平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録3月31日(木)

2011-03-31 08:56:36 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.4℃ 暖かい朝

13:04のAO-27■交信JA8FY終わりのBeacon13:15′47″から1分間

2011年の月別衛星概況【3月】月末に整理しておくことにしました
3/1 8月に5基の新CubeSatが打ちあがるとの情報 オーストラリアの「キウイサット」はおいしそうだ
3/2 JAXA「CubeSatをISSから放出するプログラム」を発表「こうのとり」でISSまで運びロボットアームで軌道に乗せるそれも「ところてん式」に数基を押し出す
3/4 KySat-1を含むCubeSat3基 打ち上げ成功するも、ロケットからの分離失敗
3/10 未明(日本時間)スペースシャトル「ディスカバリー」ミッションを終えて無事地球へ帰還 最後のフライトとなった CVLは前日夕方ISSから離れ地球帰還軌道に入っているディスカバリーを目視
3/11 FAST1、FAST2分離
3/11 14:46東北地方太平洋沖地震発生 世界最大級M9.0の巨大地震 東北関東大震災 津波による被害甚大 死者行方不明者2万人超
3/14 計画停電始まる
【世相】
◇ガソリン不足で給油スタンドに車殺到、長蛇の列 灯油も売り切れ
◇米、パンなどの買いだめ、結果として「買占め状態」に
◇計画停電の影響で乾電池、懐中電灯、ローソク売り切れ
 大きなものでは発電機なども売り切れ
◇福島第一原子力発電所の被災事故で放射能漏れ 
 チェルノブイリ、スリーマイル島原発事故の様相(3月下旬)
 近県の農作物(ホウレンソウ、カキナ)から放射能が検出され出荷停止
 東京都内の浄水場で放射性ヨウ素検出 乳児に飲ませないように指示が出る
◇放射能の影響看過出来ない状況、沈静化には長期間必要の見方(3月下旬)
3/中旬~下旬 震災の影響であらゆる催しが自粛、見直し傾向 
 衛星通信も低調
3/31 ポピュラーな衛星は正常 AO-51 SO-50 AO-27 FO-29 VO-52 ・HO-68は依然コマンド通らずBeaconを出しているのみ AO-51は一時的にアップ周波数が145.880MHzになっている(Down435.300MHz) SO-67は地域限定で順次運用

◆原発事故については「チェルノブイリ・スリーマイル島のような事故にはならない」と先にコメントしていますが、そうならないと信じていると共に、沈静化に向けた必死の作業に期待しています。

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衛星通信記録3月30日(水)

2011-03-30 07:26:44 | アマチュア無線

本日午前7時快晴3.8℃

Ho6830mar2010 【FCD+HDSDR】20:53のHO-68 CWBeaconを受信 正常アンテナ直下型のプリアンプを入れて感度を上げているにもかかわらず、画像を見るとノイズもなく非常にクリアーな受信環境です。Beaconの軌跡が鮮明に出ています。さすが、この時間になるとトラッカーも波を出していないためと思われます。周波数は高い方から低い方へ偏移し、軌跡が右傾斜となっています。Beaconの中心周波数付近で傾きが大きくなり、ドップラーが最大であることを表しています。

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衛星通信記録3月29日(火)

2011-03-29 09:12:21 | アマチュア無線

本日午前7時快晴4.4℃

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衛星通信記録3月28日(月)

2011-03-28 08:37:18 | アマチュア無線

本日午前7時快晴3.1℃

【AO-51】一時的にアップが145.880のV/Uモード。普通145.880でアップする場合は435.150で降りてくるのですが、Downは435.300のままのようです。TOKYOではこの後13:59「MEL10.1°∠」15:35「MEL82.5°∠」17:17「06.2°∠」のパスがあります高仰角の前後は低いパスになります。

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衛星通信記録3月27日(日)

2011-03-27 07:51:01 | アマチュア無線

本日午前7時快晴3.3℃

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衛星通信記録3月26日(土)

2011-03-26 09:48:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴3.3℃ 強風

Vo5226mar2011 09:06のVO-52 FCD+HDSDR ■受信(SSB)JA8MT JR6BLW (CW)JA2MYA RA0LE JA6SZV/1周波数スペクトラムとウォーターフォールの周波数スパンは48kHzです。VO-52中継器のバンド幅全体を目で見ていることになります。電波を出せばすぐ分かります。CWなのかSSBなのか、そして送信固定なのか受信固定なのかも分かります。JR6BLW局は前に交信した時、本人に聞いて確認しているのですが、送信固定とのことで、ウォーターフォールの周波数軌跡が左傾斜なので間違いありません。

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衛星通信記録3月25日(金)

2011-03-25 09:59:08 | アマチュア無線

本日午前7時快晴0.2℃ 大霜

◆まだまだ厳しい寒さが続いていますが、東北関東大震災被災地の皆さん、がんばってください。

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衛星通信記録3月24日(木)

2011-03-24 09:22:36 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.3℃

16:35のAO-51 ■交信JA6PL JH4BTI JA0CAW ■受信JA8FY RU0LE/MM BH1IEO 2週間ぶりにQRVしました 

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衛星通信記録3月23日(水)

2011-03-23 08:48:31 | アマチュア無線

本日午前7時曇り5.7℃ 雨上がりの朝ですが、まだスッキリ晴れて来ません

Cubesat1 Cubesat2 Cubesat3 【CubeSatを作る】と言っても、折り紙です。日本人ならだれでも「鶴」「紙風船」「やっこ」「帆掛け舟」くらいは折れると思います。「紙風船」を折り、最後に空気を入れて膨らませるとサイコロ形になります。一辺10cmのサイコロを作るには、一辺40cmの正方形の紙を使います。包装紙、カレンダーからその大きさが採れます。この立方体を手元に置くと、宇宙を飛んでいるCubeSatの大きさが実感出来ます。http://w01.tp1.jp/~a150296341/02/02-5.05.html

【スペクトラムスコープ】CQ誌4月号をパラパラとめくっていたら、どこかで見たような画像の写真が目に留まりました。166Pユーザーレポート、米エレクラフト社の「P3パナアダプタ」の記事です。「P3」は、スペクトラムスコープとウォーターフォール機能で周波数を観測する無線機の外部機器です。HF帯で使うもののようですが、同社のHF帯無線機「K3」と組み合わせるとさらに機能が発揮されます。つまり「P3」で見つけた周波数でそのまま送信(トランシーブ)出来るということです。114,200円とのことですが、手を出すにはちょっと考えてしまう値段でしょうか「どこかで見たような画像」とは、一昨日以来紹介して来たSDRでの「衛星信号スペクトラム観測」とほとんど同じ画像だからです。HFの高級機にはスペクトラムスコープが搭載されているようですが、ウォーターフォールが一緒かどうか確認していませんが、記事にもあるようにウォーターフォールは軌跡が残るので、QRVした局の判別にとても有用です今私が衛星のスペクトラム観測をしている環境はFCDの14.500円(送料込み)だけで、後のSDRソフトは全部フリーウェアで「ただ」です。申し訳ないようです。本格的な「スペクトラムアナライザー」は「車1台分の値段」と言われていますが、簡易なスペクトラムスコープが身近な存在になって来ました注:「スペクトラム観察」でなく「スペクトラム観測」という表現にしました。☆☆☆

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衛星通信記録3月22日(火)

2011-03-22 10:45:26 | アマチュア無線

本日午前7時雨5.6℃

Hdsdrvo5221mar2011 Ho6822mar2011 【スペクトラムと周波数変化】『スペクトラム画面上の「周波数軌跡」と周波数変化の考察』【注意1】FUDを使いSDRで、衛星からの信号をダイレクトに受信している場合を前提にします【注意2】元になった疑問点は、同じ衛星からの信号なのにスペクトラム軌跡の傾きが違う信号があったためです【基本】①垂直:周波数変化なし②左傾斜:低い方から高い方へ変化③右傾斜:高い方から低い方へ変化【VO-52の場合】CW/SSBとも、送信周波数を固定して衛星へ信号を送っている場合は②左傾斜CW/SSBとも送信周波数を変化させ、受信周波数を一定になるように衛星へ信号を送っている場合(受信固定)は③右傾斜【考察1】昨夜20:03のVO-52のパスで、左側に見える左傾斜のCW信号の軌跡は、送信固定中心付近に見えるJO2ASQ/2のSSB信号は右傾斜なので受信固定で運用していたと思われる【FO-29の場合】CW/SSBとも、送信周波数を固定して衛星へ信号を送っている場合は③右傾斜CW/SSBとも送信周波数を変化させ、受信周波数を一定になるように衛星へ信号を送っている場合(受信固定)は③右傾斜【考察2】なぜ、VO-52とFO-29で送信固定の場合だけ違うのでしょう。VO-52はUで上げてVで降りて来ます。FO-29はその逆のVで上げてUで降りて来ているからなのですが、VO-52の衛星からの中継されたダイレクト信号を実際に受信して周波数を追ってみると、低い周波数から高い方へ周波数が動いているはずです。どうでしょう。【参考】

「Freq2.mht」をダウンロード

ちょっと古い資料ですが、どのくらい周波数変化があるか調べてみたものがあります。FT-897には相手の信号に同調(ゼロイン)すると点灯するCWインジケーターが付いています。このLEDが点灯するようにダイヤルを回し、周波数を読み、時刻を読み、それを手書きで記録したのが元データです。シート1にその元データがあります。VO-52の435.250MHz送信固定でアップしていたであろうCW信号ですが、CQをずっと出していたのでデータが取り易かった訳です。

Vo5222mar2100 【VO-52 FCD+HDSDR】「スペクトラム観察は面白い」20:22宵の良いパスでしたが、出ている局は少なかった。受信実験物足りませんでした「みなさぁーん、もっと出てくださぁーい」CW信号が左傾斜になりますので、低い方から高い方へ周波数が変化していることは間違いないですねスペクトラム画面の周波数スパンは約50kHzなので、VO-52の中継帯域をほぼカバーしています。そこへCWでもSSBでもだれか信号を出せばすぐ分かりますのでとても面白いです。20:35に145.886付近でJA8TL局が和文でCQを出したのも一発で見つけました。☆☆☆

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衛星通信記録3月21日(月)

2011-03-21 08:07:39 | アマチュア無線

本日午前7時雨7.0℃ 春分の日 

雨の朝です 「春と秋の彼岸ころ、まとまった雨が降る」と私の地方では昔から言われています 雨は万物を潤し、やがて本格的な春になります

【福島原発被災事故に思う】今朝の「産経抄」(コラム)によれば、目に見えない物の発見は、19世紀の後半に相次いでいる。1888年の電磁波、95年のX線、96年の放射能、98年のラジウムなどである。電磁波は電波そのものであるが、その理論から電気を利用する技術が確立された。エジソンの電球以来、私たちは文明の利器として電気を使い続けて来ている。さらに今朝、AMSAT-BBを見ると「福島から放射能汚染がどのように世界に広がるか」のシュミレーションアニメ画像が紹介されていた(見出し:Nuclear accident in Japan)チェルノブイリやスリーマイル島事故の例はあるが、私は福島原発がそのようになるとは思っていない。放射能汚染は確かに怖いが、コラムは「恐怖を必要以上にあおるような一部の報道やネット上のデマと事実を峻別する目を国民全体で共有したい」と結んでいる。
(nuclear:原子力の/a nuclear power station:原子力発電所)

Hdsdrvo5221mar2011 【HDSDRでSSBを受信】「ややこしいことが多々出て来ました」20:03のVO-52 JO2ASQ/2愛知県半田市からQRV信号を受信 SSBとCWを切り替えながら運用していました。切り替えたかどうかは音が先ですが、スペクトラムが違うので目で見てすぐわかりますこの時、Channel Modeは「Both Channels added」を選択していたのですが、ASQさんのSSBを「USB」では復調出来ず、「LSB」では出来ました。それならと「Left Ch. only」に切り替えたが変わらずでした。更に「Right Ch. only」で試そうとしたら、もう信号が聞こえなくて実験できませんでした地上波でもそういうことがあるかどうか受信してみた限りではそうなりませんでした。つまりChannel Modeの4つある選択肢のうち上から三つまではUSBがUSBで聞こえ、当然一番下のI(Left)/Q(Right)を選んだ場合のみ左右Channelが対象になるので、右左LSB/USBで聞こえるという結果でした。衛星を受信している場合、なぜLSBにしないと復調出来なかったのか、更なる検証が必要となっていますまた、同時にCW信号が聞こえていたのですが、この信号軌跡の傾きがASQさんのSSBと違います。このCW局はリバースドップラーで信号を出していないことが考えられますが、よく分かりません。こちらも更に検証してみます。スペクトラムが見えることで面白いことが分かって来きそうです。例えば「2点間ドップラー差異」が見える☆☆☆

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衛星通信記録3月20日(日)

2011-03-20 07:17:02 | アマチュア無線

本日午前7時曇り5.2℃ 薄曇りの朝です

Semimsaconnecta 【FCD接続】本体はUSBソケットに挿し、反対側のSMA型コネクタにアンテナを繋ぎます。C701(スタンダードのトリプルバンダーポケットハンディー機)で使っていたものが、まず流用出来ました。SMA型オスコネクタから同軸ケーブルに変わるところが90°曲がっていたので便利です。430MHzや1200MHzではロスを少なくするため、N型コネクタを使うことが多いのですが、N型とSMAを変換するコネクタがありましたので、これを使うことも出来ます。銅パイプ型よりテフロンで自在に動く同軸ケープルの方がUSBのソケットに負担が掛からなくて良いと思いますFCDは郵便物用の秤で計ってみると13gほどでした。軽すぎて中身を疑うほどです。大きさは、CubeSatのコンセプトである10cmの立方体、容積1リットルに約28個入る大きさです。受信機としての性能は大型リグに劣らないので、CubeSatに例えば5個入れて「これがだめならこれ」というふうに使えるのではないかと思ってしまう程です。このようにして考えるとCubeSatの容積1リットルは十分過ぎると言えます。東大の蜂須賀研究室が話していた「My衛星」も夢ではありません。つまりCubeSatを作る技術はもうかなり蓄積され、そんなにむずかしいレベルではないということです。

【自転車で本屋へ】今日の午前中、約8Km離れた本屋へ自転車(ママチャリ)で行きました。車にガソリンが入れられないので、天気も良いし「健康のためにもなるだろう」と出かけました。CQ誌を買うのが主目的ですが、ついでにスーパーやホームセンターへ寄って、買いだめの影響などを見ておこうと思ったのです。いつもなら車で10分程ですが、35分くらいかかりました。ところが「行きはよいよい帰りは怖い」行きは下り坂が多いが、帰りはその逆。ふくらはぎがパンパンです。自転車は、使う筋肉がぜんぜんちがうのですね。若いとき1500mを4分54秒でも還暦を過ぎたら若いときの体力は関係ないみたいです。米とトイレットペーパー、乾電池がなかったですね。大きなものでは発電機が無いなどと貼り紙がありました。店内の照明はどこも暗くしてありましたCQ誌4月号190P「衛星通信情報」欄でJN1GKZ新井さんがFCDについては詳しく述べています。昨年の10月号で最初に紹介されていて、私も気に留めてはいたのですが「あーそんな物が出来るんだぁ」程度で、まさかこんなに早く実現するとは思っていませんでした。新井さんは日本で一番最初に手に入れたのだと思います。17日の朝の販売で何人の方が買われたかわかりませんが、前前回までの12個のうち2人だけ、だれだかわかりませんが、あとはどなたが買われたか分かってますHiFCDは手作りのようですが、そのサイトを見ると「500個分の部品が手に入った」などと書いてありますので、そのうちどんどん買えるようになると思います。キットの販売を期待していたのですが、キットの販売は予定していないとのことです。部品やソフト(ファームウェア)のライセンス問題等があるためのようです。

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衛星通信記録3月19日(土)

2011-03-19 07:09:17 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.7℃ どんよりと雲っています その後晴れて、まあまあ穏やかな日になりました

◆大震災から8日目となりました。被災地の皆さんがんばってください。

略語のイメージがあると理解し易いものです。以下の中に出てくるFCD(FUN cube Dongle)SDR(Soft wear Defined Radio)については2月27日(日)のBlog「おさらい衛星教室」で解説しています。SDRにはさまざまなソフトがあります。さしあたり「FCDsatcontrol」「HDSDR」「SpectraVue」の使用レポートです。

Satdoppler_2 Tleamatur 【FCDsatcontrolに衛星を追加】このソフトには数多くの衛星が書き込まれていますが、VO-52がなかったので、追加してみました。doppler.sqfに書き込む構文は「衛星名、受信周波数、送信周波数、受信モード、送信モード、正逆の別、0、0、説明」ですが、下の方に出てくるFO-29の構文を見ると「、0、0、説明」は無くても大丈夫そうです。すべて「,(カンマ)」で区切ります。「;(セミコロン)」で説明を繋いでいるのもありますが、差は分かりませんamateur.txtがTLEのファイルですが、TLEもVO-52を追加します。私は、CASAT32のTELM.txtからVO-52のものをコピーして貼り付けました気になることが一つあります「TLEの更新が成されない」ことです。このソフトに付いてくるamateur.txtのTLEは今年の1月末時点のものです。CALSAT32のように自動更新の設定はないようなので、TLEは自分で手動で一番新しいものにする必要があるのかも知れません。

HdsdrmixwMixwhdsdr  【FCD+HDSDR+MixW2】結論「まだ実用にならない」自局が出した1200baudパケットの信号はデコードはしますが、まだチョッと実用と言うわけには行きません。HDSDRのSampling ratesのOutputを48000にしたら、自局が出した強い信号ではあるがデコードしました。更なる調整が必要です。

Fo29mar192011 【FCD+HDSDR】14:32のFO-29を受信 435.840にS8でトラッカーがいたので空けるように促す。空けてくれたが、まだ同じ周波数を使っている組がいた。840が好きなのね

Spectramixw2 Mixw2spectra 【FCD+SpectraVue+MixW2】評価「まあまあ」こちらのSDRの方が幾分感度が良いようです。強い信号の地上パケット(1200baud)をデコードしました(JA0CAWさんの手ほどきを受けていろいろと実験中ですTnx.)FCDからサウンドカードの信号として出て行く信号がもともと弱いため、さらにSDRを通してMixW2へ行く信号はSDRの感度によって違うようです「HDSDR」と「SpectraVue」という2つのSDRの感度を比較した限りでは後者に軍配が上がったという感じです。

Ho6819mar2011 【HO-68】20:30のCWBeaconを受信 正常でした15eleシングル八木+アンテナ直下型プリアンプ+FCD+HDSDRPCのOS:WindowsXP SoundCard:後付PCIスロット「SondBlaster-XFi」CREATIVE

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衛星通信記録3月18日(金)

2011-03-18 11:00:57 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.5℃ 今日は風がない

【計画停電】今日は12:30~16:00までの予定です。12:30から15:30まで、約3時間停電しました。

Fcdsatcontrol Fcdsatcotrol2 【FCDsatcontrol】このソフトはDK3WNマイクさんが開発したFCDで衛星追尾するソフトです。フォルダーの中を覗いて見ましょう。この中で外から持って来たのは「mscomm32.ocx」ファイルです。本体の.exeファイルの立ち上げと関連づけられています。最初のバージョンは日本で文字化けが出るとのことで、修正したものを現在使っています(Via JA0CAW Tnx.)その修正版ではTIMESERVERがドイツのものに書き換えられていました。このようにすると実行時エラー’6’が出ないとのことですが、時々エラーが出ます。その時は「通信の遮断」をすると立ち上がります。エラーが出たとき画面の一番下を見ると「Winsock connection made」が出ているところを見るとこの辺が関係ありそうです。いずれにしてもドイツのサーバーに繋ごうとしてエラーが出ることが考えられます。以前のソフトにもあった「LANの衝突」なのかも知れません。

【Wikiペディアから】Winsock (Windows Sockets API, WSA) は、Windowsネットワークソフトウェアネットワークサービス(特にTCP/IP)にアクセスする方法を定義した技術仕様である。Windows 上のTCP/IPクライアントアプリケーション(FTPクライアントや Gopherクライアント)とTCP/IPプロトコルスタックとの標準インタフェースを定義している。その名称はBSDUNIXでプログラム間の通信に使われたソケットと呼ばれるAPIモデルに基づいている。winsock.dll というDLLファイルはWSAインタフェースの主要部分を提供するものであったため、このAPIを Winsock という略称で呼ぶことには開発者側の抵抗があったし、ユーザー側にも多くの混乱があった。ユーザーは winsock.dll さえあれば、TCP/IP プロトコルが完全にサポートされるのだと誤解していることが多かった。

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衛星通信記録3月17日(木)

2011-03-17 07:54:49 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.3℃ Windy

◆厳しい寒さですが、大震災被災地の皆さんが健康でありますよう祈ります

【計画停電】15:30~18:30停電しました

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