音の音楽ばかりを聴いて居ました。然し今月の半ば以降はアマチュア無線の方も少しは遣らねばと毎朝聞き始め日々のDXコンディションの変動はある物の此処数日来 朝方に7~14MHz帯辺りでカリブ海方面の信号が聞え始めると本来の無線熱が入り始めて興奮するのか?早朝の起き出す時間帯がどんどん早まって昨晩は23時頃に寝たのも関わらず01~02時の頃には目が覚めたり其の内にウトウトしたり寝て居るのか目覚めて居るのか?自分でも良く解からない状態に成り「此れなら起き出した方がまし!」と布団を蹴り飛ばして起き出して時計を見たら03時一寸過ぎ!「こんなに早い時間帯に起きて如何するや?」と思いながらも何時も通りの習性でパソコンと無線機の電源を入れてワッチをし始めた。


 7MHz帯はパタパタの混信があるが3.5MHz帯は此処数日間はバンド内のノイズレベルが低く驚くばかりでHG90MFの信号は凄く弱いのだが辛うじて受信する事が出来たが此の局とは既に交信済みで暫く聞いて居たがJAからの呼掛けは無かった。05:40JST頃に成ると少しコンディションが上がって来てTZ4AMも断続的に聞え始めたがとても呼掛けれる程の状態では無くやがて今度は4U73Bがピーク時でRSTで549の信号強度で入感し始めたので何回か呼び掛けたが「JH?」「JH5??」とは返って来るのだが何回か打ち返しても完全にコピーして貰えず此方の方でギブアップして仕舞った。


 其の後の夜明け時間まで3.5MHz~7MHz帯を何回か上がり下がりをして交信する事が出来たのは7MHz帯のEUの入口方面の局ばかりに終わった。07時頃から14MHz帯にQSYし本命の中米~カリブ海方面の局を探したが昨日と全く違ったコンディション状態で信号も聞えず状態に終わり今朝の早起きは勇み足に終わった。




        今朝聞えたDX局(03:20~09:30JST)


  HG90MF(3.5,CW)  EW2R(7,CW)    HA6PQ(7,CW)


  OK2PVF(7,CW)    HG90FI(3.5,CW)  


  HG90FI(3.5,CW)  HG90AM(3.5,CW)


  9A7Ra(7,CW)     4O1HQ(7,CW)   TZ4AM(3.5,CW)


  4U73B(3.5,CW)   S300PAF(7,CW)


  3Z100I(7,CW)    4W/H4AHS(14,SSB)


  Y63YAP(14,CW)


  



 


 今朝のDX入感状態

2018年11月29日 14時38分36秒 | アマチュア無線

 昨晩は珍しく23時前に眠気を感じて何時も寄り早く休んだら今朝は04時頃に目覚めた。此の様に早い時間だとDXの信号は入感して居ないだろうとは思いながら無線機の電源を入れ3.5MHz帯からワッチを始めた。聞き始めて驚いたのは3.5MHzのバンド内のノイズレベルの低さ!此れは一瞬違うバンドかな?と周波数表示を確認する程であった。


 04:30JST頃からポツポツとDX局の信号が聞え始め昨日までのSWL局状態から今朝は交信実績が伴い可也DXコンディションは良いみたいで其の状態は時間の経過に伴って7MHz帯から14MHz帯へと開けていった。


          今朝に聞えたDX局(04:20~08:00JST)

     3.5MHz帯


  YL2SM(CW)     UE28DX(CW)     HF6FIRAC(CW)


  KH2L(CW)      GM3WIJ(CW)     CT9/DJ2YA(CW)


  JD1BOI(CW)    HA6FQ(CW)      ES3AX(CW)


  OV1CDX(CW)    YL2SM(CW)      RF2018STA(CW)


  LZ1Zj(CW)     CT9/DL5AXX(CW)


     7MHz帯

  EA8BMG(CW)    EW2R(CW)       TA1PB(CW)


  RN3CT(CW)     HG90Hl(CW)     RW0UM(CW)


  R130ANT(CW)   HG90MRAE(CW)   VP2MSA(CW)


    14MHz帯


  PJ4KY(SSB)    PJ4DX(SSB)     VP2ETE(SSB)


  H7/R4WAA(CW) 


 特に14MHz帯の07:25JST頃のDXコンディションは素晴らしくPJ4KYとPJ4DXの信号は59プラスの強力さで普段の当局ではSSBでのカリブ海方面とのQSOは無理な状態だが今朝は簡単にピックアップして貰え然もRSは59-59で有った。  



 此の所は毎日がSWL状態

2018年11月28日 20時21分48秒 | アマチュア無線

 今朝も06:30JST辺りから3.5MHz帯を聞き始めた。DX局の信号は無茶苦茶に弱いが例のレーダー波が出ていないのでバンド内のQRMが殆ど無く問題はノイズレベルの問題だけで付加装置のAF回路の外付け峡帯域デジタルフィルターを通して受信すると弱い信号も何とか受信する事が出来る。然し残念ながら此方の電波は相手に届かないので殆どQSOには至らないが其の他の周波数帯と比較すると3.5MHz帯はDXCCに対する伸び代は未だ可也残って居るのでQSOに至ら無くても可能性の有るDX局の信号が聞えただけでも結構楽しく最近は保々毎日SWL状態を続けている。

   
       今朝に聞えたDX局(06:20~08:00JST)


  UA3GT(3.5,CW)        SN100POL(3.5,CW)


  DL32EUDXF(3.5,CW)    SP85NISKO(3.5,CW)


  SO100N(3.5,CW)       V63YAP(7,CW)


  HK1ANP(7,CW)         6D50I(14,CW)


  TG9AHM(14,CW)        

3.5MHz帯のアンテナを彼是思案中!

2018年11月28日 15時47分15秒 | アマチュア無線

 最近は朝起きると直ぐに3.5MHz帯を聞いてみるのですが昨シーズンは保々毎日出ていたCW周波数帯でのレーダー波の妨害が無く驚く程に静かなのでワッチする事が楽には成ったのですが妨害波の影響が無く成ると今度はバンド内ノイズとの戦いで一難去れば又一難状態です。


 私が若い頃は3.5MHz帯でDXが出来る等とは思って居なかったので最初からDX目的で3.5MHz帯を聞いてみよう等とは全く思って居なかったのですが近年7MHz帯から上の周波数である程度のDX局との交信実績が伴って来ると交信実績が少ない3.5MHz帯が気に成りだし少しずつワッチする様に成って来ました。


 然し此の周波数帯辺のDX通信に成ると其れ成りのアンテナと特に給電点の高さが必要でアンテナの選択に苦労をします。当局にはワイヤーアンテナだとベントさせずに一直線状に50m長のアンテナを張れるスペースは何とか有るのですが其の直線上の中心付近に2基のタワーが有る事と片方の端に成る西側の土地の上空を幹線の高圧電線が(10~11mH)跨いで居てワイヤアンテナの場合は片方のエレメントの先の高さを確保する必要の有るダイポール・アンテナを架設する事が出来ずにワイヤー系なら如何しても選択は逆Vアンテナと成って仕舞います。タワーが有るのでロータリー・ダイポールという選択も考えてみましたがタワーから見た北側には道路が通って居て其の距離は7.5m程しか無く従ってエレメントの全長が最大でも15m以内で無いとアンテナを回した時に道路にはみ出して仕舞い然も其の真下には道路に並走した12m高位の6600Vの幹線が走って居ます。


 従ってタワーに取り付け可能なアンテナは此の長さ以下の短縮D・Pアンテナしか無く確かに給電点は少し高くは成りますが短縮率が37%程度に成り性能的に余り期待は出来ないのでは?との疑問と其々のタワーにはHIバンドのビームアンテナが多段積みに成って居るのでどちらのタワーに取り付けてもアンテナ同士の干渉問題や何よりも何れかのビームアンテナと入替えねば成らずオールバンドでの運用面で支障をきたす事に成って仕舞う問題が有ります。


 其処で最近、考えている方法として過去に一度経験した1λのループ・アンテナにする事がベストと云う結論に達したのですが当時は3.5MHz帯でDXを行う等とは考えても居なかったので当時のアンテナがDX通信にどれだけ威力が有るのか?全くデータも残っては居ないのですが原型の逆Vアンテナと比較した時に8エリア等の距離が有る場所とのQSO時には有利で有った事と幾分ノイズが減った様に聞えて居たので「ローバンド通信の泣き所のノイズ対応」としては有効に思えます。


 只、其の当時は敷地の南の境に植わって居る木の背丈が5m程度だったので東側の折り返し点を持ち上げる事に寄り何とか此の木をエレメントが避けていましたが此の木の背丈が現在は約11mHの大木に成長して居るので此のタイプのアンテナを張るには伐採しなければ成らず然も此の大木は台風時の家屋に当たる大風を防ぐ防風林も兼ねて居る為に根元から伐採する事が出来ずに何本かに枝分かれした背丈を7~8mHの高さに揃える必要が有り其の作業は可也大変な事に成りそうな感じ、此の木は落葉樹なので先週辺りから落葉を始めたので後日丸坊主に成った段階でどの様に木に手を入れると可能なのか?現在色々と思案中である。


 現在3.5MHz帯のDX実績は124Eで現在使用中のアンテナではそろそろ限界か?色々と難題は残って居るが前に進むか現状維持で進むのか?の決断時期と成って居る。

 山茶花と芝桜の花が同時期に

2018年11月27日 20時03分07秒 | その他

    


 数日前に家内が「今年も山茶花の花が咲き始めた!」と言って居たが私は余り気に留めて居なかったが今日見たら早くも沢山の花弁が開いて居た。私のイメージでは山茶花の開花はもっと寒さが厳しく成ってからと思って居たのだが勘違いだったのか??


 此の山茶花の木は家内が10数年前まで勤めて居た直ぐ南隣にあった県の畜産試験場が閉鎖移転される時に場内に有った苗木を2本持ち帰り庭先に植えた物だが其の後数年間は全く花が咲いた記憶が無く(興味も無かったが)其の内に片方が枯れて仕舞って幾等何でも屋敷内の木を枯らす等、余りにも験が悪いので3年くらい前から私が定期的に肥料を与えたら其の木はめきめきと大きくなり此処数年で幹の太さは倍以上に成り昨年辺りから凄い数の花が咲せ始めた。


 何せ私は剪定や消毒等が必要な庭に植える樹木は手間が掛かるので植えない主義なのだが家内が植付けたので其の面倒は家内がみる物と思って居たが其の方面に関しては私以上で「木は植えて置けば勝手に育って花を咲かせるだろう派」である。


 其の様な状態なので我家の敷地内には花が咲く草木と云えば此の山茶花と水仙と私が植えた芝桜しか無く非常に殺風景な状態と成って居るが其の芝桜も今年の花が咲いた後に油粕の肥料を与えたら効き過ぎたのか?7割近くが根から枯れて寂しく成って仕舞って此れでは全てアウトか?と思って居たら昨日に水を遣ろうと見たら季節外れの2~3の花弁が開いて居た。従って我家では山茶花の花と芝桜の花が同時期に見られる状態と成って居る。

 

今日のDX

2018年11月27日 05時22分09秒 | アマチュア無線


 週末から月曜日の朝の09時まで在宅中は可也真剣に7MHz帯と14MHz帯を聞いて居たので今朝はアマチュア無線の方は正直如何でも良いと思っていたが06時頃に目覚めると何もする事が無く何時もの習性で無線機の電源スイッチを入れてワッチを始めた。3.5MHz帯はDXの信号は余り聞こえなかったが例のレーダー波の妨害が無いと此れ程にバンド内のチェックが楽なのかと思える状態で非常に聞きやすい。


 暫く聞いても此れは?と思える局の信号も聞こえず直ぐに7MHz帯にQSYした。此方も大きいDXコンテストが終わった直ぐなので皆さんお疲れモードでお休み状態でなかろうか?と思ったが最近に多い特別局はアクティブ運用をして居た。其の中でまだQSO歴の無い数局と交信したが競合が無い場合でも一発コールバックは一度も無く何回もコールサインを送らないと正確にコールサインを了解をして貰えず矢張り当局の電波は十分に相手側に届いて居ない事を実感する。特に7MHz帯で運用中に時々アンテナの電波の吸込みが変な変化をするので一度調べなくてはと思っている。


 14MHz帯でもDXクラスターにはカリブ海方面局のQRV情報がアップされて居たが当局では信号は受信する事が出来なかったので海外局もコンテスト時には何時も寄り可也気合が入っている様に感じた。




    今朝に聞こえたDX局(05:50~06:50JST)


      7MHz,CW


   YR100R    SO100N    RN3CT 


   HG90MRAE
 


 日本国紀を読み終えて!

2018年11月26日 23時25分54秒 | その他

 発売初日に買った今評判の百田尚樹さんの「日本国紀」を今日の午後に漸く読み終わりました。読み終わりが遅く成ったのは「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」上下巻を読んでから百田さんのファンに成った家内が私が此の本を買ったのを知って読みたそうにして居たので家内に先読みを許したからでした。家内は新聞を読むのが趣味と言うか?活字を読む事が好きな様で毎日の朝食と洗濯物を干す作業を終えると二階の自分の部屋に上がって新聞を隅々までじっくり読むか本を読む時間に当て居て二階の部屋に此の前に上がったら多分義兄の所から貰って来たと思われる文学全集が置かれ居て大概の日は昼御飯の用意をするまで殆ど階下には下りて来ません。


 家内も百田さんの新刊が出る事は知って居た様ですが女性は基本的にケチですから新刊を購入してまで読む気は無かった様で直ぐ上の姉が毎回百田さんの新刊が発売されると購入して居るので多分読み終わったら其れを借りて読もうと思って居た処、思い掛けなく私が買ったので「お父さん凄い!2000円近い新刊を貴方が買って来るとは驚きやわ?」と言いながらも確り「此れは先に戴き!」と思って居たに違いない。私もじっくり読もうと思って居たので急ぐ事も無いし「お先にどうぞ」と家内に譲っていた。家内は2日間位で読み終えて「やっぱり百田さんはよっぽど朝日新聞が嫌いなんやわ!」と私に本を手渡しながら笑って居た。家内は朝日新聞のファンでは無いが女性には興味が有る記事が多いのか?徳島県内では圧倒的に購読率の高い徳島新聞から朝日新聞に勝手に切替えて私が大嫌いな偏向報道の多い朝日新聞の購読を幾等止めろと言っても笑って「政治関係は見て居ないので洗脳される事は有りません!」と言って購読を止める事は無い事から此の本を読むと少しは気持ちが変るかも?との思いも有って先読みを許したのだが其の計略はきっちり先読みされて居た様であった。


 私が此の本を買う気持ちに成ったのは戦後生まれの日本人が日本の歴史の中で一番知って居なければ成らない日本が大東亜戦争に至った歴史的経緯や終戦直後の歴史をGHQからの戦後教育の干渉に寄って教えて貰えて居なかったので其の事を具体的に知りたいと思ったからで今回、其の部分に確りスポットを当て書かれて居る本らしい事を知り是非、読んでみたくなった。歴史感は人其々に違う物なので1冊の本を鵜呑みにして評価する事は出来ないが我々戦後世代には何故か余り知らされなかった此の時代の歴史を綴った歴史本を見る機会が無かった私には(私だけかも知れないが)学生時代に置き去りにして来た戦前戦後の日本の歴史を知り得た事は良かったと思え今後に生かして行きたい物だ。

 今朝の14MHz帯は最高でした。

2018年11月26日 10時00分39秒 | アマチュア無線

 此の週末のCQ WW Contest(CW)は当局の貧弱な設備やテクニックでは多くは望め無いので最初から日頃QSOする機会が少ない中米やカリブ海方面に注目して臨んでみました。年間に数多く開催される世界中のDXコンテストの中でDXコンディションの良い此の時期に開催される此のコンテストは世界中のアマチュア局が関心を持つコンテストだけに最近少なく成って来たフルタイム(48時間)の開催期間を維持して長丁場の戦いと成りますので初日のコンディションが悪くても二日目で持ち直したりして短時間のコンテストと比較した場合に其の分だけ交信出来る可能性が高まります。当然に二日間共に全くNGの場合も有りますが・・・・・当局の場合は真剣に取組むと云う寄りは御祭り騒ぎに便乗して日頃交信がし辛いエリアと少しでも交信が出来ればとの思いで聞いて居ます。


 近年のSSN値が低いDXコンディションでは14MHz帯と言えども日々の運用の中では此れ等のエリアに対する交信実績は多くを望めませんが此の二日間には比較的珍しい場所からの運用が有り其の代表格が矢張りカリブ海方面で毎年此のコンテスト時には其れ等の局が少なからず出現して来ます。今年はコンテスト前の前哨戦でも何局かのカリブ海方面の局が強く聞こえて居ましたので期待し開催期間中は14MHz帯は06~09時の午前中を7MHz帯は19~24時位の時間帯をアンテナを北北東に向けて時間の許す限りワッチをして居たら例年よりも多くの運用が有り当局のアンテナ設備でも十分に信号を受信出来たのですが残念ながら「聞えると云う事と相手に信号が届くと云う事」は別物で残念ながら此方の電波は相手には届かず惨敗に終わって居ました。


 此のコンテストは今朝の09時に終了でしたが此の期間中で此のエリアと交信が可能な最期のチャンスと成る07時前から終了前(06:50~08:40JST)の時間帯に駄目だろうとは思いながら最後の望みを託し聞いてみたら前日までに信号を受信しながらも全く交信する事が出来なかった局の大半がQRVして居り然も平日の早朝とあって競合も少なく(矢張り日頃から交信出来る可能性のある様な局は其れまでの二日間で既に交信済み)ラッキーな事に惨敗を喫して居た大半の局と何とか交信する事が出来て矢張りチャンスが有るのなら諦めずに駄目元でも挑戦する大切さを実感しました。


            今朝に聞えて居た局(06:50~08:40JST)

            14MHz,CW (北北東から北東に位置する局)


   PJ2T    PJ4Q    V26K    TO5A    FY5FC


   V47T    HC2AO   PZ5T    J8NY    XE2X


   P40W    TI7W    PY0F    ZF9CW   FG/F6RC


   PJ4O    HQ9X    ZF1A    XE2I


 DXコンテスト寄りは家内との約束が優先

2018年11月25日 18時51分59秒 | アマチュア無線

 今日の昼からは家内の希望で「かもだ岬温泉」に出掛けた。此処数年前から年に3~4回は入浴しに出掛けて居たが今年の秋口に石油給湯器が急に故障して数日間に渡り自宅の風呂が沸かせず何回か此処に通う中で市内在住の70歳以上の人は1ヶ月に3回までは無料で入浴出来る事を知った。私は此の夏で満70歳に成ったので此のパスポートを早速作って貰い先月から此れを活用する様に成った。此処は少し交通の便利が悪い阿南市の中では奥まった場所にある為に日頃は人が混み合わず(平日だと入浴中は独り切りか多くても3~4人程度)お湯も綺麗だし何より此の施設の露天風呂から臨める海の景色は天気の良い日には遠くまで見渡す事が出来て大変素晴らしい事と此処には私の大好きな大きなサウナ設備が有り私にとっては其れが一番の楽しみと成って居る。


 私は若い頃から温泉にサウナ設備が有っても全く入らなかったが退職して全国に向けてのアマチュア無線の移動運用を始めてから全国の有名な温泉地を通れば(2~3日に1回程度)昼食を食べると其の後に2時間程度は温泉入浴を楽しむ様に成った。私の長期の移動運用時期は電波の伝搬状態や車中泊旅行が比較的楽に出来る5~7月頃に限って行って居たが運用場所は過疎の村や町に限定して行って居たので運用場所には虫も居れば何が居ても不思議でない様な場所ばかりで用心の為に大概の場合は窓は締め切った状態で狭い車の中で寝て居たので如何しても体がベト付き易く移動中の最大の楽しみは温泉に入る事であった。


 北海道や東北地方を廻った時は未だしも(温泉が至る所に有るので)西日本の沖縄近辺の離島や隠岐周辺の離島を廻った時は3~4日間くらい御風呂に入れない事はざらに有って此の時期は大変な思いを経験した事から移動中に幸いに温泉に入れる場合は必ずサウナに入って思い切り汗を掻くと体中の毛穴に溜まった不純物が全て汗と供に吹き出て其の後に全身を石鹸で洗うと物凄い爽快感を経験出来て其れ以後はサウナは病みつきに成り最近はサウナ施設の無い温泉には行か無い様に成った。


 此の「かもだ岬温泉」には私の知る限りでは県内で一番大きいサウナ設備が有り一番気に入って居るのだが行くのに車で片道50分程掛かり其の上に入浴料が600円だと家内と2人では諸中は行かれなかったが私が無料パスポートを得てからは有効利用して月に3回は出掛ける様に成った。然も各月の26日(風呂の日、然し月曜日が定休日なので今月は1日前倒しと成った)は特典として全ての人が入浴料が半額に成る為に家内から可也前から行く事を約束させられて居た。


 土曜日から始まって居るCQ WW DXコンテストも私には気に成る所だが其の様な事で約束を反故にすると後々何を言われるか解からないので今日はお付き合いをして来たが今日は凄く天気が良かったし日頃に大変御世話に成って居るお隣の奥さんと3人連れで温泉浴を楽しめて本当に最高に良かったのですが夕食を終えて「さてDXコンテストに復帰しよう」と7~14MHz帯を聞き始めたらサウナ疲れか?直ぐに眠気に襲われて戦意喪失し早々とリタイヤと成りました。矢張り幾等無線好きでも歳には勝て無い様です。

 14MHz帯も電波は相手に届かずSWL状態!

2018年11月25日 09時09分20秒 | アマチュア無線

 昨日のCQ WW DX Contestの午前中は7MHz帯を中心にワッチしたので今朝は06:50~08:30JSTに余り期待せずに14MHz帯を聞いてみました。処が早い時間帯でもPJ7AA等はDXペディション局かと思える様なパイルアップを受けて昨日の7MHz帯の様な賑わいでした。然し相変らず当局の電波は相手には届かずUSAの西海岸方面がやっとQSO出来る程度で東海岸は一局も出来ずに終了、未だ月曜日の早朝に望みが有りますが如何やら先は見えた感じです。

    
       今朝に聞えたDX局(06:55~09:00JST)

14MHz,CW

   PJ7AA    C6ARW    VP5M    PJ4A

   TI7I     PY0F     PJ4T    P40W

   PJ4Q     PZ5TF    NP2X    HI3TP

   HH2A     FG/F6ARC         C6ARW

   VP2T/WJ2O

   

 此方の電波は届かないが聞いて居るだけでも楽しいコンテスト

2018年11月24日 20時03分29秒 | アマチュア無線

 今日の昼間は所用で出掛けて居たので昼間の時間帯は全く無線を聞く事が出来なかったので夕食が終わった後の18:20JSTから聞き始めた。14MHz帯はEU方面中心のDXコンディションで余り面白味が無いので7MHz帯を中心に聞いて居たら矢張りメジャーなコンテストだけあって中米、カリブ方面とEU方面の局が同時に聞え可也の賑わいであった。EU方面とのQSOチャンスは普段でも有るので今回は徹底してNNEやNE方面の日頃聞えない局を探してみたが全体的に信号が弱く受信には苦労があったが流石に秋のDXコンディションが良い時期に開催されるDXコンテストならではのDX局が聞えたが聞える事と交信出来る事は別問題で中々思う様な実績には至らなかったが日頃余り聞えないDX局の信号を聞くだけでも楽しかった。


        今晩に聞えたDX局(18:20~21:00JST)

            7MHz、CW


  P49Y    6Y3T    FY5KE    ZF1A    V47T

  VP9I    HH2AA   P47Y     P40C    PJ4Q

  KP2M    KP3Z    HQ9X     J68GU   J35X

  FM5FJ   C6AQQ   CO8ZZ    TI7W    P40W

  PJ4K    HP3SS

 本番前でも電波は相手に届かず!

2018年11月24日 08時02分21秒 | アマチュア無線

 今朝もCQ WW DX Contest(CW)の準備運動組みか?何時も寄り多いDX局が各周波数帯を賑わして居ました。3.5MHz帯では5B/4Z5LAが可也のパイルを浴びて居ましたし14MHz帯は昨日に続き中米からカリブ方面がコンテスト本番さながらのパイルアップを受けて可也気合が入って居る感じで当局も呼掛けに参加しましたが呼掛け側もコンテスト本番モードの気合が入ったパワーとオンフレの運用では全く御呼びで無い状態で終始お邪魔虫で終わりました。


         今朝に聞えたDX局(05:300~08:20JST)

           3.5MHz

   5Z/4Z5LA(CW)     PE75W(CW)


           7MHZ

   SV9/LZ5VK(CW)    HG90FI(CW)    RT5K(CW)

   DQ800HRO(CW)     IZ8FWN(CW)


         14MHz

   HR9/LZ5VV(CW)    KP4TF(CW)     HC2SL(CW)

   P40W(CW)         NP2X(CW)      J8NY(CW)

   HC2AO


 此れから一休みして09時から再びワッチを開始しますが朝一の感じでは当局の電波は届きそうにありませんが少しは此の世界のお祭りに便乗してボツボツと出来れば良いかな!の気持ちで頑張る予定です。

 今日は都ちゃんと確り遊んで来ました。

2018年11月23日 20時59分08秒 | 都ちゃん

        


 今日は勤労感謝の国民の祝日、世間は休みなのだが嫁の会社は何か行事が有って出勤だと云う事で保育所が休みの今日終日は息子が都の面倒を見るらしい事を知って少しでも手助けをする為に昼から息子のマンションに出掛けた。間も無く1歳半を迎える孫の都はまだまだ手が掛かり子守は大変な仕事、マンションの扉を開けようとしたら中から都の元気な泣き声が聞えて来た。


 如何やら到着前に私達の車の駐車場の番号を確認する電話の音で都を昼寝から起して仕舞った様で可也御機嫌斜めの状態で私達が部屋に入っても此の世が終わった様な感じで泣きじゃくって落ち着くまで10分ほど掛かった。1ヶ月振りなので「何処の誰かなぁ~?」の感じで其の後10分間位は警戒心で私達を見るのだが私達には近寄って来ない。


 到着して暫くすると少し慣れたのか?本を箱から取出して家内の膝に座り込み「これ これ」と本を指差し本を読んでくれと催促して来た。こうなると2人の子育てをした婆ちゃんは本領を遺憾なく発揮して都に話しかけ始めた。未だ言葉は喋れ無い様だが犬の絵を見ると「ワン ワン」とかネコの絵を見ると「にゃーん」とかは言えるのだが会話が出来るまでは可也掛かりそうな状態、然し正確ではないが家内の言葉にオーム返しをし始めて居るので人並みの成長はして居る様だ。


 少し風邪気味なのか?都ちゃんは直ぐに鼻水を垂らして居たが行動は至って元気そうで3時間ほど遊んでやったら如何やら気に入ってもらえた様で御機嫌に成って帰る際には向こうからバイバイをされたが私達が帰った後は息子は大変だろうなぁ~と感じた。何せ訪れた最初の段階では都ちゃんは私達に近寄らず息子に「抱っこして!」とせがみ息子は都を抱っこしながら都ちゃんの昼御飯を温めて出来上がるとイスに座らして御飯を食べさせ始めたが此れが又大変で時間が掛かる事掛かる事、私なら直ぐに怒り出す様な状況を辛抱強く遣って居たので本当に感心して仕舞った。


 私達が都ちゃんの相手をして居る間に息子も自分でおかずを作り漸く昼御飯が食べれた様で帰り際に「お父さん達が来てくれなかったら昼御飯も食べれ無かったわ 今日は有難う」と感謝されたので「そろそろ自家に帰り同居すれば都の面倒は見れるからそうしたら」と言おうとしたが其れをぐっと押さえて飲み込んだ。息子達から言われた場合は此方に異存は無いが此方から言うと押し付けに取られるので家内からは釘を刺されている事だった。


 とにかく孫は本当に可愛い!出来れば其の成長を間近で見届けたいが「世間の同居は難しい話」を聞くと此方からの押し付で有っては成らないとは思うのだが・・・・・

 今朝は各局、CQ WW DX Contest(CW)の足慣らしか?

2018年11月23日 08時22分55秒 | アマチュア無線

 今朝目覚めたのは07時少し前、此の時間帯だと3.5~7MHz帯のLow BANDは期待出来ないと思い14MHz帯を聞き始めた。正直余り期待はして居なかったが既に此の時間帯でカリブ海方面の局が数局JAのパイルアップを浴びていた。14MHz帯の此の時間帯のDXコンディションは一昨日は可也良かったが昨日は落ちた感じで今日は持ち直した様に思われたが?よく考えてみれば明日からCQ WW DX Contest CWが始まるので各DX局は設備の事前チェックや各方面へのDXコンディションのチェックを兼ねて準備態勢に入って居る感じでJA局側もコンテスト時さながらの状態で呼掛けて居た。明日の9時から始まる此のコンテストは数あるコンテストの中で有名なコンテストなので期待したいが昨今の何れのコンテストも賑わいが無くなって居るで果たして?多分EUやW方面は毎年保々決まり切った局のオンパレードのみで大した変化は無い様で私が期待するのは中米やカリブ方面の局のQRVだが其れとて余り期待は出来ないのでは?当局は色々と野暮用があって終日ワッチは出来ないが日曜日と月曜日の朝の06~10時頃まではアンテナをNNE~NE方向に向けてワッチする予定、コンディションが上がれば良いのだが果たして?


         今朝に聞えたDX局(07:00~08:00JST)


   J68D(14,CW)    NP2X(14,CW)     6Y3T(14,CW)


   J8NY(14,CW)    PJ2/N7IR(14,CW) FM5KC(14,CW)   

 一筋縄では行かなかったステレオアンプのトラブル

2018年11月22日 20時08分36秒 | その他

     


 先日に長時間使用すると時々片チャンネルの音が出なくなる約30年位前のA級動作のステレオアンプのトラブルは出力段のプリント基板内の機械半田付け部分のピンポールが原因で復旧したが其の後に今度は極稀だが両チャンネル共に音が出無く成る症状が出て矢張り30年も前のアンプ、一筋縄では行かない様子、兎に角症状が発生した時しか故障原因が掴めないので其の故障の再現に苦労した。


 此のアンプは左右のアンプの直流電源が其々に独立したタイプなので両チャンネル共に音が出ないと云う事は電源周りのAC回路(整流回路以前)に問題が有るのでは?と予想はして居たがプリント・パターンやピンホールの可能性が有る半田付け箇所は全て手半田で修正したが其れでも1~2日に一回程度の症状は出て居たのでアンプの天板を外し症状が出れば直ぐに点検出来る状態にして酷使テストを続けていた。


 偶々症状が出た時にアンプ出力段のTRのコレクタ直流電圧を測定するとOV、矢張りアンプ回路の段間の故障では無く電源回路のトラブルで有る可能性は極めて高い。一応パワーSW ONで電源が入った表示ランプは点灯するので其れ以後のAC回路のON-OFF部品と成るとリレーしか無く(リレーON時の音は聞えて居た)リレー自体の問題か?回路のトラブル問題で保護回路が作動し強制的にリレーをOFFさせて居るのかの何れかだが?配線図などは無いので保護回路の作動だと万事窮す状態に・・・・・


 兎に角一度リレーを本体から外し確認してみる事にした。透明のケースに入ったリレーなら接点の接触不良や自己保持状態不良は目視する事が出来るのだが使用されて居たリレーは残念ながら写真の様な黒いケースに覆われて居て内部はケースを外さなくては確認出来ない構造、仕事柄此の様な事は結構有るので小さい精密-ドライバーでケースの勘合部分を抉じ開け様としたら手元が滑ってドライバーの先が可也奥に入って仕舞ったが其の結果上部ケースは本体から分離する事が出来た。其処で肝心なリレー接点を確認すると可也荒れている感じがしたので取敢えず接点を磨きプリント基板に取付けてテストをしてみたら今度は全く電源が入らない状態に???


 確認してみるとリレーの可也細い投入コイルを何ターンかドライバーの先端で切断して仕舞った様でリレーはアウト状態に!困った老眼の爺さん必死で目薬を点しながら巻線の接続を試みたが腐った目では幾等頑張っても接続出来ずに最後にリレーを放り投げてギブアップと成った。リレー駆動電圧を調べたら何と24Vリレーで中途半端な電圧・・・・12Vのリレーなら使えそうな物も有る筈なのだが24Vリレーと成ると果たして有るか如何か???然し其の気に成って色んな場所を探したら接点電流容量は少し少ないが何とか流用出来そうなリレーが見付かり取り替える事にしたがリレーの大きさが可也違うのでプリント基板内に収める事が出来ずに仕方無くスピーカー出力端子を固定して居るプラスチック部品上部にリレーを固定しプリント基板からは一寸不細工にはなったがリード線で引き回し配線で何とか対応をした。今回のトラブルは最終的にリレー接点荒れか?経年変化に寄るリレーの動作不良か原因は良く解からないが??(多分接点荒れと思われる)トラブルが解消出来れば原因は如何でも良い事で長らく床に置いていたステレオアンプも漸くラックの定位置に鎮座し問題無く元気に働く様に成った。