黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 故障した冷蔵庫の修理

2016年02月29日 18時40分14秒 | その他


 大分前から予備の小型の冷蔵庫の調子が本調子で無い事を家内から聞いて「暇な時で良いから診て置いて」と言われて居た。最初は何時も暇人で無線三昧の私に対する嫌味か?とも思えたのだが此れは私の本職なので直ぐに調べたら後ろに有るコンプレッサーは快調に回っているし外装の鉄板は適度に暖かいので冷媒系の動作も問題は無い様である。冷凍庫のドアを開けてドア・スイッチを手で押すと冷凍庫内の冷気を循環させるファンも問題なく動作しているが冷凍庫の噴出し口から出る冷気の温度が甘い感じがした所で故障箇所はピピ~ンと閃いた。




 冷凍冷蔵庫には自動霜取り装置が付いて居るが此れは冷却器に付いた霜が連なり冷却器の目を詰まらせると幾ら冷却ファンが回っても冷却器の間をすり抜ける冷気の流れが霜の壁に寄って遮られ流れなくなるので冷却器で熱交換が出来なく成り冷凍庫の温度が甘くなる(上昇する)始末が悪い事に冷凍庫の温度感知は冷凍庫内でサーミスタに寄り電気的に検出している為に冷却器の霜に寄る目詰まりが発生すると冷凍庫内での温度検知は上昇するのでさらにコンプレッサーを回し続ける指令をマイコンが出し続ける事に成る。




 霜の壁に寄って各庫内を回っていた冷気の流れが妨げられると本来の冷凍冷蔵庫全体を冷やし続ける冷気のエネルギーは気化室(気化器が有る狭い 空間部分に蓄積され氷の固まりに成長して行く)に全て留まるので(風に寄る熱交換が出来ない為に)更に循環するべき冷気の流れが悪くなりこの現象は悪化の一方を辿る事と成る。処が自動霜取り回路が有るとコンプレッサーの運転時間を積算するタイマーが有り(コンプレッサーが回転する時はタイマーが動き停止するとタイマーも停止)大体8時間位を積算するとタイマーの接点は冷却器に取付けられた霜取りヒーターに電気を流し其の熱で冷却器に付いた霜を溶かし冷却器の目詰まりを定期的に取除く働きをする。比較的廉価な冷凍冷蔵庫や小型の商品はこの霜取りのタイミングを決めるタイマーは機械式のタイマーが大半で国内の各電気メーカーは大体同じ部品メーカーの部品を使用している。処が此れが結構な曲者部品で冷蔵庫の故障事例としては結構多い。従って今回の故障した冷凍庫の壁を分解し気化室を見たら部屋自体が氷の固まりと成って居り当然に風が流れる隙間などは全く無い状態、「やっぱりな」と確信、次に霜取り不良故障の定石である方法の霜取りタイマー軸を強制的に手動で早送りするとカチンとタイマー接点が切替わり10分程待つとヒーターが取付けられている部分の氷の固まりが緩み始めたので霜取りタイマーの途中止まり(コンプレッサー動作時間の積算が出来ない状態)即ち霜取りタイマーの部品不良と言う事が判明した。




 我家では私の勤務先の事も有り電気製品は基本的に松下製品で他社の商品は殆ど見当たらない。処が今回の故障した冷蔵庫は我家では珍しい東芝製の商品で不思議に思ったら娘が大学に入学した時に岡山で現地調達した物を持ち帰った様であった。従って顔見知りの近所の電気屋さん(ナショナルの店)では部品を頼みにくいので大型量販店へ注文しに行った。カウンターの女性では部品名を言っても解らないだろうと思い型番と部品の取付けられて居る場所と形を絵に書いて持って行ったら予想して居た通り遠回しながら「御客様で此の部品を交換出来ますか?」的な感じの対応で上から目線の素人を相手にしている感じ「御迷惑は掛けませんので注文を御願いします」と行って帰って来たら二日後に家に電話が入り注文内容の確認が入って相手にはメーカーからの分解図を見ながら確認してっ貰ったのに如何も注文が旨く出来て居なかったのか?1週間位して前回のお釣りの払い渡し不足が有るので御来店下さいの案内電話があった。其の時に冷蔵庫の部品入荷の確認を取ったら注文が出来て居なかった様子、然しながら流石に商売上の信用問題に成る金銭問題で電話をして来た係りの人なので「すっぱりとした対応」で次の日には部品代とメーカー在庫があった事の連絡が入り一安心、昨日に再び同人から入荷連絡を貰って本日に受取し交換して漸く一件落着の運びと成ったが矢張り大型量販店の泣き所のサービス関連対応はまだまだの実感、補助の冷蔵庫で私も急いで居なかったし最初から大きな期待もして居なかったので腹も立たなかったが客寄せのチラシに書き込まれて居る立派なサービス対応内容には程遠いものを感じた。そもそも期待する事自体が無理なのかも知れない。



 



 明谷梅林パートⅣ

2016年02月29日 17時44分53秒 | その他


       

 



 昨日昼ごろに大型量販店から電話が有り可也前に注文して居た冷蔵庫の部品が入荷した旨の電話連絡が入ったので今日の昼前に受取に向かった。最初は部品の受取の後に此の前から足繁く通っている梅の名所である明谷梅林へ寄る予定であったが出掛ける前は曇りであった天気が急に変わり時々青空が見え始めたので急遽予定を変更し先に明谷梅林へ向かった。




 前回は訪れた時には最盛期には一寸早い感じがしたが先週の週末は可也暖かかったので開花が可也進んだ様子で一部の路面には散った梅の花びらが少し落ちている。中心地の無料駐車場も30台ほど車が停まって居て道路両側には散策する人達が結構居た。ここ数年間は毎年梅を見に訪れて居たが何時も時期的に遅く訪れて最盛期を外してしまって居たが今年は其の時期を外さない様に定期的に訪れて今回4回目にして初めて此の明谷梅林の良さを実感する事が出来た。車を駐車場に入れ散策を始めると梅の花の匂いが辺り一面に漂い中々良い感じ「梅に鶯」とは良く言われるが鶯の初鳴きは残念ながら聞こえなかったが1Km程をゆっくり散策すると少し汗ばむ程の陽気で気持ちの良い時間を過ごした。


 10,18,24MHz帯3エレ トライバンダーを上げ掛けたが?

2016年02月28日 21時02分43秒 | アマチュア無線


       

 



 今から3年前位に10,18,24MHz帯の3エレ・トライ・バンダーの中古を手に入れていた。以前は同社の(ナガラ)の18,24MHz帯の3エレ八木を使用していたが如何しても10MHz帯の八木アンテナが欲しく成り物色して居たら偶々オークションで見付け値段も安かったので落札したら保々新品状態のアンテナが届いて喜んだが其の時には既に10MHz帯の最終目標の100Eを達成していた為に畑の中で組上げて保管をして居たと言えば聞こえが良いが現実は野晒し状態、何時かはタワーに上げねばと思いながらも延び延びになっていた。


 今回、アンテナ・ローターも入れ替えしたのでアンテナの多段積み時の回転負荷の問題も十分にクリヤー出来たので24MHz帯の5エレと21MHz帯の5エレ八木の下に此のアンテナを上げるべく漸く重い腰があがった。アンテナは組み立てた状態で畑の中の仮置き場4mHくらいのポールを立てて2mHくらいの高さで取付けて雨曝し状態であったがタワーの下には組立てた状態では運び入れが出来ないので其々のエレメントをばらした状態でタワーの下に運びタワーの5.5mHの所に支柱から番線で固定したポールを2本横向けに出し其のポールの上をアンテナ・ブームをスライドさせて導波器と反射器を取付け最後に輻射器を取付けてタワーの途中で3エレ・トライバンダーを組上げた。


 本来ならステー線や障害物(ステー線やBS用パラボラ・アンテナ等)を取除いてからタワー上部に上げる予定で有ったが作業が面倒なので其の侭に家内と息子に協力して貰いロープで引上げようとしたが風の影響でアンテナが旨く上がらず3枚目の写真の位置で仮固定し今日は時間切れの状態に成った。電動ホイストを使えば此の程度の重さなら何の苦労も無くリモコンを持ちながらゆっくりとアンテナの揺れや傾きをチェックしながアンテナと同時にタワーを上れば良いのだが其の場合は事前に上のアンテナのブームにホイストを固定せねば成らず其の労力を惜しんだ為に今日の物には成らなかった。


 アンテナ組み立て作業は5~6mHの場所の上がり下りで然もタワーには梯子を掛けて居るので比較的楽で有ったが足場の悪い所での作業は4時間位にも及び(ルーフ・タワー側の作業も同時進行して居たので)上がり下がりを何回しただろうか?とにかく疲れた。順調に行っていれば今頃はアンテナを振り回して10MHz帯を聞いて居れたものを其の事を考えると溜息が出る。

















実家からパクッテ来た144MHz帯の12エレスタック八木

2016年02月27日 20時20分42秒 | アマチュア無線




 


 先日に交換した第一タワーのローターは正常に動作しているように思えたが家人にコントローラを操作して貰い私はタワーの支柱に耳を当てて聴くと或る一箇所で回転音が少し変化して居たのでタワーに上がってローターの固定位置を再確認する事にした。写真を見ても解る様に此のローターは既製品(メーカー製)では無く個人が作った物なのでローターの取付けは6箇所の穴をボルトナットで固定する方式では無くて4箇所の穴をボルトナットで固定する様に成っている。4箇所で固定する方式寄りは6箇所で固定する方がローター取付け板への固定位置が(センター位置)確定しやすいが第一タワーのローター取付け位置は取付け板に十字上にスリットを入れて色んなタイプのローターが取付けられる様に成って居るが反面丸穴でなくスリット状に刳り貫いてあるので長年に渡り異常な力が加わるとセンター位置がずれる可能性を持っている。




 私は今まで四角のタワーの各支柱からのマストまでの距離を適当に測りローターの固定位置を決定すれば後はローターの直ぐ上のユニバーサル・ジョイント部で其の中心のブレは吸収出来るものと考えて居たがマスト・ベアリングを固定していた4本のボルトが全て抜け落ちたのは其の部分に可也の異常な力が加わった事に寄るストレス現象と判断し今回は再度正確な位置に固定出来ているか確認の為にタワーに上がった。




 4辺の各支柱からアンテナマスト・ポールの外周までの距離を正確に測定すると南北の各支柱からマストまでの距離は同一で有ったが東西の辺は東側の距離が7mmほど長く西側の方が6mm程短くローターのセンターは西側に少しズレて居る事が判明した。其処で4本のボルトナットを全て緩めた後に位置を修正してローター固定位置を確定した。当然にアンテナ・マストの最上部の固定部であるマスト・ベアリングのボルトでアンテナマストがマストクランプの穴と同心円状に成る様に手製の隙間ゲージで調整しロック・ナットでズレない様に固定した。




 一仕事終えてタワーから下りたら正午の報知が有り、昼からは昨日からの予定である実家に行って2インチの鉄管の切断と144MHz帯のスタック八木を貰い受ける事にしてパイプをピョンピョン2世号のキャリーに積んで走ったら車高の高い所に重たい物が乗っかると此れほどコーナリング時に影響が有るのか?と想うほど急なカーブを切ると車がフラフラして気色が悪い事に気付いた。ガス管の切断は専用工具を使うと1分も掛からずあっと言う間の早業、切り口も綺麗に仕上がった。其の後は本題のルソーの144MHz帯のアンテナを持ち帰る事にしたが箱バンのキャリーでは運び辛い程に大きいので会社の軽トラックを借りて高知県四万十市の嶋村さんから戴いて兄と私が持ち帰った電測車に搭載されていた電動伸縮ポールも譲り受けてピストン輸送をしたら本日は日没の時間切れ、兄が元気な内に組立てが完成しなかったが此れは私が組上げねばと思って居るが部品が無く成らずに全部そろって居るのか?(兄の保管状況が良く解らないので)少し心配で有るが何とか物にしたいと考えている。


 2番目の写真はタワー天板のマスト・ベアリング部の調整が出来ていない最初の段階に撮ったもの、3番目の写真は144MHz帯のアンテナだけを貰う予定で有ったがローテーター込みで戴いて来た。電動伸縮ポールは後日にアップします。






 


 ルーフ・タワーのアンテナ工事の下準備

2016年02月26日 17時14分39秒 | アマチュア無線





 


 今日の昼前から車庫の屋根に上がり昨日からの問題であったマスト・ベアリング(ルーフ・タワーの天板)の取付け位置からローテーター取付け台までの距離を測ったら190cm、今度はローターの高さを測ると如何にかマストを固定出来る高さがローター取付け台から33cm位なのでルーフ・タワー内のアンテナマストは最低でも160cmは必要に成る、反してフジの伸縮ポールの長さを測ると一番太いパイプ部で約150cmなので此の時点では伸縮ポールは寸足らずである事が解った。最初に目視した段階で如何やら一寸ポールの方が短いなと感じた事が現実となった。反してパイプの直径は2インチのガス管と同じなので廃材のドブ漬けのガス管を切って此れ又、ビームアンテナの廃材であるマスト・クランプを利用してガス管とフジのポールをルーフ・タワー内で結合すれば殆ど同じ直径なのでアンテナ・マストの回転軸のブレも許容範囲に収まるだろうと一安心した。




 さて中間に入れるマストの長さは如何程にすればタワー途中の足場で伸縮ポールをロック・ピンが掛かるまで楽な姿勢で持ち上げられるかを考えたら伸縮ポールの2番目に太いパイプがタワーから出た高さは(ロックピンの高さは)高くても50cm以内位がベストな感じ、此の高さだと万一伸縮ポールが引き出せない状態に陥ってもルーフ・タワーの天板に上がり重量挙げの選手がバーベルを持ち上げる感じでポールを引き出す事も出来るのでローター台の高さは(約18cm)だが実際のクランプ部が掴む長さ(マストが入る高さは約20cm)プラス、ローター回転部の先の高さと連結部材が(マスト・クランプ)当らない様に10cmの間隔をあける長さと連結部に入る必要な長さ20cmを加えた合計50cm長に2インチ・パイプを切断すれば保々前記の長さがルーフ・タワーの天板から飛び出す計算に成る。




 3番目の写真は第一タワーのステー線の張力を調整するターン・バックル、貧乏人なのでステンレス製は高くて手が出せず。タワーを立てた30数年前から此のターン・バックルを使用しているがメンテが悪いので赤錆状態で今回も何時も通りハンマーで叩き捲くりステー線を外すのに5分以上掛かり汗が出たHi 最後の写真は今回ルーフ・タワーに上げる予定の430MHz帯の15エレスタック八木(貰い物)と長いエレメントは10MHz帯の3エレ八木のエレメントの一部が写って居る。明日は144MHz帯の13エレ八木のスタック(ルソー製と思ったが兄が2メーターの移動運用に使用して居た物)を実家から かっぱらって来る予定、物置で朽ちる寄り愚弟に使われる方を兄も草葉の陰で喜んで居るだろうと私は勝手に其の様に解釈している。




 ルーフ・タワーに取付けるアンテナは比較的軽量なU,VHF帯のアンテナなので引き出すパイプは通常時は二番目のパイプまでで其れ以外でも細い順序から1~3番目までを使用する予定、従って太い4~5番目は2重管として働く事に成る。そして一番太いパイプの先端はタワーの天板に取付けたマスト・ベアリングからは10cm強しか飛び出さないのでルーフ・タワーがアンテナ・マストの重量でトップ・ヘビーに成る事は無いだろう。




 昼の食事を終えた段階でドブ漬けの2インチのパイプを所定の長さに切断する作業に入ったが特別な切断工具を持って居ないので以前に経験したサンダーで切断する事にしたが先月からの家の修繕で刃先をワイヤーカップに取り替えて居たので新品の切断ディスクに変えようと思ったらディスクを固定する部品が何処かに迷込んで見当たらず仕方なく駄目元で金切ノコを持出してキコキコと遣り始めたが何せ相手が分厚い鉄管、5分程続けた所で根気が無く成りギブアップ状態に・・・・ どうせ明日は実家に144MHz帯の八木アンテナを取りに行くので会社の電動パイプ・カッターを使えば楽に綺麗に切断できるので諦めてローテーター台の赤錆を落として錆止め塗料を塗る作業に入った。




 塗料が乾いた処でローターを取付け台にボルト・ナットで固定しコントロール・ケーブルのコネクターへの配線作業が終わった所で今日は時間切れに成りルーフ・タワーのアンテナ取付け工事の下準備は終了した。




   最近の交信実績

  A61D(7MHz,CW,Arab Emirates,561A)


  LZ389SGP(7MHz,CW) 4W/PE7T(7MHz,CW)


  ZL1TM(21MHz,SSB)




 フジの伸縮ポールを有効利用してU,VHFのアンテナを!

2016年02月25日 20時52分11秒 | アマチュア無線


 エモテーターのベアリングにグリスアップをして完全に故障修理とメンテナンスが終わったので車庫の上にあるルーフタワーに取り付ける事にしたが此のルーフータワーは2年間ほど全く使用して居なかったので今日は昼から車庫の屋根に埋めているアンカーボルトや四方に張ったステーワイヤー等の点検作業を1時間ほどしたら殆ど問題は無かったので今回は430MHz帯の15エレスタック八木と144MHz帯の13エレ八木のスタックを取付ける予定で明日に実家に行ってアンテナを持ち帰ったら此の週末にアンテナ工事をやる予定で其の為の部材の不足を買い求める為に県内で有数のホーム・センターへ出向き細々としたリングキャッチ、スチールのワイヤロープ、各種シャッフル、ワイヤーコース、ワイヤークリップ等を購入したら5000円札が飛んで行った。




 今更144MHz帯や430MHz帯でも無いのだが矢張りアンテナが無いと不便な時もある。多分アンテナが上がっても運用する機会は余り無いとは思うのだが地上でアンテナを朽ちらすのは勿体無いのでルーフタワーに上げる事にした。只、ループタワーはアルミ製の華奢な物なので以前上げていた衛星通信用の144MHzと430MHz帯のオスカーハンターのクロス八木と1200MHz帯の25エレ、ループ八木を積んでいた以前のアンテナ・マストではトップ・ヘビーに成って台風時には少し問題が有るのでアンテナは降ろしてルーフタワーのみの状態で放置して居た。



 先日、以前から車庫の屋根下に保管していたフジ、インダストリーの伸縮ポールを眺めていたら此れをルーフ・タワーの中に入れてアンテナ・マストに使ったら面白いなと思い付いた。通常はロックピンを起して伸ばした状態で使用し台風時にはロックピンを解除して一番下まで降ろしたらトップ・ヘビーで起こるタワー倒壊も避けられるのでは?考えた。しかし問題点も有る。多分、今後で当局が移動運用に出掛ける気持に成った時には急ぎ技では対応出来ない事である。




 しかし 此処2年間は移動運用を全くして居ないし最近の7MHz帯を聞いて居ても「移動運用に行きたいなぁ~」とは全く思わなく成ったのでフジのポールを有効利用する方を取敢えず選択する事にした。ただフジのポールがルーフ・タワーのトップの穴の中を通るか如何か?(多分問題は無いと思うが?)と通ったとしてマスト・ベアリングとローターまでの距離が長過ぎてフジのポールが寸足らずの感じがするのだが?



 先ずは朝一番に長さを計って週末には高い周波数も2年振りに取敢えずQRV出来る状態にしたいと考えて居る。


今日の交信実績(2016/02/24)

2016年02月24日 20時50分41秒 | アマチュア無線


 今日はローテーターの修理をしていたので21MHz帯を聞き始めたのは17:30JST辺りからであった。コンディションは良いのか悪いのか?解らない様な状態・・・・・私が聞き始めた段階で英国の信号が強く入感して居たのでEU方面に対するコンディションは既にフェード・アウト気味の感じがした。比較的近距離の局と交信した後の18:41JST辺りから14MHz帯にQSYしたがノイズレベルが高くやけにSメーターがガンガン振れるのだが海外局の信号は殆ど聞えず交信実績は無くQRTした。

 


   今日の交信実績


 G4PQI(21MHz,SSB)  VK2HTM(21MHz,SSB)  

 

  H44MS(21MHz,SSB)   9M4CPM(21MHz,SSB)


 エモト 1102MXの修理が完了

2016年02月24日 17時35分25秒 | アマチュア無線


         

 



 数日前にタワーから降ろしたエモトのローテーターの1103MXを開けて故障箇所を確認したら最終ギア(ケースを内側から駆動するギア)から数えて3~4番目の2個のギア山が磨耗して居た。翌日直ぐにエモトに部品を発注して居たら今日の夕方に宅急便で部品が入荷したので早速ギアを交換して修理を終えた。此の古いタイプのローターは低圧の直流モーターを使用して居ないので回転スピードの可変とか回路構成が簡単なのでプリセット機能は付属して居ないが私は新しいタイプの1200FXより此のタイプの方が好きで2台ほど使用している。




 此のタイプは100Vを使用している関係で少々無理が出来たので第一タワーのアンテナ、21MHz 5エレ、24MHz 5エレ、18~24MHzの3エレヤギの3段積みを回していたがタワー最上部のベアリング・マスト・クランプを固定する4本のボルトが全て抜け落ちて居るのに気付かずに使用して居たらアンテナマストのスラストが大きく成って其の無理がユニバサール・ジョイント部で吸収する事が出来ずに最終的に最初の写真の右側の様にギアの山が瞑れて空回りしていた。ギアを交換してテストをすると回転音は少し高い感じがするが まだまだ現役で頑張れそうなので今後は144MHzの13エレ スタック八木を回すのに使用する予定である。今回の修理に要した部品代は3500円であったが送料が2500円掛かり合計6000円掛かったが相手に送ってメーカー修理だと10000円プラス送料程度は掛かったと思うので5000~6000円の節約か?近日中に車庫の上のルール・タワーに取付けようと思っている。


 今日の実績(2016/02/23)

2016年02月23日 23時25分48秒 | アマチュア無線


 今朝は早朝に起きた関係から7MHz帯中心の実績と成った。夕方の21MHz帯も其れ並には聞こえて居たが実績なし24MHz帯に関しては海外からの信号は殆ど聞こえなかったし14MHz帯もクラスター情報がアップされて居る局の信号は尽く当局では信号の有無は確認出来ても通信内容がコピー出来なかったり大半の局の信号が聞こえなかった。




  T6SM(7MHz,CW)     HF31ROT(7MHz,CW)  

 

  TA3D(7MHz,CW)     EG5WAP(7MHz,CW) 

 

  II2ALP(7MHz,CW)     AO5WAP(7MHz,CW)


  A35T(7MHz,CW)     R44YETI/0(7MHz,CW)


 私がペーパー新聞を読まない理由

2016年02月23日 21時41分52秒 | その他


 昨晩は珍しく無性に眠たく成って22時頃に布団に入った。目を瞑りながら「こんな時間に眠りに着くとトンデモナイ時間に目覚めるのでは?」と思いながら眠りに着いたが・・・・案の定に02:58JSTにパッチリと機嫌よく目覚めた。ごそごそと起き出し無線機の電源を入れて聞き始めたが10Mhz帯から上の周波数はノイズばかりで使物に成らず仕方なく7Mhz帯と3.5MHz帯を上り下りしながら聞いたが双方ともノイズばかりで海外の信号は余り聞こえない。




 時間を持余しながらインターネットで調べ物をしたり最近少し嵌っている中東、中国、韓国等の政治、経済情勢や国際情勢に関する有識者の記事を読む事で時間潰しをする事にした。我が家では家内の考えで兎角噂のある「朝日新聞」を取って居るのだが(家内は新聞を読むのが趣味で然も平凡な地方紙は面白く無いらしい)私は朝日新聞が大嫌いなので此処2~3年は全く新聞は見なくなった。何時もその様な新聞を見て居たら片寄った考えに成るので「朝日新聞は止めろ」と言うのだが家内は如何した訳か?言う事を聞かないHi




 新聞を読むのが趣味ならパソコンでインターネットを利用して色んな情報を取得すれば良いと思うのだがインターネット等には全く興味が無くパソコン等も全く触ろうとしない昔人間タイプで困った人だ。私は新聞を全く見なく成ったが其の分、インターネットで各種情報は取る様に成ったし毎日3~4時間は関連サイトを見て居るのでペーパー新聞は全く読まないが新聞を読んで居た時の数倍は関連記事を読む様に成ったし新聞を読んでいた時は一紙なので有る意味片寄った考えを刷り込まれて居たがインターネットで複数の関連記事を読むと極端な話、真逆の意見が有ったりして自分成りの考えで選択し理解する事が出来る。そして一方的に押し付けられた情報を得て居た時より複数の記事を読む事に寄り自分成りに取捨選択して行く過程にこそ本当に記事を読む面白さがある事に気付いた。




 日本を代表する新聞社と言えども其の記事内容や考え方全てが正しい訳では無いので複数の新聞を取って判断すべきで有ろうが新聞を二紙取る事は費用的に嵩むこと、其の点インターネットでは簡単に沢山の情報源から情報を取得出来るので実に有効な手段で有ると言えるし私は此の方法を利用している。


明谷梅林パートⅢ

2016年02月22日 20時54分45秒 | アマチュア無線


        

 



 今日は午前中に青空が広がったので我家の近くの梅の名所に出掛けた(今日で今年は3回目)梅の花も大分咲き出して来たが未だ未だ木々では蕾の方が多い感じで今週の日曜日辺りが一番の見頃に成りそうな気配、其れでも平日ながら駐車場には20台位の車が並び散策する道筋にはリタイヤ組の御夫婦が沢山散策していたしカメラを持った写真を撮る事を目的の人達も居た。開花情況は紅梅の方が開花が早かった性か全体の景色の中で目立つ紅梅の花は最盛期を過ぎた感じで一番良い時期は過ぎた感じ其れに比べたら白梅は此の週末辺りが一番の様に感じた。




 写真機はソニーとオリンパスの一眼レフ(デジカメ)とオリンパスのOM-1(フィルム・カメラ)の3台で撮りまくったがフィルム・カメラの出る幕は殆ど無かった。同時刻に写真を撮っている人でフィルム・カメラを提げている人は一人も居らず矢張り時代が変った事を実感する。今日はカメラをリュックサックに入れて出発したのだがブログ用のコンパクト・デジカメを入れるのを忘れ現地に着いてから気付くという大失敗を遣らかしお粗末な事に成ってしまった。現地を2時間位掛けて往復1.5Kmを写真を撮りながらユックリ散策して来たが此の状態だと此の週末は本当に楽しみだと思った。




 夕方からは21MHz帯辺りに腰を据えてジックリ聞いてみたが聞えるのはUゾーンの極東に近いエリアか其れ以外だと太平洋地区で此れと言った場所からのQRVは無かったが聞こえる局は片っ端から呼掛けて交信局数を稼ぐ事は出来た。




  UE23DZO(SSB)  RV9YP(SSB)  RN5A(SSB)  


  UX2IO(SSB)  UA0CBM(SSB)  UA0DX(CW)


  4W/N1YC(CW)  UE23DZO(CW)  LY16W(CW)


  RW6AU(SSB)   A35T(SSB)  UZ9UC(SSB)


 中々、内外とも電波は思う様に飛んで行かない

2016年02月21日 18時52分58秒 | アマチュア無線


 今日は15時頃から何もする事が無く夕食までの時間は21MHz~24MHz帯を上がり下がりしながら3時間強聞いてみた。21MHz帯では3XY1TG(Guinea)OD5PW(Lebanon)FR5PV(Reunion Is)V51WH(namibia)24MHz帯ではZ81IX(South Sudan) 3B8HD(Mauritius)がクラスターにアップされて其々の時間帯には周波数を切替えて受信体制に入ったが信号の有無と送受のタイミングは何とか解るのだが送信内容が十分に判読する事が出来ずに最後まで呼掛ける事は出来なかった。どの局も聞こえれば必ず呼掛ける価値ある場所だが今日は全敗で悔しい思いをした。其れ以外で聞こえる1st及びバンドニューの局は全て呼掛けたが相手の信号も強くは入感せず当然に此方の電波も弱いのだろう。応答状態で其の事が十分理解できた。

 



  本日の交信実績


 4W/DJ2EH(24MHz,CW,Timorr-Leste)

 R44YETI/1(21MHz,SSB) RN9N(21MHz,SSB)

 IK5RLP(21MHz,SSB) LZ2YO(21MHz,SSB)

 LZ/KY6AA(21MHz,CW)  RM2D(21MHz,SSB)

 UA9URI(21MHz,SSB)   UE23DZO(21MHz,SSB)

 RV9YP(21MHz,SSB)

 


  国内


 JK3FBV/6(7MHz,SSB,47002E,北大東村)

 JG6MYM/6(7MHz,CW,大分県宇佐市、4412)

 JA5IVG/5(3.5MHz,CW,徳島県那珂郡那賀町、37006H)

 


 期待した北大東村とは21MHz帯では交信成らず

2016年02月20日 20時46分47秒 | アマチュア無線


 昨日は朝から可也暖かい天気で久振りに俄か大工に戻って玄関先の屋根と家本体の部の仕上げを行う事にした。玄関口の庇屋根は1m近く出っ張って居る上に玄関部分の屋根から玄関の庇屋根までは一番高い所は80cm~一番低い所で20cmの斜め勾配に成った家の屋根部分が被さって居るので其処の奥部分に化粧板を張る作業に成ったが足場が無いので正面に脚立を立てて1m先の部分に体を伸ばして板を打ち付けるのは結構困難な作業で寸法取りした形にブリキ板を切り取り其れを家本体に打付けるのだが玄関の庇屋根には乗る事は出来ないし(俄か大工の仕事では上に乗ると庇屋根が落ちるかも知れないと思った)上の方からだと家本体の屋根がオーバーハングして居るので(屋根は壁面から60cm飛び出しているので)上の方から作業する事は出来無いので何とも言えぬ変な格好で作業をして居たら通り掛かりの御近所の人に「大工さんをするのも大変やね!」と冷やかされた。




 此の作業は早く終えて昼前からはタワーに上がり24MHz帯と21MHz帯の八木アンテナを其々に2,5mHずつ持ち上げる予定で有ったが何の事は無い作業は梃子摺って昼御飯時分に成っても作業は終わらず終わったのは2時前、遅い昼飯を取ってヘルメットに安全ベルトの完全武装で外に出たら午前中とは天候が変り強い風が吹き出して雲行きも怪しく成って来た。取敢えずタワーに上って部材を上げるロープを滑車に通し荷物を上げる為にタワーから降りて来たら更に天気が崩れて来たので其処で戦意喪失し早々と無線機を暖める方に方向転換した。




 夕方に7MHz帯を聞いて居たら北大東村からの岩さんのQRVが有り久し振りに交信し今年初の国内QSOと成った。其の時のアナウンスの中で今日は21MHz帯の運用をするとの事だったので朝から21MHz帯で待受けて居たのだが私の所では信号を確認出来なかった。昼からも時々聞いて居たら15時過ぎだったと思ったが弱い信号を聞き付けて30分間ほど待機したがバンド内のノイズレベルが高く信号は断片的に聞えるのだが呼掛けられる状態では無く交信には至らなかった。関東以北の局は59のRSを送って交信出来て居たので此方はスキップ・ゾーンに入って居たのかも知れないが同時刻に聞えて居た沖縄のうるま市や石垣市の固定局や沖縄の特別局の運用をしていた渡嘉敷さんの信号は59プラスで入感して居たの一寸不思議な感じがした。




 北大東や南大東は7MHz帯や3.5MHz帯では交信履歴は可也有るのだがハイ・バンドでは交信数が其れ程多くは無いし此の場所からの運用は年に1回有るか無いかの珍しい場所からの運用だったので絶対交信しておきたい場所で有っただけに残念な事に成った。




 今朝は朝から強い雨降りの天気でする事も無いのでゴソゴソしながら無線を聞いて居たが21MHz帯で沖縄方面が結構聞えて居たが北海道方面の信号は余り聞こえ無かったので21MHz帯の国内コンディションはまだまだの感じがする。





    今日の交信


  LZ389SGB(7MHz,CW)  PY2LSM(21MHz,CW) 

 

  NY2A(21MHz,CW)     CJ3T(21MHz,CW)  

 

  JS6TKM(21MHz,SSB,石垣市) 


  JA6MYM/6(7MHz,CW,福岡県築上郡上毛町、40011F)


  JE9WEO/6(7MHz,CW,長崎県南島原市4212)


  JS6ETC/6(7MHz,SSB,沖縄県島尻郡北大東村、47002E)


  JR7ISY/1(7MHz,CW,東京都大島市長利島村、10004B)


  BY5/IK7YTT(21MHz,SSB,565A)


  HS7BHK(21MHz,SSB,637A)


 最近の交信実績と久し振りの国内局との交信

2016年02月19日 18時28分37秒 | アマチュア無線


 最近の海外向けのコンディションは如何も安定せずにランダムに良い日と悪い日がある。21MHz帯や18MHz帯では国内QSOが可能な日も有ったりするのだが如何も内外共に読み切れない不安定なコンディションである。


  ここ数日で交信した海外局


 5V7TH(Togo,531A,7MHz,CW) 

 

 A35T(Tonga,558A,21MHz,CW)


 6D0F(Mexico,785A,21MHz,SSB)  

 

 V31AT(Belize,752A,21MHz,CW)



 今日の夕方前にブログを書きなが7MHz帯のSSBの周波数をサーチしていたら少し上の方でJL3ZFR/6 沖縄県島尻郡北大東村(47002E)から岩さんがQRVしていた。最初の内は信号は余り強くは無くフワフワした感じであったが聞き始めて10分位すると信号が安定して来たので呼掛けて何とか交信する事が出来た。運用途中で3.5MHz帯の運用をする事をアナウンスしていたので早めに下に下がって待受け受信をして居たら18:07JST頃に信号を確認した。此方の周波数も最初は弱かったが5分程経つと信号は上がり始め18:12JSTに59-59で交信する事が出来た。


 最近の日中は結構7MHz帯を聞く機会が有るが其の大半は他事をしながらBGM代わりに聞き流し呼掛ける事は無いが北大東島からの信号と成れば全く別格の存在、今年に入り多分初めてと思う国内交信と成った。