黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今から北海道に向かい出発します。

2014年06月17日 16時19分29秒 | 旅行


 本日、北海道に向かい出発します。今回は事情により引き返しをした為に随分出発が遅れましたので直接、新日本海フェリーで舞鶴から小樽への直行便に乗船する予定です。今回は乗船予約をしていませんが多分乗れるものとして今から出発します。出航は日が変わって直ぐの予定なので小樽着は明日の21時前の予定です。

 北海道に着いても2~3日間は電波が出ないかも分かりません。到着後の予定は前回の計画とは違い未定、言える事は20日以後に利尻、礼文島に行く事だけは決定しています。其の後、道東方面に時計周りで向かう予定です。


 御心配をお掛けしました。

2014年06月14日 20時34分15秒 | 旅行


 突然の旅の中止と成り皆さんにご心配を掛け誠に申し訳有りませんでした。帰宅して2~3日間は出払って無線をする余裕は有りませんでしたが木曜日以降は無線を聞く余裕も出来て今日は久し振りに21~50MHz帯で交信を楽しみました。飛び切り良いコンディションでは有りませんでしたがユックリとしたラグチューをしながら50MHz帯で8局と21MHz帯で12局と交信し楽しみました。


 北海道向けの旅の再出発の可能性は現段階では矢張り五分五分で今の所決りません。最終的には明日中に決めようと思って居ますが自分としては行く心算で昨晩も体を慣らす為にピョンピョンⅡ号の中で寝ました。旅に出発すると環境の変化で2~3日間は良く寝れないので少しでも体が順応出来る様にするためです。此の期間を過ぎると体も慣れると同時に運用の疲れも合間って爆睡出来る様に成ります。



 去年から今年に掛けて地域の役員が当たり其の大役の責任から私の最大の楽しみである年一回の初夏の旅行が出来ず悶々とした1年間でしたが4月で役員の務めも終わったので四年振りの北に向けての大旅行を計画していましたが予定外の事で途中帰還と成りました。8月に成ると台風の来る可能性が高くなり長期に家を空ける事は出来ませんので旅に出られる期間は長くて5月半ばから7月の下旬までで今回は当初の2ヶ月間に及ぶ旅の計画は実行不可能になりましたが1ヶ月の滞在は未だ可能な為、此のチャンスは生かしたいのですが果たしてどうなりますか? 結論が出ましたら結果は此のブログで発表します。今回は余分な心配を御掛けし申し訳有りませんでした。



                                                de  JH5AVM





 思わぬ強制帰還命令の発令

2014年06月11日 23時01分45秒 | その他


 先日、長野方面に向かい出発しましたが四国を出た所で携帯が鳴り、緊急帰還命令が発せられました。事情はブログでは書けない問題なので説明出来ませんが悪い事では無く体調の不良でも有りません。但し問題の結論が出るまでは旅に再出発する事は出来ませんのでひょっとすると今回の北海道旅行は中止に成るかも知れません。火曜日と本日は出払って居ましたので落ち着いた今日の夕方に携帯のメールを確認したら何人かの方のメッセージが入って居たので事情により現在は徳島の我家に帰っている事を報告致します。御心配をお掛けしました申し訳有りませんでした。
 


最終テストも終了、準備万端が整った。

2014年06月07日 09時17分31秒 | アマチュア無線





 


 今日の午前中にリスト表に従って積込み荷物の最終チェックが終わり、後は野暮用を片付けるのみ、今回は色々思い付きの事を遣ったので意外と作業に日数を要した。毎回思う事だが1~2ヶ月に及ぶ車中生活で一番大変なのは就寝空間の確保と方法で私の場合は上段3~4番目の写真の状態で2ヶ月に及ぶ生活と成ります。移動運用中の会話を聞いた人から「其の様な事が出来る人が羨ましい」と良く言われますが皆さんが想像して居るより遥かに過酷な環境で旅を続ける事に成り此れは好きで無いと出来ません。



 旅の楽しみ方は色々あるが基本的に私の過去の旅は無線の移動運用(特にアマチュア局の居ない町村)に重点を置いていたので一般の人が行く観光地で宿泊する事も無いので交通手段は自家用車を使用せざるを得ないし長期なのでホテルや旅館、少しランクを下げて民宿にしても滞在が60日に及ぶと可也の金額に成ます。此れは退職して年金生活に成ると此の負担は大変なので選択肢は車中泊しかない。事実 此の方法だからこそ長期の『風の吹く侭 気の向く侭』の旅が実現出来る事と成ります。但し良い事ばかりでは無くて例年の長期の旅から帰ってくると6~8Kg位は必ず体重が落ちている。理由は無線の遣りすぎ、食生活のバランスが悪い、良い睡眠が取れない事等であろう。



 私が車中泊の旅をするように成って一番に気付いたのは家内に何時も言われている『貴方は驚く程、寝相が悪い!』で私が畳一畳以下のスペースで寝れる様になった事、勿論、寝袋の中で眠るのだから大きい動き様も出来無いのだが旅に出て3~4日後位から過度な無線運用で疲れた事とあいまって寝袋に入ると直ぐに寝れる様に成る。最近は慣れて来たのか?暑い時期には寝袋無しでも狭いスペースで寝られる様に成ったが朝起きると理由の解らない?足の痛みを感ずることが時々ある。寝苦しいストレスの発散に多分発電機辺りをキックでもして居るのだろう。

 

 又 狭い寝袋で寝て居ると無意識にストレスを感じるか?時々変な夢を見る。「そう 棺桶に閉じ込められて居る夢だ」寝袋の形は西洋の棺と同じ恰好、道の駅などで寝るとカーテンの無い私の車内では明るくて寝られないので完全に顔を寝袋に入れた状態でチャックを内側から引いて休む事も時々ある。其の潜在的なストレスから来るのだろうか?其の最たる害は 今年の初夢、夢の中で目覚めると狭い空間に閉じ込められ「トントン」と釘の打つ音が聞えてどうも棺桶の中に入れられている様子、私は驚いて「死んでないぞ~まだ生きとるぞ~助けてくれ~開けてくれ~」と何度叫んでも反応なし、暫くして職業柄(石油燃焼機器の修理)に聞き覚えの有る「ボ~ン」とバナーの着火音がしてどうも焼かれる感じ、驚いて「火を消してくれ~殺す気か~未だ生きとるぞ~」と大声で思い切り叫んだ自分の声に驚いて目が覚めた。何と目覚めの悪い夢・・・・・・



 何と2014年度は此の悪夢で年明けしたので今回の旅行中には其の続編を見ない為にも車内のカーテンの替わりに日除けを自作したりフロントと運転席と助手席側はサン・シェードを在庫の有る店で購入、就寝中は車内に弱い常夜灯を用意した。上段の最後の写真は竹細工の寝具で能書きを読むと構造的に体と寝具の間に結構隙間が出来て空気の対流がスムーズに成り睡眠中の体感温度が3℃程下がると言う優れ物、効能は未知数だが梅雨時のビニール製のエア・マット独特のべた付き感は軽減されそうな感じ・・・・



 それ以外の変更は下手な説明よりも写真を見て頂ければ一目瞭然で有ろう。狭い空間を出来るだけ生かせる様に荷物の乗せる位置を総合的に考え配置した。此の写真は走行中の荷姿で車を停車しての寝る場所では発電機や踏み立ても荷台から降ろすので寝具をもう少し斜めに敷けば寝るスペースが確保出来るが何れにしても大変な旅に成る事は間違い無い。此のような旅は大変な事も有るが其れ以上に得る事も多い。そうで無かったら誰も旅になど行かないだろう。2013年は諸事都合により私の意図する旅は出来なかったので今回の4年振り3回目の北海道への大自然への旅は胸躍る。 『行って来ます』


 久し振りのカリブとの交信

2014年06月06日 21時58分49秒 | アマチュア無線


 今日は車内の改装の最終チェック、24Vの前の作業灯の点灯テストと後部側のリモコン操作で首を振るサーチ・ライトの点灯テストと無線機の動作テスト、コンピュータ関連以外の荷物の積込みとチェック・リストに寄る確認作業を終えた。ドライブ・モニター作動中に寄るパナソニックのカーナビへの妨害も配線関係の引き回しの変更でトラブルは解消され走行テストも正常に終了した。

 

 昼からは車内の後部座席と助手席を倒して寝床の確認をした。前回まではナイロン製のエアマットの上に寝袋に入って寝ていたが今日の様な梅雨空の天気ではナイロンマットのべた付き感が今一なので「い草の御座」が匂いも肌触りも良いと思い買いに行ったが寝るスペースが四角形では無く最後部の床面が発電機の積込みスペースとバッテリーボックスを設置した為に歪に成って居るので御座をカットしなければ成らず(カットするとい草面がバラバラに成る)始末が悪いので色々考えていたら竹細工の『快竹シーツ』成る物を見付け購入した。此れは2.5cm X 6cm位の竹片をナイロンの素材で編み上げた物で竹と竹の組合せ部分に隙間が出来て涼しさが味わえるらしい事と歪な場所にも比較的に楽に敷く事が出来そうなので気に入った。



 出発を遅らしている野暮用は相手がある事なので何時終わるか確定しては居ないが?出来れば日曜日の夜か月曜日中には出発したいと考えている。長期の旅に成るので忘れ物は絶対に駄目なので明日の午前中に再度、最終チェックをしようと思っている。


 昨日中に出発準備の方も先が見えたので今日は朝に少し無線を聞いてみた。21MHz帯で06時台にカリブ方面の信号が聞え何週間振りにカリブ海方面と交信する事が出来た。


  FS/W6IZT   06:24J   21MHz   CW

  D3AA       06:46J   21MHz  SSB

  JF1FWJ/6   21:48J    7MHz  SSB  伊是名村(沖縄県)

  JH7PKU/6   21:51J    7MHz   CW  与那国町(沖縄県)


 最近は7MHz帯を聞いていても余程の事で無いと声を出す事は無いのだが沖縄方面からの運用局が聞えれは此れは別物、直ぐに呼掛けて交信した。今日交信戴いた御二人は離島を良く回られて居る方々で1エリヤの方は二刀流だが7エリヤの方はCWしか遣らない様な印象なのだがSSBはQRVされたのだろうか?


 


蛍のシーズンも早くも終わりか?

2014年06月05日 21時43分08秒 | 日記

 
 此処2日程、天気がガラリと替わり夏の様に暑い日から涼しく成り雨が降ったり止んだり時折、強い風が吹いて荒れ模様の天気、今日も終日、雨降りの天気だったのだが先程、漸く雨が上がったので庭先に出たが今日は蛍が一匹も飛んでいない。今年は5月の22日に私は初めて蛍が飛んでいるのを確認したが其の後段々と増え始め5月の31日が一番多く私の家の敷地近くの100m位の範囲の中で100匹を越える蛍の乱舞を見る事が出来た。

 

 此の数は此処20年で最高の数字、昨年などは九州と隠岐の移動運用を終えて蛍を見る為に合わせて5月21日に帰って来たが蛍はポチポチしか飛んで居らず最盛期でも30匹前後の数で有った。其れに比べると今年は異常発生、徳島県の蛍の名所の、旧美郷村(現在の吉野川市)も如何なる理由か解らないが例年に無い蛍の数で賑っている事が報道されていた。



 此の場所には蛍が沢山飛んでいる事は皆さん知っている事なので毎年、何組もの子供連れが「蛍を見せてくださいね」と我家の敷地内に入って来るのだが今年は御近所の奥さんの御一人だけ都会住まいだった其の方は蛍の飛ぶ風情を驚いた様子で楽しんでいた。 蛍は我家の横を流れる岡川の200m位の区域でしか飛んでおらず周囲は草が生い茂り迂闊に入り込めず間違って川に転落したら辺りは真っ暗だし大人でも這い上がれない程に水が早く流れている。辺りがハッキリ見渡せて安全に蛍の乱舞を観賞出来るのは我家と直ぐお隣の家に入っていく私有地のみで例年訪れる方が何人か?居られるのだが今年は子供連れの家族は一組も無かった。



 今年も家内と何回か風呂上りの涼みに蛍の飛ぶのを外に出て眺めたが久し振りに「乱舞」と言える数の蛍の飛び交う情景を見ることが出来た。蛍の寿命は短く10日から長くて2週間くらいで姿を消す。今年も既に其の時期も終わろうとしている。少し残念だが我家で一番季節を堪能出来る時期は3月後半から4月の初めに掛けての桜の開花と初夏の風物の蛍が飛ぶ此の時期、今年は既に其の二つが終って仕舞い寂しい気がする。


相次ぐトラブルが発生

2014年06月05日 20時12分06秒 | アマチュア無線


 今日は三日振りに車内に100Vラインを接続した。何時もだとスイッチを入れた瞬間は定電圧電源の電流計は振切れるが直ぐに10A位に戻り1分以内で3A未満に下がり5分以内に殆ど充電電流は流れなくなるのだが今日は定電圧電源の動作音が殆どしないので電源を確認するとプロテクターが働いた赤ランプが点灯している。原因は大型バッテリー充電時の過渡電流に定電圧電源の容量が足らない為に保護装置の過電流検知が作動した様であった。

 

 今回採用した定電圧電源は最大負荷電流30AのAVR方式の電源、以前はインバタータイプの最大負荷電流75Aを(過去5年間)を使用していたが此のタイプは電流的には余力は有るのだが負荷電流に関係なく背面の2連のファンモーターが一定の回転数で回るので作動音が大きく煩い事と出力電圧調整が最大で13.6Vでバッテリーの充電用には少し電圧が低い感じがして今回、音が静かでAVR方式の(電圧が大幅に調整出来る)方式の定電圧電源に変更していた。



 前回の155Hの2個のバッテリ充電時はインバーター方式の此の電源を使用していたが発電機を稼動して開閉器でバッテリー側を接続すると交流(100V)電流は軽く9Aを超えて流れていたので入力電力で約900Wとすると電源回路のロスを無視すると定電圧電源の電流ベースで考えると過渡的には約65A近い電流が流れている事になる。今回はバッテリーが1個になったので単純判断で半分の電流容量で賄えると簡単に判断したのだが、そうは問屋が卸さなかった様子、電気回路、特に過渡的な場合は計算通りには行かない様で仕方なく今回は以前のインバーター電源に取替える羽目に成ってしまった。交換すると問題なく動作したが矢張り狭い車内で2個の冷却用ファンモーターが回ると風切音が出て気に成る。しかしながら安定性に欠ける状態では安心出来ないので今回は従来通りの実績のあるシステムにする事にした。



 其れと今回、車の前の天井近くに取付けたサーチ・ライト此れは先日、四万十市のJH5JEOの嶋村さんから戴いた物で電圧が24V仕様で有ったので球を12Vタイプに変更して使用する予定で居たが何軒か回った店では在庫が無く、出発までに間に合わないので今回はガラクタの中で電源を探したら立派なインバーター電源(24V-16A)が見付り早速電源ボックスの後部に取付けた。此れでノーマルの状態で使用できるように成った。



 今回の前後のサーチライトは警察に「走行用のライトでないのか?」と勘違いされた場合に相手が納得する事が出来る様に車両本体のバッテリーには接続せず。発電機を回して発生する100Vのみに寄って点灯する回路構成にして居る。此れは使用目的が夜間のアンテナ設営や撤収時の作業用に便利な様に取付けて居るので使用上は問題無い。


 メインのカーナビに表示不良のトラブルが発生?

2014年06月04日 23時03分50秒 | その他


 今日は昼から作業を始めたが彼是と構想ばかりで進展は無し3時頃からホームセンターや靴屋と衣料店を回り最終の買物をした。ホームセンターではスペアーキーを車体の何処かに張り付ける磁石付きのキーボックスとカーナビのモニター画面が天気の良い日には見にくいのでフードを作成するための部品を、其れから車内での食事やパソコン操作などする小型のテーブルを買いに行った。

 

 時間も十分に有ったので大型の店舗を2周して全商品を見たが暇潰しにはもってこい 最終的に10mの延長コード、キーボックス、カー用の香料、足が折りたたみ式の小型テーブル、カーナビの遮光フードは既製品で良い物が有り最初は自作を考えて居たのだが時間と手間と其れより見栄えを考えると既製品にする事にして購入を決めた。同じ敷地内に衣料店が有ったのでチェックした不足分を購入、昼間だったので店内は女性客ばかり、何と無く落ち着かず足早に店を出て直ぐ隣の靴の専門店に入った。今回は利尻、礼文島、北海道の山、青森県の八甲田山を高山植物や花を見て歩きたいと思っているので其れ様の靴(昨年の旅のえびの高原でミヤマムラサキの写真を取りに岩場に行って足を挫き大変な目にあった)を探したが何れも可也の値段で決め切れずに今回も買わず仕舞い、運転用のサンダルを購入した。私の過去5年の旅はトレードマークの野球帽にジャージ姿にサンダルかツッカケのスタイルなのだが今回も同じに成りそうな感じである。



 帰り道は慣れた道ではあったがカーナビや速度取締りレーダー、ドライブ・モニター、バック・カメラとモニターの試験をしながら帰って来たがメインのパナソニックのカーナビが時々自動車位置表示のアイコンが途中で動かなくなりるトラブルを確認した。稼動している機器の其々の電源を切りながら原因元を確認したらドライブ・モニタの電源を切ると其の症状は現れない事が解りカーナビのアンテナ線とドライブモニターの線路にパッチンコアーを入れたりカーナビのアンテナ線とドライブ・モニターの信号線が並走しているので独立した別ルートで線の引き回し経路が干渉しないように変更したが最初は良好な動作でも10分以上すると何時の間にかカーナビの車のアイコンが地図上を動かなくなる症状は治らない。もう一つのカーナビは問題なく動作するので機器の相性の問題と思うのだが此の対処には少し時間が掛かりそうな感じがする。



 自宅に帰って20時頃から車に乗り込んで今日買い込んだ物の取付けや車に衣類ケースや道具箱の固定をしていたら時間が経つのを忘れて気付いたら23時前に成っていた。大半の作業は終わったと自分では思っていたがゴゾゴゾと問題点が浮上している。明日はこれ等の問題を解消せねばと考えている。


 50MHzでの久し振りの交信実績

2014年06月03日 17時50分26秒 | アマチュア無線


 今日は此処数日の真夏の様な気温とは打って変わった20℃で3~4m/Sの風が流れ非常に心地よい天気と成って居る。北海道ではフェーン現象の影響で部分的に35~7℃を記録したらしいが四国と北海道が入替わった感じがする。四国も遂に「梅雨入り」が発表されて7月の中旬までは雨が付きまとう鬱陶しい天気が始まろうとしている。ソロソロ北海道に旅立ちたいのだが思わぬ野暮用が出来て出発が遅れてしまって困った事に成って居る。


 昨日のフォグ・ランプの件、其の後インターネットで調べたが主たるヘッドライトから更に高い位置に設置するのは法令違反で駄目な事が解った。2010年の時にはヘッドライトより15cm位上に大きい物を対で取り付けて目立って居たので青森県の平内町と下北半島の風間浦村でパトカーの訪問を受けた時に警察官が繁々とフォグランプを見ていて何も言わなかったが矢張り問題が有ったのだろう。

 

 今回は駄目な事が解ったので取付けは諦める事にした。最近は大半の車が金属製のバンバーが付いて居ないので此の様な対応が出来ないので困ったものだ。四国で走る場合は標高が可也高い場所で無いと濃霧は発生しなかったが東北の青森県と北海道のオホーツク海側の稚内市や太平洋側の様似町、えりも町では標高の無い場所や美幌峠、知床峠の標高の高い所では必ず濃い霧に覆われて視界が取れず苦労をした。地元の大型トラックなどは(職業ドライバー)慣れているのでガンガン飛ばしているが前方の視界が悪い時ほど恐ろしい事は無い。

 

 前回取り付けて居たフォグ・ランプも自分の視界を得る事にはあまり効果は無かったが自分の自動車の位置を相手に知らせる事には効果が在った様に感じたし事実、此方でも相手の車の黄色い光だけは確認する事が出来た。何せ此の地方の霧は半端な状態では無く私の想像を超えた物であったが しかし乍、法令違反をしてまで取付ける事は問題だし違反車輌での罰金も勿体無いので高いフォグ・ランプは「お蔵入り」と成ってしまった。



 車内の整理も大方終わったので今日は久し振りに15時辺りから50MHz帯を聞いていたら8エリヤを中心に国内が開けていて15:40~17:50JSTの2時間に6局と交信する事出来た。信号はQSBも無く安定していたのでゆっくり会話をする事が出来た。現在19:00JSTだがブログを書込みながら21MHz帯を聞いているが国内が開けている9,0エリヤも聞えているので先ず先ずの国内コンディションのオープンに思える。


 荷物の積込み始まる

2014年06月02日 22時34分24秒 | アマチュア無線 移動運用


 今日は久し振りの曇り天気、午前中から荷物のリスト表を作り確認しながら自動車に積込みを始めた。過去の5年間で色んなトラブルに遭遇して其の度事に装備を増やしていったが今回は行き先が北海道なので2009年と2010年の事を思い出しながら準備を進めた。



 基本的には装備の発電機以外は全て予備を用意した。パソコン、無線機器、カーナビ、DC12VからAC100Vを作るインバーター電源、デジカメ、照明器具、定電圧電源、携帯用ガソリンタンク(20Lと5Lタンク)アンテナ関係、等等、それ以外にスコップ、コンパネ(80cmx25cm 4枚)ブースタ・コード、ジャッキ(2個)ブルーシート(2枚)牽引ロープ、パンク修理用具、タイヤ用空気入れ、カンテラ、ヘッド・ランプ、キャンプ用テント、テスター、修理用道具一式、乾電池式蚊取り器、携帯用ガスコンロ、電磁調理器、其れと今回は道の駅以外は山の中か人里離れた場所で眠るので車の前後にサーチ・ライトを装備した。これ等は保々例年通りの装備だが今回は大型バッテリーを1個外したので40Kgの軽量化と成ったが其れでもピョンピョン二世号には厳しい旅に成りそうな感じである。



 北海道~東北方面は場所に寄って此の時期に凄い霧が発生するので(2010年6月頃 青森県七戸町で濃霧で国道で前の視界が2~3mしか取れず恐ろしい思いをした。)少々違反覚悟でフォグランプを付けようか如何かで今日は可也迷ったが今のところ結論は出ていない。アクティーバンは前面グリルの部分に隙間が無く取り付けは難しいが今回は天井部分になら取付け出来るのだが黄球のライトは大丈夫と言う人とヘッドライトより高い位置は駄目(白球は当然駄目)と言う人と二通りの方が居るので迷っている。ラリー車やジープには可也高い所に取付けて居るのを見掛けるのでOKの感じもするのだが明日にでも車屋さんにでも聞いてみようと思っている。



 此処4日程、暑い中でゴリゴリ、トントン遣っていたら近所の小母ちゃんに「ソロソロ何時もの遠い所に行かれるんで?」とか「今度はどちらに行かれるんで?」とか言われたり道行く見知らぬ人が立寄って「何をしよんで?」と色々聞かれたりしたが一々説明するのも大変だし言っても解らないと思うので適当にはぐらかしていたが?興味が有るのか中々立去らない人も居た。日中は半日以上、外で作業をしていたので顔や体の地肌が出ている所は日焼けして家内曰く「背中や肩が真っ赤に成って居る」と言われたが先程、今晩風呂に入ったら露出していた両肩に湯が沁みて痛かった。此処数日は車内の改装が徐々に形に成って行くのでアルコールが駄目な私だが家内と風呂上りに今年は異常に多い蛍を見ながらコップ一杯のビールで一寸早い祝杯を挙げている。


 今日も暑くて作業は進まず

2014年06月01日 22時50分06秒 | アマチュア無線


 今朝は3時30分頃に目覚めて何もする事が無いので7、14,21MHz帯を其々聞いてみた。昼間はノイズレベルが高く海外の信号は聞えないが3バンド共に大した場所では無いもののヨーロッパ方面の局がポツリポツリと入感していた。7MHzが3局、14MHzが2局、21MHzが2局と其々にCWモードで交信出来たが信号は格別に強くは無かったがノイズレベルが低い為にCW信号は浮いて来る感じで聞えた。業務日誌を見て見ると海外との交信は5月24日以来の事で如何に最近は無線を聞いていないか?の証拠の様な物・・・・



 午前中に車の中に発電機を積み込もうとしたらタンク内からチャラチャラガソリンが残って居る音がしたので運転テストを兼ねて発電機を運転してみる事に成った最初は一発でエンジンが始動したが1分位エンジンが回った後に回転音が脈打った後にプスンとストップしてしまった。最初は燃料コックの開きが悪いのか?と思って再度始動ロープを引くとエンジンは始動するのだが同じ様に2~3以内にストップしてしまう。



 何時も移動運用が終わるとエンジンを駆けて燃料を使い切って保管するのだが 今回は其の動作を忘れて居た様子、其処等の事が原因で燃料が変質したのか?確認の為にコックレバー下のネジを緩め燃料を抜いたらガソリンが少し変質していた。仕方が無いので新しいガソリンでタンク内を洗い、キャブレターも分解掃除した。其の後は順調に発電機は動作したので安心したが行く前にテストして置いて良かった。其の侭だと最初の運用地でトラブルが発生して其の対応に1時間30分は必用であったろう。



 昼の3時以降は再度暑い車の中で仕上げ作業を始めたが如何程も出来ない内に早々とギブアップ、暫く家を空けるので家族サービスを兼ねて回転寿司へ行って帰って来たら一日は終わってしまった。